学校生活

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教師修養 第4弾 ~東陽フィールドワーク~

 本日、校内研修の一環として、東陽町の文化遺産を学ぶ「東陽フィールドワーク」を行いました。講師は、本校が誇るボランティアガイド、23名の子どもたちです!!1.2kmのAコース、2.2kmのBコースに分かれてガイドを行ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今年度3回目のガイドということで、説明も慣れたもの!歴史や由来を笑顔で案内するようすが見られました。美しいアーチを描くめがね橋、石積みの棚田等、百余年たった今でも、私たちの暮らしの中に生き続けている文化遺産・・・。改めて先人の方々の偉大さ、東陽町の素晴らしさを感じました。これからも、「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えられるよう、子どもたちと共に取り組んでいきたいと思います。

※画像3枚目~5枚目は8月6日(日)に一般のお客様向けに行ったボランティアガイドのようすです。

みなさんにとって「平和」とは何ですか 

 心配された台風6号、時折激しい雨や強風に見舞われましたが、学校には大きな被害はありませんでした。ご自宅や近くの道路等、如何だったでしょうか。台風が去ったあとも、降り続いた雨により土砂災害などが発生するリスクがあります。引き続き、災害情報等にご留意ください。

 

 

 

 

 【出典:気象庁HP】 

 

 多くの尊い命を奪った太平洋戦争が終結して78年が過ぎました。原爆犠牲者の冥福を祈り、核兵器廃絶と恒久平和の実現を世界に訴えるため、今週8月6日(日)には広島平和記念式典が、9日(水)には長崎平和祈念式典が開催されました。当たり前の日常や誰もが幸せに生きることができる世の中を創っていくことは、今を生きる私たちみんなの「使命」だと考えます。広島平和記念式典では、広島市の小学6年生がこども代表として、「平和への誓い」を読み上げました。

みなさんにとって「平和」とは何ですか。                                                    
争いや戦争がないこと。
差別をせず、違いを認め合うこと。
悪口を言ったり、けんかをしたりせず、みんなが笑顔になれること。
身近なところにも、たくさんの平和があります。

昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
耳をさくような爆音、肌が焼けるほどの熱。
皮膚が垂れ下がり、血だらけとなって川面に浮かぶ死体。
子どもの名前を呼び、「目を開けて。目を開けて。」と、叫び続ける母親。
たった一発の爆弾により、一瞬にして広島のまちは破壊され、悲しみで埋め尽くされました。

「なぜ、自分は生き残ったのか。」
仲間を失った私の曽祖父は、そう言って自分を責めました。
原子爆弾は、生き延びた人々にも心に深い傷を負わせ、
生きていくことへの苦しみを与え続けたのです。

あれから78年が経ちました。
今の広島は緑豊かで笑顔あふれるまちとなりました。
「生き残ってくれてありがとう。」
命をつないでくれたからこそ、今、私たちは生きています。

私たちにもできることがあります。
自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること。
友だちのよいところを見つけること。
みんなの笑顔のために自分の力を使うこと。

今、平和への思いを一つにするときです。
被爆者の思いを自分事として受け止め、自分の言葉で伝えていきます。
身近にある平和をつないでいくために、一人一人が行動していきます。
誰もが平和だと思える未来を、広島に生きる私たちがつくっていきます。

令和5年(2023年)8月6日 こども代表     【出典:広島市HP】

 「戦争」は、人権侵害の最たるものです。しかし、今もなお戦禍の中で暮らす人々がいます。戦争は決して遠い昔の出来事でも、他人事でもありません。今、世界で起こっている「戦争行為」について、私たちみんなが自分の意見を持つことが大切です。
 自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること。友だちのよいところを見つけること。みんなの笑顔のために自分の力を使うこと・・・。
 東陽中の子どもたちが「平和」な未来を創る主体者として育ってほしいと願っています。 

残念ですが、延期となりました・・・ ~未来へとどけ ふるさとの舞 Part3~

 昨日、地域ポータルアプリでお知らせしましたが、台風6号の接近に伴い、10日(木)開催の「くまもと子ども芸術祭2023」が来年3月以降に延期されることになりました。先週の練習では、入場から退場までの一連の動きを確認する等、本番に向けて仕上げてきました。頑張ってきた子どもたちも落胆していると思いますが、「命を守る」ための判断です。次の機会に、ふるさと東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化を勇壮かつ華麗に披露したいと考えています。
 ご協力くださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 追伸:台風6号は、明日9日(水)昼前から夕方にかけて熊本県に最も接近する見込みです。子どもたちの安全を考慮し、明日の部活動や体力づくり(朝ランニング)、学習会等はすべて中止にします。不要の外出を避けたり、早めの避難を行ったり等、命を守る行動を心がけてください。保護者の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

Thank you very much for teaching us English.

 昨年12月から本校にALTとして勤務されていたBethany(ベサニー)先生が、2学期から他校に勤務されることになりました。今週月曜日が本校最後の勤務日でした・・・。 (T_T)

 

 

 

 

 

 

 アメリカの文化や習慣だけでなく、趣味である旅行の話等、さまざまな興味深い話を子どもたちにしてくださいました。短い間でしたが、英語の楽しさや面白さを教えていただき、ありがとうございました。お別れするのは大変名残惜しいのですが、今後のご活躍と「小学校の先生になりたい」という夢の実現を心よりお祈りいたします。
 大変お世話になりました。 m(_ _)m

未来へとどけ ふるさとの舞 Part2 ~くまもと子ども芸術祭2023に向けて~

 来月10日(木)に開催される「くまもと子ども芸術祭2023」への出演に向けた練習の2回目が28日(金)に行われました。前回に引き続き、伝統文化指導者のS様、卒業生のWさん、そして今回はS様のご親戚のS様にご指導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 今日は「箱石雨乞い太鼓」が東陽中学校に。太鼓の見た目も音も迫力満点です。まずは「箱石銭太鼓踊り」の練習です。2回目の練習ということで、踊りが体にしみこんでいる生徒も多く、太鼓と笛に合わせて見事な踊りを見せてくれました。また、前回の練習でS様に見せていただいた「箱石雨乞い踊り」の練習も本格的に始まりました。入場から通した練習も行い、少しずつ本番のイメージができてきたようです。

 

 

 

 

 

 

 次回が本番前最後の練習になります。お忙しい中、ご指導いただきました伝統文化指導者のS様、ご親戚のS様、卒業生のWさん、ありがとうございました。 m(_ _)m

 追伸:「箱石雨乞い踊り」には、ばちが2本必要とのことで、急遽、地域コーディネーターのO様を始め3名の皆さまに作成のお手伝いをお願いしております。ご協力に感謝いたします。 m(_ _)m