学校生活

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「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会を開催しました!

 令和6年度八代市教育委員会委嘱「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会を、昨日、八代市立東陽小学校で開催しました。熊本県教育委員会義務教育課指導主事のA様を始め、八代市内外から多数の教育関係者の方々にご参加(120名)いただき、東陽っ子の学びの姿を見ていただきました。
 toyo寺子屋(全員学習会)、授業での学習リーダー等、子どもたちが主体的に取り組む姿に、

 

 

 

 

 

【toyo寺子屋を参観されて】
○いい取り組みだと思いました。年上は年下を大切にし、年下は年上への憧れをもつよい取り組みだと思うので、ぜひこれからも続けて下さい。
○小中での学び合いを通して、学力の向上のみならず子どもたちにとってお互いに大きなメリットになると感じた。
○思いつきですが、教科ごとに教室をわけ、中学生をスペシャリストとしておき、小学生の駆け込み寺をしてみてはどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 



【公開授業(3年社会科)を参観されて】
○学習リーダーが進めることは、子供達の学力以外にもメリットがあることがわかりました。
○生徒の個人思考とグループへ表現する機会があり、よかったです。生徒一人一人を大事にされていると感じました。
○自分の提言、友達の発表に対する意見、視点とたくさん織り込んでのグループ討議だったのですが、生徒がしっかりまとめに向かっていくのを見て、さすが中学生だなと感心しました。

 

 

 

 

 

 

【全体会に参加されて】
○小規模校一小一中の特色ある取組が随所に見られた小中一貫・連携教育でした。
○多様な取組をされ、結果が数値に表れているところが素晴らしいです。小中一体となって課題に正対されているのが伝わってきました。
○二度と戻らないこの小中時代を大切に過ごさせ、力を身に付けさせたいという先生方の思いが伝わってきます。ありがとうございました。

等、多くのご意見やご感想をいただきました。
 ご指導、ご助言いただいたことを生かして、これからも東陽小学校の先生方と校種の枠を超えた、「一貫・連携教育」を推進していきたいと思います。ご参加下さった皆様、誠にありがとうございました。 m(_ _)m

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part6

 本日、令和6年度八代市教育委員会委嘱「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会を、東陽小学校で開催します。(13:00~受付 14:00~公開授業 15:10~全体会)1日(金)には、会場設営と最終リハーサルを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 教務主任のT先生の指示の下、テキパキと動く子どもたち・・・。手慣れたようすに感心しました。 (^o^)
 toyo寺子屋(小中全員学習会)、3年社会科の公開授業で、校種の枠を超えて取り組んできた実践を発表します。主体的に学び合う東陽っ子の姿を多くの参観者の方々に披露してください!期待しています!!

 追伸:職員も合わせると、120名を超える参加者が予定されています。最終リハーサルでは、少し緊張しながらも堂々と取り組んでくれました。

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part5

 昨日、東陽小学校の体育館で、「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会のリハーサルを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 両校の研究主任と、学び部会、ふれあい部会、つなぐ部会、こころ部会の先生方が、研究概要説明を行います。この2年間の取組の成果と課題が、参加者の皆さまにわかりやすく伝わるよう、特に東陽の子どもたちの頑張りをアピールできればと考えています。当日は、toyo寺子屋(小中全員学習会)、および3年1組の社会科の公開授業を予定しています。保護者の皆さまからも、励ましの言葉を掛けていただければ幸いです。

追伸:一昨日、3年生の子どもたちは東陽小学校の多目的ホールで2回目の社会科授業を行いました。50名を超える参観者が想定されるため、5・6年生の教室では手狭となったためです。再度の変更にも、余裕の表情でした・・・。(^^)

素晴らしい子どもたちでした! ~鹿児島県のG様から嬉しいお電話をいただきました~

 28日(月)、鹿児島県にお住まいのG様から嬉しいお電話をいただきました。詳しくお話しを伺うと、「しょうが祭に車椅子で来ていたのですが、途中でぬかるみにはまってしまい、動けなくて困っていました。すると、中学生の男の子2人がトイレの前まで押してくれて、家族が探しにくるまで付き合ってくれました。とても素直で親切、おもてなしの心に溢れていました。」との内容でした。


 調べてみると、2年生のOさんと1年生のMさんでした。ボランティアガイドの参加呼びかけ中に、困っておられるG様を見かけて、声をかけたそうです。お礼の電話があったことを伝えると、「嬉しいです。」と笑顔で答えてくれました。
  “困っている人に寄り添い、手を差し伸べる・・・” 思っていても、なかなか出来ることではありません。2人の行動に感動しました。自律・協働・貢献できる子どもたちを誇りに思います。 (^o^)

進路選択や将来の生き方について考える Part2 ~共通テスト~

 進路選択の際の参考となる共通テストを今日、明日の2日間で行います。テストに向け、放課後や朝自習の時間に受験用テキストやノート、タブレット端末を活用して要点の確認や問題を解く姿が見られました。

 

 

 

 

 


 テスト本番でも、ペンの音とページをめくる音だけが鳴り響く静けさの中、集中して問題と向き合っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 「自分の現在地を知り、今後に生かす」 11月26日(火)から三者教育相談を予定しています。いよいよ「進路選択」に向けた動きが本格化します。5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。自律しつづける皆さんを応援しています。明日の社会、数学もFight!! (^^)/ 

 

 

追伸:他学年の朝自習のようすです。1年生は国語、2年生は数学の学習に取り組んでいました。1・2年生も、頑張っています!

この子どもたちは地域の宝です!! ~第50回しょうが祭ボランティアガイド~

 昨日、開催された「第50回記念東陽しょうが祭」。地域貢献の一環として、日本遺産石橋ガイドを本校中学生が行いました。曇りのち一時雨の天気予報が嘘のような快晴!最高気温は29℃と10月下旬とは思えない季節外れの暑さとなりました。まずは、会場内のお客様にボランティアガイドガイドを宣伝します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加者が来なければ、ガイドはできません!知らない方々へ、勇気を出して声を掛けるのも社会勉強です!!

 

 

 

 

 

 

 子どもたちの明るい笑顔と声かけで、今年も多くの皆さまに申込みをしていただきました。(21組44名)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「地域のよさをわかりやすく紹介してくれました。」
「よく勉強していますね。」
「名所だけでなく、いろいろなことを話してくれました。」
「人間性もよかったです。地域の宝ですね。」
等、多くの参加者から嬉しい感想をいただきました。

 

 

 

 

 


 本日、ランチミーティングを行い、ボランティアガイドリーダーに話を聞きました。

①ガイドに取り組んでみて
・最初は小さな声しか出ませんでした。「聞こえやすいようにしよう」と思い、2年生から大きな声でガイドできるようになりました。
・1年生の時は調べたり、尋ねたりして時間が掛かった気がします。3年生はあっという間でした。
②楽しかったこと
・東陽町に初めて来た人とも、楽しく話しかけられたことです。
・一番は、お客様とコミュニケーションがとれたことです。みんなと資料を作ったりするのも楽しかったです。
③大変だったこと
・安全な誘導等、周りをみて動くことが慣れるまで大変でした。
・後輩に説明するときに、昔の地名や言葉がわかりませんでした。
④成長したこと
・年代の違う人と話したことで、敬語や言葉の掛け方を学びました。
・コミュニケーション力が上がったと思います。移動中も、ずっと話ながらガイドができて、とても楽しかったです。

 ボランティアガイドを通して、ふるさとの魅力を知るだけでなく、どのように発信していくか?さまざな視点で、大きな学びを得たようです。さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共に励んでまいります。ガイドを卒業する3年生の皆さん、2年間、ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸:ガイドのようすを、ひこいちテレビやステージでインタビューされました。(1枚目、2枚目)ショーン先生を始めとした5名のALTの先生方にもガイドを行いました。(3枚目)

 

 

 

 

 

 

 先日、結婚されたばかりのM先生ご夫妻を囲んでの記念撮影です。(4枚目)しょうがの出品のようすです。(5枚目、6枚目、7枚目)

 

 

 

 

 

 

 保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。 m(_ _)m
 

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part4

 昨日の3年生の社会科授業、いつものようすと違います。一体、なぜ!?

 

 

 

 

 


 実は、東陽小学校の5・6年生の教室で授業を受けていたからでした!!来月5日(火)に行う実践発表会では、東陽小学校で公開授業を行います。協働的な学びの場面や定着確認の徹底の場面で活用しているタブレットPCが、小学校でも同じように使用できるのか?確認のためでした。一部の機能が使えなかったので、今後、対応を検討していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 また、放課後は、小中合同研修を行いました。これまで取り組んだ実践をもとに、研究概要説明で用いるプレゼンテーションを各部会で作成しました。この2年間の取組が来校者の皆さまに伝わるよう、小中職員一同で頑張っていきます。 (^^)/

君はなぜ働くのか Part3 ~農業体験学習~

 22日(火)、1年生が「農業体験学習」を行いました。一人一人の社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の一環であり、2学年「職場体験学習」、3学年「高校調べ・体験入学」につながるものです。北地区にお住まいのU様のご指導の下、ホウレン草やルッコラの種まきとアリウムの球根の植え付けを行いました。

 

 

 

 

 


 穴を掘り、種(球根)を埋め、土をかぶせる・・・、一つ一つ丁寧に行い、予定した作業を2時間で終了しました!(足元がすべってバランスを崩し、種をばらまいてしまったハプニングもありました・・・)
 作業の合間には、「農業は自然との闘いです。今年のように雨が降らないと世話が大変ですが、頑張った分だけ自分の収入につながります。何より収穫時の喜びは大きいです。地域の田園風景を守るために、一人でも二人でも農業に興味をもってください。」と、U様から貴重なアドバイスをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 お礼の手紙には、「農業をやってみたいという気持ちがわいてきました」「大変だけど、種をまいたりするのは、とっても楽しかったです」「今日、種をまいたルッコラやホウレン草が育つのが楽しみです」等と書かれており、農業という仕事の喜びや意義を感じ取ってくれたと思います。
 U様、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m 

元気に育て! ~イチゴの定植~

 18日(金)、「生物育成に関する技術」の学習で、2年生がイチゴの苗植えを行いました。この後、肥料や水やり、虫取り等を行い、収穫まで育てていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 栽培を通して、育成の技術を習得するとともに、社会や環境との関わりについても理解してほしいと思います。

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part3

 11月5日(火)、「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会を東陽小学校で行います。
 八代型小中一環・連携教育とは、

 子供たちの「生きる力」を育むため、義務教育9年間を見通した小中共通の目標(めざす子供像等)、指導内容及び指導方法等を共有し、中学校区の実態に応じて、小中相互に連携・交流し合いながら、育ちと学びの連続性を図ることを目的として、2015年(平成27年)4月から市内全中学校区で導入されています。※東陽中校区は、2013年に東陽小学校の開校に合わせて導入

 16日(水)、八代市教育委員会からI指導主事が来校し、東陽小・中が取り組んでいる授業改善(学習リーダーの育成・定着確認の徹底)について参観されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちが主体的に学びを深めていく姿に、I指導主事からは、「パターン化されていて、子どもたちがすべきことをわかっていますね。」等の感想をいただきました。
 5日(火)のでは発表では、校種の枠を超えて取り組んできた、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した実践を、八代市内外に広く発表できたらと考えております。保護者の皆様からも、ご指導、ご助言をよろしくお願いいたします。