日々の生活の中で
ウインタースクール
12月25日(火)11時10分より、1・2年生の教室では、「ウインタースクール」が行われています。自分の勉強道具を持参し勉強したり、冬休みの宿題に取り組んでいます。わからないところは積極的に先生に質問しています。
体力も学力も「継続は力なり」です。
ガンバレ鹿北中生!
克己タイム ~体力トレーニング~
12月25日(火)3連休明けの今日は、とても寒い朝です。しかし、そんな寒さを吹き飛ばすかのように、生徒は、朝から克己タイム(体力トレーニング)のために登校しました。
新体育委員長からの説明のあと、ランニング、トレーニング、手つなぎ鬼、タイム走を行いました。生徒の一生懸命な姿から冬休みの朝は始まります。
すてきなクリスマスプレゼント!
12月21日(金)、あやすぎ学級の生徒が「こころの友運動」の取組で販売した文房具を、笑顔いっぱいで持ってきてくれました。そして、「ご協力ありがとうございました。」との代表生徒の元気ではきはきした姿に元気をもらいました。
文房具が入っている紙袋を開けてみると、中から文房具とともに、メッセージとあやすぎ学級の生徒手作りのプラバンのかわいらしいアクセサリーが入っていました。さらに笑顔になりました。
心温まるクリスマスプレゼント、ありがとうございます!
2学期終業式
12月21日(金)、2学期終業式を迎えました。たくさんの行事があった2学期。たくさんの思い出とたくさんの成長する姿が見られました。
式に先立ち、12月26日(水)に行われる。吹奏楽のソロコンテストに出場する生徒の推戴式を実施しました。一人で演奏するというのは、大きなプレッシャーがあるかもしえませんが、それを乗り越えるだけの練習を重ねてきたことと思います。自信をもって、楽器を通して楽しさや思いを伝えてほしいと思います。
式では、各学年の代表が2学期を振り返っての反省や学び、これからの決意を語ってくれました。
1年生代表生徒は、防災教室、清流祭、生徒会選挙などの行事を通して、たくさんの方々の協力への感謝、楽しく一生懸命頑張ることの大切さ、心を込めて丁寧に取り組むことなどの学びを発表しました。最後に、「いろいろなところでの役割を担うことは、責任が伴う」ことへの気づきを伝えてくれました。
2年生代表生徒は、2年生が3年生からバトンを引き継ぐことのっ責任、その最初が部活動の部長としての責任であったこと。部長としての自覚を高めながら、学校全体を引っ張っていくリーダーとしての自覚が芽生えてきたことを力強く発表しました。そして、課題として、お互い注意がまだまだできていないところがあるので、人間関係づくりを大切にして、思いを伝え合えるよりよい集団をつくっていきたいと決意を述べてくれました。
3年生代表生徒は、福祉体験学習や清流祭を通して、介護の大切さを学び、家族への感謝の気持ちを伝えられたこと。さらには、かほくまつりでの神輿の復活では、地域の方々との関わりを通して、神輿にかける思いを学んだことなどを振り返りました。そして、進路選択でとても悩んだこと、その悩みぬいた先に自分のやりたいことが見えてきて、進路が決定できたことを心込めて伝えてくれました。願書を書くとき手が震えたこと、その時、それだけ真剣に自分の進路と向き合ってきたことを実感したと語ってくれました。「3学期は、お互いのことを思いやることができ、最後の一人の進路が決まるまでみんなで応援していく。」という決意の言葉で締めくくってくれました。
その後、3年生の生徒会三役一人一人が後輩へのメッセージを心を込めて熱くそして真剣に伝えてくれました。
(※内容は後日、掲載したいと考えています。)
鹿北中学校という学校自体の雰囲気、空気感に、成長へのエネルギーがみなぎっている、そんなことを様々な場面で感じることができた2学期。その中で、一人一人が、また、学級集団や部活動集団が大きく成長した2学期。
今の勢いをさらに加速することができる新しい年となることを、生徒の表情から読み取ることができました。
がん教育講演会
12月20日(木)15時10分より、ランチルームにて、鹿北小学校の5・6年生も参加しての「がん教育講演会」を開催しました。
「がんになったけど 生きていくわたしたち」との題で、松村美保さんにお話をしていただきました。松村美保さんは、幼いころに網膜芽細胞腫というがんになり、目を手術しし失明してしまいました。辛いこともたくさんありましたが、勉強したり仕事を頑張り充実した人生を生きてこられました。今は、温かい家族に囲まれて幸せに暮らしていらっしゃいます。生後7か月で左目を、3歳の時に右目を手術して視力を失いましたが、命は助けられました。50年前は「がん=死」でしたが、現在は、検査や治療が進み助かる人が増えています。だからこそ早期発見、早期治療が大切と力説されました。さらに、「私たち親子は、がんを克服し、毎日楽しく元気に生きている。」と力強く語ってくださいました。
大切な人ががんになったら、みなさんどうしますか。そんなことを考えると、やっぱり検査に行くことが何より大切との言葉が特に印象に残りました。
終始明るく語られる松村さんに勇気と希望をいただいた講演会となりました。
門松を立てていただきました
12月20日(木)今日は朝から、門松を立てていただきました。毎年この時期なると門松を立てていただきます。見事な門松が完成すると、「ああ今年も年の瀬だなあ」と感じます。年末の風物詩。寒い中、ありがとうございました。
「保小中なかよし駅伝大会」
生徒会委員会活動
12月17日(月)16時00分より生徒会の委員会活動が行われました。反省や課題を出し合いながら1月の活動へとつなげていきます。今回の委員会活動は、2年生の新委員長も参加して、3年生の先輩の司会進行や話し合いスキルを学びました。
生徒会室では、新旧三役の話し合いが行われていました。旧三役の一人一人からメッセージが伝えられ、真剣に新三役が聞いている姿が印象的でした。
1月からは、臨時生徒総会で承認された新体制での委員会活動がスタートします。鹿北中の生徒会活動が、また新たな一歩を踏み出します。
年賀状に思いを込めて
12月17日(月)6時間目、全校生徒で鹿北町在住の一人暮らしの高齢者の方々への年賀状を書きました。各学級で自分のことを書いたり、様々な言葉で新年のあいさつを考えながら作成しました。
1月1日は、生徒のさまざまな思いが届けられます。少しでも笑顔の輪が広がることをみんなで願っています。
心を込めて作ったバームクーヘンが届きました
12月17日(月)の午後、調理室では生徒と先生でバームクーヘンづくりにチャレンジしています。フライパンで作るということで、どうやって作るのだろうと見学していると、見事な手さばきでクルクルと生地を重ねながら作っていきます。甘い香りが調理室いっぱいに広がりました。
バームクーヘンは、1年生へのクリスマスプレゼント。交流が一歩ずつ進んでいきます。
鹿北小学校6年生、一日体験入学
6時間目は、中学校生活について、中学1年生の代表生徒が説明してくれました。説明する様子を見ていると、1年間で大きく成長したなあと実感しうれしくなりました。
感謝状をいただきました
願書書き
12月13日(木)放課後、会議室では、3年の生徒と3年の先生方が顔を突き合わせて何かしています。入ってのぞいてみると願書を清書していました。付箋がいくつかついていたので書き直しているようです。真剣な表情で一字一字丁寧に書いている姿を見て、いよいよだなと気を引き締めました。
鹿北小・中学校学校運営協議会
12月13日(木)15時00分より、鹿北小学校会議室にて、鹿北小・中合同学校運営協議会が行われました。最初に学校側から、小学校運動会と中学校体育大会合同開催について説明し委員の方々から意見をうかがいました。様々な意見が出されましたが、方向性としては、1回やってみて成果と課題を確認していくことが大切ということで集約されました。
2つ目は、体力向上についてです。小学校運動部活動が社会体育へ移行したこと、スクールバス利用等により体力低下が懸念されるとの学校側からの問題提起に対して、白熱した議論が展開されました。そして、地域主体の組織を立ち上げ、PTAからの資金援助等を受けながら、指導者を確保すること、小さい時には、遊びや楽しく運動できる環境を整えることなどたくさんの提案がありました。
地域の方々が課題に対して、自分たちの課題ととらえていただき、主体的に関わっていこうとの熱い思いが伝わってきて、こんな話し合いができることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうござました。
委員会活動
12月13日(木)の昼休み、ランチルームでは、生活安全委員会とすこやか環境委員会が話し合いを行っていました。それぞれの委員会が自主的に活動を創る話し合いを行っていくことで、自治力がつき、自治的な学校づくりが行われていきます。こんな地道な活動こそが大切だと思いました。
2年英語、検証授業授業
12月13日(木)3時間目、2年英語の検証授業が行われました。じゅぎょうの見どころ(工夫した点)は、「板書やヒントを参考に、自力解決できる工夫を行う」です。鹿北町を英語で紹介する文章を作成する際に、黒板の掲示物を参考に各自で考える姿がたくさん見られました。英文にあてはめながら、そして、いくつかの英文をつなげることせ、一人一人が自然と紹介分を完成できる配慮がなされていました。生徒も集中して積極的に取り組んでいました。楽しく、真剣に学ぶ雰囲気がありとても活気のある授業が行われていました。
鹿北小・中学校期集会
12月13日(木)8時10分より鹿北小・中学校期集会を行いました。
Ⅰ期(小1~小4)は鹿北小学校で、Ⅱ期(小5~中1)は鹿北中学校ランチルームで行いました。なお、Ⅲ期(中2・3)は、21日(金)に開催予定です。
Ⅱ期の集会では、小学生が司会進行を担当し、「もっとあいさつができるようになるのは」との問題提起をして、各班で話し合いを行いました。小・中学生とも頭を突き合わせて活発な話し合いを行う姿を見て、1年間話し合い活動に取り組んできたことでの成長を実感しました。その後、話し合った結果を発表しましたが、みんな元気よく手を挙げることができ、安心して発表できる雰囲気があることがうれしかったです。
今日の話し合った結果をこれからの一人一人の行動に生かしていくことを期待します。
クーマ成果発表会&生徒会認証式
12月12日(水)6時間目、クーマ交流成果発表会と生徒会認証式が体育館で行われました。新執行部への委嘱状交付、新委員長の発表、選挙管理委員長からの言葉、旧生徒会役員感謝状授与と続きました。また、新委員長任命式も引き続き行われました。
まず、今年の生徒会執行部のみなさんに「本当にありがとう。ご苦労さま」と言いたいです。冬休みの生徒会年間テーマを決めるリーダー研修会。テーマが決まるまで何度も議論を重ね、ようやくテーマ設定までこぎつけました。この生徒会年間テーマは、新年度の様々な目標(テーマ)の中でも一番最初に決まる目標です。だからとても重要なのです。なぜなら、この生徒会テーマが鹿北小・中学校の教育活動に大きな影響を与えていくからです。「相手の気持ちを理解し、意見を言い合える仲間になろう」、「お互いの思いや意見を、勇気を持って素直に伝えよう」との実践事項が決まった時、生徒自身が感じている自分たちの今の課題をその中に落とし込みました。それを受けて、小・中学校の教職員で話し合い、鹿北小中学校の校内研修でも特別活動を大きな柱として、小学1年生から中学3年生まで全学級で徹底的に「話し合い活動」に力を入れていこうということになりました。これは、生徒会テーマや実践項目と学校の教育活動が連動しているということです。
生徒が悩んで話し合って決めたテーマや実践だからこそ、そこに課題が見えてくる。それならば、それはそのまま学校の課題ともなりえる。だから、私たちも一緒にその課題克服に取り組んでいこう、というスタンスです。
そんなテーマや実践を創ってくれた生徒会執行部のみなさん、本当にありがとうございました。
そして、新生徒会執行部のみなさん、みなさんが、冬休みの小・中合同リーダー研修会で議論を重ね、どのようなテーマや実践を創っていくのか、そのことを大いに期待しています。そして楽しみにしています。
鹿北小・中学校は、再び新たな一歩を踏み出そうとしています。
オーストラリア、クーマ交流成果発会
12月11日(火)15時30分より、山鹿市民交流センターにて、オーストラリアの姉妹都市「クーマ」交流の成果発表会が行われました。今年の11月に山鹿市の代表としてオーストラリアに行った各中学校の生徒が、その時に学んだこと、気づき、感じたこと、驚いたこと、文化の違いなどについて発表しました。どの学校の生徒も、新鮮な感覚でそこに行った人でなければわからないことを、丁寧に伝えてくれました。本校の2名の生徒も、食、建物、ホームステイ先での生活など様々な角度からの発見や交流の様子を伝えてくれました。そして、高校生活に生かしていきたいこと、これからの生徒会活動で生かしていきたいことなどについても発表してくれました。
2名の生徒は、12日(水)鹿北中学校体育館にて全校生徒にも報告してくれます。学びを共有してたくさんの刺激を受けることができることと思います。
鹿本農業高校教育課程研究指定校研究会
12月11日(火)13時10分より、鹿本農業高校にて国指定の教育課程研究指定校事業に係る研究協議会が開催されました。
研究主題は、「地域資源を活用した系統的な農業学習の実践」です。特に印象に残ったことは「農業を学ぶ」から「農業で学ぶ」という視点です。生徒が地域資源の活用や地域との交流を通して、思考力・判断力・表現力をつけるとともに、社会人基礎力の育成を図っていく。この取組はとても魅力的な実践だと思いました。
2年間の研究の1年目の中間発表ということで、これからの研究がますます楽しみになりました。