学校生活
夏草との闘い ~東陽小・中合同親子愛校作業~
14日(日)、20日(土)に開催される合同運動会の環境整備のため、「東陽小・中合同親子愛校作業」を行いました。日曜日の早朝7:00からの開始にも関わらず、多くの保護者の方に参加していただきました。
中学校PTA会長のWさんのあいさつ、小学校のN教頭先生の説明の後、草刈り機をご持参いただいた方には校舎裏手の草刈りを、それ以外の方には、グラウンド周辺の草取りをしていただきました。
手際よく作業していただいたお陰で、“アッ”という間にグラウンドや校庭がきれいになりました。 (^^)/ 子どもたちも、合同運動会に向けてさらに気持ちが高まることと思います。小・中学校の保護者の皆さま、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。 m(_ _)m
睡眠時間は足りていますか? ~toyoいきいきウィーク~
県教育委員会では、子どもの心とからだの健康づくりについて考え、たくましく心豊かな熊本の子どもを育むため、「くまもと 早ね・早おき いきいきウィーク」を設定し、基本的な生活習慣を育成するための取組を実施しています。東陽小中学校でも、昨年10月から【ノーメディアデー(14・15・16 日)】と、【三点固定運動(13・14・15・16・17日)】を組み合わせた「toyo いきいきウィーク」を設定し、心豊かにたくましく生きる東陽っ子の育成に取り組んでいます。今年度の「toyo いきいきウィーク」をスタートするにあたり、保健・給食委員会から子どもたち取り組み方について説明を行いました。
①毎月12日に、13~17日までの5日間の起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間を計画する。 ②14~16日のメディア視聴時間を以下の3コースから選択する。 (A:1日中メディアを視聴しない、B:1日1時間以内、C:1日2時間以内) ③自分で立てた計画を実践する。 ④取り組みを振り返る。 |
昨年度のi-checkの結果によると、2年生、3年生ともに平日のメディア使用時間2時間以上の生徒が過半数を超えており、その結果、就寝時間が23時以降になる生徒も過半数を超えています。睡眠健康財団が推奨する年齢別の必要睡眠時間は、学童(6~13歳)で9~11時間、思春期・青年期(14~17歳)で8~10時間です。【出典:National Sleep Foundation in USA 2015】最低でも7時間以上の睡眠が必要とされていますが、東陽中の多くの子どもたちが睡眠時間を確保できていない状況にあります。
睡眠不足になると、「機嫌が悪い」「イライラする」「落ち込む」など気持ちのコントロールをうまくできないことがあります。さらに、日中の眠気が増すことで、注意力が下がったり、勉強や運動を頑張れなかったりします。この機会に、ぜひ、メディアとの正しい付き合い方と、特に就寝時間についてご家庭で話し合っていただければと思います。
義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために PART2 ~小中一環・連携教育~
11年目を迎えた、東陽校区小中一環・連携教育。先生同士、保護者同士、地域の皆さまのつながりを深めています。
【先生同士のつながり】先月27日(水)にスタートした小中合同研修会、10日(水)に第2回研修会を行いました。今回の研修テーマは児童生徒理解です。それぞれの学校での子どもたちのようすや発達段階に応じた関わり方について学び合いました。今年度から小学校への乗り入れ授業を、昨年度までの3教科(理科、英語、音楽)から8教科(国語、社会、算数、理科、英語、音楽、美術、体育)に増やします。小学校から中学校への「なめらかな接続」を図るため、主に6年生への学習支援にあたります。今日の研修会で学んだことを生かして、指導方法を工夫改善していきます。 (^^)/
【保護者同士のつながり】9日(火)、第2回町P連絡会を東陽中学校で開催しました。20日(土)に開催される小中合同運動会に向け、①愛校作業、②当日の駐車場整理について検討しました。今回、入場制限を行わないので、東陽小学校周辺が混雑する恐れがあります。当日の駐車場についてのお願い文書を、地域ポータルアプリにて配信しますので、保護者の皆さまにはご確認いただき、ご協力をお願いいたします。 m(_ _)m
【地域の皆さまのつながり】10日(水)の夕方に第1回学校運営協議会を開催しました。文部科学省では、学校が保護者や地域住民の方々と目標やビジョンを共有し、地域と一体となって子供たちを育む「地域とともにある学校づくり」を推進しています。本校でも、平成30年度に東陽小学校と連携して学校運営協議会を発足し、学校運営に地域の声を積極的に生かして、特色ある学校づくりを進めています。今回の会議では、今年度の学校運営の基本方針について校長からの説明と、今年度の活動についての意見交換を行いました。活動を通して、「地域とともにある学校づくり」だけでなく、地域活性化につながる「学校を核とした地域づくり」に貢献していきたいと考えています。そのため、「伝統文化学習」における①新たな人材の発掘と、②継承を行う組織づくりについて、地域の皆さまのお力をお借りして重点的に取り組んでまいります。学校運営協議会員の皆さま方、お忙しい中、ご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m
誰かを幸せに出来るとしたら きっと それがいちばん幸せなこと ~今年度もお昼の番組配信します!!~
放送委員会の新企画として、昨年4月に始まった「お昼の番組トヨ○○○○」。先輩方の思いを受け継ぎ、今年度1回目の配信が先月28日(金)にありました。今回の企画は、「4月に誕生日を迎える人紹介!」です。4月に生まれた生徒や職員6名の皆さんに、「今年頑張りたいことは何ですか?」と、M委員長、I副委員長がインタビューしていました。(M委員長も4月生まれでした!!)
「勉強を頑張りたい!」「バレーボールを頑張ります!」「英検の勉強を頑張りたい!」「バドミントン城南大会、2回戦突破します!」等々、私も初めて知る内容がたくさんあり、楽しませてくれました。 (^^)
人を喜ばせることが自分の幸せにつながるという「Give & Give」の考え方があります。
「誰かを 幸せに出来るとしたら きっと それが いちばん 幸せなこと」【 so far so good:小田和正】
今回の企画は、友人をさらに知ることもできる良い企画です。アイデアを凝らして企画・運営してくれた放送委員会の皆さん、ありがとうございました。
確かな学力の育成に向けて ~「話すこと」調査~
先月18日(火)に全国の中学3年生・小学6年生を対象に実施された全国学力・学習状況調査。4年ぶりに実施された中学英語では、「聞くこと」「読むこと」「書くこと」に加えて、「話すこと」の調査が初のオンライン方式で実施されています。本校では、昨日8日(月)の1校時に3年教室で行いました。
ヘッドセットを装着し、配信された問題に対する解答を学習用端末に録音していきます。子どもたちは慣れない形式に悪戦苦闘!その後のアンケートには、「聞いたことは理解したが、話す内容が思い浮かばなかった」「解答時間がやや足りなかった」等、英文を聞き、すぐに英文で答えることを難しく感じたようです。
“(外国語で)即興で表現する力”を高めるためには、即興で話す活動に継続的に取り組むしかありません。英語の時間には、早速、ALTのBethany先生を相手に即興で質問を行っていました・・・。 (^^)/ “習うより慣れろ”です。間違いを恐れず、どんどん英語を話していきましょう!!
熊本県教育情報システム
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運用担当者 井上 美紀