学校生活

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義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・Part2

 25日(水)、第8回小中合同研修を本校で行いました。4月に行った全国学力・学習状況調査の結果報告と、昨年12月・5月・9月の総合質問紙調査(i-check)の結果の推移を各部会で協議しました。

 

 

 

 

 

 

○学び部会:学習意欲は向上したが発信力(積極的な発表)についての数値が上がっていない→学習リーダーを中心に、ペアやグループで主体的・能動的な学習を展開する
○ふれあい部会:小学生に比べて中学生の肯定値が低い。目指す基準が、以前より高くなったのではないか→リーダーとして動ける児童生徒が多くなっているので、学び合いを進めていきたい
○つなぐ部会:小学生は(家庭学習の)計画は立ててはいるが、時間は少なくなっている。短時間でできるようになったのではないか→家庭学習のPDCAサイクルを継続していきたい
○こころ部会:いいところを言葉にして言うことができますかの質問項目は、高い学年もあれば低い学年もあった→ほめほめタイムという時間をつくって、子どもたち同士で褒め合う機会を設ける

等々、各部会がめざす児童・生徒像に向け、今後の取組の提案が出されました。
 「主体的に学び続ける児童生徒の育成」に向け、校種の枠を超えて、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した指導をこれからも展開していきます。保護者の皆様からの温かいご支援とご助言をよろしくお願いします。