令和7年度生徒会スローガン
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
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入学式、テスト、歓迎行事と忙しく過ごした1年生の最初の週が終わりました。1年生を迎え入れるために準備を重ねた生徒会執行部の皆さん、大変ご苦労様でした。
ところで、私たちが小学6年生の頃(昭和52年度)は、中学生になったら丸刈り(最初に勤務した学校で頭髪自由化の取組が始まったのが平成の初めころでした)にしないといけない。部活(全員部活の学校がほとんどでした)に入らないといけない。昨日まで〇〇ちゃんと呼んでいたのに「〇〇先輩」と呼ばないといけない。授業ごとに先生が変わる。体育の先生(田浦中の体育の先生は県でもトップレベルの柔道家が続きました)がとても厳しい。先輩から体育館の裏に呼び出されることがある。先生たちはジャージではなくスーツを着ている。など、どうでもよいことにもドキドキして中学校入学を迎えました。昭和です。入学式では、中3の先輩方がすごく大人に見えました。特に生徒会の先輩方(その中に亀崎熊本県副知事もいらっしゃいました)には圧倒されました。いわゆる中1ギャップはとても大きかったですね。
今の1年生には3年生がどんな姿に映っているのでしょうか。誰かの目標とされる個人や学年集団になれると良いですね。
大阪・関西万博で展示されるiPS細胞から作った「ミニ心臓」が話題になっています。
ノーベル賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授は、ある講演会で「中学高校の間は教科書や先生の言ったことを勉強しないと点数がもらえないというトレーニングを受けているが、実際は、今は『AはBである』と書いてあることが、10年後には『AはCである』と書いてあるということがよくある。疑ってかかる、真っ白な気持ちでなんでも受け止める、先入観を持たないということがとても大切である。」と話されています。
また、「研究の過程では10回挑戦して、9回は失敗している。若い時は何度でも失敗できるから、失敗を楽しんで欲しい。」とも話されています。
お茶のおいしさが分かるのは人間だけだそうです。他の生き物は、「苦いものは毒だ」に止まり、人間だけが「苦み」の先に「美味さ」があることを想像し、吐き出さずに味わうことができるそうです。
中学校生活は「楽しいこと」を自分たちでたくさんつくることができます。しかし、この時期特有の「嫌なこと」もあります。「辛いこと」もあります。しなくてはいけないと分かっているけど「したくないこと」も山ほどあります。集団生活の中でそれらにどう向き合っていくか、そして、それらの「苦み」を越えた時にどのような「味わい」、つまり自分の未来が待っているのかを想像して、前向きに経験を重ねましょう。
入学式で気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、「7」を元号と組み合わせて読むときは、元号が公式文書や儀式で使用されることが多いため、伝統的な音読みである「しち」が適しているそうです。卒業式も入学式も、開会と校長式辞は「しちねん」と発しています。
今日は生徒会主催の新入生歓迎行事を開きました。執行部が立てた目標は「新入生と在校生、先生の絆を深め、これからの学校生活を協力してより良いものにすること」「新入生の緊張をほぐし、積極的に生徒会活動や行事にさんかしてもらうこと」です。生徒会スローガンの発表、研究発表についての説明、部活動紹介、ドッヂボールなどを通して交流ができました。(画像は後日アップします。)
令和7年度水俣環境アカデミアプログラミング人材育成事業「ロボコンプログラミング教室」の説明に担当の皆さんが来校されました。教室ではプログラミングの基礎や考え方と、レゴのロボットキットを使って組み立てたロボットを制御することを学びます。学んだ技術でロボットコンテストWRO(World Robot Olimpiad)への出場を目指します。定員は12名で小学5年生から中学生が対象です。参加費無料、4月下旬に募集チラシが配付されます。
今日の午前中の授業は学活と標準学力検査でした。しっかり給食を食べて脳に栄養を届けます。新入生最初の給食は「麦ごはん・親子煮・ひじきのサラダ・おかかふりかけ・牛乳」でした。
新入生56名を迎え、第15回入学式を挙行しました。新入生代表Tさんの「誓いの言葉」は声の大きさも内容も立派でした。Mくんの「歓迎の言葉」も上級生らしい堂々とした態度と内容でした。式後の片付けで花の係はみんなが帰る中、最後まで頑張りました。177名で令和7年度水俣二中のスタートです。
速報:水俣二中のPTA新聞「しおかぜ」が「熊日新聞コンクール 小中学校PTA新聞の部」で優秀賞にえらばれました。広報委員の皆さん、おめでとうございます。
午前中は水俣二小の入学式に参列しました。M校長先生からは新入生に「①大きな声であいさつ、返事をしましょう。」「②先生や友達の話をしっかり聞きましょう。」「③友達と仲良くしましょう。」の3つの約束が伝えられました。2年生の歓迎の言葉は劇を交えたユーモアあふれるものでした。「わからないことがあったら、わたしたちおにいさん、おねえさんになんでもきいてください。」の言葉に、来賓の皆さんも顔がほころびました。「に・ゅ・う・お・く・が・め・で・と・う」もご愛敬です。
今日は県立高校の入学式。たくさんの卒業生が進学先の制服を見せに来てくれました。高校生活の目標を語ってくれた人もいて、とても嬉しく思いました。「学校の先生になりたい。」そうです。いいねぇ。県外の2人はそれぞれ明日、明後日が入学式だそうです。
クラス発表、掲示板の前で大騒ぎです。令和7年度の学校生活が始まりました。新2年生もちょっと先輩らしい顔になって登校しました。
水俣二中は教育理念である「風格ある二中生」の具体的な姿として、「心を合わせ、時を守り、場を清め、礼を尽くす」を、学校教育目標である「自立心にあふれ、夢を実現する生徒」については、理想像として
①夢の実現に向けて、ひたむきに努力し続ける二中生
②自ら学び続け、社会の変化に適応できる二中生
③様々な情報を精査し、物事の本質を見抜く二中生
④豊かな人権感覚をもち、自他を大切にする二中生
⑤心身を鍛え、自身を律する二中生
⑥深く郷土を愛し、地域社会に貢献する二中生
の6つの姿を示しています。ところで③番の「様々な情報を精査し、物事の本質を見抜く」とはどういうことでしょう。テレビやネット、週刊誌。世の中には大量の情報があふれています。例えば「〇〇は体に悪い」という情報ばかり検索していると、フィルターがかかって、その人には〇〇の悪い情報しか届かなくなります。「〇〇は体に良い」という情報もたくさん検索してみましょう。本や雑誌などネット以外のメディアも調べてみましょう。その上で、両方を見比べて、最後は自分の良心に聞いて、何が正しいかを判断できるようになりましょう。その判断に自分で責任を取れるようになりましょう。
では①は、②はどんな姿かと考えてみましょう。そして行動しましょう。「理想を現実に ~積極性を持ち、互いに高め合う二中~」に期待しています。
今日は就任式、この度の定期異動により6名が着任しました。皆さんに会えることと、二中に勤務できる喜びでいっぱいのにこやかな表情です。本日配付します挨拶文とあわせてご覧ください。
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者