日々の生活の中で
【学校生活】国歌の練習頑張ってます!
11月22日(金)、給食準備時間を利用して、12月1日(日)に観戦する「2019女子世界ハンドボール世界選手権大会(ブラジル対フランス戦、ドイツ対オーストラリア戦」に備えて、ブラジル国歌とドイツ国歌の練習に取り組みました。
ブラジル国歌は、とにかくアップテンポでさらにとても長いので生徒も苦労しているかと思いきや、けっこう上手に歌っています。驚きです。
ドイツ国歌は、比較的スローテンポで歌いやすく、歌っているとだんだんと気持ちが入ってきて、大声となり、給食準備をしているランチルームまで歌声が聞こえてきます。
12月1日(日)、山鹿市総合体育館に、鹿北中生が歌うブラジル国歌(午後3時頃)とドイツ国歌(午後6時頃)が響き渡る光景が目に浮かんできます。
歌を歌ったあとの給食は、また格別です。今日はけんちん汁、体も心も温まりました。
【学校生活】期末テスト始まる
11月20日(水)今日から3日間、期末テストが行われます。各学年の教室に行ってみると、みんな一生懸命問題と向き合っています。
11月も下旬だというのに、教室の中はポカポカと暖かく、日差しがまぶしいくらいです。特に3年教室は3階で日差しも1・2階よりもまぶしく感じたので、カーテンを閉めました。日差しがさえぎられた分、生徒の表情がはっきり見えるようになり、その真剣な表情に圧倒されそうになります。
3年生は、12月に入ると、いよいよ三者面談が始まり、進路決定の時期を迎えます。暖かな陽気とは裏腹に、季節は厳しい冬を迎えます。しかし、その冬も必ず春へと向かっていきます。
3年生一人一人が、厳しい冬を乗り越えて、自分自身の力で春をつかみ取ってほしい思います。
【学校生活】話し合い活動説明会
11月19日(火)8時10分より「話し合い活動」のスキルアップに向けての説明会を開催しました。研究主任より、どんな力をつけていくのかの話があり、話し合い活動の悪い例、良い例について4名の先生がわかりやすく演じてくれました。その演技がなかなか見事で生徒も他の先生も爆笑です。
内容よりも、演技の面白さが記憶に残ってしまうのではないかと心配だったので、生徒一人一人にラミネートした話し合い活動マニュアルを配布しました。
これからのどの教科の授業でも、まずはそのマニュアルを参考にしながら、発表や話し合いのスキルアップを図っていくことになります。
思考力、判断力、表現力等の育成につなげ、授業での学び合いのレベルをさらに上げていきたいと考えています。
【学校生活】あいさつ運動、中嶋市長来校
11月15日(金)、寒い朝でしたが、山鹿市のあいさつ運動の取組として中嶋市長が来校されました。鹿北小学校正門前で鹿北の小中学生とあいさつを交わし、励ましの言葉をかけていただきました。
先日、ゆるキャラグランプリ2019で3位となった「ころう君」も来校し、いっしょにあいさつ運動に参加しました。生徒からは、ころう君に「3位おめでとう!」との声もかけられ、とてもうれしそうでした。
7時30分には全校生徒が登校し、鹿北小正門前の鹿北体育センターにて、中嶋市長をはじめ山鹿市教育委員会の方々に、鹿北中が大切にしている「山のいぶき」と震災復興の歌である「しあわせ運べるように」を手話を交えて聴いていただきました。
生徒会長、副会長からのあいさつも、とても思いがこもっていて立派でした。
中嶋市長からは、鹿北の自然の豊かさや鹿北の皆さまの活躍の様子などが紹介され、鹿北中生が、様々な活動で成果をあげていることなどもお話していただき、「勢いのある鹿北中にプライドを持って、これからも地域を山鹿市を元気にしてほしい。希望を与えてほしい。」との言葉をいただきました。
寒い朝でしたが、体育館中に鹿北中生の熱気があふれていました。
【学校生活】北西部地区音楽会
11月14日(木)の午後、米野岳中学校体育館にて、山鹿市北西部地区小・中学校音楽会が開催されました。北西部地区の学校は、めのだけ小学校、米野岳中学校、鹿北小学校、鹿北中学校の4校です。初めてこの4校での音楽会の開催となります。
当日は、PTA会長をはじめたくさんの保護者の皆さまに来校していただきました。ご多用の中、ありがとうございました。
各小中学校の合唱や演奏は素晴らしく、特に全国大会に出場しためのだけ小学校合唱部の合唱は、会場全体の空気を一変させ、小中学生は、大きな刺激を受けたことと思います。
鹿北小・中学校合同での山のいぶきとしあわせ運べるようにの合唱は、それぞれ、鹿北の自然の恵みと豊かさ、熊本地震からの復興への思いをしっかりと伝えることができました。
鹿北中音楽部は部員5名ですが、最初から会場の中学生や保護者の方々の心をつかみ、癒やしの音楽を披露してくれました。
熊本県立教育センター指導主事の村上龍次先生からは、歌声が素晴らしいとの感想をいただくとともに、合唱をさらに高めていくための3つの原則についてお話していただきました。
あらためて、合唱や音楽が人の心を豊かに温かくしてくれることを感じさせてくれる音楽会となりました。