学校生活
たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! Part2
強い雨が降りましたが、無事に水俣病歴史考証館に到着。案内していただいたSさんに、水俣病の歴史や被害者の苦しみ、闘いなどを詳しく話していただきました。次の水俣病資料館で、さらに学びを深めました。
あしきた青少年の家に到着後は、まず昼食を食べて腹ごしらえ。美味しいお弁当に笑みがこぼれます!入所式を終えた後、最初の活動である「ニュースポーツ体験」。ガガ、ペタンク、シャッフルの3種目を挑戦しました。A班 対 B班の対抗戦で行いましたが、大盛り上がりの時間になりました。特に、Mさんは大活躍でニュースター誕生となりました!! (^^)
この後、17時30分から夕食、18時30分から入浴となります。現在、芦北は雨も止みました。明日のマリン活動ができることを祈るのみです。以上で今日の報告を終わります。明日も楽しみです!!
たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! ~1年生集団宿泊教室~
1年生13人、予定通り、全員元気に水俣・芦北に向け出発しました。残念ながら、今日の日中は雨の予報がでていますが、明日はお天気に恵まれそうです。
出発式では、Oさんから「たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう!」との決意表明がありました。熊本県立あしきた青少年の家が掲げている
「共感」・・自然に触れ、自然の中での活動を通し、自然・地域に共感する。 「交流」・・友達や仲間はもちろん、他の利用者や地域の方々とも交流を深める。 「向上」・・いろいろな体験や学びにチャレンジし、自分自身を向上させる。 |
が達成できるよう、学びを深めてきてください!
豊かなスポーツライフを実現するために・・・ ~新体力テスト~
5日(月)、新体力テストを実施しました。このテストの目的は、「自分の体力やスポーツ活動の基本となる運動能力の現状を確かめ、その結果に基づいて不足している能力を高めようとする意欲を喚起する」ことです。
子どもたちは、昨年の自分の記録を超えようと、①反復横跳び、②上体おこし、③握力、④長座体前屈、⑤立ち幅跳びの5種目に全力で跳び、上体を起こしていました・・・。 (^o^)
令和5年度の県体育保健課取組の方向にも、
児童生徒が、自ら生涯にわたって心身の健康を保持増進するとともに体力の向上を図り、豊かなスポーツライフを継続するための資質と能力を育成する。 |
ことが掲げられており、その達成のため、保健体育の授業だけでなく学校の教育活動全体を通して体力の向上を図ることが求められています。今回の新体力テストに向けて、部活動に加入していない子どもたちも、先月22日(月)から朝ランニングに参加してくれました。豊かなスポーツライフを実現するために、日頃から運動に親しみ、健康的な生活習慣・スポーツ習慣を身につけていきましょう。
追伸:ジューシーが学校給食に導入されて今年で50周年ということを記念して、ジューシーの無償提供(1回分)がありました。テスト終了後に感謝していただきました。いつもよりも美味しかったそうです!!
シン・ボランティアガイド始動 ~「石工の郷 八代」の魅力を伝える~
「『石工の郷 八代』の魅力を発信することで、地域活性化を図る」ことを目的として、昨年10月にスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。天候に恵まれず中止が相次ぎましたが、4日(日)に今年度初めてのガイドを実施することができました。ガイドメンバーは総勢23名、そのうち新メンバーが18名とほぼメンバーが一新しました!そのため、5名の経験者が事前の準備時や当日の朝にガイドの方法やお手本を示してくれました。
午前11時、ガイドリーダーのMさんが3組8名のお客様に挨拶をして、スタート!
Aコース「①石匠館→②橋本勘五郎さんの生家→③若宮神社のひねり灯篭→④重見橋→⑤鍛冶屋下橋」を巡る1.2kmのコース
Bコース「①石匠館→②橋本勘五郎さんの生家→③権三別当堂の石垣→④白髪岳天然石橋→⑤菅原神社のひねり灯篭→⑤鍛冶屋下橋」を巡る2.2kmのコース
に分かれてガイドを行いました。初めてお目にかかるお客様に対し、最初は緊張して上手く話すことができませんせしたが、ふるさとの魅力を一生懸命伝えようと頑張ってくれました。
子どもたちの感想には、
「初めてガイドして難しかったけど、充実感の方が大きい。」 「詳しい人に聞いたり、調べたりしてもっと頑張りたいという思いになった。」 「知識が浅すぎるので、もっと勉強したい。」 「昨年度までと同じでは成長したといえないので、今年はもっとガイドの質を上げていきたい。」 |
と書かれてあり、充実感とともに次回への課題も見いだしたようです。
ガイドに参加されたお客様からは、
「楽しかったです。地元の文化財を大事にしてください。」 「近くの東陽町のことや石橋の歴史について説明してくれました。次回に向けて、練習も頑張ってください。」 「今、どこを歩いているか?地図等で場所を示しながら話してくれると、もっとわかりやすい。」 |
等、嬉しい感想やアドバイスをいただきました。次回のガイドに向けて、改善していきたいと思います。
23名のガイドの皆さん、ボランティアガイドを通して、ふるさと東陽の文化遺産を地元の活性化や認知度の向上につなげるとともに、歴史や文化を次世代に継承していきましょう!アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたH様、O様、お忙しい中、ありがとうございました。 m(_ _)m
また、当日、学校運営協議会員のH様から収穫したばかりの生姜をいただきました。ガイド参加者も、思わぬお土産に喜んでおられました。大変ありがとうございました。 m(_ _)m
“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part3” ~生徒総会~
一年に一回、生徒全員で話合いを行う「生徒総会」を、2日(金)4校時に開催しました。29日(月)のHPにも掲載しましたが、生徒会活動は、学校生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・民主主義を学ぶ絶好の場です。
生徒会活動における学習過程の②解決に向けての話合いと、③解決方法の決定を行いましたが、子どもたちから、執行部や各委員会の取組について、また、生活心得について、さまざまな意見や要望が出されました。その一つ一つに、執行部から解決方法を提示し、議決していきました。“対話による合意形成”です!! (^^)/ (対話があっさりと終わった議事もあったので、理由等、もう少し対話が続くとさらによかったと感じました。)
生徒全員が、この生徒総会に主体的に参加できるよう、執行部や学級委員の子どもたちが各学級で話し合いをしっかりと行ってきてくれました。学校という社会の一員として、主体性が育ちつつあることを嬉しく思います。
執行部の皆さん、学級委員の皆さん、素晴らしい運営でした。ありがとうございました。 m(_ _)m
次は、④決めたことの実践です。この総会で決まったことをみんなで守りながら、よりよい生活を創っていきましょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀