日々の生活の中で

【学校生活】今日から登校日です。

 今週は今日から4日間、1・2年生の登校日となります。3月16日(月)は、その初日で、午前中、1校時35分の5時間授業に取り組みました。

 久しぶりに授業形式での学習となり、少し普段の学校の雰囲気が戻ってきました。しかし、少人数クラスに分けたり、ランチルームで授業を行うなど、新型コロナウイルス感染防止に努めながらの授業となりました。

 それでも、真剣な表情で学習に取り組む生徒を見ていると、「学び」の大切さが伝わってきました。

 3階に上がってみると、廊下も教室もガラ~ンとしていて、とても静かです。時が止まったように静まり返っていました。教室には、在校生が卒業生のために作成した掲示物や、黒板に書いたメッセージだけが残っていました。

 あらためて、3年生が卒業したことを実感させられました。

 昼前に、今年高校を卒業した本校卒業生が来校しました。「校内を見せてください。」と笑顔で話す姿は、中学生の時の面影が残っていて懐かしく感じました。

 中学3年生当時の担任の先生とも再開することができました。一人は熊本市内の大学に自宅から通い、もう一人は、久留米で一人暮らしを始めるとのこと。

 中学校にわざわざ来校した卒業生を見ていると、3月は、いろいろな人が、新たなスタートを切るために、自分の中で何らかの区切りをつける月なんだと思いました。 

 午前中の雨も上がり、午後は青空が広がったので、桜の標本木を見に行きました。つぼみがだいぶ大きく膨らんできています。また、中庭のチューリップが咲き始めました。春はもうすぐです。

 明日は、公立高校合格発表日。卒業生一人一人に春が来ます。

【学校生活】よっしーのサイエンスラボ【No.1】

 鹿北中学校の生徒のみなさん、こんばんは。

 鹿北中学校の吉村です。新型コロナウイルス感染防止のため、いつものような学校生活が送れないことがとても残念です。

 そこで、みなさんの家庭学習が少しでも充実するよう、「よっしーのサイエンスラボ」を開設しました。

 今回は、「火山の学習」です。ぜひ、利用してみてください。

 

【学校生活】ご卒業おめでとうございます

 先輩方は、私たちの前に立ちはだかる大きな壁であり、また、目指すべきあこがれの存在です。だからこそ、先輩方を越えようとチャレンジしていきます。

 なぜなら、それが、今までお世話になった先輩方への恩返しとなるからです。

【学校生活】感謝と感動の卒業式

 3月14日(土)、午前9時30分より、令和元年度、山鹿市立鹿北中学校第48回卒業証書授与式を挙行しました。ご来賓の皆さまのご臨席、在校生の出席はかないませんでしたが、心のこもった温かい雰囲気の中での卒業式となりました。

 例年とは違う状況の中で、どうすれば卒業生がさびしい思いをすることなく鹿北中学校を巣立つことができるのかを在校生、教職員で様々なアイデアを出し合いながら1つ1つ創り上げた、手作りの卒業式となりました。

 在校生一人一人の顔写真や、鹿北市民センターの皆さまよりいただいた巨大な祝詞、さらには、3年間で作成した様々な掲示物を保護者席うしろのボードに掲示するなど、いろいろ人の思いが伝わってきます。

 また、200鉢以上のパンジーが並べられ、体育館が華やかな雰囲気に包まれていました。

 そんな体育館で、感謝と感動、そして笑顔と涙いっぱいの卒業式が挙行されました。

 そして、18名の卒業生が新たな一歩を踏み出すことができました。

 これからは、私たち鹿北中学校教職員は、卒業生のみなさんの応援団として成長を見守り続けていきます。

「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」

 PTA会長の祝辞は、NO原稿(すべて暗記されていました!)で、卒業生の保護者としての熱い思いを一人一人に伝えてくれました。また、祝詞・祝電披露では、小学校6年生の時の担任の先生からのビデオメッセージがスクリーンに映し出さされ、卒業生、保護者の皆さまが、笑顔でなつかしそうに見入っていました。