学校生活

学校生活

土砂災害から自分の身を守る ~避難訓練&国土交通省出前講座~

 19日(月)、水害を想定した避難訓練と国土交通省出前講座を行いました。
 まずは、避難訓練。「お・は・し・も(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)」の約束をきとんと守り、整然と避難ができました。

 

 

 

 

 

 

 つづいて、国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所から6名の所員の方をお招きして出前講座を行いました。土砂災害の発生状況や命を守るための3つの行動についてのお話の後、災害を防ぐために設置された砂防ダムのしくみをモデルを使って説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 中学生には、災害時に自分の身を守る(自助)ことはもちろんのこと、最新の情報を確認して小さい子やお年寄りの方を守る(共助)役割も求められます。「いかに早く避難するか?」昨年、作成したマイタイムラインを活用し、災害時の行動について、ぜひ一度ご家庭で話し合われてください。
 

今まで続けてきた思いをぶつけるように、そして笑顔でプレイしてください。 ~八代中体連選手推戴式~

 中体連を4日後に控えた今日20日(火)、表彰と選手推戴式を行いました。
まず、表彰では「スタディタイムパーフェクト賞」として、9名の人が熊本県1周の旅を達成しました!よく頑張りました!!
 つづいて、選手推戴式。各部の決意表明では、

バドミントン部:団体戦の目標は2回戦突破です。一致団結、やる気を出して目標達成できるよう頑張ります。2日目は、全校応援なのでみなさんの応援に応えられるよう頑張ります。
男子バレーボール部:目標は優勝することです。入部したとき、一人だけで不安もありましたが、今では頼もしい仲間がいます。相手は優勝候補ですが、声出しと一つ一つのプレイを大事にし、練習の成果を発揮できるように頑張ります。

と中体連にかける熱い思いを述べてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 生徒激励の言葉では、「努力は必ず報われるという言葉があります。朝練習や放課後練習等、今まで続けてきた思いをぶつけるように、そして笑顔でプレイしてください。私たちも一生懸命応援します。」と仲間の背中を後押しする温かい言葉がありました。
 いよいよ勝負の時です。負けることを恐れず、試合を楽しんでください!

教師修養 ~綱吉の政治は、社会によい影響を与えたと言えるのか?~

 16日(金)、熊本大学教育学部附属中学校からT教諭をお招きして、2年生の社会科で研究授業を行いました。授業者はM教諭。本校の研究主任です。本時のめあては、「綱吉の政治は、社会によい影響を与えたと言えるのか?」。徳川綱吉の政治の特色を理解し、文学や浮世絵の作品などから、この時期の文化の特色を理解することが目標です。また、協働学習の学習方法としてジクソー法を取り入れました。

 

 

 

 

 

 

 3つの資料(資料A「朱子学の奨励・生類憐れみの令」、資料B「貨幣の改鋳」、資料C「元禄文化の発展」)の中から調べるものを選択し、読み取った政治や文化の特色から「社会によい影響を与えたと言えるのか?」判断していきます。まずは、エキスパート活動。同じ資料を調べる他の班の生徒と一緒に新しい班をつくり、特色を読み取ります。

資料A:主従関係や上下関係を重視する朱子学が広く学ばれた。人々に慈悲の心をもたせるために、極端な政策が行われた。
資料B:綱吉は貨幣の質を落とし、手量を増やし財政を改善しようとした。
資料C:近松門左衛門は、町人社会の義理人情を題材にした脚本を書き、人々の共感を呼んだ。歌舞伎は庶民の演劇として発展した。

 読み取った後は、他の資料を調べている生徒への説明をどのように行うのか、確認し合います。学習者用タブレット端末を活用したリモートでの参加もみられました。

 

 

 

 

 


 続いて、ジクソー活動。最初の班に戻り、エキスパート活動で読み取ったことを説明していきます。

 

 

 

 

 

 

 最後に、他の特色も参考にして自分の考えをまとめまていきました。

社会によい影響を与えたと言える ・・・荒々しい気風を正そうとしたから
            言えない・・・経済が混乱したから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒たちは、自分で調べた特色を根拠に、自信をもって自分の考えを主張しました。主体的な姿勢で、対話を通しながら学びを深めていく授業でした。 (^_^)
 授業研究会では、「意図的な学び合いとなる教師のファシリテート力と単元デザインの設定」について、先生方も主体的に協議(対話)を行い、学びを深めていきました。

 

 

 

 

 

 

 熊本大学教育学部附属中学校のT教諭からは、①研究テーマとの関連、②社会科教育の視点から
良かった点として
・子どもたちの学ぶ意欲がとても高い
・教師の支援者としての姿
・ICTだけでなくワークシートも活用(生徒の家庭学習にも効果的)
・単元の課題を見通して、本時の授業を構想しようとしている(よく教材研究している)
検討したい点
・本時の授業内容は個人学習でもできるのではないか(大きな意見の変容がない)
・単元の課題を少し変更した方が、より江戸幕府の政策に目が向く
・元禄文化の取り扱いは、別の授業でもよいのではないか
・今回の授業の場合、「めあて」と「課題」はどちらか一方でもよいのではないか
等、多くの指導助言をいただきました。
 今年度の小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。T先生、ご自身の研究授業と熊本市中体連に向けてのご指導で非常にお忙しい日々をお過ごしの中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

 追伸:T先生のお義母様が氷川町に住まわれており、M先生のお母さまととても仲がよいとのことでした!しかも、東陽中出身!!不思議なご縁に驚きました・・・。

登校指導、お世話になりました ~PTA体育安全委員会~

 前期中間考査期間中、PTA体育安全委員会の皆さま方に登校指導をしていただきました。太陽保育園近くの横断歩道では、K委員長が子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。お話を伺うと、「ときどきヘルメットのあごひもが緩い子や横断歩道で一旦停止をしない子がいます。」とのことでした。

 

 

 

 

 


 今年度、八代市の中学生の事故が3件起きています。特に、①ヘルメット正しくを着用すること、②交差点での一旦停止を遵守することが大事です。事故に遭わない、起こさないためにも、自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めてください!
 PTA体育安全委員会の皆さま方、朝早くからの登校指導、ありがとうございました。 m(_ _)m

情熱と姿勢に感動しました!! ~バレエ公演~

 14日(水)、東陽スポーツセンターで開催された「貞松・浜田バレエ団 バレエ公演」を東陽小学校、泉小・中学校の皆さんと鑑賞しました。この芸術鑑賞は、「文化芸術による子供育成推進事業」によるもので、

文化庁が選定した文化芸術団体が,学校の体育館や文化施設で実演芸術の巡回公演を行うことで、子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげること

を目的としています。
 まずは、第1部「バレエ教室と小品集」・第2部「動物のカーニバル」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 バレエダンサーの皆さんが、毎日練習されているメニューを子どもたちに体験させてくださいました。姿勢をキープするのも一苦労!ダンサーの皆さんの柔軟性に脱帽のようすでした!!時計や動物の動きを踊りで表現したり、ロシアやスペインの踊りを披露してくれたりと、アッという間に時間が過ぎます!(途中、東陽小5・6年生有志が動物に扮して登場してくれました!!)
 つづいて第3部「『白鳥の湖』よりハイライト」・第4部「日本バレエ『祭』」

 

 

 

 

 


 初めてバレエを生で観ましたが、その美しさと身体表現の素晴らしさに圧倒されました・・・。
 最後の舞台挨拶では、獅子舞に扮した東陽小のN先生が登場!「舞台袖で観ていましたが、ダンサーやスタッフの皆さんの情熱と姿勢に感動しました!!」と感想を述べられました。私もまったく同感です!素晴らしい時間を過ごすことができました。貞松・浜田バレエ団の皆さん、感動をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 追伸:講演前には東陽コミュニティセンターで学習会を行いました。学び合ったり、質問する姿が多数見られ、頼もしく思いました。 (^o^)

前期中間考査に向けて ~自ら計画を立てて、自ら学ぶ~

 明日、明後日、前期中間考査を行います。子どもたちは、2週間前から計画を立て、家庭学習に取り組んできました。朝自習のようすも真剣そのもの!要点をノートにまとめたり、問題集を繰り返し解いていました・・・。 (^_^)

 

 

 

 

 


 toyoノートにも、昨日取り組んだ教科と時間が記録されており、各自の目標(「中間テストとバドミントンを両立する」「テストとテスト勉強を頑張ろう」等)に向け、努力していることがわかります。

 

 

 

 

 


 「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。自分の現在地が正しく確かめられるよう、全力で取り組んでください。自ら計画・実践してきた成果が発揮できることを期待しています。 Fight!! (^^)/

 追伸:4月に実施したi-checkの結果が届きました。昨年度、大きな課題であった「学習習慣の形成(家庭学習の習慣化)」が大きく改善していました。保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)に感謝します。ありがとうございました。

プール掃除をしました!

 昨日、梅雨の合間の青空の下、恒例のプール掃除を行いました。昨夏以来、8ヶ月分の汚れが泥状になって溜まっています。子どもたちは、プールの側面や床の汚れをデッキブラシやたわしを使って磨いてくれました。

 

 

 

 

 

 

 放課後には、この通り!みなさんのお陰で、とても綺麗になりました!!


 この後、水を貯め、中体連終了後の再来週から水泳授業を行う予定です。保健体育担当のH先生、学校施設用務員のM先生にも、大変お世話になりました。

中体連と書いて“感謝”と読む ~起こせ! 東陽の旋風!!~

 八代中体連まであと2週間を切りました。日頃の練習のようすや練習試合の結果からも、調子が上向いていることを感じます。先日、男子バレーボール部、バドミントン部のキャプテンに、現在の各部のようすを尋ねました。


男子バレーボール部:「練習試合で課題とともに、個人の成長やチームのまとまりがよくなってきました。まず1セット、できれば1勝が目標です。劣勢でも声を出し、気持ちよく打てるよう頑張ります!」
バドミントン部:「練習試合でも、今までよりも気持ちが入ってきました。目標は2回戦突破です。一本一本丁寧にプレイすることを意識して頑張ります!」

 

 

 キャプテンから、前向きな頼もしい言葉が返ってきました。昨年も掲載しましたが、全力で頑張っている部員の皆さんに「ある中学生の詩」を贈ります。


当日は、悔いのない全力プレーを期待しています。“起こせ 東陽の旋風!!”

たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! Part3

 お待たせしました。2日目のようすをダイジェストでご紹介します。昨日と打って変わって、風も穏やかで爽やかな朝を迎えました。朝の集いではYさんとIさんが東陽中の紹介をしてくれました。午前中のレクリエーションは、「すごろくトーク」、「じゃんけん列車」、「絵心ゲーム」、「爆弾ゲーム」などたくさんのプログラムをしました。みんな笑顔で楽しく参加でき、あっという間の3時間でした。指導員のGさんが優しく、ユーモラスに進めてくださったので、子どもたちもとても楽しく過ごせたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、いよいよお待ちかねのマリン活動です。天気もよく風も穏やかで、絶好のコンディションです。
仲間と力を合わせてオールを漕ぎ、最後の思い出づくりに頑張りました!養護教諭のN先生、笑顔での出航でしたが、戻ってくる際は・・・。「無茶苦茶きつかった~!」とのことでした! (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 時間前の行動がしっかりとできたことで、レクリエーション活動もマリン活動も予定時間よりも早く始めることができ、長い活動時間を確保できました。この2日間、子供たちが周りのことを考えながら、自主的に行動できたことを嬉しく思います。今日はゆっくり休んで、明日から来週の中間考査に向けて学習を頑張りましょう!! (^o^) 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! Part2

 強い雨が降りましたが、無事に水俣病歴史考証館に到着。案内していただいたSさんに、水俣病の歴史や被害者の苦しみ、闘いなどを詳しく話していただきました。次の水俣病資料館で、さらに学びを深めました。

 

 

 

 

 


 あしきた青少年の家に到着後は、まず昼食を食べて腹ごしらえ。美味しいお弁当に笑みがこぼれます!入所式を終えた後、最初の活動である「ニュースポーツ体験」。ガガ、ペタンク、シャッフルの3種目を挑戦しました。A班 対 B班の対抗戦で行いましたが、大盛り上がりの時間になりました。特に、Mさんは大活躍でニュースター誕生となりました!! (^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 この後、17時30分から夕食、18時30分から入浴となります。現在、芦北は雨も止みました。明日のマリン活動ができることを祈るのみです。以上で今日の報告を終わります。明日も楽しみです!!