日々の生活の中で
【学校生活】笑顔が増える学校
今日は、2年生女子生徒が、ミサンガを作って校長室に持ってきてくれました。来年、オリンピックが東京で開催されるので五輪の色(青・黄・黒・緑・赤)で作ってくれました。
鹿北中には、いろいろな居場所があり、その居場所で自分のペースで活動したり学習し成長することができます。そして、たくさんの笑顔が増えていきます。
鹿北中がそんな学校であることが誇りです。
【学校生活】一足早く、秋をいただきました。
9月4日(水)、あやすぎ学級の3年男子生徒が、栗を持ってきてくれました。さっそくみんなで試食をしました。むくのに少し苦労しましたが、食べてみると口の中いっぱいに栗の香りが広がりました。
一足早く、秋をいただきました。
【学校生活】3年生、共通テスト
9月3日(火)、3年生の進路を考える上で大切な共通テストが今日から2日間の日程で行われます。教室には、張り詰めた空気が流れ、みんな真剣な表情です。試験監督の先生が歩く足音、ペンを走らせる音、咳払いなど、聞こえる音は限られています。鹿北中はすべてのイスにテニスボールをつけているので、イスを動かす時の音は聞こえてきません。
共通テストは大切です。しかし、進路はテストの点数だけで決めるものではありません。夏から秋、そして冬へと季節が進んでいく中で、いろいろな人と相談しながら、最後は自分の意思で進路を決めてほしいと思います。
ガンバレ、3年生!
【学校生活】朝の登校のようす
朝の登校風景。久しぶりの青空。朝夕がだんだん過ごしやすくなってきました。季節が少しずつ変わろうとしています。
そんな青空の下、勉強道具や部活動道具をいっぱい持って登校する生徒。小中学生が一緒に登校する姿はいいものです。
【学校生活】防災教室
8月29日(木)5・6時間目、鹿北中伝統の防災教室が行われました。昨年度は3年に1回の宿泊を伴う防災教室を行ったので、今年度は午後の2時間の防災教室です。前半、釜石の奇跡に学び、後半は、救命救急・AED講習を行いました。
特に、「想定にとらわれるな」、「その状況下で最善を尽くせ」、「率先避難者たれ」との三原則について確認し、鹿北版防災クロスロードにチャレンジしました。
後半の講習は、山鹿消防署鹿北分署から4名の方に来校していただき、胸骨圧迫とAEDの使い方について教えていただきました。やはり、やってみないと、いざという時になかなかでいないので、今日は全員が、胸骨圧迫とAEDを実際に取り付ける練習をしました。
学校には、体育館と玄関の2カ所にAEDが設置されていることも確認しました。
鹿北分署の方々からは、
・まずどう自分の身を守り、それから、どう人を助けるのかが大切。
・班の話し合いの中で、一人だけ違う意見があった。その意見に耳を傾けてほしい。
なぜなら、みんなが気づいていないことに気づいているかもしれないから。
・そばにいるあなたにしか救えない命がある。行動する勇気を持ってほしい。
とのお話をいただきました。しっかりと心に刻み、行動できる人でありたいと思います。
鹿北分署の皆さま、今日はご多用の中、鹿北中生のためにありがとうございました。