学校生活

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自己の生き方を真剣に考える・・・ ~2年立志式~

 14日(金)、2年生が立志式を行いました。橋本左内の教えに学び、

○今の自分をふり返り、自己の生き方を真剣に考える機会とする。
○3年の進路選択を前に、将来への目標を持ち主体的に進路を拓いていこうとする態度を育てる。
○将来への考えや思いから、ともに学び合い高め合う集団を目指す。

ことを目的に、次年度進路選択を控えた2年生が行う式です。

 

 

 

 

 

 

 幼い頃の写真を背に、一人ひとりが、
「人と関わって、人の役に立てるような大人になりたいです」
「将来人を助ける仕事に就きたいです」
「言葉で人を笑顔にできる大人になりたいです」
「何事にも一生懸命に取り組める大人になりたいです」
「将来、人の役に立つ仕事に就きたいです」
「将来の夢は、保育士になることです」
「将来の夢は看護師です」
「将来の夢や、どんな大人になりたいかはまだ悩んでいます」
「みんなから頼られる人になりたいです」
「将来頼りにされる大人になりたいです」
等、未来の自分への決意と、

 

 

 

 

 


「家族がいてくれるおかげで、学校の悩みの相談にのってくれたり、進路の事について話してくれてとても助かっています」
「やりたいスポーツをさせてくれた家族に感謝しています」
「送り迎えや大会の応援などたくさんのサポートをしてくれて緊張せずに大会に挑めます」
「自分の好きなバレーを全力で応援、サポートをしてくれて、自分は心置きなくバレーができます」
「大会などで、思ったようにプレイが出来なかった時に一緒に考えてくれてありがとう」
「楽しかったことや嬉しかったことを一緒に聞いてくたり、困った時に声をかけてくれて、とても嬉しかったです」
「私の話をいっぱい聞いてくれて本当にありがとう」
「学校に行くために送り迎えをしてくれてありがとうございます」
「いつも仕事を頑張りながら私たちの面倒も見てくれてありがとう」
「お母さんから試合が終わった後「頑張ったね」と言われると、また頑張ろうと思えます」
等、これまで支えてくださった家族への感謝の思いを述べました。

 

 

 

 

 

 

 保護者を代表して、O様からは「祖父がよく言っていた言葉が、『したしこ、自分のもん』です。やった分、頑張った分、努力した分、自分の力になり自信にもつながります。失敗を恐れずに、何事にも挑戦し苦手なことにも一生懸命取り組みましょう」、M様からは「私の好きな言葉に老子の『足るを知る者は富む』があります。ないものねだりではなく、あるものを見て幸せになるという意味です。社会のため、世のため、人のために優しい未来にしてほしいと思います」と愛情溢れるメッセージをいただきました。
 勇気を出して言葉にする生徒、仲間の思いをしっかりと受け止める生徒、見守る保護者の方々・・・、つながり合う温かな雰囲気に教室が包まれました。 (^^) 2年生のみなさん、素晴らしい志をありがとうございました。ご参加いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。