日々の生活の中で
【学校生活】あつまれ芸術の森in鹿北
11月6日(土)、8時30分、司会の生徒の第一声により芸術の森が始まりました。
天気も当初は雨の予報でしたが、晴れ一時曇となって一安心。
会場に人が集まっていただけるのかを心配していた実行委員の不安もすぐに解消されました。
続々と体育館に地域の皆さま、保護者の皆さまが入ってきてくださいました。
後は、プログラムに沿って司会の生徒がアドリブを交えたり、交流の場面を演出しながら進めていくこととなります。
園児の可愛らしさ、小学生の神楽や太鼓など鹿北の文化の継承、地域の方々の茶山唄や茶山踊り、三味線や民謡、フラダンスなど、世代を超えた何とも言えない一体感が体育館を包み込んでいきました。
大きな拍手と来場された方々の柔らかな表情と笑顔から、鹿北中生は芸術の森の大成功を確信しました。
あっという間にフィナーレの時を迎え、実行委員長が「みなさん、円を作ってください!」の声で、体育館に大きな人の輪が出来上がります。
そして、三味線の演奏に合わせて「ふるさと」の大合唱。感動が最高潮に達しました。
最後に、実行委員長の生徒が挨拶を行い、感謝の気持ちとこの芸術の森を通して、地域の皆さまに笑顔を届けることができた喜びを力強く伝えてくれました。
鹿北中の新たな学校文化が生まれた一日として、今日の日は記憶に刻まれていきます。
ご協力いただいた鹿北文化協会の皆さま、市民センターの皆さま、そして、ご来場いただきました地域の皆さま、保護者の皆さま、今日は本当にありがとうございました。
実行委員の保護者の皆さまには、約1ヶ月の間、ご迷惑、ご心配をおかけしたこと思います。本当に申し訳ありませんでした。
実行委員のみなさん、そして、鹿北中生のみなさん、素晴らしい取組とともに素晴らしい時間を創ってくれたことに感謝と敬意を表します。
最高の一日をありがとう。
【学校生活】「芸術の森」当日の朝を迎えました
11月6日(土)、「あつまれ芸術の森in鹿北」当日の朝を迎えました。
7時30分から約20分、最後の歌の練習を行った後、生徒は体育館いっぱいに広がり円を作りました。
そして、実行委員長からの熱い言葉があり、みんなで気持ちを一つにしました。
いよいよ、生徒手作りの芸術の森が始まります。
【学校生活】展示の準備が整いました
11月5日(金)の午後、鹿北文化協会水彩画クラブの皆さまが作品展示のため来校されました。
展示ボードに手際よく作品を展示していきます。
また、ボードにおさまらない作品は体育館の壁に立てかけました。
水彩画クラブの皆さまの作品が展示され、すべての展示の準備が完了しました。
あとは、たくさんの地域の皆さまにご覧いただくのを作品とともに待つばかりとなりました。
【学校生活】熱のこもったリハーサル
11月5日(金)今週に入って、小学生のリハーサルが行われるようになりましたが、今日も神楽や舞い、鹿北太鼓さらに小学校校歌の合唱のリハーサルが行われました。
神楽や舞い、鹿北太鼓は地域の方にご指導いただき練習を行っていました。
また、合唱のピアノ伴奏では、校歌を作詞作曲され、現在山鹿市教育委員をされている先生が、さらに、歌唱指導は、合唱で何度も全国大会を経験されている指導教諭の先生が行ってくださいました。
神楽や舞い、鹿北太鼓や合唱、子どもたちにとって良い学びとなったことと思います。
【学校生活】心のこもったプレゼント
11月5日(金)、明日の芸術の森に向けて、実行委員から依頼されて保育園の園児にプレゼントするプラバンを製作していた2年生女子生徒が、完成したプラバンを見せにきてくれました。
小さい子どもが笑顔になる可愛らしいデザインのプラバン、子どもたちのためにと一生懸命作ってくれたことと思います。
明日は、園児たちの太鼓も楽しみですが、演奏が終わった後、プラバンを受け取った時に見せてくれる笑顔も楽しみです。
心のこもったプレゼント、ありがとうございます。
【学校生活】芸術の森、準備
11月5日(金)の1時間目、明日のあつまれ芸術の森in鹿北の準備を全校生徒で行いました。
実行委員会の生徒の指示で、それぞれの役割ごとに準備を始めました。
生徒自身で指示から準備全般を行う姿からは、明日の芸術の森の取組を絶対成功させるとの意気込みが感じられます。
前日に女子ハンドボール部の生徒が、シート敷きとイス並べを行ってくれていたので、スムーズに準備を行うことができました。
会場が出来上がると、いよいよ芸術の森が始まるとの雰囲気が高まってきます。
期待と不安が入り交じった何とも言えない気持ちが心地よいです。
【学校生活】県科学展表彰式~県知事賞受賞~
11月4日(木)の午後、益城町の益城文化センターにて、県科学展表彰式が行われ、最優秀の県知事賞を受賞した鹿北中2年生女子生徒も出席しました。
研究内容は、「朝顔の研究パート8~新しい朝顔の誕生まで②~」。
朝顔の研究を8年間継続して行い、朝顔の遺伝について調べた点や、膨大な結果を几帳面に整理し、メンデルの法則に照らして考察していること。
さらに、江戸時代の朝顔の交配方法まで調べたことなどが評価され、県知事賞(最優秀賞)を受賞しました。
表彰式では、堂々と賞状や盾を受け取り、講評でも紹介していただきました。
朝顔の研究はまだまだ完結しているわけでなく、これからも続いていくと思います。
どんな研究成果を獲得するのかますます楽しみになってきました。
県知事賞受賞、本当におめでとうございます。
【学校生活】宮古島との遠隔交流
11月4日(木)の午後、2年生の総合的な学習の時間、沖縄県宮古島市立結の橋学園2年生の生徒と遠隔交流を行いました。
ランチルームの前方スクリーンには、約1000km離れた結の橋学園の2年生が映っています。
いよいよ遠隔交流が始まります。
今日が初対面ではありませんが、何となくワクワク、ドキドキします。
スクリーンに映し出される結の橋学園の生徒の中には半袖シャツの生徒もいて、気候の違いを実感させられます。
今日の交流は、鹿北中の紹介が中心。
清流祭(文化祭)で行った宮古島との交流劇のビデオを見てもらい、質疑応答などを行いました。
1時間弱の交流でしたが、心の距離を縮めることができたことと思います。
次回は、結の橋学園の学校紹介などが行われる予定です。
1月の宮古島修学旅行に向けて、さらに交流を深めていってほしいと思います。
【学校生活】ガンバレ卒業生!
昨日11月2日(火)、本校を卒業した高校3年生の生徒が、「大学進学が決まりました」と報告に来てくれました。
担任の先生や部活動の顧問の先生と笑顔で話をする姿からは、目標に向かって一歩を踏み出そうとする清新な決意が感じられました。
大学進学は、夢へのスタートライン。これから本当の学びが始まります。
一歩一歩努力しながら進んでいくことを期待します。
ガンバレ卒業生!!
【学校生活】「芸術の森in鹿北」の大成功に向けて
11月2日(火)の放課後、体育館に生徒が集まり、6日(土)の芸術の日に向けて合唱練習をしていました。
リーダーの生徒がアドバイスをしながら、自分たちで練習に取り組んでいました。
音楽の先生に、「今日は一言も話をすることがありませんでした!」と言わしめるリーダーシップ、見事です。
【学校生活】3年生、共通テスト2日目
11月2日(火)、3年生は共通テスト2日目を迎えました。
昨日は、英語と理科が難しかったと言っていましたが、気持ちを切り替えて社会と数学のテストに臨みました。
朝の日射しが射し込み、少しずつ温度が上がっていくにつれて、室内の空気も柔らかく感じられます。
真剣な表情で問題と向き合う3年生一人ひとりの頑張りが、結果に結びついてほしい、そんなことを思いながら教室を出ました。
【学校生活】3年生、共通テスト始まる
11月1日(月)、3年生は今日から2日間の日程で共通テストが行われます。
教室はシーンと静まりかえり、解答用紙にペンを走らせる音がいろいろなところから聞こえてきます。
真剣に問題と向き合う表情から、この試験がいかに重要な試験なのかが伝わってきます。
3年生は、これから中学卒業後の自分の進路と向き合っていきます。
清流祭で表現したように、何が大切なのかをしっかり見つめながら進路決定をしてほしいと思います。
【学校生活】明日はハロウィン
10月30日(土)、明日はハロウィン。
2~3週間前より、鹿北中にもハロウィン雰囲気を感じることができる場所があります。
新型コロナウイルス感染拡大が収まりつつある中、明日はハロウィンの賑わいが少し戻ってきそうです。
ハロウィン(Halloween)とは、
カトリックの諸聖人の日(11月1日)の前夜である10月31日に行われるお祭りのことです。
もともとは、ヨーロッパを起源とする民族行事で、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、今は宗教的意味合いは薄れてきているようです。
また、「諸聖人の祝日」 のことを万聖節(All Saints' Day)といい、またの名をハローマス(Hallowmas)といいます。
簡単に言うと、クリスマスイブと同じような感じです。
現在は宗教的意味合いはあまりなく、カボチャをくり抜いてお化けの顔にしたジャック・オー・ランタン(Jack-o'-lantern)を飾り、お化けなどに仮装した子供達が「Trick or treat!(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうよ)」と言って家々を巡るお祭りとなっているようです。
【学校生活】シェイクアウト訓練
10月29日(金)帰りの会の時間、シェイクアウト訓練を行いました。
シェイクアウト訓練とは、地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」を約1分間で、誰でも・どこでも・気軽に・簡単に行うことができる防災訓練のこと。
「命を守る3動作」とは次の3つです。
① 姿勢を低くする。
② 頭・体を守る。
③ 揺れが収まるまでじっとしている。
校内放送で地震発生を知らせる放送が流れると、一斉に机の下に隠れました。そして、約1分後、地震がおさまりましたとの放送で終了。
本当に簡単な訓練ですが、いざという時に素早く行動できるためにも大切な訓練です。
地震の際は、ちゅうちょすることなく、「命を守る3動作」をとれる一人一人であってほしいと思います。
【学校生活】収穫の秋~イモ掘り~
10月29日(金)、3年技術の時間、「イモ掘り」を行いました。
以前、体育館裏の畑に植えたイモが収穫の時を迎えたのです。
3年生みんなで一斉にイモを掘り起こしていきます。みんな一生懸命です。大きいイモが掘り起こされるたびに歓声があがります。
収穫の秋、収穫の喜びを短い時間ですが感じることができました。
今日掘り起こしたイモはどうなるのだろう?
気になります。
【学校生活】3年生、もうすぐ共通テスト
10月29日(金)、3年社会科の授業では、共通テストの過去問に取り組んでいました。
11月1日(月)と2日(火)は熊本県一斉に3年生の共通テストが実施されます。
その対策として過去問と向き合っていました。
3年生にとっては進路決定の参考資料となる大切なテスト。
2学期後半から3学期は、普段の学校生活とは違ったスピードで時間が流れていきます。
だからこそ、一日一日を大切にしていきたいものです。
【学校生活】「芸術の森」実行委員会
10月29日(金)の朝7時30分、ランチルームでは「あつまれ芸術の森in鹿北」の各学年実行委員が集まってきて活動を始めました。
実行組織を「計画案作成バージョン」から「当日の動きバージョン」に変更して、いよいよ具体的なイメージが見えてきました。
しかし、その分、トイレに列ができてしまうなどの新たな課題も見えてきました。
課題を一つ一つ潰しながら前進する日々が続きます。
【学校生活】鹿北中2年女子生徒、第81回科学展「県知事賞」受賞!
10月28日(木)の給食の時間、急きょ「かほくお昼の番組」が放送されました。
なぜかと言うと、鹿北中生の快挙を放送するためです。
本日の熊本日日新聞に第81回県科学研究物展示会(科学展)の審査結果が掲載されていましたが、何と鹿北中2年女子生徒が最優秀賞である県知事賞を受賞したのです。
おめでとうございます。
そこで、情報委員長が急きょインタビューを行うことになりました。
12時45分過ぎ、いつもの音楽が流れ番組が始まりました。
情報委員長が、「どのような研究をしたのですか?」などの質問をすると、2年女子生徒は、はきはきと答えていきます。
研究内容については朝顔の研究を長年行っていることは分かりましたが、内容が難しくて1回聞いただけではなかなか理解することができませんでした。
ただ、ものすごい研究を継続していることは伝わってきました。
11月4日(木)に表彰式が行われ、その後、19日(火)には早田山鹿市長を訪問する予定となっています。
鹿北中生の頑張りが認められるのはとても誇らしくうれしいものです。
【学校生活】鹿北中の特色ある授業
10月28日(木)の午前、各学年の授業を参観しました。
1年生は美術の授業。多色刷り版画のデザインを描いていました。タブレットを活用し、ヒントとなるデザインを探している人や、先生からアドバイスをもらっている人もいました。
みんな一生懸命に下絵を描いていました。
どんな版画ができるのか楽しみに待ちたいと思います。
2年生は道徳の授業。芸術の日に向けてクラス合唱に取り組むことの意義について話し合ったり、自ら考えるなど思いを共有させるための時間を創っていました。
導入では、小島先生の中学時代の合唱コンクールの写真がモニターに映し出され、どよめきが起きました。
口を大きく開けて一生懸命歌う小島先生。今も、その一生懸命さは持ち続けているようです。
各学年のクラス合唱楽しみです。
3年生は数学の授業。共通テストの過去問などを解いていました。
習熟度別に3つのグループに分かれて学習に取り組んでいました。
自分たちで問題を解いていくグループもあれば、先生がアドバイスをしながら解いていくグループなど様々です。
自分にとって一番適した学びの方法を選択しながら授業が進んでいきました。
鹿北中のどの学年の授業も、個別支援の充実、習熟度別学習、さらに、タブレットを活用した学びが実践化されています。
【学校生活】今日も実行委員会を行いました
10月28日(木)の7時30分より、いつものように芸術の日に向けての活動を行いました。
先週のかほく未来会議から今週前半にかけて、先生方が活動に対してのアドバイスをすることが多々ありました。
しかし、今日からは再び、自分たちだけで活動を創っていくことになります。
不安もあるかと思いますが、今までのように先生方があらかじめ目の前の障害物を取り除いて安心して前進するよりも、自分たちで協力して、自ら障害物を取り除きながら前進する道を選択した実行委員。
そのこと自体に成長を感じずにはいられません。
11月6日当日の光景を思い浮かべながら、最後までやり切ることを期待しています。