日々の生活の中で
歌の練習頑張ってます
給食準備の時間を利用して、清流祭での全校合唱「山のいぶき」の練習に熱が入ってきました。男子は生徒昇降口で、女子はさくら教室での練習です。女子は人数が少ないですが、パートリーダーがリーダーシップを発揮し練習に取り組んでいます。男子は、人数が多い分、元気な声が校舎中に響いています。男子も女子も、精一杯思いを伝えられるよう残り少ない練習時間を有効に使って頑張っています。
清流祭に向けて
10月3日(水)2時間目、1年生は、家庭科の授業で裁縫の授業です。男子も女子も集中して縫っていました。女子生徒は作品が完成した人もいました。男子は悪戦苦闘の姿がいろいろなところで見られました。清流祭で展示されます。どんな作品が出来上がっているのか楽しみです。
被服室のベランダからグラウンドを見ると、内山先生が落ち葉を集めてくださっていました。これから秋の深まりとともに、グラウンドのイチョウの葉が黄色く輝き、そして一気に散っていきます。落ち葉集めが大変な時期がやってきます。生徒も落ち葉集めを行いますが、人手が足りないので、なにとぞよろしくお願いします。
2階教室に行ってみると、2年生が、清流祭の劇の道具を作ったり、シナリオを確認したり、総合的な学習の時間での学びをまとめる活動をしていました。さらに体育館に行ってみると、2年生女子生徒が一人でピアノの練習を頑張っていました。活動場所は、様々ですが目指す目的地は一緒。心を一つに当日の発表を楽しみにしています。
3階に上がると音楽室から歌声が聞こえてきます。入ってみると3年生が合唱の練習に取り組んでいます。合唱祭では「YELL」を歌います。今本先生とともに担任の先生も一緒に練習に参加していました。思いを込めて語りかけるように歌うところなど、細かな表現を一つ一つ確認しながら完成に近づいているようです。3年生にとっては、5か月後の卒業と重なる合唱。歌を聴きながら5か月後の3年生の姿が浮かんできました。3年生にとって、時の流れが速く感じられる分、一日一日が大切なんだとあらためて思いました。
今日の朝もみんな頑張ってます。
10月3日(水)肌寒い朝ですが、生徒会役員の生徒が青空に国旗、市旗、校旗を掲揚してくれています。毎朝、当番を決めて掲揚を行っています。生徒会の旗揚げから鹿北中の一日は始まります。
そして、いつもように朝のトレーニング。今日は男女一緒にサッカーを行っていました。楽しそうな声が聞こえてきます。
3階の音楽室では、清流祭(7日開催)に向けてピアノの練習を頑張っていました。さらにランチルームでは、3年生が清流祭のテーマを書いた巨大な紙の裏にガムテープを貼って補強していました。けっこう難しかったけれど最後まで頑張りました。
朝、自分のため、みんなのために活動している生徒の姿がたくさん見られました。
放課後、頑張ってます!
10月1日(月)今日の放課後もグラウンドからは元気のよい声が聞こえてきます。駅伝メンバーや各部活動生が練習を行っています。夕日を浴びて頑張る姿は美しいものです。それにしても、夕暮れが早くなってきたなあと思います。季節の変わり目を感じる時間帯です。
ランチミーティング
10月1日(月)今日はランチミーティングの日です。鹿北小中学校の校長、教頭、教務主任で一緒に給食をいただきながら、様々な打ち合わせを行います。今回は11月に行われる山鹿市教育委員会の学校訪問について協議しました。時間を生み出すのが大変な中、ランチミーティングは、鹿北の強みを生かした取組の一つです。
鹿本農業高校体育大会
10月1日(月)今日は鹿本農業高校の体育大会の日です。台風の影響で今日に延期となりました。毎年、鹿本農業高校の体育大会は高校の特色を生かしたユニークな種目がたくさんありとても楽しみにしています。今年も一生懸命な姿の中に笑いや感動ありの体育大会でした。「俵をかついで、よっこいしょ」では女子が12kg、男子が30kgの俵をかついでのタイム競争。3年生男子が新記録を出して優勝しました。
卒業生の懐かしい姿も見ることができて、青空のもと楽しい時間となりました。
野球部、優勝おめでとう!
味岡旗軟式野球大会山鹿市予選決勝
菊 鹿 0000000 0
鹿 北 000320 × 5
決勝戦はお互い点数が入らず、回が進むごとに緊張感が高まっていきます。どちらが先取点を取るかが試合のカギを握る、そんな展開となってきました。4回裏、フォアボールのランナーをためて、三連続スクイズで3点を先取。流れを完全につかみました。その後も点数を重ね見事優勝を勝ち取りました。
優勝おめでとうございます!
そして、10月13日からの県大会。山鹿市の代表として、全力プレーを期待しています。
速報! 野球部決勝進出。県大会まであと1勝
味岡旗軟式野球大会山鹿市予選準決勝
米野岳 00001 1
鹿 北 40112 8
中間テスト2日目の朝です。
9月28日(金)中間テスト2日目の朝です。グラウンドでは駅伝練習と朝のトレーニングを行っています。朝練終了後は、教室でテスト勉強。質問したり、自分で調べたりしています。1年生は8時過ぎから、清流祭の合唱をアカペラで歌うかどうかの話し合いが始まりました。今日もそれぞれの朝の風景です。
職員室では、明日の野球部の準決勝・決勝戦が行われるのかどうか気をもんでいます。また、台風24号の影響が出る可能性があるので、掃除時間に飛ばされそうな物は中に入れようとの話し合いが行われています。さらに、明日の鹿本農業高校の体育大会はあるのだろうかと心配する声も聞こえます。台風接近で、落ち着かない朝の職員室です。今日から2日間、中間テストです
9月27日(木)今日から2日間中間テストです。テストが始まる前の休み時間、一生懸命復習する姿がたくさん見られました。そして、テストが配られ、テスト開始までのあの静かな時間、けっこう緊張感が漂います。テストが始まり一斉に問題用紙に触れた時の紙の音、そしてペンの音。一瞬一瞬にいろいろな光景が見られました。
その後の真剣な表情はみんな一緒です。ガンバレ鹿北中生!
給食の時間
今日の給食は、ミルクパン、汁ビーフン、チーズサラダ、いりこナッツ、牛乳です。ランチルームで全校生徒でいただく給食は活気があっていいものです。今日は野菜がたっぷりの給食でした。
駅伝練習頑張ってます!
9月26日(水)今日も朝から駅伝の練習を頑張っています。黙々と走る姿を見ていると「なんか頑張ってるなあ!」と感心します。駅伝の練習と朝のトレーニング、そして、あいさつ運動・みんなそれぞれの朝です。今日も一日が始まります。
1泊2日で防災キャンプを実施しました
鹿北中学校は、防災教育に力を入れている学校です。毎年の防災教室の実施、そして、3年に1回は宿泊を伴う防災教室を行っています。3年前には、文部科学省の委託事業として、8月(夏休み中)に3泊4日の防災教育キャンプを実施しました。この時には、共助、公助合わせて、200人以上の方々に参加していただきました。
そして、今年度、3年に1回の宿泊を伴う防災教室の年を迎えました。今回は1泊2日の日程で実施します。日程は下記の通りです。自然災害、特に地震についてはいつ起こるのかわかりません。いつ、自分が被災するのかもわかりません。
しかし、鹿北中学校の生徒、教職員は、たとえ被災したとしても、地域の方々から守られる存在としてではなく、地域の方々を守ることができる存在になりたいと考えています。鹿北中学校が避難所となった時には、避難所運営を主体的に行えるようになりたいと考えています。そのための訓練をしっかりと行い、いざという時に力を発揮できるそんな一人一人をめざしています。
防災教室の目的
災害時に地域のリーダとなって活動する力を身につける。
そのために、防災・減災への意識を高め、災害時の望ましい知識や態度を身につける。
生徒会活動を活性化させ、地域との結びつきを強めていく。
防災教室日程
9月20日(木)
13:00 山鹿市給水車による水の供給
14:00 オリエンテーション 開会式 ※執行部
14:15 研修1【災害講話】※情報
・「鹿北町の過去の災害から学ぶ」 講師:立山 憲介さん
15:25 研修2【避難所ケース学習】※地区長
・避難所に必要な機能や場所の配置
16:35 研修3【バケツリレー】※体育
・緊急消火活動 ※消防署の協力
17:35 研修4【災害時の行動予測】※学級総務
・各地区の災害想定、避難経路、避難場所
18:35 研修5【災害時の炊き出し訓練】※学級総務
・ハイゼック米体験 ※山鹿あいの会協力
19:25 夕食 ※各班ごとに ※地区長
19:55 研修6【片付け】※体育
・避難時の片付けを学ぶ
20:25 研修7【ダンボールベッド設置】※情報
21:25 研修8【避難訓練】※生活安全
・夜間・停電時の避難訓練
21:50 班長会 ※一日の反省と連絡事項 ※地区長
9月21日(金)
6:00 起床 ※洗面・朝食準備・整理整頓 ※地区長
7:00 朝食 ※救援物資による朝食 ※体育
※皿・スプーンは前日使用したもの
7:30 片付け ※地区長
7:50 研修9【避難所での健康維持】※学習図書
・体ほぐし。ストレス軽減
・講師:立山さん(社会福祉協議会)
8:15 研修10【救急救命法】※生活安全
・AED・三角巾・心肺蘇生法・担架輸送
9:25 研修11【設備撤去・片付け】※すこやか環境
・ダンボールベッド撤去
・掃除割り振り
10:15 研修12【まとめ】※学習図書
・災害時の備え・普段の心がけ 講師:立山さん(社会福祉協議会)
・防災作文を書く
11:25 閉会式 ※執行部
生徒会代表あいさつ
作文発表 ※各学年代表
前回の防災キャンプでの学び → 人と人とがつながること。顔が見える関係づくり
・あいさつ、声かけから防災教育が始まる。
・学校行事の中に防災教育はある。体育大会や文化祭など、地域の方々と顔見知りにな
ることが防災教育につながる。
・防災教育は日常の中にある。日常的な積み重ねが顔が見える関係をつくっていく。
・学校と地域がつながることが防災教育である。
・防災教育は、だれがどこ住んでいるのかを知ることから始まる。
山鹿市英語暗唱大会
9月18日(火)14時30分より、山鹿市英語暗唱大会が鹿本市民センターで行われました。各学年の代表生徒は、夏休みから練習を重ね、いよいよ本番の日を迎えました。今日も朝から練習していましたが、いつもにも増して真剣な表情です。
そして、午後2時30分、いよいよ開会。暗唱大会が始まりました。最初は2年生です。鹿北中は2番目に登場。男子生徒2名が元気よく英語で会話を披露する姿が頼もしかったです。1年生では3番目に登場。やはり男子生徒2名が一生懸命今までの練習の成果を発揮することができました。3年生の部では一番最後に登場。待っている時間が長く、また他校の生徒の発表を聞くので緊張感が高まります。しかし、とても落ち着いていて、私は一番良かったと思いました。
結果は、3年生が見事に2位に入りました。1・2年生は残念ながら3位以内には入らなくてとても悔しそうでした。「来年はどうする」と聞くと、「来年頑張って、絶対優勝します」との元気な声。楽しみです。
1年生から3年生まで、鹿北中の代表として頑張ってくれた生徒に心より感謝です。そして、一人一人の次へのチャレンジを期待しています。
また、指導してくださった先生方にも感謝です。
まほろば保育園運動会
何か聞き覚えがある元気な声だなあと思い、よく見てみると、今年卒業した生徒のおかあさんの声でした。生徒のことを思い出し、懐かしいと思いました。
「万燈神輿」復活に向けて~3年総合の時間~
9月14日(金)、3年生の総合的な学習の時間、いよいよ「かほくまつり」に向けての取組がスタートしました。今年の取組の中心は「万燈神輿」の復活です。かつて、かほくまつりで担がれていた万燈神輿を中学生の手で復活させようというプロジェクトです。これは、鹿北の文化を再興しようとする取組でもあります。北勢会の才田様をはじめ地域の方々にご指導いただき、万燈神輿とは何かから、神輿の担ぎ方、手拍子のし方などを教えていただきました。神輿を担いでみて、息が合わないと肩がとても痛くなります。思っていた以上に難しいことを知らされました。これから、しっかりと練習をして、地域の方々をアッと言わせられる万燈神輿を披露したいと考えています。
山鹿市英語暗唱大会推戴式
報告会に引き続き、山鹿市英語暗唱大会に出場する代表生徒の推戴式をおこないました。英語の先生から代表生徒の紹介、そして、激励の言葉と続き、各学年の代表が英語での会話を披露してくれました。言葉だけでなく、表現力の豊かさがとても印象に残りました。
こんな風にコミュニケーションがとれたらすばらしいなあと思いました。
18日(火)の大会での頑張りを期待しています。
山鹿市中体連陸上競技大会報告会
9月14日(金)8時10分より、山鹿市中体連陸上競技大会の報告会を行いました。最初に入賞者紹介があり、選手代表の言葉、応援代表の生徒からの言葉がありました。選手の生徒は、「今まで頑張ってきたことを、これからの生活に生かして行きます。」との力強い言葉、応援生徒からは、「みんなの一生懸命な姿を見て、一生懸命応援をしました。鹿北中は返事や挨拶が特にすばらしかった。」と伝えてくれました。
次の市中体連駅伝大会に向けての練習も始まっています。陸上の「鍛え」や「学び」を駅伝につなげてほしいと思います。
脱皮してます!
9月14日(金)、今日の水槽前での会話は、エビの脱皮についてでした。そこで、「みんなは、いつ脱皮するのかな?」と声をかけると、「ぼくたちは毎日脱皮しています。」と返ってきました。頼もしい限りです。
学級活動研究授業&授業研究会
9月12日(水)今日の6時間目は、2年1組の学級活動公開授業の日です。鹿北小・中学校の教職員とともに、山鹿市教育委員会の藤島首席審議員にも授業を参観していただきました。議題は、清流祭の「学年のステージ発表内容を決定しよう」です。様々な意見を出し合い、それらを話し合いながら集約し、合意形成までもっていくという活動です。これは今年度、鹿北小・中学校が重点的に力を入れている「話し合い活動のスキルアップ」を通しての学級づくり、なかまづくりの一環としての授業となります。
授業後は、中学校のランチルームで鹿北小・中学校合同授業研究会を行いました。合意形成ということを生徒がどのように理解しているのか、あの場面では、もっと生徒の意見を引き出した方がよいのでは、視点を決めての話し合い、合意形成の大切さなど様々な意見交換を行うことができました。
まとめとして、藤島首席審議員より、本音や思いを出し尽くすことで深まりが出てくる。本音を出させる手立ての工夫、日頃の学級づくりも含めた上でのアドバイスをいただきました。今後の具体的実践につながるお話をしていただきました。ありがとうございました。
次は、10月に小学校にて学級活動の公開授業(授業参観)を実施する予定です。