日々の生活の中で

1年生、大学いもといきなり団子づくりに挑戦

10月20日(金)の午後、1年生は先日収穫したさつまいもで、いきなり団子と大学いもづくりにチャレンジしました。包丁の使い方を見ていると、上手に使う生徒、かなり心配な生徒もいましたが、怪我もなく何とか準備が進んでいきました。自分たちで育て収穫した食材を使って調理するというのは、とても貴重な「学び」だと思います。苦労、協力、喜び、感謝・・・たくさんの思いを共有し、できあがった大学いもといきなり団子。校長室にも持ってきてくれました。とてもうれしかったです。また、おいしかったです。

1年生がこのような「学び」の機会を大切にし、日々成長していることに喜びを感じます。

鹿北小・中学校合同県人権子ども集会報告会

 10月19日(木)8時10分より、小学校5・6年生と中学校の全生徒が参加して、鹿北小・中学校県人権子ども集会報告会を中学校体育館にて行いました。初めに、参加した生徒が集会アピール文を読みました。そして、小学校5・6年生の代表と中学生の代表が、集会に参加して感じたことや考えたことを自分のことと重ね合わせて発表しました。それぞれの発表への「返し」を行いましたが、たくさんの人が手を挙げて「返し」を発表してくれました。

 とても温かい雰囲気が体育館いっぱいに広がりました。また、これからさらに、一人一人の人権が大切にされる学校、なかまとしてつながっていける学校をみんなで築いていくという決意が広がりました。

準備の大切さ

10月18日(水)今日は、いろいろな活動のための準備を行いました。昼休み、ランチルームでは鹿北小中学校交流活動の話し合いと県人権子ども集会報告会の話し合いが行われました。話し合いは、小中学校の児童生徒の代表が参加して行われました。

また、放課後は、小中学校の先生がランチルームで5班に分かれて11月21日(火)の研究発表会の指導案検討を行いました。

 活動や取組を成功させるためには、事前の話し合いや準備が大切なんだと、児童・生徒や先生方の様子を見ていてあらためて感じました。見えないところで努力する人たちがいるからこそ、私たちの生活に「感動」や「学び」が生まれることを忘れないようにしたいです。


【鹿北小・中学校合同県人権子ども集会報告会準備】


【鹿北小・中学校合同交流タイム準備】 ※小中合同班長会


【鹿北小・中学校合同指導案検討会】 

卒業生来校

10月17日(火)外も暗くなってきた頃、卒業生が二人来校しました。高校生活の様子について聞いてみると、部活動を頑張っていることや、友だちが増えたこと、勉強は大変だけどチャレンジしていることなど、笑顔で話してくれました。

表情がとてもおだやかで、中学校時代よりも、落ち着いており、少し大人になったなあと感じました。たまに会うからこそ成長がはっきりと感じることができるのかなあと思いました。逆に、毎日会っている中学生の成長はなかなかわからないものです。しかし、日々の成長をしっかり見つめることができる教職員集団でありたい、卒業生の姿からそんなことを感じました。

鹿北小・中学校合同トレーニング

 10月17日(火)の放課後、小学校5・6年生と中学生合同の体力作りを行いました。この日が第1回目です。小学校の体育館に集合し、中学生がこの取組を行う目的について説明をしました。そして、小・中学生が少人数の班に分かれて、動きについて確認をしました。中学生がていねいに小学生の教える姿が見られました。最後は、全体でブラジル体操を行いました。

 集合や整列、返事や挨拶など、中学生の気合いの入った姿は小学生のとって大きな刺激となったことと思います。小・中学生の良いところをお互い吸収し合いながら、これからも高め合っていきたいと思います。

山鹿市中体連駅伝競走大会

10月17日(火)朝から小雨が降る中、山鹿市中体連駅伝競走大会が開催されました。本校からは男女各2チームが出場しました。夏の暑さにも負けず、一生懸命練習に取り組んできました。走りながらみんなで声を掛け合い、励まし合いながらの陸上や駅伝の練習の日々。本当によく頑張ってきたと思います。

 午前10時、女子がスタートしました。どの学校の生徒も精一杯の走りを見せてくれました。本校生徒も懸命に腕を振って少しでも早いタイムでタスキをつなごうと必死でした。沿道からは、「ガンバレ!」「ファイト」「腕を振れ」・・・たくさんの声援。タスキを渡して倒れ込む選手もいました。

 午前11時10分、男子がスタートしました。中継地点に選手が来るたびに、応援の大きな声が聞こえてきます。最後の力を振り絞ってスピードをあげようとする姿、だけどなかなか思い通りにならず、もがくようにタスキを渡す姿。駅伝競走の厳しさを物語っています。

 タスキをつなぐことにこんなに精一杯頑張る選手の姿に、胸が熱くなりました。結果は、上位に入ることはできませんでしたが、一人一人の今までの努力に敬意を表します。本当にありがとう。

 そして、今年は全校応援ということで、鹿北中の生徒の応援がコースの様々なところから聞こえてきました。自分の学校だけでなく、すべての学校の選手に大きな声をかける生徒の姿はとてもすがすがしく、人としての温かさと豊かさを感じました。今日の駅伝大会、選手、選手をサポートしてきた生徒、一緒に走ってきた生徒、そして、応援の生徒、みんなの力の総決算の駅伝大会となりました。

 また、雨の中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、子どもたちの頑張りを支えていただきありがとうございました。







今日の給食は、さんまです!

10月16日(月)今日の給食は、秋の代表的な魚「さんま」です。脂がのっていて、また、皮はパリパリ、身はやわらかく、とてもおいしかったです。さて、問題の食べ方ですが、給食室の馬場先生がわざわざ、私たちのために広用紙に図入りで食べ方の手順を示してくださいました。それを、担当の生徒が説明してくれました。ここまでしてくださったのだから大丈夫だろうと思っていましたが、現実はそんなに甘くありませんでした。けっこう悪戦苦闘している生徒もいました。

 今日は、ランチルームに秋の香りが漂い、みんなで秋を感じ、そして、味わいながらの給食の時間となりました。馬場先生、給食室の先生方ありがとうございました。ごちそうさまでした。



山鹿市科学展・発明工夫展

10月14日(土)・15日(日)、山鹿市科学展・発明工夫展が鹿本市民センターにて開催されました。本校生徒の作品も、化学1作品、物理1作品、発明工夫8作品の計10作品が展示されていました。科学展の方は、自らの疑問や着想に基づいてていねいに研究、考察してきたことがわかり、「科学者の卵」のように感じました。また、発明工夫展は、身近なことを便利に快適にするためのちょっとした工夫やアイデアが生かされていて、なるほどと思うものばかりでした。疑問を解決したり、より生活を豊かにしていくためには、今あるものを当たり前と思わずに、「こんな風にできないか」とか「ここをこうすれば」といった発想が大切なんだと思いました。「現状に満足しないこと」、そこに人類の進歩があることを教えてくれた科学展・発明工夫展でした。

 たくさんのアイデアと工夫、とてもすごいと思いました。




熊本県人権子ども集会

 10月14日(土)10時00分より、パークドーム熊本にて、部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権子ども集会が開催されました。本校からも12名の生徒が参加しました。集会前日の13日は、鹿北小学校の児童とともに事前学習会を行い、目的をしっかり確認し参加することができました。

 小学校の発表では、班ノートをきっかけに自分の家族のことや悩みなどを話せるようになったっこと、このクラスの友だちなら、自分のことを打ち明けられるなど、なかまとのつながりの大切さをうったえました。また、水俣での学習やそこで出会った方々が自分のありのままを笑顔で話される姿に接し、自分のことを話していくようになったことなどを発表してくれました。

 真実とは、みんなが事実を知り、1つ1つ確認しつかみとるもの、謝った考え方が偏見につながり差別を生む。だからこそ、正しい理解が必要なんだ。「あの人は〇〇らしいよ」、とのうわさが決めつけにつながる。本当のことは何かを見抜く力をつけていきたいとの決意を伝えてくれました。

 

 中学校の発表では、熊本地震の時の様子やその時に思ったことなど語ってくれました。当たり前の生活がどれだけ大切なのか、当たり前の日常が奪われ、多くのものを失った。しかし、手に入れたものもある。それは、人と人とのつながりであり、人の温かさ。

 そして、少しでもみんなの力になりたいとの思いから「復興プロジェクト」に取り組んでいった。清掃活動、花いっぱい運動、はるかのひまわり絆プロジェクト、メッセージボード、メッセージカードなど、中学生でもできることに取り組んだ。

 これらの活動を通して、初めてきつかった思いを話すことができるようになった。話して良かったと思えた。言わなければ本当の気持ちは伝わらないことなどを私たちに伝えてくれました。

 わからないことは聞く。さらに自分の思いを伝え、支え合う本当のなかまづくりにこれからも取り組んでいく決意を発表してくれました。

 

 高等学校の発表では、中学時代、高校時代にいじめにあったこと。いじめに負けなかったのは、解放子ども会のなかまがいたから。そして、学習会は、私の命を救ってくれた心の支えになる場所。一緒に悩んだり闘ってくれるなかまをこれからも大切にしていきたい。

 「いじめは、人の命を奪う、未来を奪う。いじめは、目に見えない殺人」との言葉、心に響きました。友だちとなかまの違いは?私たちへの問いかけです。しっかり考えていきたいです。

 気づき、思い、考えること、みんなに伝えること。表で笑っていても、心の中で泣いている、傷ついている人がいる。だからこそ、話を聞くことが大切。何でもはなせるなかまの存在が大切。勇気をもって行動する。見て見ぬ振りをしない。1つの勇気が1つの笑顔をつくる。力強いメッセージをもらいました。

 

 今日の集会で感じたことや思ったことを19日の鹿北小・中学校合同報告会で代表児童・生徒から伝えてもらいます。一人一人がその思いを受け取り、行動に移していくことが何より大切となります。これからが新たなスタートです。


【事前学習会】


【県人権子ども集会】

ガンバレ 卒業生!!

10月13日(金)14時00分から城北高等学校説明会がありました。そして、説明会終了後、本校卒業生がお世話になっている野球部の監督さんに挨拶にうかがいました。グラウンドに行くと、遠くからでも、私に向かって大きい声で野球部員全員が挨拶をしてくれました。練習も真剣な雰囲気とともに活気がありました。とてもすがすがしく、全国大会を目指しているチームというのは、こういうチームなんだと思いました。

監督さんが、鹿北中出身の野球部員を呼んでくださり、少し話をすることができました。みんな礼儀正しく、しっかりとした受け答えができ、卒業して1年もたっていないのに、人としても大きく成長していることが伝わってきました。そんな卒業生の姿を見ることができ、うれしかったです。

今後の成長、活躍を楽しみにしています。

 


3年生、手をつなごうプロジェクトPR動画作成第2弾


10月13日(金)11時15分より、3年生はかほくまつりの取組の一貫として「手をつなごうプロジェクト」のPR動画作成のため、まほろば保育園を訪問しました。園長先生をはじめ先生方が快く協力してくださり、また園児のみんなも元気いっぱい参加してくれました。生徒も園児もみんないい笑顔です。この笑顔をプロジェクトを通して鹿北町にもっともっと広げていきたいとの3年生の思いが感じられます。鹿北市民センターの職員の皆さまとともに、どんなPR動画ができるのか楽しみにしています。

そして、今日は、毎日新聞社からも取材に来てくださいました。また、先日のNHKクマロクでは、3年生のはがきが読まれ、かほくまつりまで取組の様子を取材してくださるとのことです。中学生の頑張りや思いが広がりを見せています。


読み聞かせ、ありがとうございます。朝から笑顔です。


10月13日(金)、今日は朝8時10分より、マザーグースの皆さまに読み聞かせを行っていただきました。各学年の生徒がマザーグースの皆さまを校長室まで迎えに来てくれます。そして、ご案内します。今日も絵本の中に引き込まれていき、豊かな気持ちにさせていただきました。また、布でできた絵本や、ドングリを持ってきてくださり、一緒に歌を歌って簡単なゲームもしました。教室には笑顔があふれていました。わずかな時間ですが、とても大切な時間です。ありがとうございました。

そして、今日は、あやすぎ学級の生徒と大谷先生が折り紙で作った箱をプレゼントしました。箱を開けると中には、あめ玉が入っていました。いつも私たちを笑顔にしてくださるので、今日はマザーグースの皆さまに笑顔になっていただけてよかったです。あやすぎ学級の生徒のみなさん、大谷先生、ありがとうございました。

山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式

10月12日(木)8時05分より、山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を行いました。初めに選手団を代表して棚倉望未君が力強く校旗を受け取りました。そして、激励の言葉を伝えました。生徒を代表して、古川真衣さんから選手への激励の言葉を、そして、選手を代表して女子は古川莉緒さん、男子は矢住智大君が決意発表を行いました。最後に、富安快斗君が選手宣誓を堂々と行いました。決意みなぎる引き締まった推戴式を行うことができました。

 17日の山鹿市中体連駅伝競走大会は、全校生徒で参加します。鹿北中は全員が選手、全員がサポーター。そんな意識で参加します。

掲示用ボードの返却

10月11日(水)の昼休み、清流祭の時に鹿北市民センターからお借りした掲示用ボードの返却を行いました。お借りした時と同じように、生徒、職員の「人海戦術」での返却です。一斉に返却に向かう様子は壮観です。鹿北中学校の秋の風物詩です。

「協力」という文字が秋空に浮かんできそうです。

2回目の駅伝試走

10月10日(火)清流祭の振替休業日です。そして、2回目の駅伝の試走日でもあります。朝からカルチャースポーツセンターの駅伝コースでの試走を行いました。アップを行ったあと、女子は2kmコース、男子は3kmコースを走りました。真剣な表情、苦しそうな表情、負けないぞという表情、表情や走りから、様々な思いが伝わってきます。みんな精一杯の力を出しています。「ガンバレ!」の声がいろいろな所から聞こえてきます。

 この日は、事務の森先生も応援のかけつけてくれました。生徒へ激励の言葉もいただきました。志方先生は差し入れを持ってきてくださいました。たくさんの人の応援があります。また、たくさんの人のサポートがあります。中体連駅伝は、鹿北中学校の総力戦で望みます。



清流祭 感動の一日!

10月8日(日)、秋の一大イベントである「第33回清流祭」を開催しました。たくさんのご来賓の皆さま、保護者の皆さま、地域の皆さまにご来場いただきました。心よりお礼申し上げます。そして、たくさんの感動と元気をお届けすることができました。

今日一日、演奏、言語、作文、映像、歌、絵画、書道、作品制作、劇・・・様々な方法で私たちに中学生らしい感性でメッセージを伝えてくれました。本当に受け止めきれないくらいの、そして、熱い熱いメッセージを伝えてくれました。「鹿北中の底力」を見せてくれた中学生に感謝です。本当にすばらしかった。

 〇 オープニング 

  生徒会執行部が劇を通して、清流祭テーマ「万里一空」~集え!それぞれの個性、清流の花束~、に込められた思いを表現しました。1つの目標に向かって努力すること、そして、みんなで創り上げることの大切さを伝えてくれました。

 〇 吹奏楽部演奏

  楽器を通して楽しさや物語などを表現しました。自然とみんなが手拍子をするなど、会場を巻き込んで1つの世界をつくり出しました。普段から楽器の音がきこえてくる学校はすばらしいと思っていました。今日はさらにその思いを強くしました。


〇 英語暗唱

  自分たちがいつも使っている言語とは違う言語を使って様々な思いやできごとを表現しました。言葉の壁を乗り越えて、多くの人とつながってみたいと思わせてくれました。


〇 人権作文
 
1年生の吉田さんは、人のために行動すること、気持ちを共有することの大切さをうったえました。
2年生の井上さんは、自分の中にある差別心を見つめ、あと一歩の勇気を持ちたいとうったえました。3年生の島北君は、バリアフリーは周囲の人の協力が大切であることをうったえました。一人一人、自分を見つめる姿に感動しました。


 〇 台湾研修報告

  3年生の主計君が、県のグローバルジュニアドリーム事業で台湾に4泊5日の研修に行ったことを報告しました。将来、英語を生かして人のために尽くせる存在のなりたいと強く決意を述べてくれました。また、「人生は掛け算だ。君がゼロなら意味がない。」という言葉も印象に残りました。


〇 総合的な学習の時間の活動報告
 3年生は、福祉をテーマに学習してきたこと、体験を通して気づいたことなどを発表しました。認知症予防について簡単なゲームをしました。「会話をすることで元気をもらえる」「勝手に壁をつくっていた」「一人一人の個性を大切にする」そして「人生にはたくさんの転機があること」・・・生きていく上で大事なことを伝えてくれました。

  1年生は、鹿北の歴史、自然、文化、産業について調べたり、訪問して聞き取ったことを発表しました。「鹿北の人たちのあたたかさ」「地産地消」「グラウンドでサツマイモを植えたこと」など、私たちが知らない鹿北の魅力を発信してくれました。
 2年生は、職場体験を通して学んだことや感じたことを発表しました。「仕事は楽ではない」「周りを見て行動」「たくさんの人に支えられている」「地域の方々とふれあえる」「あいさつや返事の大切さ」「コミュニケーションに大切さ」「笑顔」・・・多くの学びがあったことが伝わってきました。






〇 
1年生の劇「外山先生とカイコの物語」 
 
蚕を育ててきた記録をもとに、蚕の成長を通して命の尊さを見つめてきたこと
や、蚕がだんだん好きになっていたことなどを表現力豊かに演じました。1年生らしくストレートに蚕にせまり、そして命にせまっていきました。


〇 2年生の劇「一人の少女から学んだこと」

  一緒に学校生活を送っていた時にはわからなかった少女の内面、本当の気持ち。何年か後に知ることができた時、自分たちの中にあった偏見や差別心がどれだけ人を傷つけていたのかに気づかされる。少女の心を見つめ、自分の心を見つめることで、命を見つめていく。学級のなかまとつながっていきたいとの思いが強く表れていました。


〇 合唱祭

  どの学年も、練習の成果を精一杯発揮してすばらしいハーモニーで心がとても温かくなりました。特に、選曲にそれぞれの学年の思いが込められていたと思います。

  1年生は「君をのせて」にこれからの中学校生活でいろいろなことにチャレンジしていくことや、若々しい希望が感じられました。

  2年生は「マイ バラード」を通して心を一つにしていくこと、なかまとの絆を深めていきたいとの思いが伝わってきました。

  3年生は「変わらないもの」を通して、これからみんな違う道を歩んでいくことになるけれど、心の中はいつも変わらない、そんな友情の大切さを持ち続けていきたいという思いが強く感じられました。

  全校合唱の「山のいぶき」では、自然豊かな鹿北の地を大切にし、誇りに思う気持ちがあふれていました。「しあわせ運べるように」は、熊本地震による被災からの復興を願う気持ちが手話と共に力強く表現されていました。




〇 3年生の劇「中学生日記~私の選択~」

  進路選択を通して、自分の中にある偏見や差別心を乗り越え、自分らしい生き方を見つめ、その生き方を貫き通す、人としての強さを情感あふれる演技で表現しました。人の値打ちは生まれた場所や出身高校で決まるわけではないこと、どの高校に行っても、そこで何をするのかが一番大切なことなど、人として生き方をみんなに問いかけました。3年生が、何を大切にして生きていくのかを、1・2年生、保護者の方々、地域の方々、教職員にしっかりと力強く届けてくれました。3年生の成長を感じた瞬間でした。



  
 あっという間の時の流れ、しかし、心が震えるくらい感動をもらった一日。一人一人にとって、自分を見つめ直す機会となりました。本当にありがとう。

  さて、今年の生徒会年間テーマは「START」です。常に、新しい一歩を踏み出していくということです。清流祭では、生徒のみなさんはすごい力を見せてくれました。その力を次にどう生かしていくのか。どこに向かってスタートをきるのか。一人一人が真剣に考えて、 自分らしく新たなスタートをきることとなります。勇気をもって、未来への一歩を踏み出していこう。


 

ナイトハイク

10月6日(金)19時30分より、鹿北町のナイトハイクが行われ、多数の生徒、先生が参加しました。すっかり暗くなった鹿北町体育館前での開会式、そして、出発です。コースは鹿北市民センターから旧岳間小学校経由、鹿北市民センターゴールの約15km。昼間の雨もあがり、ナイトハイクにぴったりの気候となりました。

 最初に旧岳間小学校に到着したのは、大谷先生、棚倉君、築島さんでした。その後、次々と中継地点に生徒、先生、そして地域の方がやってきました。生徒はまだまだ元気です。しかし、先生方は、あきらかに疲れが見えていました。

 鹿北市民センターには、23時までに、鹿北中の生徒、先生が無事に到着。市民センター内でいただいたぜんざいとつけものは最高の味でした。

 地域の方々といっしょになってのイベント。笑顔と歓声があふれ、きつかったけれど、充実した時間となりました。みなさん、よく頑張りました。ゆっくり休んでください。


全校合唱、伝えたいことは・・・

 全校合唱の練習もいよいよピークに近づきつつあります。毎日、給食準備中の練習に取り組み、そして、ここ最近の全体練習。音楽科の内山先生からの檄も激しさを増してきています。生徒一人一人の表情も引き締まってきました。日に日に思いがこもってきています。

歌を通して何を伝えていくのかを一人一人が考えています。「山のいぶき」そして「しあわせ運べるように」、伝えたいことは、はっきりしています。ご来場の皆さまにしっかりと思いをお届けいたします。

清流祭準備

10月6日(金)今日は清流祭の準備を全校生徒で行いました。体育館掃除、席の準備、靴置き場、展示会場作り、展示物準備、受付準備、立て看板、トイレ掃除、放送器具、スポットライト、スクリーン設置、テーマ看板設置、暗幕設置・・・たくさんの活動をみんなで分担して行いました。みんなの頑張りで体育館があっという間に清流祭モードになりました。ご来賓の皆さま、地域の皆さま、保護者の皆さまをお迎えする準備が整いました。

今日は、学年ごとにリハーサルも行います。また、英語暗唱や作文発表の練習も行います。様々な形で自分たちの思いを表現しようと一生懸命です。

10月8日(日)の清流祭、皆さまのご来場をお待ちしております。開会は8時40分、たくさんの感動をお届けいたします。

あやすぎ学級での楽しい時間

10月5日(木)午後、あやすぎ学級に行ってみると、何と生徒が家でとってきた栗をちょうどむいているところでした。何人かの先生といっしょにいただきました。とてもおいしかったです。突然の秋との出会いがありました。

 その後、折り紙の講習会となり、いろいろな折り方を教えてもらいました。先生はあやすぎ学級の生徒で、生徒は私たち教師です。途中であきらめそうになると、やさしく励ましてくれました。その励ましの甲斐もあって、箱を完成させることができました。楽しい時間となりました。

かわいいプレゼント!

10月5日(木)昼休み、ちょっと用事があって鹿北小学校に行きました。ランチルームでつながっているので、靴を履き替えることなくすぐに行けます。そして、用事を済ませて3年生教室の前を通りかかると、小学生がハロウィンの飾りを作っていました。「上手だね、すごいなあ~!」と驚いていると、「先生あげる」と言ってくれました。「本当にいいの」と言うと「いいの」と返ってきました。そこで今、ハロウィンの飾りは校長室に飾っています。

 小学3年生から、心温まるプレゼントをいただきました。ありがとう。こんな出来事と出会えるのも鹿北小・中学校の良さだと思います。

地域未来塾 ~今日から数学も開設~

10月4日(水)今日は地域未来塾の日です。英語は六反田先生、数学は今日から、本校を卒業し現在大学在学中の古家先生に教えていただきました。英語は4名の2年生が真剣な中にもリラックスした雰囲気で先生に積極的に質問している姿が見られました。数学は、今日が初めてだったので、古家先生も緊張の様子でしたが、とても一生懸命教えてくださり、3年生3名も集中して取り組んでいました。この地道な頑張りの継続が、少しずつ成果として表れてくることと思います。継続は力なり、頑張りましょう。先生方、よろしくお願いします。

3年生のはがき

10月3日(火)、NHKのクマロク(午後6時10分より放送)の担当者の方から連絡があり、本校3年生の島北さんが出した、かほくまつりでの「手をつなごうプロジェクト」のハガキが番組の中で読まれるとのことです。※ハガキが読まれるのは、10月10日(火)のクマロクです。
 3年生は、かほくまつりに向けて様々な取組を行っていますが、生徒の頑張りについて、ぜひ取材に来ていただければと期待しています。また、毎日新聞社からも連絡が入ってきました。3年生一人一人が思いを込めて出したハガキ、しっかり読んでいただいていることが伝わってきてうれしくなります。



雨の中、走ってます!

10月2日(月)朝から雨が降る中、駅伝大会に向けて、今日も家から学校まで走ってくる生徒がいます。カッパを着ながら国道3号線を北上する姿を見かけました。「ガンバレ!」と声をかけると笑顔でうなずいてくれました。こういう姿を見ると、とてもうれしくなります。3年生の思いや気持ちが多くの1・2年生に伝わっていくことと思います。

鹿北中の伝統は、3年生が学校リーダーとして、生徒会活動や様々な行事、日常活動でみんなを引っ張ってくれることです。また毎年、自分たち学年の特色やカラーに合った創意工夫ができることです。

学校教育目標の「個性が輝き、社会的に自立した人材」に一人一人が近づいていることを実感できる場面がたくさん見られることに喜びを感じています。

駅伝試走

 10月1日(日)、山鹿市カルチャースポーツセンター周辺にて、駅伝の試走を行いました。男子も女子もまずは、コースの確認をしたり、総合体育館前でアップなどを行いました。そして、午前10時、女子が2kmを男子が3kmを走りました。

 山鹿中学校の生徒も試走に来ており、本校生徒にとってとても刺激となったと思います。試走によってコースのイメージも具体的につかめました。学校での練習を重ね、2回目、3回目の試走、そして、駅伝大会当日に向けて、挑戦の日々を送ってほしいと思います。


鹿本農業高校体育大会

9月30日(土)今日は鹿本農業高校の体育大会です。毎年アイデアいっぱいで笑顔はじける体育大会。今年も楽しみにしていました。また、卒業生の頑張っている姿が見られることも楽しみです。整列している生徒の中に卒業生の姿を見つけることができました。目が合うと、笑顔を返してくれました。充実した学校生活を送っていることが伝わってきました。

 体育大会は恒例の「学科紹介行進」や「俵をかついでよっこいしょ」など、鹿本農業高校ならではの種目がありました。一生懸命でまとまりがあり、そして、みんなが楽しめる体育大会。元気をたくさんもらいました。卒業生のみなさん、これからも充実した高校生活となることを期待しています。

熊本県中体連陸上競技大会

 9月30日(土)、熊本市内のえがお健康スタジアムにて熊本県中体連陸上競技大会が行われました。各郡市の代表が参加しての大会です。本校からも、先日行われた山鹿市中体連陸上競技大会の走高跳でみごと優勝した主計裕聖君が県大会に出場しました。

 かなり緊張したとのことですが、精一杯競技できたとのことです。入賞は果たせませんでしたが、2019年ラグビーワールドカップが行われる会場で、たくさんの観客が見守る中での競技出場。とても貴重な経験となったことと思います。鹿北中の代表として、山鹿市の代表としてよく頑張りました。本当にお疲れさまでした。

 

かほくまつり「手をつなごうプロジェクト」PR動画作成始まる

9月29日(金)生徒会執行部が中心となってかほくまつりの企画「手をつなごうプロジェクト」のPR動画作成を始めました。鹿北市民センターの方々のご協力をいただき、鹿北分署や地域の事業所等を訪問し、趣旨を説明し協力していただきました。 

 みなさん快く協力してくださり、生徒もやりがいを感じています。笑顔がはじけて楽しい活動となりました。まだまだ、動画作成は続きます。どんな動画が完成するのかとても楽しみです。3年生が中心となって企画・運営する今回のプロジェクト。鹿北の方々に笑顔をたくさん届けることができるプロジェクトとなるはずです。

歌声が聞こえる学校

ここのところ、給食準備中に、歌の練習を行っています。「山のいぶき」の歌声が聞こえてきます。生徒昇降口からは男子の声が、1階教室からは女子の声が聞こえてきます。給食当番以外の生徒が練習しています。秋の鹿北中の風物詩です。昼休みには、体育館や音楽室からも歌声が聞こえてきます。各クラスの合唱曲の練習です。

朝のピアノや指揮練習から始まり、様々な場面で聞こえてくる歌声。その歌声を聞いていると、心が豊かになります。さわやかになります。歌声を聞きながら様々な仕事や活動ができることは幸せなことだとつくづく感じます。まさに芸術の秋です!

主計君激励会

9月28日(木)給食の時間、30日(土)に開催される熊本県中体連陸上競技大会に出場する主計裕聖君の激励会を行いました。主計君は、13日(水)に行われた山鹿市中体連陸上競技大会の走り高跳びでみごと優勝し県中体連出場を勝ち取りました。

 鹿北中の代表のみならず山鹿市の代表として大会当日は精一杯頑張ってほしいと思います。今日の激励会は体育委員会が司会進行を行いました。激励の言葉は、今まで一緒にバドミントンを頑張ってきた冨安君からです。しっかりとみんなの思いを伝えてくれました。

 鹿北中みんなが応援しています。最高のチャレンジをを期待します。

ポスターづくり、頑張りました!

鹿北町では、ナイトハイクやかほくまつりなど、楽しいイベントが10月、11月に実施されます。中学校では、少しでも町の役に立ちたいと、今年は、イベントへの参加はもちろん、ポスター作成や企画の提案などに携わってきました。生徒が作成したポスターは3種類あります。(ナイトハイク、かほくまつり、そして、中学校秋の中心的行事、清流祭)

 ポスターは、町の様々な場所に掲示されています。生徒の思いがこもったポスター。ぜひ、ご覧いただければと思います。

 ナイトハイクはほとんどの中学生が参加し、職員も生徒と一緒に歩いたり、役員として参加します。

かほくまつりには、抽選券配付ボランティアや健康マラソンへの参加、1000人合唱や吹奏楽部の演奏、そして、中学生が企画した手をつなごうプロジェクトなどで祭を盛り上げていきます。町のイベントにかかわることで、町の活性化に貢献したいと考えています。









中間テスト始まる

 9月28日(木)今日から2日間、中間テストが行われます。各学年の教室に行ってみると、シーンと静まりかえった廊下と教室。緊張感が伝わってきます。ペンを走らせている生徒、ジッと動かず考えている生徒、一人一人問題と向き合う状況は違います。だけど、真剣に問題と向き合っていることはみんな共通です。

 昨日、「何時まで勉強するの?」と生徒に聞いてみたところ、11時半ぐらいまでとか、1時過ぎまでなど様々な答えが返ってきました。また、早く寝て朝4時に起きて勉強する人もいるということです。何かにチャレンジするというのは大変なことですが、その大変な中にこそ成長や前進の種が隠れているのかなと思いながら話を聞いていました。

 ガンバレ、鹿北中生!!

収穫祭

以前紹介しましたあやすぎ学級花壇で栽培を始めた野菜がいよいよ収穫の時期を迎えました。雨風に耐え、時には生徒、職員で雨よけのビニールをかぶせたりしながら育ててきたたくさんの野菜。しっかり成長してくれました。先日は収穫した野菜で作った漬け物をいただきました。味も良くおいしかったです。

 収穫した野菜で、いろいろなものを作ること、自分たちで作った野菜を食べられるということはとても豊かなことだと思います。

 こんな経験を通して、食べ物への感謝の気持ち、収穫の喜び、命の大切さなどたくさんのことを学ぶことができるのだと思いました。


山鹿市中体連駅伝競走大会に向けて

中体連陸上競技大会が終わり、すぐに駅伝競走大会に向けての練習に切り替わりました。朝のランニング、放課後の練習、毎日よくがんばっているなあと思います。こんなに走ることは、もしかしたら一生のうちで今ぐらいではないだろかとも思います。

 大切なのは、中途半端にやるのではなく、精一杯やりきること。中学3年生の女子生徒2人は、毎朝家から学校まで走って登校しています。駅伝選手だけでなく、1・2年生のほとんどの生徒が毎朝グラウンドを走っています。3年生も朝の学習の前のわずかな時間、走っています。走ることが当たり前の雰囲気、自分を鍛えることが当たり前の雰囲気が学校全体にあることが「鹿北の強み」だと思います。

「努力は人を裏切らない」、今の努力は必ずどこかで実を結ぶはずです。


蚕の飼育 第2弾

9月25日(月)、多くの蚕がまゆを作りました。しかし、あともう少しの蚕もいます。新鮮な桑を用意すると元気に食べ始めます。その姿を見ていると蚕の気持ちが伝わってくるようです。

 今、1年生が取り組んでいる「蚕の飼育」は、鹿北町の産業について知るとともに、命を感じること、命を育むことを通して、命の尊さを見つめることが大きな目的です。

 劇的に成長していく蚕の姿を見ていると、毎日毎日、努力を積み重ねて一歩ずつ成長していく中学生の姿とのギャップを感じます。命は一つ一つ成長のスピードは違うことを実感させられます。

中学生同士でも一人一人成長のスピードが違います。だから、自分らしく焦らず人と比べることなく、自分の目標に向かって歩んでほしい。そんなことを、蚕を見ていて考えました。

 ガンバレ蚕! ガンバレ中学生!!



先輩からのアドバイス&メッセージ

9月21日(木)、3年生の教室に卒業生が来てくれました。そして、たくさんの話をしてくれました。1年前の今頃どのような気持ちだったのか、今の学習内容やカリキュラムについて、自分がどうしてその学科を選んだのか、将来への展望、寮生活のこと、休日はどんな風にすごしているのか、進路選択の決め手はなど、30分以上話してくれました。今の3年生の悩みや不安を解消してくれるアドバイスとなりました。最後に、熱いメッセージも伝えてくれました。

 3年生の2学期は、自分を見つめ自分の進む道を決めていく大切な時期です。中学3年生まではみんな一緒。だけど、その先は一人一人が自分で決めていくことになります。その分、悩んだり不安にもなります。だけど、中学3年生は、その悩みや不安を乗り越えるだけの力を身につけてきています。今日の先輩からのアドバイスを参考に、自分の進路選択に向けて、一歩一歩進んでほしいと思います。

 3年生にたくさんの話をしてくれて、ありがとうございました。

調理実習

9月20日(水)1年生は調理実習を行いました。校長室にも生姜焼きを持ってきてくれました。とてもおいしかったです。そして、うれしかったです。試食の様子を見に行くと、みんな楽しそうに食べていました。チーズハンバーグ、スパゲティー、生姜焼き、回鍋肉、それぞれの班でつくったもの、どれもおいしそうです。

家庭科の先生にいろいろと聞いてみると、完成までけっこう悪戦苦闘したそうです。しかし、それも学びの一つ。ぜひ、家でも今チャレンジしてほいと思います。料理も自立に向けての大切な一歩なんだと思いました。

ごちそうさまでした。

山鹿市英語暗唱大会

 9月19日(火)午後2時30分より、鹿本市民センターにて山鹿市英語暗唱大会が行われました。本校からも各学年の代表が出場しました。開会前の時間を利用してロビーで練習する生徒の姿から少しずつ緊張感が伝わってきます。鹿北中の発表の順番が来るたびに、ドキドキしました。どの学年の発表もすばらしいと思いました。他校の生徒の発表も表現力豊かでよく練習してきたことがわかりました。

 いよいよ結果発表。鹿北中は1年生が第3位、3年生はみごとに第1位となり、県大会出場を勝ち取りました。入賞はできなかったけれど、2年生の発表もすばらしかったです。悔し涙を流す2年生の姿からは、次はもっと頑張るとの強い気持ちがあふれていました。

 3年生の二人は、今度は山鹿市の代表として、さらに大きな舞台で思う存分力を発揮してほしいと思います。

 指導してくださったたくさんの先生方、生徒をささえてくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。






鹿北小学校運動会

9月19日(火)台風接近で延期になっていた鹿北小学校の運動会が行われました。天気も秋らしい風が時々吹いてきてさわやかです。小学生の元気いっぱいな姿に接し、たくさんの元気をもらいました。小学1年生と小学6年生を見ているとこんなにも成長するのかと驚かされます。小学校6年間で心身共に大きく成長していくことをあらためて実感しました。

 運動会のプログラム「ようこそ母校へ」では、中学1年生が後輩や小学校の先生方、保護者の皆さま地域の皆さまに成長した姿を見ていただきました。2組に分かれてのリレーを行い、代表生徒が決意発表を行いました。「さすが中学生!」と中学入学後の成長をしっかり伝えてくれました。

天空桑園

西岳山頂近くに「天空桑園」があるとのこと。さっそく行ってみました。車で山道を進んで行くのが心細くなるような道を通ってようやく到着。そこには、すばらしい景色が広がっていました。まるで世界遺産のマチュピチュを思わせる景色に思わず時が過ぎるのも忘れてしまいました。まさしく天空桑園がそこにはありました。

まほろば保育園運動会

9月16日(土)、旧岩野小学校体育館にて、まほろば保育園の運動会が行われました。いつも中学生と接しているからか、保育園児があまりに小さくかわいらしく見えました。しかし、走る姿は堂々としていて、また、ダンスもしっかりリズムをとって踊ったのには驚かされました。

 まほろば保育園の運動会には、先日の職場体験でお世話になった中学生も手伝いで参加しました。中学生の姿はとても頼もしく、「さすが中学生!」と思いました。保育園児と中学生、こんな風に成長するんだなあとほのぼのと見ていました。

中体連陸上報告会&英語暗唱推戴式

9月14日(木)8時10分より全校集会を行いました。今回は山鹿市中体連陸上競技大会の報告会と英語暗唱大会代表生徒の推戴式を行いました。

 中体連陸上の入賞は以下の通りです。

主計 裕聖君(3年)・・・走り高跳び   優勝   ※県中体連陸上競技大会出場

黒田 真琴さん(2年)・・2年800m  4位

棚倉 望未君(3年)・・・代表1500m 5位

今村 泰士君(3年)・・・砲丸投げ    5位

主計 寿弥君(3年)・・・走り幅跳び   6位

吉田 葵さん(1年)・・・1年100m  6位

低学年男子 4×100mリレー     4位

代表男子  4×100mリレー     5位

低学年女子 4×100mリレー     5位

代表男子  4×100mリレー     5位

今回の中体連陸上で感じた充実感や達成感、そして喜び、悔しさは、目標に向かってチャレンジしてきたからこそ得られたものです。昨日、今日と一人一人が自分自身で目標を決めて、新たな目標に向かってスタートを切っていく、そんな姿が見られることが楽しみです。

英語暗唱大会に出場する生徒の皆さんは、いそがしい中練習を頑張ってきました。言語は、人と人とをつなぐコミュニケーションの道具です。私たちは普段、日本語でコミュニケ-ションをとっていますが、英語で会話ができたら、もっともっと人との関係、自分の世界を広げることができます。英語暗唱大会では、英語を通して、様々な思いを伝えてくれることと思います。楽しみにしています。
【中体連陸上競技報告会】


【英語暗唱大会出場生徒推戴式】


 

 

 

蚕(かいこ)の飼育始めました

9月14日(木)の午後、1年生の総合的な学習の時間では、11月に行われる「シルクサミット」に向けての学習を行いました。山鹿シルクの清水様には「蚕の育て方と山鹿シルク」についてお話をしていただきました。山鹿市役所の濱武様からは「これからの山鹿市の養蚕について」との題で、天空桑園にかける思いを伝えていただきました。お二方ともとても熱く生徒に語ってくださいました。夢を追いかける姿、夢に向かって挑戦する思いが伝わってきました。

この日、生徒は、蚕との対面がありました。最初はおそるおそる触っていましたが、慣れてくると桑を食べさせたり、間近で観察するなど、とても興味深そうです。これから毎日飼育しながら観察していきます。そして、11月の発表に向けて頑張っていきます。


ようこそ先輩!

9月14日(木)18時30分頃、卒業生の梅田君が高校の文化祭のポスターを持って来校してくれました。近況をその場にいた先生たちに話してくれました。現在、生徒会副会長をしているとのこと。また、将来は学校の先生になりたいとのこと。

自分の将来について堂々と語る姿に確かな成長を感じ、うれしくなりました。きっとすばらしい先生になるはずです。これからさらに人生経験を重ね、人としての幅を広げていってほしいと思います。

ガンバレ卒業生!!

てるてる坊主、鹿北小学校へ!「あした天気になあれ」 

9月14日(木)昼休み、中学2年生の代表生徒が鹿北中に伝わる「巨大てるてる坊主」を鹿北小学校に届けに行きました。鹿北小学校は17日(日)に運動会が予定されています。この運動会には、鹿北中生徒が終日ボランティアとして部活動単位で参加します。また、中学1年生はリレーを行い、その後一人ずつ近況報告をすることになっています。

しかし、台風18号が接近しており、予定通りの開催が危ぶまれてきました。そこで、鹿北中に伝わる「巨大てるてる坊主」を小学校に届けようということになりました。代表生徒が小学校に行き、運動会練習をしていた白組の児童に渡すこととなりました。2年生の中島君が「台風が近づいていて心配ですが、僕たちも楽しみにしている運動会ができるように、中学校のてるてる坊主を贈ります。練習頑張ってください」とのメッセージと共に渡しました。小学生は歓声をあげて喜んでくれました。 

晴天のもとで運動会ができることを鹿北中生みんなで祈っています。

山鹿市中体連陸上競技大会

 昨日、9月13日(水)、山鹿市中体連陸上競技大会が開催されました。夏休みを中心に選手だけでなく全校生徒で陸上の練習に取り組んできました。その成果を発揮する日が昨日でした。

短距離、長距離、走り幅跳び、走り高跳び、投てき、どの種目でも本校生徒の一生懸命な姿が見られました。また、オープン種目に参加した生徒、補助員として参加した生徒、応援で参加した生徒、一人一人が自分にできる精一杯なことにチャレンジしました。その姿に生徒の成長を実感することができました。さらに、たくさんの保護者の皆さまにも温かい声援をいただき、鹿北の素晴らしさを感じました。

 礼儀、態度、反応などの社会で必要とされる力、応援テント、選手テント一体となった応援、開会式から閉会式まで、さらには片付けを含めた様々な場面での一生懸命な姿、さわやかな態度。陸上競技では、優勝することはできませんでしたが、今日一日全体を通しての生徒の頑張りは、優勝に値するくらい価値があるものだと思っています。















明日はみんな頑張ろう!!

夏の暑さの中、練習よく頑張りました。
自分との戦い、葛藤よく頑張りました。
だから、明日も絶対頑張れます。
鹿北のなかまみんなが応援しています。
だから、みんな頑張ろう。

山鹿市中体連陸上競技大会選手推戴式

 9月11日(月)8時10分より、市中体連陸上競技大会選手推戴式を行いました。最初に出場選手紹介。名前を呼ばれるたびに大きな声で返事をする姿がすがすがしいです。そして代表の浦田君に校旗の授与を行い、激励の言葉をみんなに伝えました。さらに、3年の原田君が生徒代表激励の言葉をしっかりと伝えてくれました。選手を代表して棚倉君が決意の言葉を発表し、3年の中満さんが堂々と選手宣誓を行いました。短い時間でしたが、鹿北中の一体感を感じる推戴式となりました。13日はみんなで頑張ります。

中体連陸上には、本校生徒全員が参加します。選手として参加する生徒、補助員や役員として参加する生徒、そして、応援で参加する生徒、参加の形は様々ですが、みんなが自分のできることを精一杯やりきる一日にしていきます。

卒業生来校

 9月8日(金)、卒業生が来校し、高校(高専)での学習や生活についてたくさん話をしてくれました。楽しそうに話をする姿から、充実した日々を送っていることが伝わってきました。

 9月21日(木)、3年生は学年集会(ようこそ先輩)を計画しています。この集会でも中学卒業後の生活について話をしてくれることとなりました。とても楽しみです。