日々の生活の中で
鹿北町ナイトハイク
10月7日(金)、19時30分より鹿北町でナイトハイクが行われました。約200人が参加しましたが、中学生も約60人が、そして、教職員も14名が参加しました。鹿北市民センターから旧岳間小学校往復の15㎞のナイトハイク。途中には急な上り坂があり思った以上に大変でした。岳間小学校では飲み物を、ゴール地点の鹿北市民センター内では、ぜんざいと漬け物をいただきました。この時が一番ホッとした瞬間となったのではないでしょうか。
参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。いい汗をかきました!!
清流祭準備、頑張りました!
10月7日(金)3時間目、9日(日)に行われる清流祭の準備を全員で行いました。会場づくりから展示やトイレ掃除など、来校される方々に喜んでいただけるよう協力して頑張りました。
その後、全校合唱の練習をし、できあがった会場を割り振ってリハーサルが予定されています。ますます当日が楽しみになってきました。
10月9日(日)はいよいよ清流祭です!
いよいよ明後日10月9日(日)、第32回清流祭が行われます。劇や歌の練習など時間がない中どの学年もしっかり取り組んできました。その成果を披露する時がきました。なかまとの絆、中学生としての思いなど、たくさんのことを表現し伝えてくれることと思います。とても楽しみです。
また、午後は、「人権バンドゆう」のみなさんによる人権コンサート(講演会)がお粉あれます。心温まる歌とともに、多くのメッセージを伝えてくださいます。
保護者の皆様、地域の皆様、10月9日(日)は鹿北中体育館にてお待ちしております。たくさんの感動をお届けいたします!
清流祭ポスター.pdf
H28清流祭プログラム.pdf
人権バンドゆうパンフ.pdf
薬物乱用防止ちらし配布
10月7日(金)登校時、ライオンズクラブの皆様が清流門のところで、薬物乱用防止のちらしを配布してくださいました。一人一人に、ちらしとポケットティッシュを渡され、「読んでくださいね」と声をかけてくださいました。
身近なところに潜む危険や誘惑にまどわされることがないよう、ちらしをよく読んでほしいと思いす。裏面には、覚醒剤、大麻、MDMAなどの薬物についての説明もあります。家に持ち帰り、家庭でも話題にしていただければと思います。よろしくお願いします。
全校合唱
今日は朝から全校生徒が体育館に集まり、全校合唱の練習をしました。9日(日)の清流祭では、みんなで「山のいぶき」を歌います。この歌は、鹿北の豊かな自然の力強さが表現されているとともに、その中で育ちゆく一人一人の生命力を感じさせてくれる歌です。鹿北らしさがあふれた歌です。中学生の勢い、パワーを来校されたみなさまに届けることができるよう、練習に取り組んでいます。当日の歌声を心から楽しみにしています。
あいさつ運動
10月3日(火)朝、中嶋市長をはじめ市教育委員会、市役所の方々が来校されてのあいさつ運動が行われました。あいさつをかわしながら登校する生徒の姿はすがすがしいものでした。
鹿北中清流門の坂の下でのあいさつ運動でしたが、丁度そこには鹿北小学校の門があります。ですから、小・中合同のあいさつ運動のようになりました。鹿北らしさ、鹿北の良さを感じることができたあいさつ運動でした。
来校いただきましたみなさま、ありがとうございました。
城北高校招待リレー
10月1日(土)城北高校の体育大会がありました。その中で近隣の中学校の招待リレーが行われ本校からも男女各1チームが出場しました。男子は、硬式野球のメンバー、女子はハンドボール部のメンバーで出場しました。
一生懸命、真剣に走る姿が印象的でした。入賞は逃しましたが、「鹿北中ここにあり」と力強く示してくれました。その姿に感謝しています。本当にありがとうございました。
10月行事予定掲載(右のカレンダー)
小中連携行事として、交流給食やwakuakuさるきタイムが計画されています。たくさんの交流をしましょう。
地域行事では、ナイトハイクがあります。原則全員が参加ということで考えています。
10月は、気候的にも過ごしやすくなります。計画的に学習や運動に取り組めるようご家庭でのサポートよろしくお願いします。
中間テスト始まる
9月29日(木)、今日から2日間、中間テストが行われます。普段の学習の成果を確認し、学力の定着が不安定な教科や分野については、学習のあり方を見直していく、そんなことのためにあるのが定期テストです。
点数も気になるところですが、それ以上に、自分の学習について見つめる機会としてほしいものです。みんなガンバレ!!
駅伝代表選手紹介
鹿北中の代表として決意を新たにした瞬間となりました。
駅伝練習開始!
1本のたすきをつなぐことは、責任やプレッシャーを感じることでしょう。しかし、だからこそ、やりきった時の感動は大きいものです。その感動を味わえるチャンスをぜひ自分のものにしてください。
みんなの頑張りを応援します。
居住地交流
9月21日(水)、菊池支援学校の生徒が居住地交流のため来校しました。本校生徒もこの日を楽しみにしており、たくさんの準備をして交流当日を迎えました。歓迎の言葉のあと、体育館での交流活動、そして調理室での共同制作活動を行いました。みんな笑顔で活動することができました。昼食も一緒に食べ、楽しく語らうことができました。また、交流の機会をつくりたいと思います。楽しい時間をありがとうございました。
山鹿市中体連陸上競技大会
9月16日(金)快晴の下、山鹿市中体連陸上競技大会が開催されました。本校からは代表選手とともに、応援団を結成し、全校生徒が中体連陸上に参加しました。今回の市中体連陸上競技大会は、熊本地震の影響で県大会が中止となったため、種目が若干縮小されての大会となりました。しかし、夏の暑い時期の練習に耐え、精神的にも体力的にも一回りたくましく成長した一人一人にとっては、練習の成果を発揮する大切な大会です。まずは自己ベスト、そしてその先の記録を目指し全力で競技する選手の姿は、迫力があり、とてもはつらつとしていました。汗の玉をつくり、歯を食いしばる一人一人の頑張りに応援も力が入りました。鹿北中の応援の声は、競技の初めから終わりまでグラウンドいっぱいに響き渡っていました。その元気な声と応援の一体感は、本部席でも話題になるほどすばらしいものでした。
「チーム鹿北」で全員が参加した中体連陸上。このエネルギーと団結力を10月9日の清流祭につなげていきましょう。
鹿北中の生徒は、一歩一歩確実に成長し続けています。
秋は給食室から!
9月15日(木)、今日の給食は、「お月見献立」ということで月見団子がついていました。また、おかずは「さんまの塩焼き」ということで、給食室から一足早い秋を届けていただきました。
さんまの食べ方は、なかなか難しいですが、けっこう上手に食べることができる生徒が多く、「さすが中学生!」と思いました。
【お月見をしませんか】
昔から、秋は月がきれいに見える季節といわれ、十五夜と十三夜の2回、お月見の行事が行われてきました。お月見といえば、月見団子が欠かせません。丸いお団子を、十五夜には15個、十三夜には13個お供えしますが、地域によっても異なります。関西地方などでは、先をとがらせた里いものような形にしたお団子、静岡の一部では、平らにして真ん中にくぼみをつけた「ヘソモチ」をお供えするそうです。(給食献立表より)
心温まる掲示物
学校の中には、元気が出たり、ホッとしたり、心が温まったりと、とても安心できて自分を見つめることができる空間があります。自分にとって居心地がよい場所をたくさん見つけられたらいいなあと思います。
1年 総合的な学習の時間のようす
体験活動を体験のみで終わらせることなく、学んだことや感じたことを共有し、これからの生活にどのように生かしていくのか、自分の生き方を見つめつつ考えていきました。
話し合いが形となり、表現活動へと高まっていくことを楽しみにしています。
いよいよ明日 中体連陸上
いよいよ明日は、山鹿市中体連陸上競技大会です。選手のみなさんは、今まで頑張ってきたことを自信に変えて強い心で大会に臨んでください。応援の生徒のみなさんは、鹿北中での元気のよいまとまった応援を大会会場でも見せてほしいと思います。
天気は夜中から雨との予報。開催か延期か難しい判断になりそうですが、「チーム鹿北」の団結力をどんな状況であっても発揮することを期待しています。
ガンバレ鹿北中!!
市中体連陸上競技大会選手推戴式
9月12日(月)、朝8時10分より、市中体連陸上競技大会選手推戴式を行いました。その中で、選手や応援の生徒に次のような激励の言葉を伝えました。以下に掲載させていただきます。
生徒のみなさん、今まで夏の暑い時期の練習、本当におつかれさまでした。
山鹿市中体連陸上競技大会では、練習してきたものを出し切るとともに、自己ベストを目指して、大会に臨んでください。まずは、自分に勝つことを目指しましょう。
先日のオリンピックで銅メダルを獲得し、日本勢96年ぶりの表彰台に上がり、全米オープンテニスでもベスト4に入った錦織圭選手。みなさんも知っていると思いますが、錦織選手の言葉に次のようなものがあります。
「まずは、目の前のボールだけに集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて。」
試合の時は常にこのことを繰り返し、最高の状態で勝負する。だから、勝つことができるのだと思います。
「一瞬一瞬」というのがすごいことです。一瞬の積み重ねを連続させることが最高のプレーにつながる。そのことができるところに、人としての強さが見えてきます。
選手のみなさん、様々な場面で、どんな状況でも、プレッシャーがかかる状況でも、ここぞと思う勝負の時、弱気にならず、あせらず、うろたえず「一瞬一瞬、自分にやれることは何かを考えて」勝負する。そんな強さをもって大会に臨んでほしいと思います。
1位をとることは難しいことかもしれません。しかし、自己ベストは
誰にでもチャンスはあります。
みなさんの「これでもかの頑張り」で自己ベストを勝ち取りましょう。あとの結果は自己ベストの先についてくるはずです。
また、今年は、鹿北中と鶴城中のみ全校応援となります。選手のみんなに思いが届く応援をするとともに、会場に来られた方々に「鹿北中の応援はすごいぞ」と思ってもらえるような応援をぜひお願いします。
全校生徒で、中体連陸上競技を戦いましょう。
以上、激励の言葉とします。
鹿北小学校運動会
9月11日(日)、鹿北小学校運動会が快晴のもと行われました。鹿北中学校からは、プログラム「ようこそ母校へ」に1年生が出場しました。2チームに分かれてのリレーのあと、本部席前に集合し、代表生徒が近況報告と決意を力強く発表しました。小学校の先生方や地域の方々に、成長した姿を見ていただくことができました。
また、今年は、運動会の最初から最後まで、中学生がボランティアとしてお手伝いをしました。各部活動ごとに時間を割り当て、招集、決勝審判、用具係などいろいろな場面で中学生がサポートしている姿を見ることができました。小学生と中学生がゴールテープを一緒に持つのも鹿北小・中ならではのことだと思います。
閉会式後には、暑い中、中学生が、イスや机、道具の片付け、テントの撤収から倉庫への搬入まで汗をかきながら一生懸命頑張ってくれました。中学生が活動している姿を見られた来賓の方々、地域の方々からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
休みの日にもかかわらず、ボランティアとして活動してくれた鹿北中生のみなさんに「ありがとう」と心より伝えたいと思います。
読み聞かせ ~心がホッとする時間~
9月9日(金)、8時10分より、今日はマザーグースのみんさんによる「読み聞かせ」の日です。月1回のこの日は、絵本のやさしい世界との出会いの日です。
1年生は、谷川俊太郎さんの詩と素晴らしい風景との出会いがありました。
2年生は、ぼくのおじちゃんの顔との出会いで笑顔になりました。
3年生は、満月をまってという人権について考える長編の絵本との出会いがありました。
朝のさわやかな日射しと空気の中、静かな感動を感じるひとときとなりました。マザーグースのみんさん、ありがとうございました。
読み書かせ後の語らいの時間もとても楽しかったです。
本日の昼食
9月8日(木)、今日は給食がありませんので、昼食は2年生が職場体験活動を行っている「おあしす」に食べに行きました。ソースカツ丼(特盛り)、日替わり定食、やわらかとんかつ定食などをみんなで注文しました。カツがやわらかくとてもおいしくいただきました。男子生徒も食器を洗ったり、接客をしたりとよく動いていました。今日で3日目、最終日ということで、昼食は、特別にとんかつ定食をいただいたとこのことです。
鹿北町のみなさま、中学生のために、様々な形で体験活動をさせていただき本当にありがとうございました。今回の体験を事後の学習や取組にも生かしてまいります。
全学年、校外での体験学習実施
9月7日(水)、今日は全学年学校を離れての体験学習です。
1年生は、鹿北町の史跡や神社、寺院、石碑めぐりや、道の駅や地域の事業所を訪問しお話を伺います。5班に分かれて自転車で鹿北町を巡ります。高低差があり大変ですが、
風を感じながら多くの発見があることを願っています。
2年生は、昨日に引き続き職場体験学習です。保育園や郵便局、鹿北の産業である製茶工場や森林組合、木材工業などで仕事を体験させていただきます。特に接客を伴う仕事では、挨拶やコミュニケーションをとることなどで苦労する人もいるかと思います。しかし、その苦労こそが最高の体験となるはずです。
3年生は、様々な福祉施設での福祉体験活動に取り組んでいます。高齢者の方々、障がいを持たれている方々のお世話や交流を通して、働くこと、社会の有り様について考えていきます。慣れない環境での体験ですが、たくさんの人との出会いがあり、その出会いから新鮮な刺激を受けることができるはずです。貴重な学びとなることを願っています。
2年生、職場体験学習始まる
本日、9月6日(火)より3日間の日程で、2年生の職場体験学習が始まりました。鹿北町の様々な事業所での体験活動です。学校生活とは違い、いろいろな方々とのコミュニケーションや臨機応変な対応、自ら考えたり、気配りなど社会性が求められます。
社会の接点での体験活動を通して、自分がどれだけ通用するのか、しないのかなど、今まで培ってきた「生きる力」を確かめる貴重な機会となるはずです。この3日間で何を感じるのか、そこから、どんな力をつけていかなければならないのか、しっかり見つめて自分を成長させてほしいと思います。
3年生、共通テスト
2学期は、自分の進路を見つめつつ、清流祭や合唱など学級のなかまとの絆を深められる行事にも精一杯取り組むこととなります。中学校生活一日一日を大切にしていくことを願っています。
夏休みの宿題 ~絵画~
交通事故防止ポスター
人権ポスター
私の愛するやまがポスター
市PTAフラバールボールバレー大会
9月3日(土)13時00より、市PTAフラバールボールバレー大会が菊鹿町で開催されました。最初はグリーンパルスにて、AEDの使い方や心肺蘇生の講習会がありました。いざという時に活用するための講習会です。とても真剣な時間となりました。その後、フラバールボールバレーを行いました。鹿北中からは、3チームが参加しましたが、気持ちと体の動きがなかなか一致せず、珍プレー続出の爆笑の試合が続きました。結果は・・・。しかし、参加したみんながリフレッシュできた楽しい時間を共有できました。
課題テスト、共通テスト始まる
なお、3年生の共通テストは、台風接近のため、全県下5日(月)から6日(火)に変更となります。
朝のランニング、頑張ってます!
体育委員会からも、「朝のランニングに参加しよう!」との呼びかけがありました。朝走ることで、心も体もスッキリします。
「1日にスタートはランニングから!!」
防災教室
8月31日(水)防災教室を行いました。今年は熊本地震という大きな災害を経験しての防災教室です。具体的な状況を想定して、命を救うためにできることを体験を通して学びました。その中でも、AEDの使い方と心肺蘇生法は、いざという時に素早く行動するために、使い方や方法を頭と体でしっかりと理解しました。社会福祉協議会と山鹿消防署鹿北分署のみなさま、ご講話、ご指導ありがとうございました。
2学期が始まりました。
8月29日(火)、いよいよ2学期の始まりです。始業式では、各学年と生徒会執行部の代表が2学期の決意を発表してくれました。みんな、具体的に頑張りたいことチャレンジしたいことを決めていることがすばらしいと思いました。
校長からということで、「凡事徹底」について話をしました。これは、「当たり前のことを徹底して行う」ということです。
イチロー選手はよく、「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」と、言われます。
そして実際に「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」と言っています。
「なんでもない当たり前のこと」をやる上で才能は必要ありません。なぜなら、そのことは、誰でもできることだからです。そこから結果がでるのかでないのかはその当たり前のことを徹底してできるかできないかの差なのです。
また、「凡事徹底」をしていくためには、目標を定めることが大切だと言われます。その目標について、イチロ-選手は、こんなことを言っています。
「【目標】って高くし過ぎると絶対にダメなんですよね。必死に頑張っても、その目標に届かなければどうなりますか? あきらめたり、挫折感を味わうでしょう。それは、目標の設定ミスです。頑張れば何とか手が届くところに目標を設定すれば、ずっとあきらめないでいられる。そういう設定の仕方が一番大事だと僕は思います。」
どうか、一人ひとりが自分が頑張れば何とか手が届く目標を設定して、凡事徹底にチャレンジして、2学期を充実させてほしいと思います。
オーストラリアのクーマ市派遣選考会面接連取
8月18日(木)今日は、オーストラリアのクーマ市派遣事業に参加を希望している生徒4名の面接練習を行いました。どうしてクーマに行くことを希望したのか、日本の伝統文化で伝えたいことは何か、この経験をどのように生かしたいか、国際理解で大切なことは何かなどたくさんの質問をしました。一人ひとり一生懸命自分の思いを伝えてくれました。
日本とは言葉も文化も習慣も違う国に行くことは不安もあるけど、とてもよい経験になるはずです。ぜひ、21日(日)の選考会でも自分の思いをしっかり伝えてクーマ行きを実現させてほしいと思います。ガンバレ!!
うれしい便り
先日、初任の中学校(東京都板橋区立赤塚第二中学校)の卒業生より、うれしいメールが届きましたので抜粋して紹介させていただきます。
本日はご相談とお願いがございまして連絡をさせていただきました。
現在、板橋区の区議会議員を務めており、区民の方々から様々なご要望をいただきますが、その中で熊本の中学生や小学生のために何かできることをしたいとのご相談を受けました。具体的には、読売巨人軍のオレンジ色のタオルを100枚~150枚程度あるので、熊本で野球を頑張っている中学生や小学生に送りたいとのことです。タオルは未使用のものです。
そこで先生にお願いですが、先生のお勤めの中学校に寄付をして、野球部などの部活動で活用していただけないかと考えております。
タオルの受け入れが可能かどうか、ご検討いただければ幸いです。
田中康智(平成元年卒)
卒業して30年近く経つ卒業生からのメールはとても温かいものでした。熊本地震の時にも、卒業生から「大丈夫ですか」「少しずつ落ち着いてきましたか」などのメールをいただきました。何年経っても、また、離れていても心配してくれて感謝です。
さっそく、お礼のメールを送りました。
※ 個人的なことなので掲載するかどうか迷いましたが、熊本のことを気にかけてくれている人がまだまだいることを知っていただきたくて掲載しました。
人と人とのつながりをこれからも大切にしていきたいと思います。
突然の天気の変化
8月16日(火)、午前9時過ぎから、雷の音とともに一気に雲が広がり、雨が降り始めました。雨は1時間もしないうちにやみましたが、あっという間の天気の変化だったのでびっくりしました。昨日の青空の下での学校とは、空気が一変しました。どんよりとした雲に覆われ、周囲が暗くなり、気温も下がり、何となく気持ちもすっきりしません。
自然が私たちの生活に与える影響は小さくないことを感じさせられた時間となりました。
夏休み
校舎も夏休みです。夏の太陽を浴びて気持ちよさそうです。
オニヤンマ
中庭に出てみると、どこからかパタパタパタパタと羽音が聞こえてきました。何だろうとさがしてみると、調理室前の渡り廊下のところにトンボがいました。大きさと色からすると、たぶんオニヤンマだと思います。オニヤンマは、5年という長い期間をヤゴのまま過ごし、良く晴れた夏の夜に羽化し、朝方になって成虫として活動を開始するそうです。それまでに10回ほど脱皮を繰り返します。
ハンドボール部、ワークキャンプ
8月9日(火)、今日より1泊2日の日程でワークキャンプが行われます。今回は、ハンドボール部1年生7名が、あやすぎ荘でボランティア活動に取り組みます。社会で働く人たちの中に入って活動することで、自ら考えて行動する力や気配りや心配りの大切さについて体験を通して学びます。学校生活や部活動、さらには、学校外での生活全般において必要とされる力を少しでも身につけていくことを期待しています。慣れないことばかりだと思いますが、その慣れない環境だからこそ、貴重な体験ができます。積極的に人と関わることにチャレンジしてほしいと思います。
県青少年赤十字リーダーシップトレセン
8月6日(土)~9日(火)まで、豊野少年自然の家にて県青少年赤十字リーダーシップ・トレーニングセンター研修が開催されています。これは、集団生活と学習を通して、自ら気づき、考え、実行する態度を養い、学校や地域社会のリーダーを育成することを目的とした研修です。本校からも2年生男女4名が参加しています。
グループインタビュー、非常食体験、国際理解、救急法の学習、リーダーシップについての講話、トピックアルバム作成、フィールドワーク、キャンドルの集い、ワークショップ、先見についてなど、多岐にわたるプログラムが準備されています。
本校生徒も元気に活動しています。他校の生徒とも活発に交流しとても有意義な時間を過ごしています。明日まで活動がありますが、学んだことをみんなに伝え、自治的な学校をつくる推進者として、今後、大いに活躍してくれることを期待しています。
かほくまつり振興会総会
昨日8月1日(火)19時30分より、第37回かほくまつり振興会総会が行われました。中川振興会会長の挨拶では、「実りの秋とともにかほくまつりを迎えたい。山鹿市主催行事から地元主催行事となって2年目、みんなの力を結集してまつりを成功させましょう」との言葉にまつりを大切にしている思いが伝わってきました。
中学生も鹿北町の一員として、合唱、吹奏楽部の演奏、募金活動、抽選券配付等でまつりに参加します。第1回から大切にされ変わっていない大会テーマ「手をつなぎみんなで伸ばそう鹿北町」のもと、人の絆が強まるまつりとなるよう地元の中学校も頑張っていきます。
ワークキャンプ2日目
ワークキャンプ2日目。生徒はかなり疲労している様子でしたが、何とか最後までやり切ることができました。小規模多機能ホームかほくでの2日目は、パン教室、介護者との集い、利用者との交流、おやつ準備、反省会などの活動を行いました。生徒は、普段経験しない社会との接点での活動に戸惑いを見せながらも、たくさんの学びを経験することができました。この経験をこれからの生活にどう生かすかが大切です。
小規模多機能ホームかほくのスタッフの皆様、社会福祉協議会の皆様、2日間ご迷惑をおかけしましたが、様々な活動やお話をしていただき、ありがとうございました。
卒業生が来校しました!
8月1日(月)本校卒業生(高校1年)数名が来校しました。そして、在校生とサッカーをして汗を流しました。さっそくグラウンドに出てみると、しっかりと挨拶ができ、引き締まった表情からは、高校生活が充実していることがうかがえました。写真を撮り、ホームページに載せることを伝えると少し照れていました。いつまでも在校生から目指される存在でいてくれることは頼もしい限りです。
卒業生のみなさん、みなさんの頑張っている様子は、いろいろなところから聞こえて来ます。そんな時はとてもうれしくなります。楽しいことばかりでなく、きついことやつらいこともあると思いますが、「清流の人」としてのプライドを忘れず、今の生活を大切にして充実した日々を送って下さい。
野球部、ワークキャンプ参加
8月1日(月)野球部の1年生が小規模多機能ホームかほくへ1泊2日のワークキャンプに行っています。ボランティア活動ということで行っていますが、中学生の方がコミュニケーションや臨機応変の対応など多くのことを学ばせていただいております。
地域の方々との交流を通して、社会性を身につけることは、とても大切なことです。今日の活動後は、社会福祉協議会にもどり一日の振り返りを行い、夕食や風呂となります。暑い中ですが、楽しく活動している姿を見て心が温かくなりました。
山鹿市人権教育レポート研究会
7月31日(日)9時より鹿北市民センターにて、約160名の方々が参加して山鹿市人権教育レポート研究会(鶴城・鹿北中学校部会)が開催されました。広見保育園と鹿北中学校より出されたレポートをもとに研究を深めました。
本校のレポートは、志方先生が「つながる」という題で綴られ、自分のことを語り、さらには、自分の子どもさんのことについて綴り、現在、1年生の担任として、どのような思いで学級づくり、なかまづくりに取り組んでいるのかを伝えてくれました。鹿北中の生徒は、クラス替えがなく中学校に入学します。そんな生徒に出会い直しをしてほしい。知っているようで知らない友だちのいろいろなところを知ることで、なかまとしてさらにつながってほしいとの思いを語ってくれました。
会場からは、自分が語りたくないこと、隠したいことが、本当は一番わかってほしいこと。それを伝え合えるなかまづくりをしていきたいとの発言がありました。
協力者の方からは、同和教育とは、命の教育。自分を語ることは、自分はこういう風に生きていくという宣言。自分を語り受け止めてもらう、そこから、部落差別をはじめ様々な差別解消に私たちは取り組んでいかなければならないとのまとめがあり、これからの教育実践の方向性を参加者が持ち帰りました。
第3回地域未来塾
7月29日(金)9時より「第3回地域未来塾」が行われました。講師として池田先生、六反田先生に来ていただきました。1年生の数学と英語の補充学習を行っていただきました。個別にアドバイスをしてくださり、説明もとても丁寧でわかりやすいと生徒にも大好評です。生徒の学力向上に向けてこれからもよろしくお願い致します。
1・2年生サマースクール
7月29日(金)9時より1・2年生のサマースクールを行いました。夏休みの宿題をしたり、わからないところを質問したり、それぞれの学習方法で勉強に取り組みました。もう7月も終わります。長いようで速く過ぎていくのが夏休みです。勉強も部活動も遊びも手伝いも計画的に思いっきり頑張ってほしいと思います。
山鹿市教育会夏季研修【中学校社会科】
7月25日(月)、山鹿市内の小・中学校の教職員による教育会夏季研修会が各教科等ごとに行われました。中学校社会科は、地域の産業と人々の暮らしとのテーマを設定し、鹿北町の産業について研修を行いました。午前中は、鹿北中学校図書室にて藤本製茶の藤本邦夫様より、岳間茶の歴史や特色、お茶に関する様々な知識、気候や自然と人々の暮らしについて講話をしていただきました。特に、伝統を守りつつ常に新しいことにチャレンジしている藤本様の生き方は私たちに大きな刺激を与えてくださいました。その後、藤本製茶の工場見学、岳間茶発祥の地である星原地区を訪問しました。
午後は、幸の国木材工業の工場見学を行いました。代表取締役の藤本義幸様より、会社概要やアヤ杉の特徴などについて説明をいただき、工場長の村木勇一様より、工場内を案内していただきました。
木材が加工され、高精度のプレカットで製品化されるまでの工程を学ぶことができました。
本日の研修では、地域の気候風土を生かした産業が発展している様子や、地域をとても大切にされている、その思いに触れることができました。今後は、学んだことをどのように社会科の地域教材として生徒に提示できるかを考えていく必要があります。
たいへん有意義な研修となりましたことを、関係者の皆様に心より感謝いたします。
「涼しげな風景」
暑い日が続いています。生徒は毎日「克己タイム」や部活動に一生懸命取り組んでいます。
暑さを少しでも和らげていただくために、「涼しげな風景」をお届けいたします。鹿北にこのような場所があることに驚くとともに、とても感動しているところです。
克己タイム
7月21日(木)、いよいよ夏休み初日です。本校生徒は、朝7時30分行から始まる「克己タイム」に全校生徒が参加しました。これは本校の特色ある取組の1つです。体力向上を目的として、長期の休みには毎回実施しています。短距離グループと長距離グループに分かれてランニングやダッシュを中心にお互いに声を掛け合いながら心も体も鍛えています。平日は、お盆の期間を除いてほぼ毎日午前9時まで行っています。
保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ生徒の頑張りを応援していただければと思います。お待ちしております。
1学期終業式・地区生徒会
終業式で生徒に一番伝えたかったこと
今年度、一番期待し力を入れているのは生徒会活動です。特に、自分たちで課題を見つけ、話し合い、自分たちで課題解決していく、そんな力をつけていくことを期待しています。それが「自治力」です。
部活動でも一緒です。ここでシュートを打つのかパスをするのか、自分で判断していく。相手のフォーメーションが変わったら、試合中、自分たちで修正していく。本当に強いチームは、監督の指示を待つことなくそういうことができるチームです。学級でも、学校でもそんな力が求められています。社会に出ても同じです。
生徒会三役は、今年の2月、山鹿市中学校生徒会合同リーダー研修会に参加しました。その研修会で、何時間も協議して、山鹿市中学校生徒会共通行動宣言を作り上げました。
山鹿市中学校生徒会共通行動宣言
つながる 広がる 挨拶
~地域への感謝・思いやり・活性化に努める~
本校においても3月に、菊池少年自然の家にて生徒会執行部が参加してのリーダー研修会を行いました。研修会では、生徒会年間テーマや具体的な活動計画について話し合いました。そして、5月10日の生徒総会では、年間テーマの提案と承認、活動内容の協議と承認などが行われ、今年度の生徒会年間テーマが次ように決まりました。
鹿北中学校生徒会年間テーマ
CHANGE
こんな生徒が集う学校にしよう!
○一人ひとりの個性が尊重され、大切にされる学校にしよう
○当たり前のこと(あいさつ・服装・無言掃除)ができる生徒になろう
○自ら考え、行動する生徒になろう(自発的な活動)
1学期、熊本地震募金活動、体育大会、小学生との交流、毎月の委員会活動、鹿北カップなど、様々な取組を行ってきました。また、学級の課題を見つめ、その課題を解決するための具体的な活動について生徒集会で発表しました。1学期の終わりに当たり、生徒総会で確認した「こんな生徒が集う学校にしよう!」にどれだけ近づくことができたのかを一人ひとりが振り返ってほしいと思います。その振り返りから、2学期の具体的な活動について、生徒会執行部や総務委員会を中心に協議をしてほしいと思います。
決めたことを実行するのが実は一番難しいことです。勉強でもみなさんは、夏休みの目標と計画は立てたことと思います。その目標を達成するために、明日から、夏休みの生活を自分でつくっていくことになります。これは本当に難しいことです。しかし、自分が決めたことをやり切る。このことは、夏休みの生活でも、生徒会活動でも同じことなのです。明日からの夏休み、自分自身の「自治力」を育てる絶好の機会と捉えて、自分の目標達成のため、自分が立てた計画をやり切る「実行力」を発揮していくことを期待しています。
今日の給食~お盆献立から
今日は、山鹿の「お盆献立」です。お盆とは、「ご先祖様の霊をまつり、おむかえして、感謝の気持ちを伝える日」のことです。そこで献立には、「じゃがたら」と「あんこかし」を入れました。「じゃがたら」とは、じゃがいもと魚のたらを一緒に甘辛く炊いたものです。たらのえらや内蔵をとって干したものを「たらおさ」と言い、新鮮な魚が手に入りにくい山では貴重なもので、お盆や正月など「ハレ」の料理に使われています。また、「あんこかし」は、田植えが終わった時やお盆によく作られ、お菓子がなかった時代は、ごちそうとして食べられていました。昔から伝わる料理やその時代背景を知ることも立派な食育です。ぜひ、おうちの人ともお盆の料理について話してみてくださいね。
(栄養教諭の馬場先生がいつも書いている「今日の献立」より)
地域未来塾
先週より、地域未来塾が始まりました。地域未来塾は、個別指導を中心とした学習で、生徒の学力を安定させ向上させようとする取組です。1年生を対象に毎週月曜日と水曜日を中心に行っています。数学は、元鹿本中学校校長であり現在は和水町教育委員会にお勤めの池田勝吉先生に、英語は、本校サポートティーチャーの六反田祥子先生にご指導をいただいております。
生徒がやる気があり、とても楽しく学習できるとの言葉を池田先生からいただきました。これから1年間、しっかり学習に取り組み、学力を向上させるとともに、「できた」「わかった」という学びの喜びをたくさん感じてほしいと思います。ガンバレ1年生!