学校生活
東陽中の未来を託す Part4 ~専門委員長任命式~
16日(火)、生徒会専門委員長任命式を行いました。
旧専門委員長からは、退任の挨拶として、
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「自分らしくみんなを引っ張っていくことができました。」 |
等、1年を振り返り、自分が成長したこと、後輩たちに期待することを述べてくれました。
新専門委員長からは、
| 「一人一人が明るく学校生活を送っていけるようにしていきたいです。(新生活環境委員長)」 「たくさんの人に朝のランニングに参加してもらい、健康な生活ができるようにしていきたいです。(新体育委員長)」 「常時活動では見通しをもって1日を過ごすことができるように、トヨナンデスでは楽しい時間をお届けできるように頑張りたいです。(新放送委員長)」 「本に興味を持てるように頑張りたいです。たくさん本を読んでください。(新図書委員長)」 |
等、これからの活動への意気込みを語ってくれました。
生徒会の目的は、学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していくことです。学校という社会の一員として、“自分たちの学校は自分たちでつくる”主体性(当事者意識)を持って委員会活動に取り組んでください。
令和6年(2024年)、東陽中の未来は託されました!皆さんの行動に期待しています!!
「書」の楽しさを味わう ~校内書き初め大会~
15日(月)、校内書き初め大会を行いました。目的は以下の通りです。
| ① 書き初めに全校生徒で親しむ機会をもつことで、「書」の楽しさを味わう。 ② 毛筆書写の学習を通して、文字を整えて美しく書こうとする意欲をもつ。 |
現代は、スマートフォンやタブレットPC等の情報機器の発達により、年賀状や手紙等、手書きをする機会が少なくなっています。しかし、手書きで書かれた文字には、デジタルにはない相手を思う温かさやその人の個性が表れていると感じます。
子どもたちは、「不言実行(1年生)」、「新たな目標(2年生)」、「旅立ちの春(3年生)」の課題を文字を正しく整えて書く(整斉美)ことを意識し、筆を走らせていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。
「15の春に向けて」 Part2 ~3年面接指導~
明日の荒尾市・玉名市の私立特待・奨学・専願入試を皮切りに、来週23日(火)には八代市・熊本市の私立特待・奨学・専願入試、2月1日(木)には公立高校前期(特色)選抜と、いよいよ受験シーズンがスタートします。専願入試や前期選抜では、面接が検査内容の一つに定められており、その対策として、校内で面接指導を実施しました。
「その高校を希望した理由は?」「将来の夢のために努力したいことは?」等、本番を想定した質問に対し、緊張しながらも思いを精一杯答えていました。
「その高校でなければならない理由」を具体的に答えることが重要です。
5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。自分をしっかりアピールしてください!応援しています。Fight!!3年生!!
「令和6年能登半島地震」義援金へのご協力のお願い
石川県能登地域を震源とする「令和6年能登半島地震」により甚大な被害が発生し、多くの尊い命が失われました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申しあげますとともに、被害にあわれた皆様、ご家族の方々にお見舞いを申しあげます。
発生から10日以上経ちましたが、現在も2万3,000人以上が避難所生活を強いられ、2,562人が孤立状態という状況が続いております。
始業式で、「大きな災害を経験した私たちだからこそできる支援があります。今度は私たちが勇気や元気を伝えるときです。」と私の思いを伝えたところ、生徒会執行部の皆さんが「私たち一人一人ができること」として、各ご家庭に義援金へのご協力を呼びかけることになりました。すでに義援金や募金等を行ったご家庭もあるかとは存じますが、執行部の子どもたちの思いを受け、学校全体で取り組みたいと考えております。
趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
人 ~知る、知ってもらう、考える、行動する~
部落差別をはじめあらゆる差別をなくす「令和5年度(2023年度)熊本県人権子ども集会」が、オンライン(オンデマンド)により開催されています。本校は、11日(木)の4校時に、全校生徒で視聴しました。
県立熊本聾学校の体験・活動報告では、ある生徒が警察官から補聴器をイヤホンと誤解されるという実際に起こった出来事をもとに、自分たちから伝えていくことで聾学校のことを知ってもらい、誤解した警察官とも手話でつながっていったことを劇で表現してくれました。「自分たちから伝えていくことをしなければ、人は社会は変わらない。だから、僕は自分にできることをやるんだ。」と、力強いメッセージを伝えてくれました。
実行委員会の皆さんから、「集会を通して、参加者の一人一人が、体験・活動報告と自分の日常生活を重ねてほしいと思います。自分は、友だちや家族などの周りの人に対して、どのような言葉や行動をとっているのだろうかと自分自身を見つめ直してみてください。そして、自分、みんなの幸せのために、どんなことができるかを考え、行動していくことであらゆる差別を一緒になくしていきましょう。」との開会宣言がありました。
ぜひ、今日の学びを日常生活と重ね、自分自身の行動を振り返ってください。そして、自分や周りの人を幸せにするために何ができるか?を考え、行動につなげていきましょう!
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熊本県教育情報システム
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