日々の生活の中で
今日から夏休み。朝から克己タイム頑張りました。
7月21日(金)今日から夏休みですが、生徒は、克己タイムに参加するため全員朝7時30分までには登校です。ランニングをしたあと、8班に分かれて、様々な種目のトレーニングを行いました。朝のまだ暑くなる前の日射しの中で、しっかり声を掛け合いみんなで頑張りました。
吹奏楽部の生徒も、目の前にせまってきた県吹奏楽コンクールに向けての練習を同じく7時30分より始めています。
夏休みの1日目は、朝から気持ちを引き締めてスタートすることができました。
1学期終業式での発表
バレーとのかけがえのない2年半
3年 北原 結
6月24日、1年生の時にはあんなにやめたかったバレーボール。3年生になった時、絶対にやめたくないと思えるようになったバレーボールが終わりました。この日は、鹿北・鶴城中合同チーム最後のバレーの試合となりました。
私は、中学校に入る前からバレー部に入ろうと決めていました。体験入部も行って入部しました。しかし、それから毎日は地獄のような日々でした。毎日汗だくになりながらボールを追い続けて、どなられ、何回も職員室に「お願いします。練習をお願いします」と言い続け、自分は何という部活に入ってしまったのだろう、そのような気持ちでした。正直、後悔しました。勉強との両立もできずに、家で毎日のように泣きました。「こんな部活、早くやめたい」親に何度も言いました。学校を休みたい、部活をやめたい、勉強もしたくない、そのような状態でした。
それから半年後、私はセッターというポジションをまかせられました。その頃の自分は、本当に何にも自信が持てなくて「こんなトスでごめんなさい」そんな気持ちでいつもトスを上げていました。そんな時行われたのが山鹿市の1年生大会です。菊鹿、鶴城、鹿北の合同チームで出場しました。その時に、莉緒さんがバレー部に入ってくれました。莉緒さんとはバレーを通して仲良くなりました。
2年生になって、鶴城中の3人とも練習を通して仲良くなることができました。2年の中体連が終わり、鹿北中のサッカー部、バスケットボール部が廃部になりました。自分の好きな部活、スポーツができなくなることを私は想像することができませんでした。バレー部も自分たちで最後の年だと言われました。でも絶対、サッカー部とバスケットボール部のなかまの方が、きつかったと思います。そのなかまの分も背負って6人で頑張っていこうと決めました。
それから1年間、練習や練習試合をたくさんしてきましたが、一番印象に残っているのは、3年生になって6月初めの練習試合の時です。私は、その時先生に「思いやりのプレーが全然できていない。なんでなかまが一生懸命つなげてくれるのに、その気持ちをつなげるのができないんだ。」と言われ、悔しくて、何もできない自分に腹が立ち、ボロボロ泣きました。
たくさんの厳しい言葉をあびせられてきたこの2年半、きつかったです。楽しいことより、きつかったことの方が多かったかもしれません。でも、バレーが好きになりました。
そして、いよいよ中体連。3年連続、鹿本中との対戦となりました。結果はセットカウント1対2で負けました。でも、試合中の得点をとった後のみんなでしたハイタッチ、自分がサーブで得点をとった後のハイタッチは手がしびれるほど痛かったです。それほど、1点1点がとてもうれしくて、うれしくて、うれしくてしかたがなかったです。
応援も、どの学校と比べてもずば抜けて多かったです。目標だった中体連優勝を、いつも支えてくれた親、一生懸命応援して下さったみなさん、そして先生方に恩返しのプレゼントをすることができず、とても残念でした。
でも、他のチームと比べ良かったと思えることが1つあります。それは、合同チームとは思えないほどの仲の良さです。お父さんに言われました。「このチームを初めて見る人は、絶対合同チームとは思わないだろう」と。正直、ここまで仲良くなれるとは思いませんでした。本当に良かったなあと思っています。まだ、みんなとバレーがしたかったです。
でも、これからは、バレーボールをペンに持ちかえて頑張ります。あの6人と3人の先生方とバレーボールができて本当に良かったです。後輩をつくることはできなかったけれど、かけがえのないなかまをつくることができました。
最後に、こんなに一生懸命になれる「今」を、1・2年生はこれから過ごすことができる。正直うらやましいです。代われるなら喜んで代わります。しかし、それはできません。だからこそ、1・2年生はこれからしっかり楽しんでください。そして、私たち3年生の「鹿北魂」を受け継ぎ、どんなにきつくても「今」を一生懸命にやれる部活動をやりきって下さい。3年生になった時に必ず「この部活をやってて良かった」と思うことができます。「やってて良かった」とうれし涙を流せるくらい、頑張って下さい。応援しています。
1学期終業式
7月20日(木)10時10分より終業式を行いました。各学年代表生徒と生徒会執行部代表生徒が1学期の反省とこれからの決意を発表しました。発表した4名の生徒の頑張りと成長が目に浮かんでくるようでした。特に、3年生代表の北原さんは、バレーボールを続けてきた2年半の様々な葛藤や思い、そして出会いや感謝などを発表してくれました。たくさん悩みたくさん涙を流したからこそ、今の自分があることをさわやかに力強く伝えてくれました。(後日全文掲載)
最後に情報委員会の委員長、副委員長が、先日行った「親子で考える情報モラル集会」で出た意見をもとに作成した、鹿北中生が守る8項目のルールを発表しました。これは自分たちで作ったルール。みんなで守っていきたいと思います。
かほくまつりサポーター会議
7月19日(水)17時00分より鹿北市民センターにて、かほくまつりサポーター会議が行われました。かほくまつり実行委員の方々が、中学生の意見を参考にしたいということで、意見交換会を行いました。中学生からは、「何かショーのようなイベントより、会場内を見て回ることが多いので、よるたくさんの様々な出店があると楽しめるのではないか。」などの意見が出されました。企画段階から中学生がかかわらせていただけることは、とても勉強になり、鹿北の一員としての自覚も高まると思いました。
県中体連&県吹奏楽コンクール推戴式
7月20日(木)9時35分より県中体連出場部活動(弓道部、バドミントン部、空手競技)と、吹奏楽部の県吹奏楽部コンクール出場の推戴式(激励会)を行いました。各部の代表生徒が決意を語り、、生徒会長からの激励の言葉、生徒代表から応援旗の授与がありました。どの部も今までの練習の成果をすべて出し切って悔いのないように頑張ってほしいと思います。推戴式後に吹奏楽部がコンクール出場曲の演奏をしてくれました。とても豊かな気持ちになりました。
なお、県中体連は22日(土)23日(日)に行われます(弓道は八代、バドミントンは芦北、空手は菊池)。県吹奏楽部コンクールは25日に県立劇場で行われます。
「読み聞かせ」ありがとうございました。
7月14日(金)、今日は8時10分から読み聞かせの時間です。マザーグースの皆さまに来校していただき、読み聞かせを行っていただきました。どの学年の生徒も、知らず知らずのうちに、絵本の世界に引き込まれていくようでした.
2年生の読み聞かせでは、戦争で亡くなっていった女の子のお話がありました。言葉だけでなく、絵本はストレートに情景が心にせまってきます。言葉と結びついた絵の力は圧倒的な迫力で迫ってきます。心が苦しくなってきました。
あらためて、絵本のすばらしさを実感しました。
マザーグースの皆さま、ありがとうございました。
夏休みの予定
朝&夕の活動
鹿北中学校の朝は、様々な委員会活動から始まります。そして、夕方(放課後)は部活動とともに3年生は勉強会を始めています。
いろいろところで生徒の頑張りが見られます。
【朝】
【夕(放課後)】
3年生勉強会
3年実力テスト始まる
7月13日(木)・14日(金)の2日間、3年生の実力テストが行われます。夏休み前に自分の今の学習定着状況や不得意分野の把握を行い、夏休みの学習に生かしてほしいと思います。真剣に取り組んでいます。
全国大会出場看板が設置されています
鹿北グラウンド3号線沿いのフェンスに全国大会出場の看板が設置されています。鹿北中生の頑張り、とても誇らしくうれしいです。ガンバレ!丈一郎!!
全校集会(表彰)
7月13日(木)8時10分よりランチルームにて集会を行い、各種大会等の表彰を行いました。鹿北中生の活躍を心からたたえます。また、すべての生徒の日頃の体育的な活動、文化的な活動での頑張り、努力、チャレンジにも拍手を送ります。さらなる成長を期待します。
表彰内容
女子バレーボール部
第5回堀田杯招待中学生ばれボール大会 3位(Bパート)
6月度まとば会練習会チャレンジリーグ 優勝
山鹿市中体連バレーボール大会 3位
弓道部
第40回お茶祭り近県弓道大会学生の部 優勝 今村泰士
第44回熊本県中学校弓道大会男子団体 3位
山鹿市中体連弓道大会男子団体 優勝
山鹿市中体連弓道大会女子団体 2位
山鹿市中体連弓道大会3年男子個人 優勝 原田祐希
山鹿市中体連弓道大会3年男子個人 3位 鹿瀬島琉樹
鹿市中体連弓道大会2年男子個人 優勝 才田愁一
山鹿市中体連弓道大会3年男子個人 3位 川崎航大
陸上競技部
荒尾市陸上競技選手権大会男子3000m 3位 棚倉望未
女子ハンドボール部
山鹿市中体連ハンドボール大会 2位
野球部
山鹿市中体連軟式野球大会 3位
学習図書委員会からも、読書冊数上位生徒の表彰がありました。
3年生、城北高校一日体験入学
7月11日(火)3年生が城北高校一日体験入学を行いました。体験入学に際しては、城北高校の竹原校長先生をはじめたくさんの先生方、生徒のみなさんにご協力をいただきました。ほんとうにありがとうございました。学校スローガン「この坂を上れば希望がある」、城北スピリッツ「自分のことより先ず人のことを思え」の通り、活気に満ちて、鹿北中生を真心込めて受け入れて下さいました。
初めに、鹿北中の全卒業生から一言、そして、竹原校長先生からの熱いメッセージをいただきました。
「義務教育は人間の土台を築くところ。高校は人生の土台を築くところ。城北には人生がつまっている。君たちの居場所がある。君たちが主役になれる。高校生は楽でないことをいっぱいしている。一生懸命に楽でないことをしている。そして、楽でないことを楽しくやっている。だから、みんな成長する。」
その後、普通課特進コースの授業(中学校数学の学習内容を使って最終的には千葉大学の入試問題を解く)、調理課の授業(おかしづくりの実習)、看護科の授業(ベッドメイキングなど)、昼食は城北高校の「情熱カレー」をいただきました。昼食会場では部活動紹介があり、卒業生も頑張っていることが伝わってきました。午後は医療福祉科の授業(患者さんの状況に合った道具や支援のあり方)を受けたり、普通科スポーツ科学コースの授業(トレーニングルームでの実習)を体験しました。授業終了後は閉校式をしていただき、城北高校のバスで鹿北中まで帰ってきました(行きも城北高校のバスを利用させていただきました)。まる一日、高校の様々な科の学習を体験できたことは、自分の進路を見つめる上で大変参考になりました。夏休みの学習にも実が入ることと確信しています。
城北高校の諸先生方、職員の皆さま、高校生のみなさん、鹿北中3年生のために、全力で高校生活を教えていただき、ありがとうございました。
7月12日(水)TKU、鹿北中より生中継
7月12日(水)放送のTKU「英太郎のかたらんね」(9時50分~10時50分)は、鹿北中からの生中継が予定されています。保護者の皆さま、地域の皆さまに、ぜひご覧いただきたくご案内いたします。
番組内容
「熊本の今を知りたい情報と人々のふれあい満載でお届けする1時間。水曜日は「中華のお邪魔しまチュー」。芸人・レイザーラモンHGがスポーツジムで筋肉指導!テニスでは一般の方を相手に珍プレー続出!?そして、手話で歌う「しあわせ運べるように」を生中継で披露。
ガンバレ、つばめのひな!!
7月10日(月)朝、登校してきた生徒から、自転車置き場のツバメの巣からひなが落ちているとの連絡がありました。そばにいた何人かの先生たちで、つばめのひなを巣に帰そうと試みました。しかし、これがなかなか大変でした。脚立を持ってきたり、人間のにおいがつかないように手で触らずひなを巣に帰そうと必死でした。何とかひなを巣に帰すことができ一安心です。
親子ふれあい作業
7月9日(日)、天気が心配でしたが、朝6時30分より親子ふれあい作業を行いました。刈払い機での草刈り、グラウンド内の草取りなどを行っていただきました。生徒は、トイレや自転車置き場、昇降口の掃除などを行いました。7時を過ぎた頃から雨が激しくなってきたので、途中でしたが早めに終了しました。雨の中、また、朝早くからありがとうございました。
PTA球技大会
7月7日(金)17時前より体育館にてPTA球技大会を行いました。学年対抗で7チームを作ってフラバールボールバレーを行いました。暑い中でしたが、たくさんの笑顔が見られ、歓声が体育館中に響きました。けががなくて良かったです。ただ、このあと襲ってくる筋肉痛が恐怖です。保体委員をはじあめたくさんの保護者の皆さまにご協力、ご参加いただきありがとうございました。
学年・学級懇談会
ただ、時間が短かったと思います。何か心配なことやご意見、ご質問等がありましたら、いつでも学校に連絡をお願いいたします。
授業参観
7月7日(金)13時30分よりの授業参観。たくさんの保護者の皆さまに来校していただき、ありがとうございました。1年生は国語、2年生は理科、3年生は音楽の授業でした。普段の学校でのようすはいかがでしたか。みんな一生懸命で安心していただいたことと思います。
給食試食会
7月7日(金)七夕ですがあいにくの雨模様。今日は給食試食会がありました。保護者の代表の皆さまに生徒と一緒に配膳から片付けまでを体験していただきました。中学生と同じ量だったので保護者の皆さまには少し多かったかもしれません。だけど、懐かしそうに、そして、楽しくいただくことができました。
片付けた後は、栄養教諭の馬場先生より給食のこと、食の大切さ、鹿北の食材などたくさんのお話をしていただきました。特に、朝食の大切さについては、「なるほど」と思われたことと思います。あっという間に時間が過ぎていきました。保護者の皆さま、馬場先生、ありがとうございました。
給食をいただいて、生徒全員がランチルームを出た後、すかやか環境委員長が、黙々と流しの掃除をしていました。誰も見ていないところで頑張っている人がいるから学校生活は成り立っているんだなあと、つくづく思いました。ありがとう。
ひまわり、ありがとう!!
7月5日(水)の朝、校長室前に2年生の男子が来て、「校長先生おはようございます」とあいさつをしてくれたので、そばに言って「おはよう」と言ってみると、手にひまわりの花を持っていました。「母から学校に持っていくようにと言われました」とのこと。梅雨空のじめじめした空気を吹き飛ばすようなひまわりの花。とてもきれいでした、そして、うれしかったです。学年主任の先生をはじめ、何人かの先生からも「わあっ、きれいなひまわり!!」との声とともに、みんな笑顔になりました。
さっそく玄関に飾らせていただきました。来校された際には、ひまわりも一緒に出迎えさせていただきます。こんなきれいなひまわりとあたたかい心遣い、ありがとうございました。
「小さな親切」運動鹿北支部定期総会
7月4日(火)午後7時30分より、鹿北市民センターにて、第37回「小さな親切」運動鹿北支部定期総会に出席しました。鹿北が取り組んでいる「小さな親切」、中学校でもしっかり取り組んでいきます。「小さな親切」八か条も実践していきます。有意義な総会となりました。
「小さな親切」8か条
一 朝夕のあいさつをかならずしましょう。
二 はっきりした声で返事をしましょう。
三 他人からの親切を心からうけ入れ、「ありがとう」といいましょう。
四 人から「ありがとう」といわれたら、「どういたしまして」といいましょう。
五 紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう。
六 電車やバスの中でお年寄りや、赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりましょう。
七 人が困っているのを見たら、手つだってあげましょう。
八 他人のめいわくになることをやめましょう。
2年生職業講話
7月4日(火)午後2時00分より、2年生の職業講話がありました。修学旅行でもお世話になっているトラベルロードの小林文江さんに来ていただき、仕事を通して感じたことなどを話して下さいました。生徒も真剣に話を聞き、質問もたくさんしました。印象に残ったことを聞くと、「失敗もしたけれど、失敗からたくさんのことを学んだ」、「楽しいことの裏側では、多くの方々の支えや苦労があることを忘れないでほしい」などの答えが返ってきました。人の生き方に通じる話をたくさんしていただきました。
小林さん、経験にもとづいた貴重なお話をしていただきありがとうございました。
3年生福祉体験学習事前講話
7月4日(火)午後2時00分より、3年生は福祉体験学習の一環として「小規模多機能ホームかほく」を訪れました。施設の方々からは、小規模多機能ホームの役割、具体的な活動内容、鹿北町の福祉施設について、そして、中学生に期待することなど、様々な話をしていただきました。また、手話の練習などもしていただき、充実した時間となりました。生徒は、一生懸命話を聞き、大切なところはメモをとるなど、福祉体験につなげようとする意欲が感じられました。
小規模多機能ホームかほくの皆さま、たくさんのことを教えていただきありがとうございました。
熊本北部リトルシニア 祝 全国大会出場!
6月30日(金)うれしいニュースが飛び込んできました。本校2年生の虎口君のおとうさんが来校され、虎口君が所属している硬式野球チーム「熊本北部リトルシニア」が夏休み、全国大会に出場することになったことを報告に来てくださいました。
虎口君に全国大会に向けての抱負を聞いてみたところ、「チームの流れをつくるプレーをしたい! バッタとしてしっかり仕事をしたい!」と力強い言葉が返ってきました。
生徒会執行部でも頑張っている虎口君、今年の夏はいつも以上に暑く(熱く)なりそうです!!
試合日程は次の通りです。
7月25日(火)~30日(日)
日本リトルシニア第8回林和男旗杯国際野球大会
兼東海連盟創立30周年記念全国選抜野球大会
【愛知県豊田市運動公園野球場 他】
8月 8日(火)~10日(木)
2017ホークスカップ中学硬式野球大会
【福岡県ヤフオクドーム 他】
8月17日(木)~21日(月)
東アジアリトルシニア野球宮崎大会2017
【宮崎市清武総合運動公園SOKKENスタジアム 他】
手話を教えていただきました。
6月29日(木)の昼休み、島北さん(3年生保護者)に来校していただき、全校生徒に手話を教えていただきました。「過去と未来」、「支えると支えられる」、「春と秋」など、手話の動きの意味も含めて理解することができました。手話は重要なコミュニケーションの手段であると感じました。7月にも来ていただきます。よろしくお願いいたします。
花たばとあたたかい心
6月28日(水)、今日もうれしいことがありました。あやすぎ学級の生徒が、折り紙で花びんと花たばを作って持ってきてくれました。
花瓶には大きなリボンがついています。そして、花は変色しないようにニスが塗ってあります。この一手間にもやさしさや相手を思う気持ちが感じられます。こういうことが人として大切なことなのだと思います。
校長室がまた、明るくあたたかくなりました。すばらしい花びんと花たば、そして、あたたかい心、ありがとうございました。
もうすぐ七夕!
もうすぐ七夕です。そこで、今日は朝8時10分より、一人一人短冊に願いや決意を書きました。そして、生徒昇降口のところに準備してあった笹の葉などにつけました。願いや決意がかなうよう今日からまたチャレンジです。
激励の給食!
6月23日(金)今日の給食は、とんかつ(セルフかつサンド)です。給食室からも「中体連ガンバレ!!」の声が聞こえてきます。ありがとうございます。
沖縄「慰霊の日」
一般住民を巻き込み、20万あまりの尊い命と財産や、沖縄の文化財、自然が奪われた沖縄戦は、太平洋戦争で唯一、日本国内の一般住民が地上戦を体験したという、まさに地獄そのものでした。沖縄戦における20万人を越す戦死者のうち、約半数に近い、じつに9万4000人余りの戦死者が、兵隊以外の一般県民や子どもたちです。
この沖縄戦で、沖縄防衛第三十二軍司令官牛島満中将と同参謀長の長勇中将が糸満の摩文仁で自決した日が昭和20年6月23日の未明とされています。そしてこの日を、日本軍の組織的戦闘が終結した節目ととらえ、沖縄慰霊の日が制定されました。
毎年この日は、糸満市摩文仁の平和記念公園において午前11時50分から「沖縄全戦没者追悼式」が行われ、正午の黙祷などにより戦没者の御霊を慰めるとともに世界の恒久平和を願う沖縄県民の思いを世界に発信しています。また同時に、沖縄県内に散在する各地の慰霊塔などでも一斉に慰霊祭が行われます。
鹿北中学校では毎年12月、修学旅行で沖縄を訪れます。そして戦争の悲惨さとともに平和の大切さ、命の尊さについて学び、実感して帰ってきます。今日の沖縄慰霊の日に際して、もう一度平和の大切さ、命の尊さについて見つめるとともに、明日からの中体連夏季大会に参加できる「日常の平和」「安全な毎日」についても感謝したいものです。
ただ、今も世界のどこかで「争い」が起きていて、多くの尊い命が奪われていることも忘れてはいけないことだと思います。
季節風№8(学校便り)をお届けします
心遣いに感謝!
6月22日(木)、1階サポートルーム前廊下に折り紙で作った金魚ばちと金魚が飾ってあります。風でゆらゆらと泳いでいて、とても涼しそうです。窓の外にはあじさいの花が咲いていて、廊下を通るたびにさわやかさを届けてくれます。ちょっとしたことですが、ちょっとしたことで人の心を豊かにしてくれる心遣いに感謝です。
あやすぎ学級花壇 雨よけ作り
雨が降り出すのが早いか、雨よけが完成するのが早いのか、時間とのたたかいです!
10時50分、1時間半かけてようやく雨よけが完成しました。通りがかった何人もの先生が雨よけ作りに参加し、途中から生徒以上に先生たちの方が子どもに返ったように夢中になっていました。
あやすぎ学級花壇
6月20日(火)朝、あやすぎ学級の花壇のところで二人の男子生徒が話をしていました。そばに行ってみると、スイカが少しずつ大きくなってきていること、トマトが実をつけはじめていることなどを楽しそうに話してくれました。また、今日から雨が降るので、トマトとスイカが雨粒に打たれないようにビニールや傘で雨よけをつくらなければならないと話してくれました。
いろいろな話をしていると、そこにイトトンボが飛んできました。なかなか捕まえることができなかったけれど、何とかかごでつかまえて近くから観察しました。そして、また逃がしてあげました。
花壇では、たくさんの野菜が日々成長ていいます。鹿北中でも子どもたちが日々成長しています。
いろいろな成長が楽しみです。
食育講話
6月19日(月)8時10分より、給食室の馬場先生に来ていただき、「食育講話」をしていただきました。食は、心や学習、運動にとってとても大切なものであること、そして、食を通して栄養バランス、地産地消、感謝、食事マナー、食文化などについて学んだり身につけてほしいと話して下さいました。
今日学んだことをまとめてみました。
(1)中学生に必要な栄養素として、 持久力をつけるために
筋肉や骨をつくる → タンパク質
骨や歯をつくり → カルシウム
血液をつくる → 鉄分
(2)運動時に特に必要な栄養素
エネルギーとなる → 炭水化物
体を整える → ビタミン
とても大切な → 水分
回復のための タンパク質
(3)試合前の効果的な食事
炭水化物とビタミン ※今からしっかりとる
(4)試合直前にとるもの
3・4時間前 → おにぎり・力うどん
1時間前 → バナナ
30分前 → エネルギードリンク
直前 → あめ
(5)試合中の効果的な食事
水分
(6)試合後の効果的な食事
ジュース+サンドウイッチ
バナナ+牛乳
おにぎり+たまご
中体連前ということで、「食とスポーツ」についてくわしく話をしていただきました。
今日のお話を参考に、大会当日、最高の力を出せるよう頑張っていきます。
馬場先生、ありがとうございました。
7月行事
7月は、「1学期のまとめの時期」であり、1学期の自分を振り返る時期です。
そして、7月はいよいよ夏休みに入ります。
新たな目標を決めて生活することが大切となります。
だけど、まだ今は6月。チャレンジすることが目の前にたくさんあります。
3年生の教室
6月15日(木)7時50分、3年生の教室では、朝の学習会が行われていました。今日は理解の勉強です。みんな集中して頑張っていました。そして、黒板に目を向けると、いつものように担任の先生からの熱いメッセージが書かれていました。1日がこんな風に始まる教室はいいなあと思いました。
民生委員さん、民生児童員さん来校
6月13日(火)、民生委員さん、民生児童員さんが来校されました。図書室で意見交換をしたあと、授業を参観されました。「みんな一生懸命勉強頑張ってますね」との言葉をいただきました。
また、意見交換では、「体育大会を小中学校でいっしょにしてはどうですか」、「先日の提案授業はとてもよかったです」、「他校との交流とかはされているのですか」、「英語の先生は小学校でどんな風に教えているのですか」などたくさんの質問やご意見をいただきました。これからも地域の皆さまのご意見を教育活動に生かしていきたいと考えています。
ご来校いただきありがとうございました。
期末テスト
6月12日(月)から3日間期末テストを行いました。1年生にとっては入学して初めての定期テスト。すこし緊張ぎみでしたが、最後までよく頑張ることができました。テストは終わったホッとしたいところですが、これから次から次とテストが返ってきます。間違えたところやできなかったところを復習することが大切です。
鹿北小中学校交流タイム
6月8日(木)交流給食のあと、縦割り班班長の中学3年生と小学6年生がリーダーシップを発揮し交流タイムを行いました。鬼ごっこや警ドロ、ドッジビーなどを各班ごとに行いました。
交流タイムは、小中学生の交流を深め、お互いのコミュニケーション力を高めることや、小中学生が話し合い、企画・運営することで、自ら考え実行する力をつけていくことが目的です。今回の交流タイムも事前に小中学生の班長が話し合い内容を決定しました。
小中学生が楽しく、そして一緒に昼休みを過ごす姿は、これからの鹿北の教育の進むべき方向をしっかり示してくれているようでした。
小中交流給食
6月8日(木)今日は交流給食の日です。中学校のランチルームでは中学1年生と小学6年生が、小学校のランチルームでは、中学2年生と小学4年生が一緒に給食をいただきました。いろいろなことを話しながら楽しくいただくことができました。今日のメニューはチキンカレーと海藻サラダ、そしてスイカです。しっかり食べて、昼休みは交流タイムの時間が待ってます。
命の授業
6月7日(水)の午後、県学校等警察連絡協議会全体会に出席するため、熊本テルサに行きました。全体会終了後、講演があり、ゴルゴ松本さんが「命の授業」を行って下さいました。日本語に秘められた思いや願い、人としての生き方、命の大切さ、感謝などたくさんのことをお話して下さいました。とても温かい講演会でした。
口にプラスマイナスと書いて、吐くという字です。弱音を吐くという吐くです。お酒を飲んで吐くのも一緒です。プラスなこともマイナスなことも吐き出していいんです。喋っていいんです。
だけど、成功する、夢を実現する人っていうのは少しずつ変化が現れます。弱音を吐かなくなってくる。マイナスなことを吐かなくなるんです。少しずつ、少しずつマイナスを取っていくんです。言わなくなっていくんです。だんだんだんだん、マイナスを取っていくと、口にプラスで叶う。
やっぱりいい言葉を喋って話していくほうが絶対いいんです。そしてこれをより早く実現させるには、叶えさせるには、ここにもう一つ足しちゃうんです。
叫ぶです。心の中で叫び続けるんです。ノートに書いたりしながら、日記に書きながら叫び続けるんです。山や海に行ったらそういうところで、自然のところで声を出すんです。大きな声を出すんです。そうすることによって言葉の道ができるんです。
言葉が這っているんです。この地球上をずっと這って這って這っていって、最終的に這い上がるんです。言葉っていうのは発すれば発するほど勢いがついていって、這い上がって、これで夢が叶うんです。
PTA役員会
6月6日(火)の夜、PTA役員会を行いました。今回は、授業参観やPTA球技大会、夏休みの生活、人権レポート研修会への参加、安心安全メールの登録依頼。第2回親子ふれあい作業など、多岐にわたる内容について協議しました。
授業参観へのご出席、PTA球技大会へのご参加等、よろしくお願いいたします。
「割り梅の甘味づけ」をいただきました!
6月6日(火)3年生の中満さんのおかあさんが、「割り梅の甘味づけ」を持ってきてくださいました。さっそくみんなでいただきました。とてもあまくそしてさっぱりしていて、さわやかな味が口の中いっぱいに広がりました。
梅雨に入りましたが、梅雨のじめじめした空気を吹き飛ばしてくれる、そんな「割り梅の甘味づけ」、ありがとうございました。
季節風No.7(学校便り)をお届けします
鯉と笑顔
校長室前の池に鯉がいます。1年生が、「先生、えさをあげてもいいですか!」と言ったので、「いいよ、だけどあまりあげすぎないように!」と言いました。
鯉にえさをあげている生徒の笑顔はよいものです。
歯科検診ありがとうございました。
6月1日(木)の14時から歯科検診がありました。小林歯科の小林先生に来ていただき、一人一人の歯の状況を見ていただきました。
虫歯がある人は、早く直しましょう。歯の痛さはなかなかがまんできるものではありません!!
小林先生ありがとうございました。
梅ちぎり&小中合同学習会
6月1日(木)の午後、梅ちぎりをしました。いつもの梅ちぎりは、鹿北小・中学生で行っていましたが、今年は、まほろば保育園の園児も一緒に行いました。その分いつもより歓声が大きかったように思います。中学生が長い木で梅の木をゆらすと、バサバサとたくさんの梅がいっせいに落ちてきました。それを、園児や小学生が一生懸命集める姿は何とも微笑ましいです。
30分ぐらいの時間でしたが、みんなの袋はいっぱいになりました。園児、小学生、中学生がいっしょに梅ちぎりができる環境はとてもすばらしいと思いました。中学1年生がいつもより頼もしく、そして、お兄さんお姉さんに見えた梅ちぎりでした。
その後、鹿北小・中学校の合同学習会を行い、ちぎった梅を2kgずつ量り、メッセージかーどとともに、ていねいに袋に入れました。みんなで協力し楽しい活動となりました。
今日から6月
今日から6月です。鹿北中学校の6月は、元気の良いあいさつとグラウンドでの体力づくりからスタートです。昨日の生徒会各委員会での話し合い、生徒会執行部が考える企画、部活動キャプテン会の取組など、生徒がさまざまな発想で学校生活を豊かにしてくれます。そして、感動を生み出してくれます。どんなドラマが生まれるのか楽しみです。
6月行事
6月は、「心のきずなを深める月間」、「食育月間」です。
そして、いよいよ6月は中体連大会です。
だけど、その前に「期末テスト」にチャレンジです!
感動の体育大会 ありがとうございました!
ご来賓の皆さま、保護者の皆さま、地域の皆さま、本日は鹿北中学校第46回体育大会のため、ご来校いただきありがとうございました。
生徒一人一人が成長を、頑張りを実感でき、充実感、達成感を味わうことができた体育大会となりました。また、本日、ご来校いただいたすべての皆さまに、感動と元気と希望をお届けすることができたと確信しています。
暑い中、生徒のために、鹿北中学校のために、元気で温かい応援、また、ご協力に対しまして心より御礼申し上げます。
本日は、ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす vol.79
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.59
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
住所:〒861-0601 熊本県山鹿市鹿北町四丁1464番地
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