学校生活

日々の生活の中で

駅伝練習頑張ってます!

9月26日(水)今日も朝から駅伝の練習を頑張っています。黙々と走る姿を見ていると「なんか頑張ってるなあ!」と感心します。駅伝の練習と朝のトレーニング、そして、あいさつ運動・みんなそれぞれの朝です。今日も一日が始まります。

1泊2日で防災キャンプを実施しました

    鹿北中学校は、防災教育に力を入れている学校です。毎年の防災教室の実施、そして、3年に1回は宿泊を伴う防災教室を行っています。3年前には、文部科学省の委託事業として、8月(夏休み中)に3泊4日の防災教育キャンプを実施しました。この時には、共助、公助合わせて、200人以上の方々に参加していただきました。

 そして、今年度、3年に1回の宿泊を伴う防災教室の年を迎えました。今回は1泊2日の日程で実施します。日程は下記の通りです。自然災害、特に地震についてはいつ起こるのかわかりません。いつ、自分が被災するのかもわかりません。

しかし、鹿北中学校の生徒、教職員は、たとえ被災したとしても、地域の方々から守られる存在としてではなく、地域の方々を守ることができる存在になりたいと考えています。鹿北中学校が避難所となった時には、避難所運営を主体的に行えるようになりたいと考えています。そのための訓練をしっかりと行い、いざという時に力を発揮できるそんな一人一人をめざしています。

防災教室の目的

災害時に地域のリーダとなって活動する力を身につける。 

そのために、防災・減災への意識を高め、災害時の望ましい知識や態度を身につける。 

生徒会活動を活性化させ、地域との結びつきを強めていく。 

防災教室日程

9月20日(木)

13:00 山鹿市給水車による水の供給

14:00 オリエンテーション 開会式 ※執行部 

14:15 研修1【災害講話】※情報 

       ・「鹿北町の過去の災害から学ぶ」 講師:立山 憲介さん 

15:25 研修2【避難所ケース学習】※地区長 

       ・避難所に必要な機能や場所の配置 

16:35 研修3【バケツリレー】※体育 

       ・緊急消火活動 ※消防署の協力 

17:35 研修4【災害時の行動予測】※学級総務 

       ・各地区の災害想定、避難経路、避難場所

18:35 研修5【災害時の炊き出し訓練】※学級総務 

       ・ハイゼック米体験 ※山鹿あいの会協力 

19:25 夕食 ※各班ごとに ※地区長 

19:55 研修6【片付け】※体育 

       ・避難時の片付けを学ぶ 

20:25 研修7【ダンボールベッド設置】※情報 

21:25 研修8【避難訓練】※生活安全 

       ・夜間・停電時の避難訓練 

21:50 班長会 ※一日の反省と連絡事項 ※地区長 

 

9月2日(金)

6:00 起床 ※洗面・朝食準備・整理整頓 ※地区長 

 7:00 朝食 ※救援物資による朝食 ※体育 

          ※皿・スプーンは前日使用したもの 

  7:30 片付け ※地区長 

  7:50 研修9【避難所での健康維持】※学習図書 

       ・体ほぐし。ストレス軽減 

       ・講師:立山さん(社会福祉協議会)       

  8:15 研修10【救急救命法】※生活安全 

       ・AED・三角巾・心肺蘇生法・担架輸送 

  9:25 研修11【設備撤去・片付け】※すこやか環境 

       ・ダンボールベッド撤去 

       ・掃除割り振り 

10:15 研修12【まとめ】※学習図書 

       ・災害時の備え・普段の心がけ 講師:立山さん(社会福祉協議会) 

       ・防災作文を書く       

11:25 閉会式 ※執行部 

       生徒会代表あいさつ 

       作文発表 ※各学年代表 

前回の防災キャンプでの学び → 人と人とがつながること。顔が見える関係づくり

 あいさつ、声かけから防災教育が始まる。 

学校行事の中に防災教育はある。体育大会や文化祭など、地域の方々と顔見知りにな

ることが防災教育につながる。 

 防災教育は日常の中にある。日常的な積み重ねが顔が見える関係をつくっていく。 

 学校と地域がつながることが防災教育である。 

 防災教育は、だれがどこ住んでいるのかを知ることから始まる。










山鹿市英語暗唱大会

9月18日(火)14時30分より、山鹿市英語暗唱大会が鹿本市民センターで行われました。各学年の代表生徒は、夏休みから練習を重ね、いよいよ本番の日を迎えました。今日も朝から練習していましたが、いつもにも増して真剣な表情です。

そして、午後2時30分、いよいよ開会。暗唱大会が始まりました。最初は2年生です。鹿北中は2番目に登場。男子生徒2名が元気よく英語で会話を披露する姿が頼もしかったです。1年生では3番目に登場。やはり男子生徒2名が一生懸命今までの練習の成果を発揮することができました。3年生の部では一番最後に登場。待っている時間が長く、また他校の生徒の発表を聞くので緊張感が高まります。しかし、とても落ち着いていて、私は一番良かったと思いました。

結果は、3年生が見事に2位に入りました。1・2年生は残念ながら3位以内には入らなくてとても悔しそうでした。「来年はどうする」と聞くと、「来年頑張って、絶対優勝します」との元気な声。楽しみです。

 1年生から3年生まで、鹿北中の代表として頑張ってくれた生徒に心より感謝です。そして、一人一人の次へのチャレンジを期待しています。

 また、指導してくださった先生方にも感謝です。



まほろば保育園運動会

 9月15日(土)、今日は、まほろば保育園の運動会の日です。途中から雨が本降りとなり、急きょ室内のホールでに移動してプログラムを進行しました。「室内でできるのかな」と心配しましたが、ほとんどの種目を行うことができ、とても和やかで楽しく、和気あいあいの運動会となりました。園児の一生懸命な姿、その姿を見守る保護者の方々の姿が印象的でした。また、臨機応変な対応をされた先生方もすごいと思いました。
  何か聞き覚えがある元気な声だなあと思い、よく見てみると、今年卒業した生徒のおかあさんの声でした。生徒のことを思い出し、懐かしいと思いました。

「万燈神輿」復活に向けて~3年総合の時間~

9月14日(金)、3年生の総合的な学習の時間、いよいよ「かほくまつり」に向けての取組がスタートしました。今年の取組の中心は「万燈神輿」の復活です。かつて、かほくまつりで担がれていた万燈神輿を中学生の手で復活させようというプロジェクトです。これは、鹿北の文化を再興しようとする取組でもあります。北勢会の才田様をはじめ地域の方々にご指導いただき、万燈神輿とは何かから、神輿の担ぎ方、手拍子のし方などを教えていただきました。神輿を担いでみて、息が合わないと肩がとても痛くなります。思っていた以上に難しいことを知らされました。これから、しっかりと練習をして、地域の方々をアッと言わせられる万燈神輿を披露したいと考えています。


山鹿市英語暗唱大会推戴式

 報告会に引き続き、山鹿市英語暗唱大会に出場する代表生徒の推戴式をおこないました。英語の先生から代表生徒の紹介、そして、激励の言葉と続き、各学年の代表が英語での会話を披露してくれました。言葉だけでなく、表現力の豊かさがとても印象に残りました。

 こんな風にコミュニケーションがとれたらすばらしいなあと思いました。

 18日(火)の大会での頑張りを期待しています。

山鹿市中体連陸上競技大会報告会

 9月14日(金)8時10分より、山鹿市中体連陸上競技大会の報告会を行いました。最初に入賞者紹介があり、選手代表の言葉、応援代表の生徒からの言葉がありました。選手の生徒は、「今まで頑張ってきたことを、これからの生活に生かして行きます。」との力強い言葉、応援生徒からは、「みんなの一生懸命な姿を見て、一生懸命応援をしました。鹿北中は返事や挨拶が特にすばらしかった。」と伝えてくれました。

 次の市中体連駅伝大会に向けての練習も始まっています。陸上の「鍛え」や「学び」を駅伝につなげてほしいと思います。







脱皮してます!

9月14日(金)、今日の水槽前での会話は、エビの脱皮についてでした。そこで、「みんなは、いつ脱皮するのかな?」と声をかけると、「ぼくたちは毎日脱皮しています。」と返ってきました。頼もしい限りです。

学級活動研究授業&授業研究会

9月12日(水)今日の6時間目は、2年1組の学級活動公開授業の日です。鹿北小・中学校の教職員とともに、山鹿市教育委員会の藤島首席審議員にも授業を参観していただきました。議題は、清流祭の「学年のステージ発表内容を決定しよう」です。様々な意見を出し合い、それらを話し合いながら集約し、合意形成までもっていくという活動です。これは今年度、鹿北小・中学校が重点的に力を入れている「話し合い活動のスキルアップ」を通しての学級づくり、なかまづくりの一環としての授業となります。

 授業後は、中学校のランチルームで鹿北小・中学校合同授業研究会を行いました。合意形成ということを生徒がどのように理解しているのか、あの場面では、もっと生徒の意見を引き出した方がよいのでは、視点を決めての話し合い、合意形成の大切さなど様々な意見交換を行うことができました。

 まとめとして、藤島首席審議員より、本音や思いを出し尽くすことで深まりが出てくる。本音を出させる手立ての工夫、日頃の学級づくりも含めた上でのアドバイスをいただきました。今後の具体的実践につながるお話をしていただきました。ありがとうございました。

 次は、10月に小学校にて学級活動の公開授業(授業参観)を実施する予定です。

秋の訪れを告げる歌の練習

現在、給食準備中の時間などを使って、清流祭、かほくまつりで行う全校合唱の練習に取り組んでいます。パートごとに練習日を割り振って、男子は清流ギャラリー、女子はさくら学級で歌っています。 
 毎年、この時期になると歌声が聞こえてきて、いよいよ清流祭かと思うとともに、季節が秋になったことを実感します。まだまだ暑い日が続いていますが、間違いなく歌声が秋を連れてきてくれます。これはとても不思議な感覚で、鹿北中ならではの季節感です。


市中体連陸上競技大会

    市中体連陸上競技大会、午前の部が終了しました。山鹿市の各中学校の選手の一生懸命な姿にあっという間に時間が過ぎていきました。鹿北中生も頑張っていますが、他校の選手のレベルの高さは眼を見張るものがあります。それでも、選手、応援一体となった鹿北中生の頑張りは光っています。声をかけると笑顔で反応してくれる選手。とても爽やかです。青空のもと切磋琢磨の最高の瞬間を味わっています。
応援に駆けつけてくれた保護者の皆さま、ありがとうございます。



山鹿市中体連陸上選手推戴式&応援練習

9月10日(月)今日はいよいよ明日にせまった山鹿市中体連陸上競技大会の選手推戴式を行いました。

西浦先生から出場選手の名前が呼ばれるたびに、元気のよい返事が体育館に響きました。最初に校旗授与、そして、応援の言葉、決意の言葉、選手宣誓と続きました。

 

生徒会年間テーマ

「挑む」

~失敗を恐れず挑み続ける鹿北中生~

 

選手も、応援の生徒も、一人一人がこのテーマを実行に移すチャンスが来ました。

「挑む」相手は、他校生であるとともに、最後は自分自身

ぎりぎりのところで、もう一歩がまんできるか、心に届く声を出せるか。

疲れた時に、もう一歩踏ん張れるか、さらに声を出せるか。

一人一人の「挑む」入り口は違うけど、最後の最後はみんな同じ。

ガンバレ鹿北中生!!

PTA役員会開催

9月7日(金)、午後8時よりPTA役員会を開催しました。役員の皆さま、遅い時間に、そしてご多用の中ありがとうございました。

役員会では、次のようなことが話し合われたり、報告されました。

1 次年度の役員選考について

  今までは、各小学校区から地区役員を選出し、その中から専門委員を決めていましたが、次年度から、保護者数の減少に伴い次のように変えたいとの案が出されました。

役員を各学年から4名選出し、その中から専門委員を決めていく。

この案についてこれから検討していきます。

2 小学校運動会と中学校体育大会の合同開催について

  今まで別々に開催していましたが、児童生徒数減少に伴い、合同開催を行えないか小中学校で検討している。課題もいくつかあるが、合同で行うことでのメリットも大きいので検討していく。経過についてはその都度、ホームページやプリントでお知らせする。

3 各部よりの報告

 文化研修

7月に救急救命講習実施。PTA新聞9月発行予定

 生活指導

ナイトハイクの申込を。かほくまつりの時に巡回を行う。

保体

9月親善球技大会お疲れ様。小中合同で練習ができてよかった。

家庭

給食試食会及び学校保健委員会を11月30日の授業参観の日に開催。

清流祭の時、バザー実施

総務

人権レポート研修、親子ふれあい作業、小中合同資源回収お疲れ様。

防災キャンプ(9/20・21)への協力を。

かほくまつりでの合唱への協力を。

県P大会(球磨)に2~3名参加予定。九P大会(鹿児島)に2名参加予定

 

 

体験学習がんばってます!!

今週は、3年生が2日間の福祉体験学習、2年生が3日間の職場体験学習、そして、1年生が外部講師をお招きしての地域産業である養蚕の学習を行いました。

3年生は、地域の福祉施設での実習です。高齢者の方々の支援、食事介助などを体験しました。高齢者の方々にどのように話しかけてよいかなど戸惑いも見られましたが、それも学びです。人を笑顔にすることを体験を通して考え学ぶことができました。

 2年生は、地域のさまざまな職場での体験学習です。お店での接客や商品の陳列、食事処での接客や皿洗い、その他に郵便局、保育園、ゴルフ場など様々な場所で「働くこと」の体験をしました。働くことは人とのコミュニケーションであり、自分でやることを見つけたり、場面場面での判断力が求められます。普段の学校生活では経験できない社会での「生きる力」に戸惑いながらも、何とか頑張っていました。感じたこと、うれしかったこと、失敗したことなどからの「学び」を大切にし、これからの生活に生かしてほしいと思います。

1年生は「養蚕」を学びました。あつまるホールディングスの竹嵜様、清水様に来校していただき、山鹿工場での蚕の飼育や養蚕の未来について熱く語っていただきました。蚕のまゆを取り出すと長さ1300mにもなることには驚きました。生徒は最初は恐る恐るさわっていましたが、慣れてくると腕にのせたりしていました。今、蚕の飼育をしています。命の成長の早さ一つ一つ違いなど、新鮮な発見の毎日です。竹嵜様、清水様から、将来この中から、「一緒に働く人が出てきてほしい」と、思いを生徒に伝えて下さいました。

読み聞かせ ありがとうございました。

 9月7日(金)今日は2学期最初の「読み聞かせ」の日です。今日は3年生が福祉体験学習に行っているので、1・2年の学級とあやすぎ学級での読み聞かせをしていただきました。毎回思うのですが、絵本のストーリーには驚かされます。絵本の展開に作者の感性の豊かさを感じます。その感性の豊かさが読み聞かせをしていただくことで生徒に伝わっていく、そんな時間を創っていただけるところに読み聞かせのすばらしさがあると思いました。

朝のなにげない瞬間

 朝から、玄関前の棚で生徒も先生も立ち止まって頭をくっつけながら、何か話しています。何だろうと近づいてみると、小さい水槽を見つめながら、「今日のエビは元気だ」「そうかないつもと変わらないと思うけど」「メダカが大きくなっている」など、のんびり話しています。
 こんな時間は、とてもぜいたくな時間だと思いました。そして、こんな時間が感性を豊かにしてくれるのかなと思いました。

鹿北小中学校合同校内研修会

 9月5日(水)今日は鹿北小中学校合同の研修会を行いました。内容は、12日行われる学級活動の指導案の検討会です。12日(水)2年生の話し合い活動を、山鹿市教育委員会の首席審議員、小中学校の先生方で参観し、その後授業研究会を行います。その時の授業の指導案についてみんなで意見を出し合いました。「『めあて』はもう少し具体化した方がよいのでは」「合意形成とは何かを共有すべきではないか」「事前アンケートで出た意見の集約をどの段階で行うのか」など指導案をもとに様々な意見交換ができました。

 「話し合い活動」の充実、スキルアップは鹿北小・中学校全学級、また、様々な取組で最も力を入れている実践です。一人一人の社会人基礎力育成、そして、社会に出て自立して生きていく力をつけるためにも、私たちの指導力を高めていきたいと考えています。

3年生 第1回共通テスト

3年生の第1回共通テストが9月4日(火)・5日(水)の2日間で実施されました。夏休み明けすぐに、現実と向き合う場面がやってきました。今までの学習の成果を確認するとともに、現状の学力の定着や課題の発見など、一人一人にとって心がざわざわすることと思います。しかし、今何をするべきかがはっきり見えてくるのも共通テストです。自分のすべきことを「明確」にして進んで行こう。

 教室の緊張感と集中力。時にはよいものです。

八女市中学校軟式野球招待 決勝

 9月3日(月)、八女市中学生軟式野球の招待試合の決勝戦(鹿北中✕筑後中)が行われました。

試合開始は何と18時30分。ナイターでの決勝戦です。6時間目終了後、会場がある福岡県八女市に向けて出発しました。

 西浦先生と坂口先生が応援にかけつけ、試合の状況がラインで伝えられてきます。そのたびに喜んだり、がっかりしたりの繰り返し、試合は最終回を終えても2対2の同点。ノーアウト満塁の延長戦へと突入。延長戦も2回まで進み、惜しくも3対4で優勝を逃してしまいました。勝てる場面がいくつもあり、悔しかったことと思います。

 しかし、だれもが経験できない熱い時間を、それもナイターで経験できたこと、必ずどこかで生きてきます。「悔しさ」も次への大きなエネルギーになります。

20時過ぎまでの熱戦お疲れ様でした。保護者の皆さま、ありがとうございました。