薬物乱用防止教室
10月24日(火)15時10分よりランチルームにて薬物乱用防止教室を行いました。本校薬剤師で山鹿いちご薬局にお勤めの青木裕二先生にお話をしていただきました。
今回は特にアルコールとたばこについてのお話です。一度でも使ったら薬物乱用になること、その中でもアルコールとたばこは入門薬物(ゲートウエィドラッグ)であること、アルコールの心や体への影響、なぜ未成年者はお酒を飲んではいけないのかなどわかりやすく説明してくださいました。
たばこには、タールといった発がん物質が含まれており、酸素運搬能力の低下、脳や運動機能の低下をもたらすこと、ニコチンによって血管を収縮させること、依存性を高めることなど、健康に良くないことがわかりました。
最後に、「みんなには無限の可能性がある。努力をしてその可能性を開花させてほしい」とエールを送っていただきました。
生徒からは、カフェインの摂取にこれからは気をつけていきたいなどの感想や意見が発表されました。
青木先生、本日は鹿北中生のために貴重なお話をしていただきありがとうございました。薬物依存にならないよう、自分に自信をもって生きていきます。
すこやか環境委員のみなさん、市川先生準備から運営までありがとうございました。そして、終了後みんなでランチルームをもとの形にもどしました。