学校生活

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東陽中生 躍動!! ~最後の八代中体連秋季陸上競技大会~

 15日(木)、県営八代運動公園陸上競技場において八代中体連陸上競技大会が開催されました。13日(火)の選手推戴式では、男女キャプテンが「本番では、練習したことのすべてを出し切り、東陽中の代表として頑張りたいです。(男子)」、「自己ベストを更新できるよう、最後まであきらめずに頑張ります。(女子)」と決意表明を述べてくれましたが、その言葉通り、東陽中の代表として、全力で走り、砲丸を投げ、バトンを繋いでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 いろいろな種目で、これまでの自分の記録を上回るよう果敢に挑戦している姿に、大きな感動を覚えました。また、競技以外でも、仲間を懸命に応援する姿や補助員として競技をサポートする姿に、改めて本校生徒の温かさとつながりを感じました。秋開催としては最後となる中体連陸上競技大会で、「清々しい」姿を見せてくれました。保護者の皆様には、応援やお弁当の準備、送迎等、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸 代表女子800mで3年生のOさんが、レース序盤から果敢な走りで2位に入り、10月1日(土)えがお健康スタジアムにて開催される県中体連陸上競技大会に出場します。八代代表として、さらなる活躍を期待しています。 (^^)/

全校生徒の心を一つにして、全校合唱を成功させよう!

 14日(木)の6時間目は、全校音楽の時間となり、文化際に向けての合唱練習を行いました。

 授業の始めには、音楽担当のO先生から、どのようなことを意識するとよい合唱になるのかのお話がありました。「笑顔で歌う」「口を大きく開ける」「お腹から声を出す」など、子供たちが事前に出した意見をまとめながら、丁寧に説明されました。

 説明のあと、発声練習を行い、合唱練習に入りました。初めての全学年での練習。しかも音楽室よりも広い体育館での練習。最初はなかなか声が出ず、音程もとれない状況でした。しかし、パート別の練習も組み合わせ繰り返していくと、徐々に歌声もよくなってきました。

 最後は、個別に分かれ、タブレットPCを使い、お手本の動画を見ながら、音程や歌い方のポイントを確認しました。

 今日は気温も高く、体育館の中も蒸し暑い状態でしたが、みんなよく頑張りました。これからも文化祭に向けて練習を重ね、最高の合唱をつくりあげましょう!

なぜ働くのか?Part2 ~職場体験学習~

 2日間の職場体験を終えての子どもたちの感想です。
「あいさつと返事の大切さを学びました。」
「働くことの大切さと、頑張れば頑張るほど仕事のやりがいを感じることができました。」
「お客さんからしょうがについて訪ねられたとき、回答ができませんでした。町の特産物なので、きちんと知識を持っていないとダメだと思いました。」

 

 

 

 

 


 また、受け入れてくださった事業所の方からは、
「東陽中の子を受け入れるのは初めてでした。しっかりとした態度で体験学習をしてくれたので、また来年も受け入れたいと思わせてくれました。」
「○○さんの良いところがたくさん見られました。おとなしい印象でしたが、積極的なところ、気が利くところ等、どんな仕事でもできると思います。」
等々、多くのお褒めの言葉をいただきました。
 また、「若い人に地元の加工を知ってもらういい機会になりました。今後、高齢化で問題は山積みですが、まだまだ頑張らねばと励みにもなりました。」との感想をいただきました。子どもたちの頑張る姿が地域や職場を元気づける「社会貢献」につながったことを、大変嬉しく思います。
 改めて、受け入れていただいた事業所の皆様方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

なぜ働くのか? ~職場体験学習~

 8日(木)・9日(金)に、2学年「職場体験」学習を実施しました。職場体験学習は特別活動〔勤労生産・奉仕的行事〕の一つであり、生徒の発達の段階や、卒業後の主体的な進路選択等を踏まえると、中学校段階において、重点的に推進することが求められています。本校でもキャリア教育の中核として位置づけ、発達段階に応じて、1年生では「職業調べ・農業体験」、3年生では「高校調べ・体験入学」に取り組んでいます。活動における3つの視点と重点的に育成を目指す資質・能力は以下の通りです。

 

 

 

 

 

 子どもたちは、自分の適性や興味・関心をもとに選択した6つの事業所で、実際に仕事を経験し、働くことの厳しさや喜びなどを身をもって体験していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 京セラ創業者の稲盛和夫氏は、著書(働き方「なぜ働くのか」「いかに働くのか」)の中で、「働くことは人間を鍛え、心を磨き、『人生において価値あるもの』をつかみ取るための尊くて、もっとも重要な行為である」と述べています。この2日間、実際に仕事をしている人と接し、体験することで得た働くことの意義(勤労観)や新たな自分の発見(可能性)をもとに、10年後、20年後自分の夢や希望を実現するために、「今、中学生の間に何をすべきか(学ぶか)?」を考えてほしいと思います。よりよい社会の形成者となるために、自分のよさをさらに伸ばしてほしいと願っています。 受け入れていただいた事業所の皆様方、子どもたちは大きな学びを得ることができました。大変お世話になりました。

自分自身との闘い いいチャレンジを!

 今朝、行いました全校集会のようすをお伝えします。

 

 

 

 

 


 まずは、チャレンジテストの表彰です。満点賞は10名!短い期間で英単語100個を習得しました。よく頑張りました!! (^o^)
 続いて、八代中体連陸上競技大会の選手推戴式。
 私からは、陸上世界選手権の男子100メートルで日本勢90年ぶりの決勝進出を果たしたサニブラウン・ハキーム選手の言葉を引用し、「大切なのは、自分のこれまでの記録を上回ることです。チャレンジをしてください。」と激励の言葉を贈りました。

 

 

 

 

 


 選手紹介の後、選手を代表して、Sさんから「本番では、練習したことのすべてを出し切り、東陽中の代表として頑張りたいです。」、Oさんから「自己ベストを更新できるよう、最後まであきらめずに頑張ります。」と決意表明がありました。
 最後に、生徒激励の言葉として、「練習中、印象に残っているのは、小学校の先生方や保護者の方の温かい応援です。思いを受け止め、自己ベストを目指して頑張ってください。」と、共に頑張ってきた仲間を勇気づける言葉がありました。
 中体連陸上競技大会が単独で開催されるのは、今年度が最後です。(次年度からは、他競技と同じ6月開催になります。)
 有終の美が飾れるよう、当日は、全力で競技場を駆け抜ける姿を期待します。“起こせ 東陽の旋風!!”