学校生活
自分たちで創る新しい運動会 Part2「新種目!ダンシング玉入れ!!」
運動会の新種目、「ダンシング玉入れ」! 玉入れとダンスを融合させた競技です。
保健体育担当のH先生が紹介したところ、実行委員会から「ぜひ、やりたい!!」とのことで採用されました。
軽快な音楽に合わせて、腰を振って踊っていたと思ったら、曲の間奏の間に玉入れを行います。
“チェッチェッコリ
チェッコリサ
リサンサ マンガン
サンサ マンガン
ホンマン チェッチェッ”
使用される曲は、「チェッチェッコリ(チェチェコリ)」
アフリカガーナの子どもたちの遊び歌です。
歌詞の意味ですが、日本の『せっせっせーのよいよいよい』のように、調子の良い掛け声で、特別意味があるわけではないそうです。
職員もノリノリです!
リズムの良い音楽に合わせて、保護者の皆さまもぜひ踊ってみられませんか?
5月14日(土)、お待ちしています。m(_ _)m
伸びる・つながる・乗り越える ~自分たちで創る新しい運動会~
特別活動は、「集団や社会の形成者としての見方・考え方」を働かせながら「様々な集団活動に自主的、実践的に取り組み、互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決する」ことを通して、資質・能力を育むことを目指す教育活動である。【中学校学習指導要領解説 特別活動編】 |
「東陽の旋風No3」でもお伝えしましたが、今年の運動会を子どもたちの大きな成長の機会と捉え、子どもたち自身が考え、創り上げる運動会にしたいと考えています。そのため、私たちは極力前面には出ず、運動会実行委員を活動の中心に置き、指示等が不足することがあれば補うという側面からのサポート役に徹します。
①今日の練習内容の確認 ②ダンス玉入れの指導 ③綱引きの説明
私たち大人が指導した方が、見栄えもよく効率的かもしれません。しかし、新型コロナウイルス感染症等、急激な社会変化が今後も続くことが予想される現在、必要なのは、お互いの個性を尊重し、社会の問題に協働で解決策を生み出す意欲を持った人材です。自分で主体的に意思決定できる社会人を育てるため、受容的な姿勢で、根気よく継続して支援してまいります。キーワードは、『伸びる・つながる・乗り越える』です。
保護者の皆様からも、子どもたちへの温かいご助言をお願いいたします。
熊日杯城南地区中学生バレーボール大会、3位入賞!
23日(土)と24日(日)、東陽スポーツセンターおよび八代トヨオカ地建アリーナにおいて、熊日杯城南地区中学生バレーボール大会が開催されました。
2回戦、上天草市立松島中学校に2-0で勝利。3回戦、あさぎり町立あさぎり中学校に第1セットを先取されながらも1-2で逆転勝利。
そして、準決勝、相手は相良村立相良中学校。第1セット25-27、第2セット19-25で惜しくも敗退しましたが、城南大会で3位入賞という立派な成績を残してくれました。
翌日、子どもたちにインタビューをしました。
「チームの特徴は何ですか?」・・・「少ないけれど、チームワークを大切にしています。一人一人がみんなのためにを心がけています。」
「他に心がけていることはないですか?」・・・「サーブを狙っているところに打つこと。レシーブの際、しっかりミートし高く上げること。アタックをみんなの気持ちを背負って打つことです。」
「3位入賞の結果について、どう思いますか。」・・・「悔しいです。いつも言われている最初の5点は取れるようになってきたので、そこからの集中力を高めていきたいです。」
「これからの目標を聞かせてください。」・・・「今後、市の大会も開催されます。しっかり勝って、上位のチームにも通用するようになりたいです。」「個人の目標として、セッターがトスをあげやすいようにレシーブしたいです。」
2・3年生8人という少ない人数でよく頑張りました。3位という結果に悔しさを感じているようでしたが、それが子どもたちをさらに成長させてくれると思います。保護者の方の応援も熱く、とても力になりました。これからもたくさんの応援やご支援をよろしくお願いいたします。
放送委員会の挑戦!昼の番組の生配信(2022.4.22)
放送委員会の新企画!
ICT機器を活用して昼の番組の生配信に挑戦しました。
番組の内容は、「東陽中数珠つなぎ!あの人、この人!」と「日替わりメニューのショートコーナー」です。
MC役の放送委員長と副委員長の軽妙なやりとりから始まり、「東陽中数珠つなぎ!」では、ゲストとして私がインタビューに答えました。「ショートコーナー」では、なんとじゃんけん!!アイデアに感心します。
初めての試みでしたが、各教室で笑顔が見られ、皆楽しんだようです。もちろん、私も笑顔になりました。
周りの人たちを喜ばせようと、アイデアを凝らして企画・運営してくれた放送委員会の皆さん、ありがとうございました。
全国および八代市学力・学習状況調査(2022/4/19)
今日は、全国の中学3年生・小学6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が実施されました。
実施教科は、国語、数学、理科の3教科。それに、生活習慣や学習環境などに関する質問紙調査です。
さて、東陽中3年生のようすは・・・
真剣そのものです。3年生は、学習に対する意欲が普段からとても高く、今日の調査においても時間一杯何度も見直しをしていました。
また、「全国学力・学習状況調査」に合わせて、1・2年生は、「八代市学力・学習状況調査」が実施されました。
感想を聞くと、「数学が難しかった」「理科が難しかった」「社会は頑張る」等々、いろいろな感想が聞かれました。
調査結果は、後日学校に届きます。その後、結果を生徒にお知らせするとともに、結果を分析し今後の指導に活かしていきたいと思います。
明日も、「八代市学力・学習状況調査(残り2教科)」が実施されます。生徒一人一人の学力や学習状況の実態を具体的に把握するための調査です。明日も、全力で取り組みましょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀