学校生活

日々の生活の中で

野球部、惜敗

    10月27日(土)・28日(日)、「もっこす杯中学生軟式野球大会」が山鹿市と菊池市の中学校が参加して開催されました。本校野球部は、27日の試合を勝ち抜き、28日、準決勝戦を迎えました。対戦相手は菊池南中学校。9時に始まった試合は、両校投手による投手戦の様相。テンポの良い試合展開であっという間に0対0のまま最終回。7回表本校は0点、7回裏の菊池南中の攻撃もすでに2アウト。延長戦と思われましたが、まさかのミスが重なり、2アウトランナー1・2塁からセンター前にヒットを打たれサヨナラ負けを喫してしまいした。うなだれる選手たちの姿が痛々しいです。「強さ」とは何かを考えさせられた試合。そして、本当の「強さ」を手に入れるきっかけとなった試合。勝負はまだまだ続きます。
    ガンバレ、鹿北中野球部!


「秋」をいただきました!

    今日10月26日(金)の給食は、さんま一尾まるごとです。給食室から魚の食べ方のプリントまで配っていただき、ランチルームでも広用紙に書かれた食べ方のイラストをもとに、すこやか環境委員が説明してくれました。毎年この時期、さんまが給食に登場します。鹿北の秋の風物詩です。今年は、上手に食べることができました!






全校集会

10月25日(木)8時10分より全校集会を行いました。最初は、弓道部、野球部、山鹿市科学展・発明工夫展で入賞した生徒の表彰です。表彰は以下の通りです。

 

 ・平成30年度山鹿市温泉祭協賛山鹿市中体連弓道大会  女子団体2位

 ・第9回八女市少年野球大会兼第12回八女市教育長杯  準優勝

 ・第36回都田旗少年軟式野球大会           優勝

 ・山鹿市科学展・発明工夫展 優賞    上田 琥珀

               アイデア賞 中満 晴美

               良賞    中満 晴美

               佳賞    才田 愁一

               佳賞    西牟田 光虹

               佳賞    井上 巴杏

               佳賞    田中 美羽

               佳賞    古川 桃花




 続いて、山鹿市の代表としてオーストラリア・ニューサウスウェルズ州・スノーイーモナロ市・クーマとの派遣交流のため、オーストラリアに行く生徒の紹介が行われました。3年生1名、2年生1名の計2名が派遣生として11月3日から10日まで、クーマに行きます。言葉も習慣も文化も違う環境での生活は、不安もあると思うけど、それ以上のたくさんの発見と刺激と感動があるはずです。何を持ち帰るのか、楽しみにしています。

社会の授業

 10月24日(水)5時間目、熊本大学大学院教育学研究科の専任教授、シニア教授の方々と大学で学ばれている学生のみなさんが来校され、2年社会科の授業を参観されました。授業は、ペリー来航時の時代背景、社会背景、国際情勢などから、開国したことに賛成か反対かを根拠をもって示し、討論する内容です。生徒は、自分の考えを様々な資料をもとに補強しながら、賛成、反対の立場に分かれ、活発な議論をします。するどい質問が飛び交い白熱していきました。そして議論の中から、賛成、反対以外に、こんな風に考えることもできるなど、歩み寄る意見が出てくるなど、50分の授業の中で生徒の考えに深まりが見えてきました。

 参観された先生方、学生のみなさんから、「すごい授業を参観させていただきました!」「中学生がこんなに意見のやりとりができることに驚きました!」との声をいただきました。2年生の成長を感じさせてくれる社会科の授業でした。生徒も、先生もすばらしかったです。


英語の授業

10月24日(水)4時間目、1年生英語の授業を参観させてもらいました。授業は中学時代に習った記憶がある「三単現のs」でした。今はそんな風には言わないかもしれませんが・・・。めあては、「好きな人を英語で紹介しよう」です。小島先生が「私の好きな人は誰でしょう」と言って、V6の三宅健の写真を黒板に貼った時の生徒の反応はとても微妙なものがあり、教室全体をその微妙な空気がおおっていきました。

授業はとても楽しく進んでいき、一人学び、生徒同士の学び合い、まとめ、振り返りとそれぞれの場面でしっかりとした「学び」がありました。あっという間に50分が過ぎていきました。


ガンバレ部活動生!

  10月22日(月)放課後、夕闇がせまる中、部活動が行われています。弓道場に入ると凛とした空気が漂い集中力を高め、的を見つめる生徒の姿があります。静けさの中、一つ一つの動きに神経を通わせ、一瞬たりとも気を抜かない、そんな凛々しい姿に出会うことができました。
    一方、グラウンドでは、女子ハンドボール部が、元気な声を掛け合いながら、シュート練習をしています。素早い切り返し、タイミングのよいパス出し、連携を確認しながらシュート練習を繰り返しています。
    弓道場とハンドボール部の練習グラウンドとは、わずか30mぐらいの距離。そんなわずかな距離の中に静と動があり、不思議な感じがしました。
  ガンバレ、部活動生!


あやすぎ学級、花壇の花植え準備

 10月28日(月)あやすぎ学級前花壇で、楽しそうな声が聞こえてきました。行ってみると、みんなで花壇を耕したり、雑草を取っていました。もうすぐ、新しい土を入れて、花を植えるとのこと。冬の寒さにも耐える花の生命力のすごさを感じながらの学校生活になります。


課題克服学習始まる

10月22日(月)6時間目終了後、学年ごとに課題克服学習を行いました。1年生は数学、2年生は国語、3年生は英語、それぞれプリント学習にチャレンジ。先生方も各学年に入り、アドバイスをしました。わずかな時間ですが、こんな時間の積み重ねが大きな結果となります。1問でも2問でも問題に取り組む姿がいいです。

数学の授業

 10月22日(月)3時間目、1年生の数学の授業を参観させてもらいました。先生と一緒に例題を解いたあと、演習問題にチャレンジしました。最初に自分の力で解き、活動最後の方では、早く終わった生徒がリトルティーチャーとなってアドバイスをしていました。演習問題の答えをみんなで確認し、自分の言葉で授業のまとめを行い、今日の授業の振り返りを隣同士で発表し合っていました。授業の中で、生徒同士の交流の場面があることはよいと思いました。

新しい1週間が始まりました

10月22日(月)新しい1週間が始まりました。朝の鹿北グラウンドでは、小学生と用務員さんが落ち葉を集めていました。グラウンドや道のあちこちに集められた落ち葉の山が出来上がっていました。

中学校のグラウンドでは、楽しく体力づくりをしようと、ランニングが終わったあと、笑顔で様々な種目に取り組んでいました。朝から、元気のよい声が響いていました。

第5回PTA運営委員会【報道】

 10月18日(木)午後8時より図書室にて第5回PTA運営委員会を行いました。役員の皆さまにはご多用の中、ご参加いただきありがとうございました。
 運営委委員会の内容について報告させていただきます。

第5回PTA運営委員会(10/18実施) 報道

議1 平成31年度PTA役員選考について(案) 
 
□PTA役員選出を、地区選出ではなく学年選出に変更します。  
  (各学年から4名選出の計12名を選出してもらいます)
 
□各部は現在の体制から、生活指導部と保健体育部を統合し、生
       活保体部
とします。
  
各部体制は次のようになります。
 
 ・文化研修部・生活保体部・家庭部
学年部  
  ・各学年から選出された12名が学年部以外の部に入ります。
  ・学年部は今まで通り、各学年から2名の選出となります。 
   ※ただし各部選出の4名と学年部選出の2名は重複できます。
  ・
各学年からの選出は最小で4名、最大で6名となります。

 □11月30日(金)にPTA臨時総会を開催し規約改正を提案し
  ます。
規約が改正されれば、第1学年・第2学年は11月30日
  の授業参観時に平成
31年度の役員選出を行います。
  小学6年部は小学校に依頼します。

協議2 小中合同運動会・体育大会について(案) 

 □1学期より、小中学校校長、教頭、小中学校PTA三役で話し合
  いを重ね、平成31年
度は、小中合同で運動会・体育大会を行お
  う予定です。(5月下旬開催)
 
□菊池北小・菊池北中学校のプログラム等の資料を参考に提案があ
  りました。
 
□今後、小学校の役員会でも提案を行っていきます。
 □11月上旬頃、全保護者に他校のプログラム等の資料とともに、
  アンケート調査を実
施します。このアンケートは合同開催の賛否
  を問うものではなく、合同開催に向けて不安な点
や質問や意見を  
  収集させていただくことが目的です。
 
□11月の臨時PTA総会(授業参観の日)時に、質問や不安な点
  についてお答えでき
るようにします。

協議3 ふるさと1000人合唱参加について
 
□11月17日(土)かほくまつり1日目の午前中、中学校体育
  館にて練習を行います。
練習はこの1回のみですが、ぜひ多くの
  保護者の皆さまに参加いただきたいと思いま
す。練習時間は後日
  学校から連絡があります。


各部からの報告 

 □文化研修部
  PTA新聞「あやすぎ」を発行しました。

 □生活指導部
  ナイトハイク、台風接近のため中止となり残念でした。

 □保健体育部
  かほくまつり健康マラソン大会が行われます。生徒の参加を。

 □家庭部
  清流祭バザーご協力ありがとうございました。

  給食試食会、学校保健委員会を開催する予定です。

 □学年部
  3年部 高校説明会            11/ 2(金) 13:40~

      進路総会             11/22(木)

  全学年 授業参観 懇談会 11/30(金)

 □総務部
  PTA九州ブロック研究大会鹿児島大会 2名参加

  熊本県PTA研究大会球磨大会 2名参加

 □行事等確認
  茶山唄全国大会     10/28(日)
  
3年第2回共通テスト  11/ 1(木)・2(金)
  
北部ブロック音楽会   11/ 9(金)鶴城中にて

  教育委員会総合訪問   11/14(木)分科会に代表参加

  ふるさと1000人合唱 11/17(土)かほくまつりにて

  PTA授業参観     11/30(金)

  臨時PTA総会     11/30(金)

  市人権フェスティバル  12/ 2(日)

  第2学年修学旅行    12/3 (月)~5(水)沖縄

  3年三者面談      12/上旬~

  保小中なかよし駅伝   12/18(火)

 
 □次回PTA運営委員会 
  2/7(木)20時~  ※19時~役員会実施

山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会・作品展

 10月20日(土)8時45分より、菊鹿町グリーンパルスにて、山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会及び作品展が開催されました。山鹿市内小中学校の児童・生徒、さらには保護者の皆さま、地域の皆さまが来場し、体育館いっぱいになりました。

 司会の小学生の「目と耳と心で参加しましょう」との開会の言葉で発表会が始まりました。鹿北中は、平小城小・三岳小・鶴城中・鹿北小とともに北部地区となります。今日の日を迎えるまで、何度も集まって練習を重ねてきました。たくさんの先生方に指導していただき、小中学生が協力して劇を創りあげました。

 そして、発表会の最初に登場したのが北部地区です。最初というのは緊張しますが堂々の演技で声も大きく表現力もとても豊かでした。

劇の内容

 自然豊かで、みんなが仲良く暮らす北部村に鬼たちがやって来ました。どうも北部村に住みつくつもりらしい・・・。困った村人は、力を合わせて鬼たちを追い出すことになりました。様々な方法を使って鬼に出て行ってもらおうとします。そして、とうとう村人みんなの力で鬼たちを追い出すことに成功します。しかし、今度は、鬼が「この村が気に入った。一緒にこの村に住みたい」と村人にお願いします。鬼が村人を食べてしまうのではとの誤解も解けて、最後はみんなで一緒に暮らすことになり、鬼と村人みんなが握手をする中、幕がおりる。

 劇の内容も温かく、鬼の演技は会場の方々みんなを引きつけるほどの迫真の演技。小中学生一人一人の頑張りが伝わってくる最高の劇となりました。劇に込められた思いもしっかりと伝わってきました。

 その後、西部地区、東部菊鹿地区、東部鹿本地区、手をつなぐ育成会本人部会、南部A地区、南部B地区の児童・生徒を中心に、劇、音楽物語、ダンス、合唱と続きました。また、途中に作品を鑑賞する時間があり、手作りの小物、絵画、書道など一生懸命つくった作品を鑑賞しました。

司会、開閉会式、あいさつ、会場作りなども小中学生の手で行われ、笑顔と感動が体育館いっぱいに広がる学習発表会・作品展となりました。







 

 

 

「かほくまつり」に向けて、いよいよ本格的に始動!

10月19日(金)5・6時間目、3年生の総合的な学習の時間では、かほくまつりに向けての取組が行われました。

 今年は、鹿北の食材を生かしたスイーツづくりと販売、さらには、かつてかほくまつりで担がれていた神輿を中学生が復活させるというプロジェクトにチャレンジしています。

 総合の時間前半は、鹿北の代表的な農産物である「お茶」と「栗」を使ったスイーツを生徒が考案し、地元の「ゆ~かむ」さんとのコラボレーションでの試作品が完成したので、3年生全員で試食会をしました。甘さ控えめですが口の中に抹茶の香りが広がります。そして、栗を食べると今度は栗の甘さが広がってきます。鹿北の秋を感じさせてくれるスイーツの完成に笑顔が広がります。これから名前を決めたり、いくらで販売するかなどの話し合いを行っていくことになりますが、どんな名前になるのか、とても楽しみです。

 総合的な学習の時間の後半は、体育館に移動して、神輿を担ぐ練習です。前回はあまり上手にできず、肩がいたくなりました。さて、今回はどうでしょうか。

 鹿北の北勢会のメンバーの皆さまにご指導いただき練習開始です。最初に三本締めを行い、かけ声と笛の合図で神輿を担ぎます。「ズシン」と肩に重みが伝わります。そして足を動かしながらリズムをとり、少しずつ前に進みます。何度も神輿を担ぎましたが、前回の練習より上達したとお褒めの言葉をいただきました。まだまだ、練習が必要ですが、かほくまつり当日、鹿北グラウンドで神輿を担ぐ3年生の姿とともに、町の皆さまのたくさんの笑顔が見えてきました。




3年生、気合が入ってます!

 10月19日(金)朝7時40分、秋のやわらかい陽射しが差し込む3年教室には、社会科の先生の気合の入った元気な声が響いていました。3年生の朝の勉強会、教室からは熱気が感じられます。清流祭、駅伝と続き、いよいよ、勉強に拍車がかかってきました。3年生の真剣なまなざしからは、中学卒業後を見据えた上での「今」の大切さが感じられました。

 ガンバレ3年生!

中学2・3年生合同学活

 10月18日(木)県人権子ども集会報告会に引き続き、中学2・3年生の合同学活がランチルームで行われました。今回の提案は「これからの鹿北小中学校が協力して、自治的な生徒会・児童会活動ができるような組織改革をしよう」です。生徒会三役からの提案では、児童数や生徒数減少が続く状況を説明し、今の委員会活動ができなくなってくることから、どのような改革が必要なのか、その方向性について説明がありました。それを受けて、最初に委員会ごとの話し合い、その次に、縦割り班9班に分かれての話し合いが行われました。活発な意見交換をする中、再編案の素案がまとめられ、再度生徒会三役から提案することとなりました。

 生徒が自主的に学校生活をよりよくするための話し合い。一人一人の成長を感じることができた学活となりました。これからが楽しみです。


県人権子ども集会報告会

10月18日(木)、今日は鹿北小・中学校合同で、先日行われた県人権子ども集会の報告会を行いました。1期の小学1~4年生までは小学校音楽室で、2期の小学5・6年生と中学1年生は小学校ランチルームで、3期の中学2・3年生は中学校ランチルームにそれぞれ別れて報告会を行いました。

各期の報告会では、当日の様子をビデオで見たり、参加者が感想や決意を発表しました。また、発表してくれた人にたくさんの人が返しの言葉を伝えてくれました。

 参加者の思いがみんなに伝わり、パークドームで行われた集会で決意したことが鹿北小・中学校の児童・生徒に広がっていきました。

 これからも、ここ鹿北の地に、小学生、中学生が人権文化の花を大きく咲かせていきます。



新たな目標目指してスタート!

10月18日(水)、今日の朝、すでに来年の中体連駅伝競走大会に向けて練習を開始しました。本校グラウンドを1周40秒で、男子は15周以上、女子は10周以上走ることが目標です。

 かなり、高い目標ですが、目標達成に向けて、今日から新たなスタートです。


 

山鹿市中体連駅伝競走大会

10月16日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会が総合体育館周回コースにて開催されました。本校からは、男子2チーム、女子1チームが出場しました。選手を含めて、多くの生徒が今日の日を迎えるまで、毎日毎日練習を重ねてきました。時には、自分に負けたり、時には、負けそうになる心に打ち勝ったりしながら、ひたすら走ってきました。そして、駅伝は、マラソンと違って「たすき」をつながなければなりません。その分、一人一人の選手にかかるプレッシャーも大きくなります。そんな中でも、頑張り続けた総決算の日がやってきました。

午前10時、女子がスタート。1区から圧倒的な強さを見せたのは、県大会3連覇中の山鹿中学校。鹿北中は鶴城中との接戦となりました。最終5区は最後の直線残り100mでわずか2m前に鶴城中の選手がいます。そして、残り50m鹿北中が鶴城中の前に出ます。このままゴールするかと思われたあと10mで鶴城中が抜き返す。ああ〜もうだめかと思ったわずかゴール20cmぐらいで驚異の粘りで抜き返し、奇跡的な勝利を勝ち取りました。
 優勝という結果は得られませんでしたが、それ以上に素晴らしいドラマを見せてくれました。




 11時10分、男子がスタート。米野岳中、山鹿中、鹿本中が前に出る展開。男子は女子と同様、鶴城中との勝負。最終区に入っても前を行く鶴城中の選手は豆つぶぐらいの大きさ。誰もが勝負あったと思っていたに違いありません。しかし、最後の直線に戻って来た時、我が目を疑うような光景。なんと鶴城中のすぐ後ろに鹿北中の選手がついています。逃げる鶴城中、追う鹿北中、みんなの視線が二人に釘付けになります。最後の最後鶴城中の粘りが上回り抜くことはできませんでしたが、まさかの大接戦となりました。
優勝には絡めませんでしたが、会場に駆けつけた人の歓声と拍手が秋空に響きました。





 男子オープンで出場した選手も必死です。陸協の方々から、走り方がとてもすばらしいとの声も聞かれました。最終区の選手は、沿道からの大きな拍手の中ゴールテープを切りました。生徒数が少ない中、男子が2チーム出場。とても立派です。1・2年生主体の若いチーム。今日の経験をぜひ次に生かしてほしいと思います。




 鹿北中の女子も男子も、最後まであきらめない、その姿勢は多くの人に強烈な印象を与えました。中学生のひたむきな姿に、私たち大人が大切なことを教えてもらった、そんな駅伝大会となりました。

   選手とともに一緒に練習をしてきたなかまの存在も大きかったです。選手に寄り添い、声をかけ、たすきをつなぎ倒れこむ選手を抱える姿は、チームとしての一体感を感じました。

 そして、鹿北中の全校応援。閉会式の講評でも「競技とともに印象に残ったのが鹿北中学校の応援です。大きな声を出して一生懸命応援する姿。自分の学校だけでなく、すべての学校の選手を応援する姿は特に印象に残りました。」との言葉をいただきました。

 
 鹿北中の生徒の皆さん、先生方、本当にお疲れ様でした。また応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、本日はたいへんありがとうございました。


蚕(かいこ)元気に育ってます!

10月15日(月)、朝、技術準備室に1年生が4名いました。何をしているのだろうと見てみると、蚕のあかちゃんにエサ(桑の葉)をあげていました。ものすごく小さかったのが、約1cmぐらいの大きさまで成長していました。

 しかし、その数の多さには驚かされます。鹿北中全校生徒の何倍もの数です。全部が大きくなったらいったいどうなるのだろうと心配になるくらいの数です。

 1年生が、一生懸命愛情を注いで育てているから、これだけの数が育ったのだと思うと、やはり毎日の愛情は大切なんだとあらためて気づかされます。