水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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二中の音楽部と一中の合唱部は合同で練習し、コンクールにも出場しています。今日は、一中の文化祭(ステージの部)にゲスト出演し、合同で「僕らはいきものだから」と「グローリア(栄光の賛歌)」の2曲を披露しました。指揮者は二中F先生です。
今日の3年生の福祉体験学習は、水俣市地域包括センターによるヤングケアラーについての講話でした。
政府広報によると、「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものことです。ヤングケアラーは、本当なら享受できたはずの、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人とのたわいもない時間といった「こどもとしての時間」と引換えに、家事や家族の世話をしています。また、「子ども・若者育成支援推進法」では、ヤングケアラーを、国・地方公共団体等が各種支援に努めるべき対象としています。
それぞれ担任にこだわりがあると思いますが、担任をしていた頃の私の場合は、
掃除:4月の教室掃除は照明、スクリーンの上、黒板の溝、チョーク入れ等1日1カ所を完了。毎日どこをやったか分からないような掃除をするよりも、4月に隅々まで終わらせておけば、残りの11ヶ月は現状維持でOK。掃除の回数が減った今こそぴったり。
特に窓ガラスにはこだわり、窓枠はすべて外して洗い、レールは歯ブラシ・爪楊枝を駆使。学校で一番窓ガラスがきれいな教室にしようと言い続ける。帰りの会で担任はガラスを拭きながら見学。時々助言。そのうち、他のクラスの生徒が窓ガラスに触ると、みんなが自然に「あーっ!」と言うようになる。授業参観等で掲示物がきれいに貼ってある教室に感心しますが、窓ガラスに手形やテープの跡がついていると残念、画竜点睛を欠く。新しい学校に赴任した時は、職員室の窓を外して洗うということもずっとやっています。
給食:素早く準備、楽しく食べるはどの担任もやっている当たり前のこと。こだわりは食器を片付けるときに「音を立てず優しく置く」ということ。
大事なのは、子どもたちに担任のこだわりに気づかせることかなと思います。学校では生徒の親なので、多かれ少なかれ影響は受けます。親のすることは良くないことはたくさん、良いことはち~っとだけ真似するようになります。
明治6(1873)年から明治44(1911)年まで天皇の誕生日を祝った祝日である天長節。昭和2(1927)年から昭和22(1947)年までは明治節でした。
今日は、自由と平和を愛し、文化をすすめる「文化の日」です。昭和21(1946)年は日本国憲法が公布された日でもあります。
文化の英語表記の「culture(カルチャー)」の語源は、ラテン語の「耕す」という意味を持つ言葉にあり、英語では耕す、育成する、教養など、自然に手を加えたものと言うような意味合いのようです。
「風格ある二中生」や「環境教育の二中」は水俣二中の文化と言えるかもしれません。
古墳文化、飛鳥文化、白鳳文化、天平文化、国風文化、室町文化(北山文化・東山文化)。2年生の修学旅行先である奈良・京都に関する文化は、縄文・弥生を入れて中学校の教科書にこれだけ載っています。修学旅行に向けて2年生の11月は「文化の月」にしましょうか。
30日のブログにも書きましたが、読書はとても大事です。今日からスマホを置いて本を読みましょう。
4日のブログに書きますが、親のすることは良くないことはたくさん、良いことはち~っとだけ真似するようになります。
九州PTA大会の水俣市懇親会の席で、とある小学校のPTA役員の方から「子どもがとても読書が好き」という話を聞きました。かなりの本を読んでいるそうです。いろいろな難しい言葉も使いたがるそうです。素晴らしい、アウトプットが大事です。時には用法が間違っていることもありますが、その都度お母さんが助言されているそうです。次に正しく使うことで定着するはずです。
私の行きつけの店、とある本屋さんのMさんも役員として参加していましたので、読書について少し話をしました。コミュニケーションの際、自分の考えを相手に分かるように伝える力は、読書で身に付くところも大いにあります。そんな時にプロの作家の練りに練った文章を真似ることで表現の幅も広がります。同学年の会話の中では少し分かりにくいと思われるかもしれませんが、それをかみ砕くことを考えるようになると、伝えて理解してもらう力はぐんぐん伸びます。
ブログが続いているのも、読書による知識の土台があるからだと思っています。今は孫の影響で、本屋さんで真っ先に向かうのは絵本コーナーなので、「パンどろぼう」の話ならいくらでもできます。
最後はとある本屋さんのMさんへ、8月25日ブログの再掲です。
灰谷健次郎氏の『太陽の子』に「本は買って読め。家は借りて住め。」という一節があります。どう解釈したらよいでしょう。続きも読んでみてください。
今日は二中のN先生が郡市教科等研究会理科部会を代表して研究授業を行いました。「朝焼け空や夕焼け空が赤いのはなぜだろう。」実験を通して考えました。30日も同じ内容で研究授業を行いましたが、終わりに生徒から「だから、理科はおもしろい!」という声が聞こえてきました。今日も「あ~!」「わかった!」がある授業でした。
私が目指した社会科の授業は、帰りながら友達と話題にするような授業、家に帰ってから家族に話をするような授業、テレビを見ながら「これ、授業で習った」とつぶやくような授業でしたが、今日の授業の帰りに夕焼け空を見て「あれは太陽の光が~。」と思い出すことでしょう。(残念、今日は雨でした。)
英語の授業にもヴァンパイアが登場!今日は古代ケルト人の秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す祭りが起源のハロウィンです。昔はご馳走を作って玄関先に置いたり、家族で食べたりしてお迎えしていたようで、ご馳走を用意していないと悪霊にいたずらされてしまうという言い伝えがあります。それがトリックオアトリート(Trick or Treatお菓子をくれないといたずらするぞ)のもとだそうです。
いつもの校長室前の展示です。祖先の霊や妖精たちに混じって現れる悪霊や悪い精霊に気付かれないように悪霊のような仮装をしました。これには悪霊を驚かせて追い払う意味もあるので、写真の真ん中付近のようなかわいいコスプレは逆効果でしょうか。
今日の2時間目で3年生対象の熊本県中学校共通テストが終わりました。放課後遅くまで残り自主的な勉強会をしていた3年生を多く見かけました。欠席等もあるため、内容そのものには触れませんが、
国語:恒例の「カタカナは漢字に、漢字はひらがなに直しなさい。」が第1問です。スマホの変換機能もあり難しい漢字を使うけど、書けない人も多いのではないかと思います。大問5問はすべて資料を読み取ったり文章を読んだりして答える問題ですが、長いものはまるまる2ページに亘ります。普段から本を読む習慣をつけておかないと短い時間で読み取るのは困難だと感じました。読書の習慣はもちろん、生活ノートや班ノート、行事の感想などで漢字を正しく使う習慣をつけておくと良いでしょう。
社会:地理からのスタート。定番の問題、大問1は比較的できそうです。歴史はたぶん県内の中3のみんなが予想していた3人のうちの1人が登場。なるほど、問題にするならこの人しかないよねと思いました。公民は現代社会の課題から。日頃から新聞を読んだり、ニュースを見たり、時事への関心を高めておくと良いでしょう。
他の教科の問題も見ましたが、保護者の皆さんが中学生の頃の問題と比較すると「早く正確に資料を読んで」「早く正確に資料や問題文の内容を理解して」ができないと時間内に解き進めるのは困難でしょう。今日からスマホを置いて本を読みましょう。
テスト終了により、高校からの勧誘・接触が解禁されました。いよいよ決断の時が迫ってきました。迷いましょう、悩みましょう。決心したら一目散に突き進みましょう。
昨日は、二中のW先生が郡市教科等研究会英語部会を代表して研究授業を行いました。教科書の英文を読んで、登場人物をどう思うかとその理由を英語で友達に伝えるという内容でした。各校の英語の先生方から「集中する雰囲気が良い。」「苦手な子も得意な子も一生懸命に話そうとするところがとても良い。」と褒められたそうです。
終了後に先生方を玄関で見送っている時に聞かれました。
「これは何ですか?」
「コキアです。ホウキ草とも呼ばれます。もうしばらくしたら紅葉します。」
教科書の例文のようなやり取りでした。
昨日、東京読売巨人軍の立岡宗一郎選手が現役引退を表明しました。同じ田浦中出身者としてずっと応援してきました。彼が2年生の時に郡市中体連大会で見たのが最初でしたが、こんな中学生がいるのかと驚きました。
鎮西高校に進み、2008(平成20)年のドラフト会議でソフトバンクから2位指名、2012(平成24)年にジャイアンツに移籍。左肘靭帯断裂によるひじの痛みから右打ちから左打ちに変更。またその後も左膝前十字靱帯損傷による登録抹消、育成再契約などを経て支配下登録に復帰。いぶし銀の活躍を見せました。
2022(令和4)年4月9日、スワローズとの5回戦。同点で迎えた延長10回、立岡宗一郎選手はプロ初のサヨナラ本塁打を放ち、3対2でジャイアンツが勝利しました。
「今シーズンに入って初めてのヒットがサヨナラホームランでした。14年目の今シーズンにどんな思いで入りましたか。」というヒーローインタビューに
「毎年競争が激しい中でどうやって自分の価値を出すかっていうのを毎年一生懸命考えているので。正直苦しいことばっかりでいつかこういう日が来ると思って練習頑張ってこれたので今日は良かったです。」と答えていました。
昨年、自由契約となった選手の平均年齢は27.1歳、平均在籍年数は6.8年という厳しい世界です。立岡選手の「いつかこういう日が来ると思って練習頑張ってこれた」がどれほどのものか想像に難くありません。
田浦中に勤務していた緒方先生(中学生時代の野球部監督)を訪ねてきた時に立岡選手に会いましたが、聞いていた通りの本当に人柄の良い青年でした。16年間お疲れさまでした。今後のご活躍を心から応援しています。
後日談:立岡選手は3軍のコーチに就任することが決まりました。緒方先生に「指導の仕方を教えてください。」という電話があったそうです。「中学生しか教えたこつのなかもんに聞くな。と返事した。」と、嬉しそうに話されていました。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐