日々の生活の中で
読み聞かせ
11月11日(金)、今日は月1回の読み聞かせの日です。マザーグースの皆様に来校していただき、読み聞かせを行っていただきました。2年生の教室では、秋らしくどんぐりの実を使って簡単な遊びをして下さいました。少し悲しかったり、温かかったり、絵本はすばらしいと思いました。読み聞かせ終了後、お話をする中で、「しらんぷり」や「わたしのいもうと」の絵本が話題になりました。すると、さっそく、学校に持ってきてくださいました。読むのが楽しみです。ありがとうございました。
もうすぐ「かほくまつり」!
本校からは、ふるさと1000人合唱、吹奏楽部の演奏で参加します。現在毎日歌の練習をしています。(写真上段) また、2日間を通して抽選券の配布ボランティアを部活動生が行ったり、生徒会のメンバーが募金活動を行ったりします。さらに、健康マラソン大会や丸太引き子ども選手権などにも出場します。
この2日間は、農協、商工会、森林組合をはじめ地域の様々な力が結集します。秋の味覚もイベントも盛りだくさんで賑やかな声が響き渡る2日間となります。
のぼり旗も飾られました。(写真下段) 当日が待ち遠しいです。
いちょうの木
鹿北中グラウンドにはいちょうの木がありますが、少しずつ色づく気配が感じられるようになりました。このいちょうの葉がみごとに黄色くなる頃には、季節はもう冬。そして、葉が散ってしまって、新しい年を迎えることになると思います。「いちょうの木に見守られながら、鹿北中の生徒は成長していくのだなあ」とそんなことを思いながらグラウンドを見ています。
鹿北小学校浅野先生の研究授業
11月10日(木)、今日は鹿北小学校で市英語担当者指導法研修会が行われました。6年生担任の浅野先生が研究授業をされたので参観させていただきました。山鹿市内の小・中学校の先生方や市・県の教育委員会からも来校されていました。
中学校から6年生の教室までは1~2分で行けるので、中学校から私以外にも何名かの先生が参観していました。
英語の授業に一生懸命取り組んでいる6年生の表情が明るく意欲的で活気のあるすばらしい授業でした。小学校の先生の授業を参観させていただくことは、鹿北中職員一人一人の授業力向上にとってとても参考になると思います。鹿北小・中学校は併設の位置にあるので、これからも気軽にお互いの授業を参観しながら授業力を高めていくことが大切なんだと感じました。
浅野先生、また、鹿北小学校の先生方、ありがとうございました。
朝の体力づくり
朝夕はだいぶ寒くなってきました。しかし、その寒さに負けず、朝から体力づくりを行っています。楽しく体力づくりができるように、いろいろ工夫していますが、鬼ごっこも取り入れています。男女関係なく、歓声をあげながらグラウンドを走り回っています。朝から元気な中学生の姿を見られて、元気をたくさんもらっています。
山鹿市教育委員会による学校訪問
11月8日(火)、年度当初に計画されていた山鹿市教育委員会の学校訪問がありました。市の教育委員会、県の教育委員会、教科研究員の先生方、地域の方々などたくさんの方々に鹿北中学校の環境や生徒の活動の様子、先生方の授業などを見ていただきました。
16時20分からの全体会では、訪問された委員会関係の先生方より、生徒が真剣にまた積極的に授業に参加していることや、出会う生徒一人一人が元気よくあいさつをしてくれたことなど、たくさんの頑張っている姿に接することができました。とてもすばらしいですとの言葉をいただきました。また、今後さらに学校を良くしていくためのアドバイスもいただきました。いただいたアドバイスをもとに、さらに学校生活が充実するよう教育活動に取り組んでいきたいと考えています。
歌集「霧のチブサン」を寄贈していただきました
歌集を寄贈していただきましたので、紹介させていただきます。
山鹿市小中学校各位
錦秋の候となりました。このたび、角川文化振興財団より、第五歌集「霧のチブサン」を出版致しました。平成22年3月~平成28年2月迄の6年間を作歌したものです。
1300年もつづく短歌の歴史の中で、日本の文化として短歌は未来も生き残り、生き残らせていくものだと思っています。
本集の題名を「霧のチブサン」としました。多くのすばらしい古墳群をもつ山鹿の小・中学生の皆様が、山鹿の風土に触れられ、自然との楽しい思いなど、これからの学習にとりいれていただければ嬉しく思います。
ここに、心より寄贈申し上げます。
平成28年10月31日
山鹿市文化協会 現代歌人協会員
富田 豊子
富田豊子様、歌集を寄贈していただきましてたいへんありがとうございます。さっそく図書室に展示させていただくとともに、授業等でも活用させていただきます。
これからの、ますますのご活躍をご祈念いたします。
北部地区音楽会
11月4日(金)午後2時より北部地区音楽会が鶴城中学校体育館にて行われました。
本校からは、3年生と吹奏楽部が参加しました。
全員合唱のあと、鹿北小学校3年生が「とどけよう このゆめを」と「ありがとうの花」を歌いました。トップバッターでしたが、緊張することなく堂々とした歌声を披露してくれました。鹿北中学校3年生は、鹿北の歌である「山のいぶき」と清流祭でも歌った「COSMOS」の二曲を歌いました。26名という少ない人数でしたが、体育館いっぱいに響く声は見事でした。指揮も伴奏もとてもばらしかったです。
プログラムの最後は、鹿北中学校吹奏楽部の演奏です。「ジブリメドレー」と「sing sing sing」の二曲を演奏しました。いろいろな所での演奏会を経験しているので、落ち着いていて安心して聴くことができました。
北部地区の小・中学生の歌声や演奏で、楽しく心温まる音楽会となりました。また、来年も楽しみにしたいと思います。
オーストラリアクーマ市派遣団出発式
11月4日(金)午前10時30分より、オーストラリアのクーマ市への派遣交流団の出発式がありました。山鹿市内中学生20名の派遣交流団の中には、本校生徒である主計寿弥君(2年)、島北千代音さん(2年)、野中優希奈さん(1年)の3名が団員として参加しています。
市民交流センターで行われた出発式では、中嶋市長から「これからの時代はグローバル化がさらに進んでいく。クーマ市にはすばらしい自然、人、歴史、文化がある。交流を通して多くのことを学んでほしい。山鹿の一番の誇りは子どもたちの姿。その代表としてたくさんのものを吸収してきてほしい。」との激励の言葉をいただきました。
これからの7泊8日。一人一人の人生にとって大きな経験となり、刺激となるはずです。成長した姿で帰ってくることを楽しみにしています。
山鹿市英語暗唱大会
10月27日(木)14時30分より鹿本市民センターにて山鹿市英語暗唱大会が行われました。本校からも、各学年から選ばれた代表生徒が参加しました。昼休みや放課後、練習を重ねた成果を緊張しながらも堂々と発表することができました。結果は、3年生の部で2位に入ることができました。おめでとうございます。1・2年生も入賞はできませんでしたが、審査結果は僅差であったということです。よく頑張りました。
たくさんの人の前で発表することは、とても勇気がいることです。またプレッシャーも感じたことと思います。だけど、その分、参加した人だけが味わうことができる達成感や充実感を感じることができたのではないかと思います。その瞬間瞬間に成長の節が刻まれたことは間違いありません。練習から大会当日までやりきったことで身につけたことを、次の自分の成長の場面でも生かしてくれることを期待しています。
学校代表として頑張ってくれた9名の生徒のみなさん、本当にありがとう。
こころを癒やされる
小さな花たちも強く美しくいきているんだと実感させられます。
3年生 朝の勉強会
くまもと子ども芸術祭in山鹿
10月23日(日)午前中、山鹿市内にある天聽の蔵にて行われている「くまもと子ども芸術祭」に行きました。市内の小中学生の様々な作品が展示されていました。鹿北中からも絵画や短歌など代表作品が展示されていました。趣がある蔵の中では、琴の演奏や百人一首、ミニ灯籠づくり、来民うちわづくり、繭製品づくりなども行われており、山鹿の文化との出会いがありました。午後は八千代座での様々な発表があり、鹿北小学校の子どもたちによる鹿北茶山唄も披露されました。文化の秋にふさわしい芸術祭でした。
山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会・展示会
10月22日(土)、菊鹿のグリーンパルスにて、山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会が行われました。テーマは「みんな なかよく げんきよく」です。鹿北中学校の生徒は北部ブロックの一員として参加し、小中学生合同で「スイミー」という劇を発表しました。たくさんの方が来場されていて緊張したと思いますが、練習の成果を十分に発揮しすばらしい劇となりました。「小さな力でもみんなで協力し集中すれば大きな力になる!」ことを見事に表現しました。発表会終了後のすがすがしい笑顔から達成感を感じました。すばらしい劇をありがとうございました。
また、体育館内の壁面には、絵画や習字などたくさんの作品が展示されていて、一人一人の頑張りの成果が伝わってきました。心温まる楽しい時間を過ごすことができました。
第7回山鹿市駅伝大会
駅伝選手推戴式・科学展発明工夫展&英語暗唱代表生徒紹介
山鹿市中体連駅伝競走大会
夏の炎天下から朝・夕の冷え込みが厳しくなってきた今日まで、長期間、練習を頑張ってきました。本当にお疲れ様です。駅伝は自分とのたたかいであると同時に、たすきをつなぐという責任もあるので、プレッシャーも大きいものです。しかし、その分感動や達成感も大きいです。
ある実業団の長距離選手が、「真剣に走ることは、真剣に自分と向き合うこと」と言っていました。みなさんは練習を通して、時には弱い自分と、また時には挑戦する自分と向き合い、また、あるときは、逃げ出そうとする自分が見えたり、さらには、昨日の自分を乗り越えていく強さ見つめたりと、たくさんの様々な自分を見つめてきたことと思います。そのことで心も体も大きく成長できたことと思います。
どうか、今までの練習を自信に変えて、自分を信じ、なかまを信じて全員が自己ベストを更新する走りを期待しています。選手として出場する人も、サポートにまわる人もみんな一緒です。頑張ってください。
英語暗唱大会
様々な行事が重なり、思うように練習ができなかったと思います。しかし、先日の清流祭で見せてくれた堂々とした発表は立派でした。日本語とは違う言語でコミュニケーションをとることは難しいと思いますが、27日は、ぜひ、悔いのないように頑張ってきて下さい。
科学展・発明工夫展
科学展・発明工夫展出品に向けての製作や準備よく頑張りました。15日(土)・16日(日)の2日間、鹿本市民センターにて展示されます。出品までの準備や取組は大変だったと思います。よく頑張りました。夏休みの宿題として、ユニークなアイデアや発想のもと、取り組んできたことの集大成としての展示です。楽しみにしています。
駅伝選手、英語暗唱に出る人たち、科学展・発明工夫展に出品する人たち、それぞれ、分野は違うけれど、努力してきたこと、がんばってきたことは同じです。一人一人の努力や頑張りが大きな実を結ぶことを期待しています。
第32回 清流祭
生徒のみなさん、すばらしい清流祭をつくりあげてくれて本当にありがとう。
感動、感動の連続でした。
鹿北中の体育館の中で、様々な文化に触れることができました。音楽・言語(英語)・劇・書道・美術・詩・短歌・俳句・総合の研究発表(ふるさとや産業・福祉)・家庭科の作品・・・・・さまざまな文化が結集しての清流祭となりました。
さて、文化とは、自分の心の中にあるものを表現することです。今日は様々な方法でたくさんのことを表現してくれました。そこには、心がゆさぶられたり・刺激を受けたり・新しい発見があったりと、たくさんの感情が生まれたことと思います。その心が震える瞬間に出会えることが、文化祭、清流祭の意義ではないかと思います。
オープニングは、生徒会執行部が劇を通して、清流祭テーマである
Legend
~創り出せ感動の舞台!一人一人が輝く瞬間(とき)~
について表現してくれました。形で見えるものではないもの、協力、助け合い、励まし合いなどを大切にして新たな伝説を創り出す意気込みを伝えてくれました。
吹奏楽部は、楽器による演奏を通して音楽の楽しさを表現しました。アンコールにも応えてくれました。夏休みに地域での演奏会を毎週行ってきたので、とても落ち着いて堂々とした演奏を披露してくれました。
英語暗唱は、日本語とは異なる言語を使って、1年生は「学校の文化祭」、2年生は「ガリバー旅行記」、3年生は「地球を守るための5つのR」についてジェスチャーを交えて表現しました。今月末に行われる山鹿市英語暗唱大会が楽しみになりました。
全校合唱では、山のいぶきを通して、鹿北の自然の豊かさと、その自然とともに生きる命の輝きを歌で伝えてくれました。
各学年の合唱では、なかまとの絆、一人ひとりの個性のまとまりの美しさが表現されていました。1年生は、「明日をさがしに行こう」と1年生らしくフレッシュな歌声でした。2年生は「大切なもの」を情感豊かに歌いました。「大切なものは一人じゃないこと」よく伝わりました。3年生は「COSMOS」を歌い、宇宙に輝く星のように一人一人が輝いていく、未来を見つめる凜々しさが表現されていました。
1年生の劇「ふるさと再発見」では、鹿北の自然、歴史、伝統、文化を見つめ調べたことを発表してくれました。広見、岩野、岳間各校区の特色をよくつかみふるさとを大切に思う気持ちが表れていました。鹿北はいいなあと思いました。
2年生の劇「いのちのリレー」では、鹿北の達人に学んだことをもとに、まずは身近な自分たちが暮らす地域について知ることから始まりました。そして、12月に修学旅行で訪れる沖縄について見つめました。沖縄戦を振り返りながら、「命こそ宝」、「当たり前の日常に感謝」すること。最後は一人一人の家族の写真が映し出されました。感極まった保護者の方もおられました。
3年生の劇「ギャラクシートレイン~未来へ~」では、中学1年生から今までの出来事を振り返りながら、自分たちの未来に思いを抱いていきました。来年3月の卒業の日を、「新しい春の駅」ととらえ、そこで希望号に乗り換える。どの列車に乗るのかは自分しだい。しかし、どの列車に乗っても希望があると、力強く表現しました。さらに、さすが3年生と感じたのは、自分たちが後輩に何を残せるのか、何を伝えたいのかをしっかり伝えてくれたことです。「ありがとう」という感謝の気持ち、何のために勉強するのだろう、これからどんな人生を送るのか、どんな時にも前を向いてあきらめずに頑張ること。たくさんの思いが詰まった劇となりました。
午後は人権バンドゆうのみなさんの人権コンサートが行われました。力強いメッセージとともに、心が温かくなる歌の数々を鹿北中の生徒のため、来校してくださった保護者の皆様、地域の皆様のために届けてくれました。涙を流して聴いている保護者の方々もおられました。ほんとうにありがとうございました。
体育館に飾られている展示では、普段の授業の成果や総合的な学習の時間での学び、卒業アルバムを通して、鹿北中の歴史なども知ることができました。また今回は、鹿北絵画クラブの皆様の作品も展示させていただきました。地域の文化に触れることもできました。
今日みなさんは、充実したすばらしい時間を過ごすことができたのではないでしょうか。生徒のみなさん、そして、生徒ともに清流祭をつくりあげてくれた先生方に心より感謝します。この鹿北中の伝統、文化、校風をこれからも大切にし、さらに発展させていくことが私たちの責任であるとあらためて感じました。
今日の頑張りを、そして、今日までの頑張りをぜひ、自信に変えて、さらに一人一人が成長していくことを期待しています。
ご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、本日はお忙しい中清流祭にお越しいただきましてありがとうございました。保護者の皆様にはバザーも行っていただきました。心よりお礼申し上げます。これからも、鹿北中の生徒の成長のため、ぜひご協力を頂きますようお願い申し上げます。
本日は、ありがとうございました。
鹿北町ナイトハイク
10月7日(金)、19時30分より鹿北町でナイトハイクが行われました。約200人が参加しましたが、中学生も約60人が、そして、教職員も14名が参加しました。鹿北市民センターから旧岳間小学校往復の15㎞のナイトハイク。途中には急な上り坂があり思った以上に大変でした。岳間小学校では飲み物を、ゴール地点の鹿北市民センター内では、ぜんざいと漬け物をいただきました。この時が一番ホッとした瞬間となったのではないでしょうか。
参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。いい汗をかきました!!
清流祭準備、頑張りました!
10月7日(金)3時間目、9日(日)に行われる清流祭の準備を全員で行いました。会場づくりから展示やトイレ掃除など、来校される方々に喜んでいただけるよう協力して頑張りました。
その後、全校合唱の練習をし、できあがった会場を割り振ってリハーサルが予定されています。ますます当日が楽しみになってきました。
10月9日(日)はいよいよ清流祭です!
いよいよ明後日10月9日(日)、第32回清流祭が行われます。劇や歌の練習など時間がない中どの学年もしっかり取り組んできました。その成果を披露する時がきました。なかまとの絆、中学生としての思いなど、たくさんのことを表現し伝えてくれることと思います。とても楽しみです。
また、午後は、「人権バンドゆう」のみなさんによる人権コンサート(講演会)がお粉あれます。心温まる歌とともに、多くのメッセージを伝えてくださいます。
保護者の皆様、地域の皆様、10月9日(日)は鹿北中体育館にてお待ちしております。たくさんの感動をお届けいたします!
清流祭ポスター.pdf
H28清流祭プログラム.pdf
人権バンドゆうパンフ.pdf
薬物乱用防止ちらし配布
10月7日(金)登校時、ライオンズクラブの皆様が清流門のところで、薬物乱用防止のちらしを配布してくださいました。一人一人に、ちらしとポケットティッシュを渡され、「読んでくださいね」と声をかけてくださいました。
身近なところに潜む危険や誘惑にまどわされることがないよう、ちらしをよく読んでほしいと思いす。裏面には、覚醒剤、大麻、MDMAなどの薬物についての説明もあります。家に持ち帰り、家庭でも話題にしていただければと思います。よろしくお願いします。
全校合唱
今日は朝から全校生徒が体育館に集まり、全校合唱の練習をしました。9日(日)の清流祭では、みんなで「山のいぶき」を歌います。この歌は、鹿北の豊かな自然の力強さが表現されているとともに、その中で育ちゆく一人一人の生命力を感じさせてくれる歌です。鹿北らしさがあふれた歌です。中学生の勢い、パワーを来校されたみなさまに届けることができるよう、練習に取り組んでいます。当日の歌声を心から楽しみにしています。
あいさつ運動
10月3日(火)朝、中嶋市長をはじめ市教育委員会、市役所の方々が来校されてのあいさつ運動が行われました。あいさつをかわしながら登校する生徒の姿はすがすがしいものでした。
鹿北中清流門の坂の下でのあいさつ運動でしたが、丁度そこには鹿北小学校の門があります。ですから、小・中合同のあいさつ運動のようになりました。鹿北らしさ、鹿北の良さを感じることができたあいさつ運動でした。
来校いただきましたみなさま、ありがとうございました。
城北高校招待リレー
10月1日(土)城北高校の体育大会がありました。その中で近隣の中学校の招待リレーが行われ本校からも男女各1チームが出場しました。男子は、硬式野球のメンバー、女子はハンドボール部のメンバーで出場しました。
一生懸命、真剣に走る姿が印象的でした。入賞は逃しましたが、「鹿北中ここにあり」と力強く示してくれました。その姿に感謝しています。本当にありがとうございました。
10月行事予定掲載(右のカレンダー)
小中連携行事として、交流給食やwakuakuさるきタイムが計画されています。たくさんの交流をしましょう。
地域行事では、ナイトハイクがあります。原則全員が参加ということで考えています。
10月は、気候的にも過ごしやすくなります。計画的に学習や運動に取り組めるようご家庭でのサポートよろしくお願いします。
中間テスト始まる
9月29日(木)、今日から2日間、中間テストが行われます。普段の学習の成果を確認し、学力の定着が不安定な教科や分野については、学習のあり方を見直していく、そんなことのためにあるのが定期テストです。
点数も気になるところですが、それ以上に、自分の学習について見つめる機会としてほしいものです。みんなガンバレ!!
駅伝代表選手紹介
鹿北中の代表として決意を新たにした瞬間となりました。
駅伝練習開始!
1本のたすきをつなぐことは、責任やプレッシャーを感じることでしょう。しかし、だからこそ、やりきった時の感動は大きいものです。その感動を味わえるチャンスをぜひ自分のものにしてください。
みんなの頑張りを応援します。
居住地交流
9月21日(水)、菊池支援学校の生徒が居住地交流のため来校しました。本校生徒もこの日を楽しみにしており、たくさんの準備をして交流当日を迎えました。歓迎の言葉のあと、体育館での交流活動、そして調理室での共同制作活動を行いました。みんな笑顔で活動することができました。昼食も一緒に食べ、楽しく語らうことができました。また、交流の機会をつくりたいと思います。楽しい時間をありがとうございました。
山鹿市中体連陸上競技大会
9月16日(金)快晴の下、山鹿市中体連陸上競技大会が開催されました。本校からは代表選手とともに、応援団を結成し、全校生徒が中体連陸上に参加しました。今回の市中体連陸上競技大会は、熊本地震の影響で県大会が中止となったため、種目が若干縮小されての大会となりました。しかし、夏の暑い時期の練習に耐え、精神的にも体力的にも一回りたくましく成長した一人一人にとっては、練習の成果を発揮する大切な大会です。まずは自己ベスト、そしてその先の記録を目指し全力で競技する選手の姿は、迫力があり、とてもはつらつとしていました。汗の玉をつくり、歯を食いしばる一人一人の頑張りに応援も力が入りました。鹿北中の応援の声は、競技の初めから終わりまでグラウンドいっぱいに響き渡っていました。その元気な声と応援の一体感は、本部席でも話題になるほどすばらしいものでした。
「チーム鹿北」で全員が参加した中体連陸上。このエネルギーと団結力を10月9日の清流祭につなげていきましょう。
鹿北中の生徒は、一歩一歩確実に成長し続けています。
秋は給食室から!
9月15日(木)、今日の給食は、「お月見献立」ということで月見団子がついていました。また、おかずは「さんまの塩焼き」ということで、給食室から一足早い秋を届けていただきました。
さんまの食べ方は、なかなか難しいですが、けっこう上手に食べることができる生徒が多く、「さすが中学生!」と思いました。
【お月見をしませんか】
昔から、秋は月がきれいに見える季節といわれ、十五夜と十三夜の2回、お月見の行事が行われてきました。お月見といえば、月見団子が欠かせません。丸いお団子を、十五夜には15個、十三夜には13個お供えしますが、地域によっても異なります。関西地方などでは、先をとがらせた里いものような形にしたお団子、静岡の一部では、平らにして真ん中にくぼみをつけた「ヘソモチ」をお供えするそうです。(給食献立表より)
心温まる掲示物
学校の中には、元気が出たり、ホッとしたり、心が温まったりと、とても安心できて自分を見つめることができる空間があります。自分にとって居心地がよい場所をたくさん見つけられたらいいなあと思います。
1年 総合的な学習の時間のようす
体験活動を体験のみで終わらせることなく、学んだことや感じたことを共有し、これからの生活にどのように生かしていくのか、自分の生き方を見つめつつ考えていきました。
話し合いが形となり、表現活動へと高まっていくことを楽しみにしています。
いよいよ明日 中体連陸上
いよいよ明日は、山鹿市中体連陸上競技大会です。選手のみなさんは、今まで頑張ってきたことを自信に変えて強い心で大会に臨んでください。応援の生徒のみなさんは、鹿北中での元気のよいまとまった応援を大会会場でも見せてほしいと思います。
天気は夜中から雨との予報。開催か延期か難しい判断になりそうですが、「チーム鹿北」の団結力をどんな状況であっても発揮することを期待しています。
ガンバレ鹿北中!!
市中体連陸上競技大会選手推戴式
9月12日(月)、朝8時10分より、市中体連陸上競技大会選手推戴式を行いました。その中で、選手や応援の生徒に次のような激励の言葉を伝えました。以下に掲載させていただきます。
生徒のみなさん、今まで夏の暑い時期の練習、本当におつかれさまでした。
山鹿市中体連陸上競技大会では、練習してきたものを出し切るとともに、自己ベストを目指して、大会に臨んでください。まずは、自分に勝つことを目指しましょう。
先日のオリンピックで銅メダルを獲得し、日本勢96年ぶりの表彰台に上がり、全米オープンテニスでもベスト4に入った錦織圭選手。みなさんも知っていると思いますが、錦織選手の言葉に次のようなものがあります。
「まずは、目の前のボールだけに集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて。」
試合の時は常にこのことを繰り返し、最高の状態で勝負する。だから、勝つことができるのだと思います。
「一瞬一瞬」というのがすごいことです。一瞬の積み重ねを連続させることが最高のプレーにつながる。そのことができるところに、人としての強さが見えてきます。
選手のみなさん、様々な場面で、どんな状況でも、プレッシャーがかかる状況でも、ここぞと思う勝負の時、弱気にならず、あせらず、うろたえず「一瞬一瞬、自分にやれることは何かを考えて」勝負する。そんな強さをもって大会に臨んでほしいと思います。
1位をとることは難しいことかもしれません。しかし、自己ベストは
誰にでもチャンスはあります。
みなさんの「これでもかの頑張り」で自己ベストを勝ち取りましょう。あとの結果は自己ベストの先についてくるはずです。
また、今年は、鹿北中と鶴城中のみ全校応援となります。選手のみんなに思いが届く応援をするとともに、会場に来られた方々に「鹿北中の応援はすごいぞ」と思ってもらえるような応援をぜひお願いします。
全校生徒で、中体連陸上競技を戦いましょう。
以上、激励の言葉とします。
鹿北小学校運動会
9月11日(日)、鹿北小学校運動会が快晴のもと行われました。鹿北中学校からは、プログラム「ようこそ母校へ」に1年生が出場しました。2チームに分かれてのリレーのあと、本部席前に集合し、代表生徒が近況報告と決意を力強く発表しました。小学校の先生方や地域の方々に、成長した姿を見ていただくことができました。
また、今年は、運動会の最初から最後まで、中学生がボランティアとしてお手伝いをしました。各部活動ごとに時間を割り当て、招集、決勝審判、用具係などいろいろな場面で中学生がサポートしている姿を見ることができました。小学生と中学生がゴールテープを一緒に持つのも鹿北小・中ならではのことだと思います。
閉会式後には、暑い中、中学生が、イスや机、道具の片付け、テントの撤収から倉庫への搬入まで汗をかきながら一生懸命頑張ってくれました。中学生が活動している姿を見られた来賓の方々、地域の方々からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
休みの日にもかかわらず、ボランティアとして活動してくれた鹿北中生のみなさんに「ありがとう」と心より伝えたいと思います。
読み聞かせ ~心がホッとする時間~
9月9日(金)、8時10分より、今日はマザーグースのみんさんによる「読み聞かせ」の日です。月1回のこの日は、絵本のやさしい世界との出会いの日です。
1年生は、谷川俊太郎さんの詩と素晴らしい風景との出会いがありました。
2年生は、ぼくのおじちゃんの顔との出会いで笑顔になりました。
3年生は、満月をまってという人権について考える長編の絵本との出会いがありました。
朝のさわやかな日射しと空気の中、静かな感動を感じるひとときとなりました。マザーグースのみんさん、ありがとうございました。
読み書かせ後の語らいの時間もとても楽しかったです。
本日の昼食
9月8日(木)、今日は給食がありませんので、昼食は2年生が職場体験活動を行っている「おあしす」に食べに行きました。ソースカツ丼(特盛り)、日替わり定食、やわらかとんかつ定食などをみんなで注文しました。カツがやわらかくとてもおいしくいただきました。男子生徒も食器を洗ったり、接客をしたりとよく動いていました。今日で3日目、最終日ということで、昼食は、特別にとんかつ定食をいただいたとこのことです。
鹿北町のみなさま、中学生のために、様々な形で体験活動をさせていただき本当にありがとうございました。今回の体験を事後の学習や取組にも生かしてまいります。
全学年、校外での体験学習実施
9月7日(水)、今日は全学年学校を離れての体験学習です。
1年生は、鹿北町の史跡や神社、寺院、石碑めぐりや、道の駅や地域の事業所を訪問しお話を伺います。5班に分かれて自転車で鹿北町を巡ります。高低差があり大変ですが、
風を感じながら多くの発見があることを願っています。
2年生は、昨日に引き続き職場体験学習です。保育園や郵便局、鹿北の産業である製茶工場や森林組合、木材工業などで仕事を体験させていただきます。特に接客を伴う仕事では、挨拶やコミュニケーションをとることなどで苦労する人もいるかと思います。しかし、その苦労こそが最高の体験となるはずです。
3年生は、様々な福祉施設での福祉体験活動に取り組んでいます。高齢者の方々、障がいを持たれている方々のお世話や交流を通して、働くこと、社会の有り様について考えていきます。慣れない環境での体験ですが、たくさんの人との出会いがあり、その出会いから新鮮な刺激を受けることができるはずです。貴重な学びとなることを願っています。
2年生、職場体験学習始まる
本日、9月6日(火)より3日間の日程で、2年生の職場体験学習が始まりました。鹿北町の様々な事業所での体験活動です。学校生活とは違い、いろいろな方々とのコミュニケーションや臨機応変な対応、自ら考えたり、気配りなど社会性が求められます。
社会の接点での体験活動を通して、自分がどれだけ通用するのか、しないのかなど、今まで培ってきた「生きる力」を確かめる貴重な機会となるはずです。この3日間で何を感じるのか、そこから、どんな力をつけていかなければならないのか、しっかり見つめて自分を成長させてほしいと思います。
3年生、共通テスト
2学期は、自分の進路を見つめつつ、清流祭や合唱など学級のなかまとの絆を深められる行事にも精一杯取り組むこととなります。中学校生活一日一日を大切にしていくことを願っています。
夏休みの宿題 ~絵画~
交通事故防止ポスター
人権ポスター
私の愛するやまがポスター
市PTAフラバールボールバレー大会
9月3日(土)13時00より、市PTAフラバールボールバレー大会が菊鹿町で開催されました。最初はグリーンパルスにて、AEDの使い方や心肺蘇生の講習会がありました。いざという時に活用するための講習会です。とても真剣な時間となりました。その後、フラバールボールバレーを行いました。鹿北中からは、3チームが参加しましたが、気持ちと体の動きがなかなか一致せず、珍プレー続出の爆笑の試合が続きました。結果は・・・。しかし、参加したみんながリフレッシュできた楽しい時間を共有できました。
課題テスト、共通テスト始まる
なお、3年生の共通テストは、台風接近のため、全県下5日(月)から6日(火)に変更となります。
朝のランニング、頑張ってます!
体育委員会からも、「朝のランニングに参加しよう!」との呼びかけがありました。朝走ることで、心も体もスッキリします。
「1日にスタートはランニングから!!」
防災教室
8月31日(水)防災教室を行いました。今年は熊本地震という大きな災害を経験しての防災教室です。具体的な状況を想定して、命を救うためにできることを体験を通して学びました。その中でも、AEDの使い方と心肺蘇生法は、いざという時に素早く行動するために、使い方や方法を頭と体でしっかりと理解しました。社会福祉協議会と山鹿消防署鹿北分署のみなさま、ご講話、ご指導ありがとうございました。
2学期が始まりました。
8月29日(火)、いよいよ2学期の始まりです。始業式では、各学年と生徒会執行部の代表が2学期の決意を発表してくれました。みんな、具体的に頑張りたいことチャレンジしたいことを決めていることがすばらしいと思いました。
校長からということで、「凡事徹底」について話をしました。これは、「当たり前のことを徹底して行う」ということです。
イチロー選手はよく、「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」と、言われます。
そして実際に「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」と言っています。
「なんでもない当たり前のこと」をやる上で才能は必要ありません。なぜなら、そのことは、誰でもできることだからです。そこから結果がでるのかでないのかはその当たり前のことを徹底してできるかできないかの差なのです。
また、「凡事徹底」をしていくためには、目標を定めることが大切だと言われます。その目標について、イチロ-選手は、こんなことを言っています。
「【目標】って高くし過ぎると絶対にダメなんですよね。必死に頑張っても、その目標に届かなければどうなりますか? あきらめたり、挫折感を味わうでしょう。それは、目標の設定ミスです。頑張れば何とか手が届くところに目標を設定すれば、ずっとあきらめないでいられる。そういう設定の仕方が一番大事だと僕は思います。」
どうか、一人ひとりが自分が頑張れば何とか手が届く目標を設定して、凡事徹底にチャレンジして、2学期を充実させてほしいと思います。
オーストラリアのクーマ市派遣選考会面接連取
8月18日(木)今日は、オーストラリアのクーマ市派遣事業に参加を希望している生徒4名の面接練習を行いました。どうしてクーマに行くことを希望したのか、日本の伝統文化で伝えたいことは何か、この経験をどのように生かしたいか、国際理解で大切なことは何かなどたくさんの質問をしました。一人ひとり一生懸命自分の思いを伝えてくれました。
日本とは言葉も文化も習慣も違う国に行くことは不安もあるけど、とてもよい経験になるはずです。ぜひ、21日(日)の選考会でも自分の思いをしっかり伝えてクーマ行きを実現させてほしいと思います。ガンバレ!!
うれしい便り
先日、初任の中学校(東京都板橋区立赤塚第二中学校)の卒業生より、うれしいメールが届きましたので抜粋して紹介させていただきます。
本日はご相談とお願いがございまして連絡をさせていただきました。
現在、板橋区の区議会議員を務めており、区民の方々から様々なご要望をいただきますが、その中で熊本の中学生や小学生のために何かできることをしたいとのご相談を受けました。具体的には、読売巨人軍のオレンジ色のタオルを100枚~150枚程度あるので、熊本で野球を頑張っている中学生や小学生に送りたいとのことです。タオルは未使用のものです。
そこで先生にお願いですが、先生のお勤めの中学校に寄付をして、野球部などの部活動で活用していただけないかと考えております。
タオルの受け入れが可能かどうか、ご検討いただければ幸いです。
田中康智(平成元年卒)
卒業して30年近く経つ卒業生からのメールはとても温かいものでした。熊本地震の時にも、卒業生から「大丈夫ですか」「少しずつ落ち着いてきましたか」などのメールをいただきました。何年経っても、また、離れていても心配してくれて感謝です。
さっそく、お礼のメールを送りました。
※ 個人的なことなので掲載するかどうか迷いましたが、熊本のことを気にかけてくれている人がまだまだいることを知っていただきたくて掲載しました。
人と人とのつながりをこれからも大切にしていきたいと思います。
突然の天気の変化
8月16日(火)、午前9時過ぎから、雷の音とともに一気に雲が広がり、雨が降り始めました。雨は1時間もしないうちにやみましたが、あっという間の天気の変化だったのでびっくりしました。昨日の青空の下での学校とは、空気が一変しました。どんよりとした雲に覆われ、周囲が暗くなり、気温も下がり、何となく気持ちもすっきりしません。
自然が私たちの生活に与える影響は小さくないことを感じさせられた時間となりました。