二中ブログ

二中の最新情報!

【校長面談1】060720

PTA新聞の元原稿です。

 「校長面談」と書くと硬く感じますが、要は雑談です。体育大会後に3年生の一人一人と校長面談を始めました。趣味や特技が最初の質問です。マンガ、アニメ、バンド、ゲーム、アイドル、ユーチューバー、習い事など生き生きと語ってくれます。ガンダムや仮面ライダーつながりもできました

 マンガ・アニメで一番人気は「怪獣8号」でした。しばらく校長室前にも置いたので、たくさんの生徒が読みに集まっていました。マンガを否定する方もたまにおりますが、スマホマンガのような縦横のスクロールと違い、コマ割りが工夫された雑誌の漫画は、文脈を理解しながら次の駒を読み進めるのに読解力が必要だそうです。実は楽しみながら鍛えられています。アニメ化されたものは読みながら声優の声で脳内変換しており、これも楽しみながら鍛えられています。

 生徒から聞いたものは必ず帰宅してから見たり調べたりするようにしました。なるほど、人気があるのが分かります。アイドルやバンドの見分けがつかなくなくなりました。私の父母が「近頃の歌手は誰が誰かいっちょん分からん。」と言っていたことに今強く同意します。毎日の除法検索で精神面は若返りましたが、健康面は寝不足でプラスマイナスゼロの1学期でした。時々、会議中に疲れた顔をしているのは退屈しているのではなく、毎晩努力されているからだと温かく見守ってくださいと職員には屁理屈を言います。

 名前の由来について聞くと説明できた生徒は半数ほどでした。「この漢字を使っているのは優しい人に育ってほしいから」「兄弟みんな〇〇に関係がある一文字です」など、保護者の皆さんが宝物に名前を付けた時の思いを聞かせてもらいました。ぜひ、子どもたちに「ちょっとここに座りなさい、あなたの名前はね~。」などかしこまらず、さらっと親の思いを伝えていただくと嬉しいです。

つづく 

 

【虹の終業式】060719

 1学期の終業式の朝は虹から始まりました。

 ALTのブラッドリー先生とは今日でお別れです。大変お世話になりました。お別れ式での強い水俣愛、水俣二中愛のあるスピーチに感激しました。生徒にも意味はすべて分からなくとも心が伝わる感動的な別れのスピーチでした。今後のご活躍をお祈りします。

 保護者・地域の皆様、1学期は水俣二中の教育へご理解とご協力をいただきありがとうございました。

 二中生の皆さん、中学生活は夏休みが勝負です。

 勉強、読書、ニュース視聴。頭を鍛える夏にしましょう。

 家の手伝い、社会体験、ボランティア活動。心を鍛える夏にしましょう。

 駅伝練習、部活動、社会体育、スポーツ活動。体を鍛える夏にしましょう。

 事故は夏休みの最初と最後の1週間に集中して発生します。4つの車にお世話にならないようにしましょう。

【県中学総体】060718

県中学総体の二中関係の日程についてお知らせします。

【軟式野球(二・一・袋・緑)】20日(土)・21日(日)・22日(月)熊本県民総合運動公園野球場A

 対 本渡中 9:30~ 勝利の場合21日(日)11:45

 22日(月)水前寺球場 準決勝9:30~ 決勝14:00~

【サッカー(二・一・袋)】20日(土)・21日(日)本渡運動公園多目的広場

 対 スポーツの森 大津FC 13:00 勝利の場合21日(日)9:30

【男子バスケット(二・一)】20日(土)・21日(日)ウィングまつばせ 

 対 八代一中12:10 勝利の場合2回戦16:10

【女子バスケット(二・緑)】20日(土)宇土アリーナ・21日(日)ecowin宇土アリーナ

 対 小国・南小国中合同13:30 勝利の場合2回戦16:10

【陸上競技】20日(土)・21日(日)えがお健康スタジアム

【水泳】20日(土)・21日(日)アクアドーム

【空手道】21日(日)しろやまスカイドーム

  男女個人形第1ラウンド10:15~ 第2ラウンド10:45~

 男女個人形メダルマッチ11:00~11:50

【取材】060717

 二中は地域ゴミ分別収集の取組が評価され、平成25年に第13回食品容器環境美化協会優良校等表彰の最優秀賞を受賞しています。今回、その事業が25周年を迎えるにあたり、過去に受賞した学校や関係者へのインタビューを通して、表彰事業の意義や成果を伝える動画を作成することになったそうです。

 今日の夕方、受賞当時に二中の1・2年生だった2人の先生と、教頭だった私のインタビュー動画撮影がありました。2人とも二中出身という強みを活かせる環境教育の担当をお願いしています。東京で挙行された表彰式に参加した、当時の環境委員長にも取材に行かれました。動画は本年度の表彰式典等で使用されるそうです。

【ネットの危機から子どもを守る】060716

学年・学級懇談会で資料配布済みです。政府の広報を紹介します。

【ネットの危険からこどもを守るために保護者ができる3つのポイントとは?】
 トラブルに巻き込まれることなく、こどもたちが安全に安心してインターネットを利用するために、保護者がその特徴や、様々なリスクについて理解しながら、こどもを見守ることが重要です。そのため知っておきたいことやできることを紹介します。

(1)ペアレンタルコントロールを活用する
 ペアレンタルコントロールとは、こどものスマートフォン等の使用状況を(保護者のスマホやパソコンで)把握したり、安全管理を行ったりする仕組みで、OS事業者、アプリ開発事業者からサービスが提供されています。例えば、こどもがスマートフォン等でゲームをプレイする場合、保護者のスマートフォンでこどもの日々のプレイ状況を確認したり、プレイする時間や時間帯の調整、課金の制限等を行ったりすることができます。こどもの使用状況に応じて上手く活用しましょう。


(2)フィルタリングを利用する
 不適切な情報や危険な出会い等を防ぐために、フィルタリングを賢く利用しましょう。こどもがスマートフォン等を利用する際には、不適切な情報へのアクセスを制限する「フィルタリング」を活用しましょう。うっかり、あるいは故意に危険なサイトにアクセスしないようにコントロールしてくれる便利な機能です。それによって、出会い系サイトやアダルトサイト、暴力的な表現のあるサイトなどを、こどもが閲覧できないようにします。
 なお、携帯電話会社では、18歳未満のこどもがスマートフォン等を利用する場合には、フィルタリングサービスについての説明や設定を行っています。こどもの年齢や使い方によりレベル設定ができ、利用したいサイト、SNS等の個別設定もできますので、上手に使ってこどもの安全を守りましょう。


(3)ルール作り
 家庭のルールをこどもと一緒に作り、成長とともに少しずつ見直していきましょう。実社会でやってはいけないことは、インターネット上でもやってはいけません。こどもがスマートフォン等で上手にインターネットを活用できるようにするために、家庭のルールを作りましょう。ルールづくりは保護者の一方的に押し付けではなく、こどもと一緒になって、利用目的や利用場所・時間帯を話し合ってルールを決めることが大事です。また、そのルールは、成長とともに少しずつ見直していくことが必要です。
 それから、インターネットやSNSなどを利用する際のルールやマナーを守る習慣を身に付けさせましょう。スマートフォン等の利用状況については、こどもと折に触れて話し合い、問題がないか確認してください。万が一、トラブルが生じたときには、こどもが一人で抱え込まず、すぐに保護者に相談するよう、普段からこどもと話しておきましょう。