学校生活

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修学旅行3日目 〜ゲストを笑顔にするおもてなし Part2〜

 修学旅行最終日は、USJです。天気が心配されましたが、9時過ぎには雨も上がり、子どもたちはお目当てのアトラクションやショッピングを満喫しました。

 前回(3年生修学旅行)もUPしましたが、USJはハリウッド映画の世界を余すところなく体験できるテーマパークとして、2001年3月31日にオープンしました。USJが掲げる行動規範は、『私たちは、全員がエンターテイナーの気持ちで、ゲストにパークを存分に体験して楽しんでいただきます。』です。
 そのために、クルーの皆さんは積極的に挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。そして、最後は「楽しんでください!!」と笑顔で手を振って見送ってくれます。笑顔で見送らた私たちも、自然と笑顔になっていく…。USJのクルーの方のおもてなしは、私たちが人間関係を築くうえで、大切なものを教えてくれました。(集合場所に戻って来たときの子どもたちの笑顔が印象的でした。)
 “自分がされて嬉しいことを、周りの人にしていく…” 大きな学びができた一日でした。

修学旅行2日目 〜京都市内班別自主学習〜

 いよいよ京都市内班別自主学習に出発。お世話になったホテルの方からは、「今日は、天気も良いようです。気をつけて良い旅を楽しんでください。」とのお言葉をいただきました。


 いざ、出発!スマートフォンのマップ検索と地図を活用しながら、順調にスタートと思いきや、「目的地(清水寺)と違う方向に行っています。」と本部からの連絡が…。登る坂道も間違えてかなり時間が掛かったようですが、これも良い思い出です。
 夕方、京都駅にもどってきた際、「バスでいろいろな所に行けて楽しかった。」「歩き回って疲れた。」「金閣寺良かった〜。」「外国の人に話しかけられたけど、全然わからんかった…。」等々、歩き疲れたと思いますが、とても楽しそうに話してくれました。
 重点的に育成を目指す資質・能力の『自他を大切にし、仲間とつながり励まし合える力』の大事さを班別自主学習を通して実感したことと思います。
 いよいよ、明日は最終日。大阪は、早朝は雨の予報です。天候が心配ですが、早く上がることを願い、最後まで多くのことを学んできたいと思います。

修学旅行1日目 〜古都の歴史や文化を感じる〜

 今日1日のようすをダイジェスト版でお送りします。
 まずは、出発式のようすです。朝早くから多くの保護者の皆さま、お見送りありがとうございました。新八代駅を出発し、早めの昼食。新大阪駅で乗り換え、13時過ぎには京都駅に到着しました。


 最初の見学地、岡崎公会堂です。1922年、ここで全国水平社の創立大会が開かれました。人権学習で学んだ西光万吉さんの思いを受け止め、差別のない社会の実現に向け、共に行動していきたいと思います。続いて訪れた平安神宮と宇治平等院鳳凰堂では、建物のスケールだけでなく歴史と伝統文化の重みに圧倒されました。夜には、東寺の紅葉ライトアップを見学して初日を終えました。
 この後、入浴、部屋でしばらくくつろいだ後に、就寝となります。
 朝早くからの行程で今日はかなり疲れたと思います。明日の京都班別自主学習に向け、早めに休んで疲れをとってください。

12月生徒集会 ~挑め!自分との本気の勝負~

 昨日7日(水)は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」。雪が大いに降り積もるころという意味で、冷え込みが一段と厳しくなってきました。(今朝は3℃でした・・・。)
 12月の生徒集会では、各委員会からの報告に加え、体育委員会から「校内持久走大会」に向けての提案がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度は、体力の向上および忍耐力の強化を図る目的を重視し、昨年度まで行っていた駅伝の部を廃止し、男子2.97km、女子2.44kmの持久走の部で実施します。体育委員からは、競技方法や走る際の注意点を役割を分担しながら行ってくれました。大会は、20日(火)14時50分に女子の部、15時10分に男子の部がスタートします。大会テーマは、「限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~」です。

 子どもたちの懸命な姿に、温かいご声援をお願いいたします。

Welcome to Toyo Junior High Scool.

 本校にALTとして勤務されていた「Thomas(トーマス)」先生が、ご家庭の事情でカナダに帰ることになり、代わりに新しいALTの先生が12月から赴任されました。
 お名前は、「Bethany(ベサニー)」先生、アメリカご出身です。日本の歴史に大変興味があり、大学生の時には東京に短期留学をされていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 自己紹介では、故郷アリゾナ州の自然や生き物のことを詳しく紹介してくださり、子どもたちは興味津々で聞いていました。質問タイムでは、「私はアニメが好きです。どんなアニメが好きですか?」「私は猫派です。犬と猫は、どちらが好きですか?」等々、自分の自己紹介も兼ねて、いろいろな質問を行っていました。
 4日(日)に日本語検定3級の試験を受ける等、異文化理解に非常に意欲的なベサニー先生に、子どもたちも「話しやすそうなので、積極的に話しかけたい。」と学習意欲を掻き立てられたようです。
 ベサニー先生、これからよろしくお願いします。

「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~12月中学生ボランティアガイド~

 10月23日(日)東陽しょうが祭でスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。12月より、毎月第1日曜日・事前申込制で行います。4日(日)、天候が心配されましたが、朝から雨も上がり、2団体、12名の方にガイドを実施しました。今回は、東陽交流センターせせらぎを出発・到着としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「東陽町の地域、まちづくりの熱心さが伺えました。景観等も大変きれいに整備されていて、また来たいなと思いました。」、
「明確にハキハキと説明してもらい、大変よかったです。道々、中学校生活のことも聞けて楽しかったですよ。」、
「地元にいながら、このような日本遺産があるとは知りませんでした。たいへん勉強になりました。」、
「いつ、誰が、何の目的で造られたか?説明できればもっとわかりやすいと思います。」等、参加された方々から感想や助言をいただきました。 
 子どもたちからは、「学校生活や進路のこと等、前回より、コミュニケーションをとることができました。」との感想がありました。「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えれるよう、今後の改善につなげていきたいと思います。
 アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、H様、お忙しい中、ありがとうございました。

自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい ~人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ~

 3日(土)、八代市人権問題啓発推進協議会の主催で、「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」がライブ配信で開催されました。人権いきいきふるさとづくりを目指し、人と人との交流を通して、人権について身近に考える催しです。
 本校からも、1・2年生11名の生徒の参加がありました。

 

 

 

 

 


 人権メッセージや人権学習等、幼稚園や小中学校の取組に対して、自分を振り返って考えていました。
「自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい。」、
「ありがとうの花やありがとうの木の取組が心に残りました。」、
「マスクでは伝わらない気持ちを言葉にすることが大切だとわかりました。」、
「ありのままの自分を周りが受け止めてくれる環境をつくるために、互いのつながりを持つことが大切だと思いました。」、
「私の学年でも席が空いているので、それが当たり前にならないように、自分から声をかけたり、みんなで勉強したり、遊んだり、笑ったりすることができたらいいなと思いました。」
 お互いを尊重した、差別のない社会を実現していくために、私も差別に気づき、許さないと感じ、周りの人とつながりながら差別をなくしていく力をもちたいと考えています。そのような力をつけるために、子どもたちと共に、日常での学びや人権学習を重ねていきます。

“共育”を目指して Rart2 ~2学期授業参観、学年・学級懇談会~

 2日(金)、「2学期授業参観、学年・学級懇談会」を開催しました。
 授業参観では、1年生は「メディアと上手く付き合うためには」、2年生は「西光万吉の生き方に学ぼう」、3年生は「進路学習」の授業を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 当日は東陽小中学校の学校運営協議会員の8名の皆さまにもご参観いただき、「授業がとても楽しく、要点をしっかり押さえられていた先生の指導力に感心(感動)しました。(1年)」、「生徒たちが、先生や他の生徒の話をよく聞き、自分なりに考え、話し合っているようすが見られました。(2年)」、「進路の話は真に迫っている内容でした。(3年)」等、嬉しい感想をいただきました。

 

 

 

 

 


 また、「学校全体の雰囲気もよいと思います。」、「1年生が中学校の学習環境に溶け込んでいる姿に感動しました。」、「大人しく真面目な生徒たちだと思います。指示によく従っていますが、(発表などの積極性が出てこないと)自己肯定感は育ちにくいと思います。」等の貴重なご助言をいただきました。
 今後、校内で課題を共有し、改善に努めたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。
 学年・学級懇談会では、2学期のようすや今後開催される学校行事の説明に加え、冬休みの過ごし方、ICT機器との上手な付き合い方についてご家庭での見守りをお願いしました。

 

 

 

 

 


 ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく=共育」視点を大事にして、3学期も教育活動を進めていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

「東陽の未来を託す子どもたち」を育てるために ~第3回学校運営協議会~

 30日(水)、第3回東陽小中学校運営協議会が開催されました。

学校運営協議会:法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのため
        に必要な支援について協議する合議制の機関のこと(引用:熊本県教育委員会HP)

 

 

 

 

 

 

 会の中では、①「地域と学校の連携・協働」推進実践交流会の報告、②学校評価(上期)について、③学校職員合同研修会(第2回学校運営協議会)の報告、④その他 の4点について熟議がなされました。
「子どもたちのために、協力していきたい!」という熱い思いが、いろいろなご意見から伝わってきました。
 いただいたご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、東陽の未来を託す子どもたちを育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
 お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m 

確かな学力の育成に向けて ~熊本県および八代市学力・学習状況調査~

 本日、熊本県および八代市学力・学習状況調査を1・2年生で実施しました。4月に実施した全国および八代市学力・学習状況調査に続いて、本年度2回目の調査です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 この調査の目的は、子どもたちの学力や学習状況について調査・分析することにより、課題克服に向けた授業改善や学習習慣・生活習慣の見直しを図ることです。
 4月の調査結果を受けて、これまで以下のような取組を行ってきました。

授業改善 ①校内研修の充実:授業研究会等で検証・改善しながら進める「熊本の学び」の実践
     ②toyoティーム・ティーチング:授業を進める先生と生徒に個別に対応する先生の2人で授業を進める取組

学習習慣 ①toyoスタディタイム:毎日の家庭学習を自ら計画を立てて、決まった時刻(一定の時間)に学習する取組
の形成  ②チャレンジタイム:5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組

 調査結果は、後日、学校に届きます。その後、結果を生徒にお知らせするとともに、これらの取組が確かな学力の定着につながっているのか?今回の調査結果を受けて、再度、検証改善を進めていきます。
 「自らの学びを知り、次の学びに向かう熊本の子どもたちに!」
 夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。

 追伸:3年生、入試に向けた面接の練習風景です。背筋が伸び、真剣な眼差しです! (^_^)