学校生活
限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~
20日(火)、校内持久走大会を開催しました。昨日までの厳しい寒さが和らぎ、絶好のコンディションです。
開会式の後、まずは女子の部がスタート!!代表女子800mで県中体連陸上競技大会に出場した3年生のOさんを先頭に、氷川沿い周回コースを駆け抜けます!2年生のIさんが追いかけますが、そのまま1位でゴールしました。
続いて、男子の部がスタート!!スタート直後から、1年生Mさんと3年生Mさんの兄弟でのトップ争いです。互いの意地がぶつかります!最後は、1年生Mさんがリードを広げ、ゴールテープを駆け抜けました。
苦しくてもラストスパートで全力を出し切る姿や、仲間を懸命に応援する姿がいろいろな場面でみられ、“一生懸命さ”に感動しました。
また、例年以上に保護者の方の応援が多く、子どもたちの力になったと思います。交通指導でご協力いただいた保護者の皆さま、応援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:体育委員会の子どもたちが、最後まで残って、トイレ清掃や運営本部の片付けを行ってくれました。今大会が滞りなく運営できたのも、みなさんのお陰です。立派な“自立貢献”です。ありがとうございました。
(委員長のSさん、副委員長のKさん、素晴らしいリーダー性を見せてくれました。新委員長、新副委員長にも思いが受け継がれていくと思います。)
心穏やかに1年の目標を書く ~校内書き初め大会~
校内書き初め大会を、19日(月)に実施しました。書き初めは、平安時代の宮中行事「吉書の奏(きっしょのそう)」が、時代を経て江戸時代に庶民に広まったのが由来とされています。字の上達を祈願すると共に、今年一年の抱負・目標を定める意味合いがあります。今年度は、八代市書写展が1月12日(木)に開催されるため、例年より早く行いました。
課題は、
1年:不言実行
2年:新たな目標
3年:無限の可能性 です。
子どもたちは、文字の大きさや間隔、縦の並び等に注意しながら、ピンと張り詰めた空気の中、真剣かつ丁寧に書いていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。
笑う門には福来たる ~門松づくり~
17日(土)、地域にお住まいのN様を始め、3名の方にご指導頂き、門松づくりを行いました。
まずは、材料の調達。竹林から竹を切って運びます。続いて、竹の切り出し。長さを揃え、先端部分を斜めに切ります。慣れた手つきでチェーンソーやナタを操るお二人の見事な手さばきに、一同見入ってました・・・。
また、作業の合間には、切り口(斜め切りにすると、断面が笑顔の口に見える)や竹の長さ等、由来や意味についても教えていただきました。子どもたちも竹を切るのを手伝わせていただきましたが、太い竹に大苦戦!N様方の偉大さがわかります。
竹を入れ、土台に割った竹を巻き、松や梅、南天で飾り付けをして、立派な門松が完成しました!!
門松は、新年を迎える際に年神様を迎えるための拠り所と言われており、平安時代頃に始まった風習だそうです。
ご指導頂きました3名の地域指導者の皆様、お手伝い頂きました3年保護者の皆様、3年生の皆さん、立派な門松をつくっていただきありがとうございました。切り口の笑い顔に、来年もたくさんの福(幸せ)がやってくることと思います。学校に来られた際には、ぜひご覧下さい。
生徒会役員改選 ~東陽中の未来を託す~
16日(金)午後、武道場にて令和5年度生徒会役員立会演説会が行われました。私たちの代表として、東陽中の未来を託すリーダーを選ぶ選挙です。
立会演説会では、2年生の会長、副会長候補が
「生徒全員が自分で物事を考え、考えたことを実行できるような学校にし、学校生活を充実させていきたい。(Iさん)」、
「会長のサポートを頑張っていきたい。課題である挨拶の声の大きさや先輩、後輩の上下関係を改善していきたい。(Uさん)」
と抱負を述べてくれました。※1年生の抱負は15日(木)にUP済
立会演説会の後は、投票用紙を受け取り、自分の一票に責任をもって投票していました。(今回は、信任投票です。)
平成28年6月より、選挙権年齢が引き下げられ、18歳より選挙に参加することができます。自分が投じた「一票」が、私たちの未来に大きな影響を与えます。「投票しても変わらない」、「自分には関係ない」ではなく、実際の選挙でも当事者意識を持って積極的に参加してほしいと思います。
生徒会役員改選 ~政見放送 Part1~
明日、生徒会役員立会演説会が行われます。これからの東陽中の中心となって活躍してくれる代表を選ぶ大切な選挙です。2年生が修学旅行で不在だったため、今日、明日の2日間で立候補者の政見放送を行います。今日は、1年生の書記候補です。
「生徒全員が笑顔で楽しく勉強や部活動に取り組むことができるようにしていきたい。(Mさん)」、
「生徒が立ち止まって明るい挨拶ができるような学校にしていきたい。(Tさん)」
と、学校生活をよりよくするための抱負を述べてくれました。
みんなでつくる生徒会。生徒全員が東陽中学校生徒会の一員です。人任せにせず、当事者意識を持って明日は投票してほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀