日々の生活の中で
【学校生活】Ⅲ期集会を行いました
先日24日(木)7時間目、Ⅲ期(中2・中3)の集会をランチルームにて行いました。
3年生一人ひとりに学年主任からⅢ期修了証が渡され、代表生徒が2年生にこれからの鹿北中を託す思いを伝えました。
2年生からは、たくさんの返しの言葉が3年生に伝えられました。
鹿北小中学校は、小学校6年間、中学校3年間を Ⅰ期(小1~小4)、Ⅱ期(小5~中1)、Ⅲ期(中2・中3)の「4・3・2制」に分けて、9年間の連続した学びをつくっています。
Ⅲ期は、今まで身につけてきた社会人基礎力を生かして、学校のみならず地域全体を巻き込んだ企画を提案し、実現させていきます。
そんな、鹿北中の伝統やふるさとを思う気持ちなどが、3年生から2年生に伝えられました。
鹿北中ならではの「バトンパス」。
これからも大切にしていきたいと思います。
【学校生活】卒業の日が近づいてきています
2月25日(金)、月日の経つのは速いもので、3年生は今日で公立高校後期選抜も終わり、いよいよ3月5日(土)の卒業式を待つばかりとなりました。
新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、学校には、式歌や山のいぶきの歌声が響き渡っていて、「ああっ、卒業式が近づいているなあ」と感慨深く思っている頃だと思います。そう考えると、いつもと少し違う形で3月を迎えようとしています。
ただ、それでも、校内には卒業式が近づいてきていることを感じさせてくれるものがあります。
それは、校長室前や保健室前の壁面の掲示物などです。2年女子生徒が感謝の気持ちを伝えようと、心を込めて作ってくれました。
3年生の心にもその思いは届いていることと思います。
また、お昼の放送では、情報委員会の企画で卒業生インタビューが行われています。一番の思い出や後輩に託す思いをしっかりと伝える姿がとても大きく見えます。
コロナ禍ではありますが、在校生、教職員一同、心を込めて卒業生を送り出す準備を進めていきたいと思います。
【学校生活】3年生、理科の授業
2月25日(金)の4時間目、理科室では3年生の理科の授業が行われていました。
今日は、各自が自分の興味関心があることがらについて実験や活動を行っています。
ろ過の実験、電流の流れる速さの違いを検証する実験、プラスチックを作る活動、紙を作る活動、ろうそくの燃え方の違いを調べる実験、様々なハーブや花を使っての石鹸づくり、土砂崩れのメカニズムを解明する実験、二酸化炭素を生成して温暖化について検証する実験・・・。
一人ひとりがまるで科学者のように集中して、また楽しそうに取り組んでいました。
「いろいろな活動を創ってきた3年生だからこそ、アイデアあふれる実験や活動が行われているんだろうなあ!」などと思いながら、頑張りを見させてもらいました。
頼もしい限りです。
【学校生活】季節風1月号&2月号(ゆめ~る鹿北)
回覧板用の学校便り(ゆめ~る鹿北2月号)を、24日(木)に市の総合体育館に搬入します。近日中に、鹿北町の回覧板にてご案内させていただきます。
ホームページでは、一足早く、掲載します。ぜひ、ご覧いただきたいと存じます。
(上記のpdfファイルをくクリックしてください。)
尚、1月号を掲載し忘れていましたので、今回、一緒に掲載させていただきます。(申し訳ありません)
(上記のpdfファイルをくクリックしてください。)
【学校生活】ありがとうございます
毎日、昼休み、事務の先生が玄関前の花壇の草取りや円形の花壇に植えられている芝桜の手入れを行ってくれています。
風があって体感温度がかなり低くなる中でも、黙々と行っている姿を見かけます。
このように、誰が行うのかが決まっていない「すきま仕事」が学校にはいくつかあります。
いろいろな人がこの「すきま仕事」を埋めてくれているんだなあと、事務の先生の姿を見ていて気づかされました。
芝桜は、春になると見事なピンク色の絨毯のようになります。楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】ステキな作品が出来上がりました!
昨年、陶芸教室に参加した1年生の作品が出来上がり、学校に届きました。
粘土を線や面のような形にして作った湯飲み、また、時間があったので、みんなで協力して作ったハンドボールなど力作ぞろいです。
学校を離れての体験活動や、様々な人との交流活動に参加することは、社会的自立のためにも大切な活動であると考えます。
今回の陶芸教室も、創造力、コミュニケーション力、傾聴力など、いくつもの学びを経験しながらの活動となりました。その様々な力を結集して出来上がった作品が、今、目の前にあります。
だからこそ、懐かしくもあり笑顔になれるのだと思います。
何気ない作品ですが、大切にしたいものです。
【学校生活】素晴らしい卒業証書
2月21日(月)16時00分、10年近く鹿北小中学校の卒業証書を書いていただいている先生に、卒業証書を持参していただき、鹿北小中学校の職員で卒業証書の点検を行いました。
卒業証書を見て、まずその字の上手さに驚かされました。さらに、墨の濃さについても、先生方から「すごい!」との声が上がりました。
硯で墨をすって、一枚一枚丁寧に書いていただいたことが伝わってきて感動させられました。
小中学校の職員で、一枚一枚、証書番号、名前、誕生日などの間違いがないかを時間をかけて確認し、校長室の金庫にしまいました。
後は、卒業生台帳と卒業証書に割り印を打っていく仕事が残っています。
また今日は、PTA会長の木札も、その場で書いていただきました。
ご多用の中、鹿北小中学校のために卒業証書を書いていただき、また、本日は来校していただき、本当にありがとうございます。
3月5日(土)の卒業証書授与式では、一人一人の卒業生に心を込めて卒業証書を授与したいと思います。
素晴らしい卒業証書となりましたこと、重ねてお礼申し上げます。
【学校生活】「小さな親切」作文コンクール最優秀賞
2月21日(月)、今日は鹿北町が実践している「小さな親切運動」の一環として行われた「小さな親切」作文コンクールにおいて、最優秀賞を受賞した生徒の表彰式が行われ、3年女子生徒に賞状と記念品が渡されました。
鹿北中生も「小さな親切運動」に取り組んでいて、毎年、全校生徒が自分の実践を作文に書いてコンクールに応募します。
例年、1月下旬に鹿北市民センターにて実践発表会を行っていますが、ここ2年間はコロナの影響で中止となっています。
そこで、本校では、3月下旬に校内で小さな親切作文発表会を行おうと、現在、生徒会三役が企画を立てています。
小さな親切の輪が広がっていく、そんな時間を創ってくれることと期待しています。
【学校生活】自立した学習者へ
先日、昨年、1・2年生が取り組んだ県学力学習状況調査の結果が送られてきました。
普段の学びの成果が感じられる教科もあれば、まだまだ、成果として現われていない教科もありました。
本校では、生徒一人ひとりが、自分の結果を振り返り、定着が不安定な学習内容について計画的に復習することとしました。
国語、数学、英語それぞれの教科ごとに基礎・応用の6コースに分け、1・2年生が学年に関係なく、自らコース選択して学びの時間を確保しています。
応用コースを選んだ生徒は、図書室に集まり、各自が問題演習に取り組みます。
基礎コースを選んだ生徒は、教科ごとに分かれて、複数の先生がついて、一人ひとりに丁寧に説明したり、問題に取り組んでいます。
また、毎週(水・土・日)、ロイロノートで国語、数学、英語の問題を送信し、生徒が実施し返信するという学びも継続しています。
現在、鹿北中は、「教える」から「学ぶ」への転換を図りながら、自立した学習者の育成に取り組んでいます。
【学校生活】家庭科マジック!
先週から、校長室前廊下の窓の所に、家庭科で製作した「軍手アート」が展示されています。
普段使っている何の変哲もない軍手が、見事に生まれ変わり、かわいらしい人形となっています。
まさに、「家庭科マジック」です。
そして、その軍手の人形が笑顔で見つめてきます。廊下を通るたびに立ち止まってしまいます。
中学生の豊かな発想が感じられるとともに、自然と笑顔になります。そして、癒やされます。
ぜひ、来校された際には、ご覧いただきたいと思います。
【学校生活】うれしい出来事
2月18日(金)、今日は、うれしいことがたくさんありました。
午前中は、女子生徒がせせらぎ教室で作成した、手作りのキーホルダーをプレゼントしてくれました。今までにも折り紙やプラ板で作成した作品をたくさんいただきました。
本当にありがとうございます。
そして、午後になると、今日はテストで早く下校したとのことで、卒業生が来校し近況を伝えてくれました。
中学校の時の面影を残しつつ、成長が感じられました。そして、いろいろな話をする中で、高校生活が充実していることが伝わってきました。
英検も準2級に合格したとのこと。
卒業生の成長というのは、やはりとてもうれしいものです。
さらに、野球部のキャプテンが放課後来室し、昼休みの自主練習のことで相談に来てくれました。
現在、部活動ができないというピンチの中で、自分たちにできることはないかと模索し、今できることをしたいとの相談でした。
中学生も、卒業生も、自分にできることを精一杯取り組んでいます。
そんな姿に接するたびに、モチベーションが上がります。
【学校生活】昼休みがにぎやかになってきました
2月18日(金)の昼休み、グラウンに出て体を動かす生徒が増えています。
鉄棒の所には男性生徒が、ランチルーム下周辺には女子生徒が、弓道場側のネットでは野球部が、それぞれ楽しそうに運動をしています。
これから、もっともっと増えていってほしいと思います。
朝の寒さは厳しいですが、昼間は、太陽の光もまぶしいくらいで、ポカポカと春を思わせる陽気です。
外に出てみると、季節が確実に進んでいることを実感できます。
これもまたいいものです。
【学校生活】日々進化する授業
2月18日(金)の午前中、各学年の教室では、いつものように授業が行われていました。
1年生は理科、2年生は保健体育、3年生は数学の授業が行われていました。
どの学年も真剣な雰囲気な中で、自ら学ぶ姿勢が感じられる授業でした。
そして、タブレットの活用も日常的に行われていて、個別最適な学びが行われていました。
また、1年生と3年生の教室では、授業がZOOM配信されていて、自宅から授業に参加している生徒もいました。
3年生の教室では、数学の問題演習に取り組む3年生の姿がありました。
人ひとりの学びを見ながら、約2週間後には卒業式を迎えるんだなあと思うと、本当に時の流れの速さを感じます。
【学校生活】雪景色
2月17日(木)、今日は朝から雪が舞う寒い朝でした。グラウンドもうっすらと雪化粧をしていて、いつもと違う表情を見せてくれました。
シーンと静まりかえったグラウンドに降りて、大きく深呼吸してみました。
ひんやりとした空気が一気に体の中に入ってきて、身が引き締まりました。
こんな一日の始まりもいいなあと思いました。
【学校生活】技術の授業はアイデア満載
2月16日(水)、何やら技術室前の渡り廊下で1年生が一生懸命活動している姿が校長室から見えました。
さっそく、技術室に行ってみると、渡り廊下では、切った板を紙やすりで磨いていました。
今日は特に寒さが厳しいですが、そんなことはお構いなしに活動していました。
また室内では、板をいろいろな大きさに切ったり、すでに切った板を組み合わせたりと真剣に活動する姿に出会うことができました。
それぞれのアイデアで自分ならではの作品が出来上がることと思います。
こんなところにも「みんな違ってみんないい」が感じられて、うれしくなりました。
【学校生活】給食の納豆!
2月15日(火)の給食は、いつものように冷めないようにアルミホイールでふたを、運ぶ時こぼれないようにとラップがしてあり、きめ細やかな配慮をうれしく感じました。
そんな今日の給食には、納豆がついていました。
納豆は、いつものように自分で混ぜるタイプではなく、何とスティック状のものでした。
スティック状の納豆は給食では初めて登場したように思います。
混ぜる手間がないので、食べやすいです。
だけど、やっぱり自分で納得するだけ混ぜて食べたいなあとも思いました。
【学校生活】今できることを!
2月14日(月)、現在、熊本県はまん延防止重点措置の実施が継続されていて、全県下、部活動は中止となっています。
ただ、昼休みなど、野球部の生徒がネット打ちをしたり、友だちとなわとびをする姿を見かけるようになりました。
自分たちで、体力やスキルが落ちないように工夫することができるというのがすばらしいと思います。
想定外をどう受け止めて対応するのか、このこともとても大切な学びであると生徒の姿を見ていて思いました。
【学校生活】シュールなイラスト
先日、「イラストを描きました!」と女子生徒が持ってきてくれました。
見せてもらうと、けっこうシュールなイラストでちょっとびっくりしました。
ところで「シュール」という言葉は、「シュールレアリスム」からきていて、辞書によると、「理性によるいっさいの制約,美学上,道徳上のいっさいの先入観を離れた,思考の書きとり」とういうことだそうです。
代表的な画家として、意識下の世界を写実的手法で表現した、サルバドールダリなどがいます。
シュールなイラストからは、いろいろな方向へと思考が飛んでいきます。ちょっとした心地よさを感じます。
【学校生活】ガンバレ卒業生!
昨日、2月9日(水)、本校卒業生で、現在、城北高校調理科3年生の生徒から、思いがけず手作りのお菓子(菊花酥・フロランタン・ロシェ)と手紙が学校に届きました。
手紙には、卒業後の進路が決まり、いよいよ社会に巣立っていくことが記されていて、「これから頑張っていく!」との意欲が伝わってきました。
手作りお菓子は、それぞれとてもおいしく、こんなにおいしいお菓子を作ることができるなんて「すごいなあ!」と感心させられました。
中学校卒業後、3年間の高校生活が充実していたことがうかがえて、本当にうれしく思いました。
高校卒業生後も、いろいろなことがあることと思います。
しかし、「己を重んじ、己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」を大切に、一歩一歩夢や目標に向かって近づいていくことを願っています。
【学校生活】手作り作品
2月9日(水)、2年生女子生徒が手作りの掲示作品を作って持ってきてくれました。
さっそく、校長前廊下の壁面に掲示しました。手作りの作品には、何とも言えない温かさがあります。その温かさが、人を笑顔にしてくれます。
来校した際には、ぜひご覧いただきたいと思います。そして、温かさを感じていただき、笑顔になっていただきたいと思います。
手作り作品、ありがとうございました。
【学校生活】当たり前の日常
2月9日(水)、昨日の休校が明けて、また「鹿北中の日常」が戻ってきました。
教室に行くと、いつものように授業が行われていました。当たり前の光景がとても新鮮に感じられました。
福島市出身の詩人、長田(おさだ)弘さんは、東日本大震災の後、「朝が明けて、陽が高くなって、やがて日が暮れていくというふうに、だんだんと変わっていく何でもない一日」は「ありふれた奇跡」だったと思い知らされたと語っていました。
当たり前のように過ぎていった毎日が、いかに大切な一日一日だったのかを、休校になって、また、日常が戻ってきて、気づかされた気がします。
【学校生活】臨時休校
昨日、学校関係者で陽性が判明しましたので、校医さんと相談した結果、安全を優先して休校にした方がよいのではとご指導をいただきました。
そこで給食後、全校生徒は下校し、本日8日(火)は臨時休校としました。
各学年、朝8時30分よりZOOMにて、健康観察を行いました。
担任の先生から「おはよう」のあいさつに元気よく「おはようございます」と答えてくれました。
体温と健康状況などについて一人ひとりから聞き取りをし、一言会話をする和やかな朝となりました。
そして15時00分、今日一日の様子について確認しました。
臨時休校の時は、体調不良等でなければ、自分自身で生活設計する、そんな自立に向けて学びの機会としてほしいと思います。
【学校生活】朝トレ再開
2月7日(月)、7時30分、今日から朝のトレーニングが再開しました。
しかし、ランニングではなく、ソーシャルディスタンスに配慮して「なわとび」を行いました。
とっても寒い朝でしたが、二重跳びやこうさ跳び、うしろ跳びなどにも挑戦し、体が少しずつ温まってきました。
コロナ禍でもできることを考えやっていく、こんな姿勢が大切なんだと思います。
【学校生活】SYDボランティア奨励賞 特別賞を受賞
1月号の「ゆめ~る鹿北」でも紹介させていただきましたが、鹿北中生徒会は、今年度、SYDボランティア奨励賞 特別賞を受賞しました。
そして本来ならば、2月に東京で表彰式と実践発表が予定されていたのですが、新型コロナウイルス感染拡大により、表彰式が行えない状況になってしまいました。
そこで、受賞団体は、活動を紹介するプレゼンを作成することとなり、鹿北中生徒会でもプレゼンを作成することとなりました。
2月3日(木)、生徒会三役がランチルームに集まり、プレゼンをしている様子を動画に撮影しました。
当初、プレゼンは8分を越えていて、事務局に問い合わせたところ、どの受賞団体にも5分以内でお願いしているので、何とか5分以内にまとめてくださいとの返事。
そこで、再度、原稿を推敲し何とか5分以内におさめることができました。
近日中にSYDのホームページに鹿北中学校のプレゼンがアップされる予定です。
いよいよ全国デビューです。
楽しみです。
【学校生活】徹底すること
熊本県では、新型コロナウイルス感染拡大が続いています。
そんな中、鹿北中では感染対策を徹底しています。
保健室の先生やスクールサポートスタッフの先生、そして健康委員会を中心に、とにかく手洗いと消毒、不織布マスクの着用、換気、ソーシャルディスタンスについて徹底するための取組が毎日行われています。
たとえば、鹿北中では、様々な場所に消毒液が設置されています。本当にいろいろ所に設置されています。
掲載した写真は、校舎1階に置かれている消毒液の一部です。これの何倍もの消毒液が校舎内に設置されています。
やはり大切なことは、「これでもか!」と徹底することだと思います。
鹿北中はこれからも、この「徹底」にこだわっていきます。
【学校生活】熱いエール!
1月のソースカツ丼に続いて、2月も給食室から熱いエールをいただきました。
今日、2月1日(火)の給食は何とカツカレーです。
昨年の中体連前にも登場したカツカレー。
今回は、受験真っただ中の3年生への熱いエールのように感じました。
気持ちのこもったカツカレー、おいしくいただきました。
【学校生活】ステキなプレゼント
2月1日(火)、2年女子生徒が鶴を折って持ってきてくれました。
丁寧におられていてとてもかわいらしいです。
さっそく、この前いただいた「虹とキャンディー」の絵のところに飾らせてもらいました。
校長室がいつもより明るくなったように思います。
折り鶴と温かい心、ありがとうございました。
【学校生活】コロナ禍での授業
2月1日(火)、昨日は臨時休業となりましたが、今日は元気に登校してくる生徒の姿が多く見られました。
しかし、まだ体調不良であったり、家族に体調不良の人がいるなど、欠席生徒が多いです。
各教科の授業の様子を見に行くと、やはり空席があちらこちらに見られ、新型コロナウイルス第六波の影響を色濃く感じました。
そんな中でも、今できる学びに各学年取り組んでいます。何とか学びを継続していきたいと考えています。
【学校生活】ゆめ~る1月号
ゆめ~る1月号を掲載します。鹿北町在住の皆さまには、回覧板にてお届けさせていただ きますが、ホームページにも掲載したいと思います。
鹿北中学校の学校生活や生徒の頑張りなど、ぜひご覧いただきますようお願いいたします。
【学校生活】心温まるプレゼントがもうすぐ届きます
1月27日(木)の午前中、心の友えんぴつに協力してくれた鹿北中生へのプレゼント案について、2名の生徒がプレゼンをしてくれました。
男子生徒がタブレットで、通学カバンにつける手作り名札作成について説明してくれました。
また、女子生徒は、実際にどのようなものを作るのか試作品を見せてくれました。
提案内容をいったん預かり、昼休み、教頭先生、教務の先生、そして、学年主任の先生とともに提案について協議しました。
手作り名札は取れて紛失したり、雨でにじんでしまうこともあるので、しおりにしてはどうかとの意見が出たので、そのことを2名の生徒に伝えました。
生徒からは、第一案が名札で、第2案としてしおりを考えていましたとのこと、プレゼントはしおりに決定しました。
心を込めた手作りのしおりが完成するのがとても楽しみです。
【学校生活】コロナ禍での学校生活
新型コロナウイルス感染の波が鹿北中のすぐそばまで来ている危機感を感じる日々が続いています。
体調不良の生徒や家族に体調不良の方がいて登校を見合わせるなど、朝から電話がかかってきます。
そんな中ではありますが、鹿北中の授業は休むことなく行われています。
対面での話し合いはできませんが、個人での思考や作業の時間を充実させるなど工夫しながら授業をおこなっています。
【学校生活】3年生、いよいよ前期選抜
1月21日(金)、来週月曜日はいよいよ公立高校前期選抜です。
面接練習などを終えた3年生が、「面接練習ありがとうございました。前期選抜、頑張ってきます!」と伝えにきてくれました。
24日(月)は、悔いなくチャレンジしてくることと思います。
ガンバレ、鹿北中3年生!
【学校生活】推進塾~継続は力なり~
1月19日(水)の放課後、今日はNO部活動でほとんどの生徒は下校しました。
しかし、そんな中、1年生教室と2年生教室では、英語と数学の推進塾が行われ、1・2年生各3名が残って勉強に取り組みました。
講師の先生にも来校していただき、一人一人に丁寧に教えてくださいました。
「継続は力なり」と言われますが、これからも、毎週の積み重ねを大切にしていってほしいと思います。
【学校生活】毎日、面接練習です!
現在、毎日、3年生の面接練習が行われています。
学校ごとに面接の内容が異なります。
個人面接なのか集団面接なのか、また、志望する科に関する質問であったり、ある学校では、英語や数学の口頭試問などもあります。
そこで、ALTの先生や各教科の先生など様々な先生が練習を手伝ってくれています。
「入試は団体戦」と言われますが、このような点でもなるほどと思います。
今週は私立高校の専願特待入試があります。そして、いよいよ来週の月曜日、24日は公立高校の前期選抜が行われます。
落ち着いて自分の思いを伝えてほしいと思います。
【学校生活】宮古島に思いを届けます
1月19日(水)、2年生の女子生徒と主任の先生が、すばらしい手作りの作品を見せに来てくれました。
この作品は何かというと、遠隔交流を行っている宮古島市立結の橋学園や宮古島漁協の方々へのお見舞いメッセージです。
新学期が始まり、新型コロナウイルス感染拡大が続いており、特に沖縄県では感染者が急増しているということで、2年生が自分たちで何かできないかと考え、お見舞いのメッセージを送ることを決めました。
本来なら20日から2年生は宮古島に行くはずだったのですが、このような状況でキャンセルすることになってしまいました。
実際に行って会うことはできませんでしたが、これからも交流を続けていく大切な人たちに、しっかりと思いを伝えていきます。
【学校生活】仕事の流儀~プロ意識~
毎日の給食は学校生活の大きな楽しみの一つです。
給食の時間の前、検食をすることになっていて、小学校の給食室に取りに行きますが、毎回、細やかな配慮をしていただき本当にすごいなあと思います。
まず、給食が冷めないように(温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに)と、おかずにアルミホイールをかけてくださっています。
そして、アルミホイールをとると、今度は、運んでいる時にこぼれないようにと、ラップがしてあります。
毎回、プロ意識を感じながら検食させていただいています。
寒い日が続いていますが、給食の時間、とても温かい気持ちになります。
本当にありがとうございます。
【学校生活】英語教育に力を入れています
1月14日(金)の放課後、校内各所で英語検定が行われました。
新しい学習指導要領では、「聞くこと、読むこと、話すこと[やり取り]、話すこと[発表]、書くこと」の五つの領域の英語力を、バランスよく伸ばしていくことが明記されています。
「ICT教育日本一」「英語教育日本一」を掲げ、子どもたちの夢を育むための教育に力を注いでいる熊本県。
その取組の一つとして、英語検定を位置づけています。
鹿北中学校でも、現在、英語教育に力を入れています。
【学校生活】給食室から熱いエール!
1月14日(金)、今日の給食は、みそカツです。
来週から入試が始まる3年生へ、給食室からの熱いメッセージ。
感謝の気持ちととともに、おいしくいただきました。
【学校生活】3年生、面接練習
11月13日(木)、今日から毎日、3年生の面接練習が行われます。
「なぜ本校の〇〇科を志望したのですか?」
「本校に入学したら、3年間どのようなことを頑張りたいと考えていますか?」
「中学校3年間で、あなたが一番頑張ったことは何ですか?」など、面接練習を通して、自分自身を見つめる機会にもなります。
ぎこちなく緊張した表情が、練習を重ねるごとに、自信に満ちた堂々とした表情に変わっていきます。
それは、進学は決してゴールではなく、新たなスタートラインに立つことなんだと自覚した表情でなのかもしれません。
そんな成長の場面に出会える面接練習、日々、元気をもらっています。
【学校生活】3年生、面接練習スタート会
昨日、1月11日(火)の昼休み、図書室にて3年生の面接練習スタート会を行いました。
受験(検)で面接がある生徒を対象に、今日12日(水)より面接練習が始まります。
3学期が始まったばかりですが、もう来週には試験がある生徒もいます。
1月24日(月)には、例年より1週間以上早く公立高校の前期選抜も実施されます。
3年生にとっては、いよいよ自分の進路を勝ち取るための挑戦が始まります。
受験は団体戦。
最後の一人の進路が決まるまで、みんなで勉強や学校生活を充実させていってほしいと思います。
【学校生活】学校に活気が戻ってきました
1月11日(火)の7時間目、1年生教室では、自分にとっての今年の漢字を考えて書く活動を行っていました。
一人一人違う漢字一文字を選んでいて、みんな違うことがとてもいいなあと思いました。
こんなところにも、個性が表れていました。
また、1年生の班長の人たちは、ランチルームで班長会を行っていました。
1年生は、Ⅱ期からⅢ期えと移行する準備、部活動等で先輩となる準備など、3学期はいろいろと考えることが多くなる学期だと思いました。
2年生は、教室で活動している生徒と、2階の少人数教室で生徒会テーマを話し合っている生徒会三役(2年生4名と1年生2名)の姿がありました。
今日から3学期が始まりましたが、学校に一気に活気が戻ってきたみたいです。
短い学期ですが、どの学年にとってもとても大切な学期です。
どんなドラマや感動と出会えるのか楽しみです。
【学校生活】3学期始業式
1月11日(火)の1時間目、3学期の始業式をランチルームにて行いました。
開会のあと、各学年代表生徒が3学期及び今年1年の抱負について発表しました。
その後、生徒会三役の生徒が、リーダー研修会での協議内容について紹介し、目指す姿の原案についてみんなに説明しました。
さらに、各委員会の委員長が、自分自身の抱負を発表するとともに、年間の主な活動についても伝えてくれました。
3学期の始まり、1年の始まりにふさわしい、決意みなぎる始業式となりました。
新年のご挨拶
【学校生活】学校情報化優良校として認定されました
GIGAスクール構想実践校として継続した取組を行ってきた鹿北中学校は、12月15日(水)、山鹿市の小中学校として初めて学校情報化優良校として認定されました。
これからも、生徒一人ひとりが「個別最適な学び」を実感できるよう、実践を深化させていきます。
【学校生活】ようこそ先輩!
12月28日(火) の午前、本校卒業生で現在高校2年生の男子生徒4名が来校しました。みんな笑顔でいい表情でした。
卒業してずっと会っていないにもかかわらず、まったく自然な感じで話ができることが少し不思議でした。
高校生活、頑張っているとのこと。
成長を続けている卒業生と再会できるというのは、とてもうれしく、頑張ろうという気持ちになります。
【学校生活】今年最後の活動
12月28日(火)、世の中では今日が「仕事納め」です。鹿北中学校でも、今日が今年最後の活動の日となります。
今日は、野球部と女子ハンドボール部の練習があるので、各部の生徒や顧問の先生方が学校にきて、8時10分より、「克己タイム」を行いました。
グループを作って設定タイムに合わせてグラウンドを走ります。
1周終わるごとに、各グループの中でストップウォッチを持った生徒が、「◯◯秒!」と大きな声で言います。
また、追い抜く時などは、「ガンバレ!」と声をかけます。
早く走り終わったグループの生徒は、まだ走っている人たちに「ファイト!」など、たくさんの声をかけます。
今年最後の克己タイムは、氷点下の厳しい寒さの中でしたが、元気のよい声がグラウンドいっぱいに響き渡り、活気あふれる時間となりました。
克己タイム終了後は、女子ハンドボール部、野球部ともに、それぞれの練習場所に移動して、今年最後の練習に取り組みました。
【学校生活】チャレンジし続ける鹿北中生!
ここ数日の寒さは、かなり厳しく、朝起きるのにも気合を入れなければならないくらいです。
冬休みに入った鹿北中では、朝から雪が舞う中、1・2年生が体力づくりを行い、その後、部活動に取り組んでいます。
3年生は、午前中、登校して勉強を頑張っています。
冬休みに入っても、「チャレンジし続ける鹿北中生」の姿をたくさん見ることがきました。。
【学校生活】ゆめ~るかほく12月号
12月27日(月)、8時30分、使送便にて配付させていただく、「ゆめ~るかほく12月号」を総合体育館に搬入してきました。
近日中に回覧板にて、鹿北小・中学校の学校生活のようすについてお知らせできることと思います。
ぜひ、ご一読、よろしくお願いいたします。
なお、中学校版については、ホームページにも掲載いたしますので、こちらの方もご覧いただきたいと存じます。
何卒、よろしくお願いいたします。
(上の青い文字をクリックしてください。)
【学校生活】はがきをいただきました!
先日、東京演劇集団「風」より、はがきをいただきました。
はがきをいただいて、11月下旬に行われた公演「ヘレンケラー〜ひびき合うものたち〜」の感動がよみがえってきました。
はがきには、「今回の公演が、生徒の皆様の人への想い、そして、生きる力に繋がってくれたらたいへん嬉しく思います。」と記されていました。
これからも、あの時の出会いと感動を大切にしていきたいと思います。
【学校生活】表彰式&2学期終業式
12月24日(金)終業式前に、以下の表彰式を行い、代表生徒に表彰状を渡しました。
□ 山鹿市科学展
□ 山鹿市発明工夫展
□ 熊本県科学展
□ 市読書感想文コンクール
□ 市読書感想画コンクール
□ 市教育美術展
□ 剣道昇段
鹿北中生の頑張り、表彰された生徒と、表彰までは至らなかった生徒もいますが、みんなの頑張り、努力に敬意を表します。
表彰式後、2学期の終業式をランチルームにて行いました。
最初に、1・2年生の代表生徒が2学期の頑張りや成長した点などについて発表しました。
次に、3年生一人ひとりが、自分自身のチャレンジや成長を振り返るとともに、1・2年生へのメッセージを伝えてくれました。
ランチルームでの終業式に参加できない生徒や、全国大会出場のため終業式に参加できない生徒は、代読やビデオメッセージで思いが伝えられました。
3年生の熱い思いが伝えられたことで、1・2年生の気が引き締まったことがランチルームに流れる空気感でわかりました。
最後に、各担当の先生から、冬休み中の生活や学習についての注意点が伝えられました。
2学期を締めくくり、また、1年を振り返ることができた充実の終業式となりました。
これで、新しい年を清心な気持ちで迎えることができます。
【学校生活】クリスマスコンサート
12月24日(金)の午後、本校に勤務されているお琴奏者の小路永こずえ先生とともに、小路永先生のお嬢様でお琴奏者の小路永和奈様、さらに、フルート奏者の吉永洋子様にご来校いただき、ランチルームにてクリスマスコンサートを行っていただきました。
一流の音楽家をお招きしてのコンサート、クリスマスイブにふさわしいイベントとなりました。
普段の小路永先生とは違ってプロの演奏者としての風格が感じられ、また、お琴とフルートの素晴らしい演奏、鹿北中生にとって最高のクリスマスプレゼントとなりました。
ご多用の中、また、大切なコンサート直前に鹿北中生のために、素晴らしい時間を創っていただき、ありがとうございました。
また、今後の皆様の、ご活躍を心よりお祈りいたします。
【学校生活】ようこそ先輩
12月24日(金)のお昼頃、本校卒業の高校3年生が来校し、進学先が決まりましたと報告にきてくれました。
鹿児島の大学に行くということで、4年間、鹿児島で生活した教頭先生とけっこうローカルな話題で話をしていました。
ついこの前、卒業したと思っていた卒業生が、もう大学生になるのかと思うと、さすがに時の流れの速さを感じます。
いい表情をしていて、これから新しい生活を迎える意欲が感じられました。
ぜひ、目標に向かって頑張ってほしいと思います。
【学校生活】毎年、待ち遠しいクリスマスカード
12月24日(金)、今日は2学期の終業式です。また、クリスマスイブでもあります。
例年通り、今年も熊本信愛女学院中学校高等学校様より、クリスマスカードをいただきました。
楽しみにしていたので、うれしかったです。このカードをいただくと、「年末だなあ!」といつも感じます。
ステキなクリスマスカード、ありがとうございます。
さっそく飾らせていただきました。
【学校生活】さすが、3年生!
先日の放課後、3年女子生徒が職員室に来て、教頭先生に、勉強の質問に来ていました。
真剣に説明を聞く姿に、さすが3年生と感心させられました。
こんな光景に出会うと、「頑張ってるなー!」と思うと共にうれしくなります。
【学校生活】音楽部、クリスマスコンサート
12月23日(木)の7時間目、ランチルームにて音楽部のクリスマスコンサートが行われました。
この日のために練習してきた次の4曲を演奏してくれました。
①A Whole New World(『アラジン』主題歌)
②ジングルベル
③We Wish You a Merry Christmas
④赤鼻のトナカイ
演奏を聴いた生徒からは
「ハンドベルは、一個だけでもタイミングを合わせるのが難しいのに、一人3個も担当していて、すごく練習されていることが伝わって、すごいと思いました。」
「クリスマスイブの前だけど、クリスマス気分を味わうことができました。」
「素敵な演奏を4曲も聴けて良かったです。」
などの感想を聞くことができました。
一足早い、クリスマスプレゼント、音楽部のみなさん、素晴らしい演奏ありがとうございました。
【学校生活】赤い羽根共同募金
12月23日(木)、13時30分頃、社会福祉協議会より来校していただき、総務委員会中心に行った「赤い羽根共同募金」で集まったお金を、各学年の総務委員からお渡ししました。
社会福祉協議会の方より、感謝の言葉とともに、中学生に対して激励とアドバイスなどもいただき、最後は、みんなで記念写真を撮りました。
一人ひとりの善意は、大きな力となる、そんなことを感じさせてくれた共同募金でした。
【学校生活】虹とキャンディー
12月23日(木)、2年生女子生徒より、「虹とキャンディー」という作品をいただきました。
現在、校長室に飾っています。いつも顔を上げれば見える位置に、虹とキャンディーがあります。
虹とキャンディー、この意外な組み合わせを見ながら、思いもよらない発想やアイデア、そして、感性を磨くことの大切さを忘れないようにしていこうと思っています。
何歳になってもみずみずしい感性を持ち続けたいものです。
感性豊かな作品、ありがとうございます。
【学校生活】ようこそ先輩(お母さんも)
12月23日(木)、卒業生とそのお母さんが来校してくれました。
とても懐かしかったです。
現在、熊本市内に住んで、専門学校に通っているとのこと。
中学時代の面影を残しつつ、たくましくなったなあと思いました。
高校時代、国道3号線を自転車で登下校する姿をよく見かけていましたが、じっくり話すのは本当に久しぶり。
今が充実していることが伝わってきてとてもうれしかったです。
自分の夢に向かって挑戦し続けてください。
【学校生活】税の作文表彰式
12月21日(火)、13時30分、校長室にて山鹿税務署長様にご来校いただき、税の作文の表彰式を行いました。
税務署長様より、3年女子生徒に表彰状を授与していただきました。
鹿北中では、毎年、社会科の授業で税について勉強しますが、その一環として税の作文を書いています。
自分自身を振り返り、税金が自分の生活にどのように関係しているのかなどを見つめる良い機会となっています。
山鹿税務署長様、本日はご来校いただきありがとうございました。
また、表彰おめでとうございます。
【学校生活】ステキなクリスマスツリー
今日、1年生女子生徒から、ステキなクリスマスツリーをいただきました。
とても上手に描かれていて、ひと足早くクリスマスプレゼントをもらったような気持ちになりました。
校長室のよく見える場所に飾って、毎日見ながらクリスマス気分を味わいたいと思います。
ステキなクリスマスツリー、ありがとうございました
【学校生活】おイモ、ありがとうございます
12月20日(月)、今日の午前中、3年男子生徒がこの前、3年生みんなで体育館裏の畑で収穫したおイモを校長室に持ってきてくれました。
給食でポテトサラダとなって再会することができた思い出深いおイモですが、またまた会うことができました。
いろいろなことに感謝して、いただきたいと思います。
3年生のみなさん、ありがとうございました。
【学校生活】宮古島の方々が来校
12月17日(金)の2時間目、宮古島より3名の方が鹿北中に来校され、2年生の総合的な学習の時間にゲストティーチャーとして参加していただきました。
2年生は、事前に考えていた様々な質問を3名の方にしました。自然や気候、産業や住宅の様子など質問は多岐にわたりましたが、生徒の質問に一つ一つに丁寧に答えてくださいました。
3名の方は土日に道の駅かほくで行われる宮古島フェアのために来られているとのことです。
2年生にとって宮古島を身近に感じることができる素晴らしい出会いとなりました。
【学校生活】もうすぐ終業式、そして、クリスマス&年末
もうすぐ、2学期の終了式を迎えます。
そして年末を迎えます。そんな師走のあわただしさの中、街はクリスマスが近づき、イルミネーションなどで華やかな雰囲気に包まれています。
鹿北中にも、そんなクリスマスの雰囲気が少し感じられます。毎年のことながら、今のこの時季を楽しみながら、そろそろ1年を振り返るのもいいかもしれません。
【学校生活】宮古島との3回目の遠隔交流
12月15日(水)2年生は宮古島市立結の橋学園との遠隔交流を行いました。
今年度、3回目の交流となります。
今回は、少人数の班に分かれて、タブレットを使って交流を行いました。
前回が鹿北中や鹿北町の紹介をしましたので、今日は結の橋学園や宮古島の紹介が中心でした。
宮古島の生活は、衣食住などで鹿北とは違い、そのことで鹿北を少し客観的に見ることができたようです。
1月21日(金)は、実際に宮古島に行っての交流が予定されています。出会いはドキドキしますが、そんなドキドキ以上の素晴らしい出会いを経験できるはずです
とても楽しみです。
【学校生活】鹿北中美術館
2学期は、様々な美術作品の審査会がありました。鹿北中生の作品も出品されいくつかの作品で入賞することができました。
生徒が制作した作品の中から何点かを紹介させていただきます。
美術の時間は、他教科と違ってイマジネーションやクリエイティブな感覚が磨かれることが特色の一つです。
感性を磨くことも学校生活の中での大切な学びとなっています。
【学校生活】12月山水会(市校長会主催人材育成研修会)
12月8日(水)、18時00分より、市役所4階にて、山鹿市校長会主催の山水会(人材育成研修会)が行われました。
前半は、鹿本小学校の中川校長先生が、リーダーシップについて参加された先生方と対話しながら話をしてくださいました。
鹿本小学校の創造的、革新的な学校経営の実際から多くのことを学ばせていただきました。
後半は、農業組合法人 立山農産代表であり、山鹿市の教育委員をされている立山和宏様による講話。
会社設立の思いや事業拡大の様子などの経営戦略をはじめ、宮古島でのそば栽培や教育に対する思いなど多岐にわたりお話をしてくださいました。
たくさんの刺激をいただくことができた2時間となりました。
【学校生活】振替休業日
12月6日(月)、今日は振替休業日です。
また、昨日が家庭の日だったので、今日にスライドし、原則としてNO部活動です。
気がつくと、今年はもう1ヶ月もありません。そして、街はクリスマスカラーに染まっています。
師走になり、何となく気持ちが急いてきますが、だからこそ、今年の一日一日を大切にしていきたいとあらためて思いました。
日赤エントランスホールのクリスマスツリー
【学校生活】ふるさと自慢こども祭り
12月5日(月)、八千代座にて、第8回ふるさと自慢こども祭りが開催されました。
鹿北中は、こども祭りに参加するため、全校生徒が毎日練習に取り組んできました。そして今日、本番の日を迎えました。
1時間目は学校で授業を行い、午前9時30分、市民センターを集合し八千代座に向かいました。
八千代座到着後、10時30分過ぎ、初めて八千代座でのリハーサルを行いました。出入りや立ち位置の確認などを中心に行い、その後は、座布団並べなどの手伝いをしました。
八千代座でのリハーサルを無事終えたことで、少しホッとすることができました。
リハーサルを終えた後は、控え室戻り昼食をとり、その後出演まで時間があるので、3年生は市役所4階に移動し受験勉強に取り組みました。
1・2年生は読書や生徒会役員選挙立会演説会の準備など、それぞれの活動を行いました。
また、3年生女子生徒4名は、八千代座に残り、地域の方々に着付けのお手伝いをしていただき、茶山踊りの衣装に着替えました。
さらに2年生女子数名は、受付の手伝いを行いました。
13時30分、市役所から3年生が戻ってきて、控え室にて全校生徒で最後の練習を行いました。
練習後、円陣をつくり、2年生実行委員のかけ声でみんなで気合いを入れて、いよいよ八千代座の舞台裏に向かいました。
緊張感が高まってくる感じがとても心地よいです。
14時10分、鹿北中の出番がやってきました。
司会の高校生のナレーションに次いで、2年男子生徒が進行役として舞台中央に登場し、いよいよふるさと鹿北を、様々な形で表現する時がきました。
最初に登場したのは音楽部。いつものように軽妙な語りで会場の方々の心をつかみ、リコーダーによる「星に願いを」と嵐の「ふるさと」の二曲を演奏しました。
場内は、癒やしの音楽に包まれ、自然と優しい気持ちになります。ふるさとを思う気持ちをしっとりと伝えてくれました。
次に登場したのは3年生。茶山唄と茶山踊りを披露しました。鹿北ならでは演目です。
鹿北はお茶の産地として有名であり、小学生の頃に、茶山唄や茶山踊りを習った生徒がいます。
今日は、そんな鹿北の伝統産業と伝統文化を3年生全員で見事に表現してくれました。
最後は,鹿北中生が歌い継いでいる「花は咲く」を、手話をつけて1・2年生が歌いました。
東日本大震災を風化させないように、また、自分たちのふるさとを大切に思い続けていくためにと、鹿北中生が歌い継いでいる歌の一つです。
会場内に感動が伝わっていくのを肌で感じることができ、一人ひとりの脳裏に、それぞれのふるさとの情景が浮かんきたことと思います。
普段あまり意識しないふるさとや懐かしい人たちを思い出すなど、心温まる時間を創り出してくれた鹿北中生に、会場からは何度も惜しみない拍手が送られました。
【学校生活】素敵なプレゼント
12月5日(日)の朝、3年女子生徒とせせらぎ教室の先生が校長室に来てくれて、折り紙で作った手作りのクリスマスツリーをプレゼントしてくれました。
とても可愛らしく、また、クオリティーが高くてびっくりするようなクリスマスツリーです。
さっそく校長室に飾らせてもらいました。これから毎日クリスマス気分を味わいたいなあと思います。
素敵なプレゼント、ありがとうございました。
【学校生活】読み聞かせ〜マザーグースの皆さま〜
12月3日(金)、今日は月1回の読み聞かせの日です。
マザーグースの皆さまに来校していただき、各学年教室とせせらぎ教室で絵本を読んでくださいました。
学校はどちらかと言うと、時間の流れが早く、どんどん時間が過ぎていく感じですが、読み聞かせの時間は、とてもゆったりと時間が流れていきます。
それも心がほっとする時間が。
こんな心休まる時間を創ってくださるマザーグースの皆さまに、心より感謝いたします。
そして、来年もよろしくお願いいたします。
【学校生活】アップルパイと温かい心
先日、昨年度まで本校に勤務されていた先生が、アップルパイの差し入れを持って来てくださいました。
在勤されていた時にも、手作りスイーツやコーヒーゼリーなどを作ってくださっていました。
すぐに食べたいという衝動を抑えて、仕事を終えるまで我慢しました。そして、今日一日の仕事を終えた自分へのご褒美として、美味しく、また、懐かしく味わいながらいただきました。
美味しいアップルパイと温かい心、ありがとうございました。
【学校生活】ふるさと自慢こどもまつり、リハーサル
12月2日(木)の6時間目、5日(日)に開催される「ふるさと自慢子どもまつり」のリハーサルを行いました。
2年生の実行委員がリーダーシップを発揮し、テキパキと指示を出していきます。
最初は、音楽部による演奏。ふるさと鹿北をリコーダーなどの楽器で表現していきます。しっとりと聴かせる癒やしの音色に引き込まれていきました。
続いて3年生の登場。茶山唄と茶山踊り。少ない練習期間でしたが、クオリティーの高さに驚かされました。
鹿北はお茶処として有名。そんな鹿北の産業や文化を唄と踊りで優雅に表現します。
最後は、1・2年生が、鹿北中生が歌い継いでいる歌の一つ「花は咲く」を手話をつけて歌います。
東日本大震災でふるさとに帰ることができない方々がいることを忘れないように、そして、ふるさと鹿北を大切に思い続けていくために、これからも歌い継いでいきます。
5日(日)は、地域の方や保護者の方にも、茶山踊りの着付けを手伝っていただきます。本当にありがとうございます。
鹿北の自然・産業の豊かさ、人の心の温かさを、八千代座にて、中学生が心を込めて表現していきます。
【学校生活】支援学級、オンライン交流
12月2日(木)の4時間目、鹿北小、三岳小、平小城小、そして、鹿北中の児童生徒が、オンライン交流を行いました。
鹿北中では、大型画面を通して、自己紹介をしたり、小学生の自己紹介を聞いたりしました。
また、中学3年生の男子生徒が司会をして、どんな交流をしたいのかを具体的に出し合いました。
次回は、4校の児童生徒が集まって、今日みんなで出し合ったゲームやスポーツを通して、交流会を行います。
中学生のお兄さん、お姉さんが、小学生をリードして、楽しい交流会を創ってくれることを期待しています。
【学校生活】1・2年生、県学力検査実施
12月2日(木)、今日は県下一斉に学力検査が行われる日で
1・2年生教室に入ると、シーンと静まり返り、真剣に問題と向き合う生徒の姿が目に飛び込んできました。
息が白くなるくらの寒い朝ですが、教室には冬のやわらかな陽射しが差し込み、エアコンも稼働しているので、快適な空間となっています。
ペンを走らせる音とエアコンの音がかすかに聞こえるだけの緊張感が3時間目まで続きます。
心の中で「頑張れ!」とつぶやくぐらいしかできませんが、一人ひとりがベストを尽くし最後までやり切ることを祈るばかりです。
【学校生活】ようこそ先輩!
12月2日(木)、4時間目の始まる頃、本校を卒業した二人の高校生が来校しました。
大学に合格をしたことを報告に来てくれました。
あいにく当時の担任の先生は不在でしたが、礼儀正しく、笑顔で報告してくれました。
一人は福岡県の大学へ、もう一人は、県内の大学への進学が決定しました。
来年4月からは大学生。中学時代の面影が残っているものの、時の流れの速さに驚かされるばかりです。
いろいろな夢を描ける今、たくさんの可能性を見つめつつ、自分の進む道を一歩ずつ歩んでいってほしいと思います。
ガンバレ、卒業生!
【学校生活】心の友運動のさらなる広がりを
12月2日(木)の朝、3年男子生徒が、「心の友運動のことで相談があります」ということで校長室に来室しました。
どういうことだろうと話を聞いてみると、心の友運動へのさらなる協力を広げるために、今日の生徒集会の最後に時間をいただけないかということでした。
生徒集会は、生徒が企画・運営しているので、生徒会長に依頼する方が自然ですが、司会の生徒が、「先生方から何かありませんか」と言った時に、手を挙げてみんなに伝えたいとのことだったので、「いいですよ!」と返事をしました。
自分たちの活動を自分たちで盛り上げていこうとする意欲と姿勢がとてもうれしく、また、大きく成長していることを実感しました。
生徒集会の時間にどんな風にみんなに伝えてくれるのか楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】タブレットを活用した授業を公開しました
12月1日(水)の午前中、鹿北小・中学校では、GIGAスクールプロジェクトの取組の一環として公開授業及び概要説明会を行いました。
山鹿市内の小中学校の先生方、県内各地の先生方、さらに県教育庁教育政策課、県立教育センター、市教育委員会からもご参加いただき、小中学校の授業を参観していただきました。
2時間目は、小学5年生の国語の授業。3時間目は、中学1年生の社会科、中学2年生の英語科の授業を公開させていただきました。
中学校の授業では、タブレットを「学ぶ道具」として位置づけ、教室内での習熟度別学習による個別最適な学びについて提案授業を行いました。
先生の説明を聞きながらじっくり考え学んでいるグループ、タブレットを活用して自分自身で発展問題にチャレンジするグループ、それぞれ自分が学びやすい方を選択し学習を進めていきました。
4時間目は、中学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の実践について説明させていただき、質疑応答を行いました。
タブレットを活用した家庭学習、校務改革、タブレットの利用状況等々、様々な角度からの意見交換を行うことができました。
また、鹿北小・中学校には意欲的に学ぼうとする空気があふれていて、男女の壁がなく支持的風土があることがとてもすばらしいとの感想もいただきました。
今日の公開授業は、一つの通過点。
まだまだ、一人ひとりの学びに合った授業作りに取り組んでいきたいと考えています。
【学校生活】心の友運動
現在、支援学級の生徒を中心に、心の友運動を行っています。
心のとも運動とは、毎日使う筆記用具などの販売を通して、障がいのある人たちをお手伝いしていく運動です。
そして、障がいのある人もない人も分け隔てなく明るく暮らせる社会の実現をめざしていきます。
朝8時前、あやすぎ学級には、筆記用具購入の封筒を持った生徒が入ってきます。支援学級の生徒の元気なあいさつと笑顔が迎えてくれます。
朝から、心温まる生徒の交流する姿が見られる鹿北中は、やっぱりいいなあと思います。
【学校生活】演劇鑑賞 ~心が震えたすばらしい時間~
11月29日(月)午後、鹿北町体育館に入ると 体育館がまるで本格的な劇場のようになっていて、とてもビックリしました。
それもそのはず、今日は、鹿北の小中学生のために、本格的な舞台を設営してくださり、東京演劇集団「風」の皆さまが、演劇を行ってくださる日なのです。
東京演劇集団「風」は、1987年創設。今から30年以上も前、小中学生が生まれるはるか前から活動されている劇団です。
東京の自分たちの劇場での公演以外に、青少年を対象に、全国を回られて、年間200ステージ以上も行っているとのことです。
今日の朝、お話をうかがう機会がありましたが、日本全国、自分たちのバスで移動し、道具などもトラックで運び、年末まで東京に帰らず、様々な地域で公演を行うということでした。
そのお話をうかがった時、演劇を行うというのはとても大変なことなんだなあと思いました。
と同時に、そんな大変なことをしてまでも、演劇によって伝えたい何かがあるに違いないんだと思いました。
13時30分、「ヘレンケラー ~ひびき合うものたち~」がいよいよ始まりました。
ヘレンケラーは、内容を知っている生徒も多かったことと思います。
しかし、目の前で繰り広げられる圧倒的な表現力と迫力の演技によって、誰もが劇の中に引き込まれていきました。
劇の後半は、サリバン先生とヘレンケラーの苦悩と魂のぶつかり合い。みんな固唾を飲んで見守りました。
そして、劇はクライマックスへ。ヘレンケラーが自分の心を縛っていたものから解き放たれ、家族一人ひとりと抱き合う場面は、ただただ感動の一言でした。
静かにしていてさえくれればいいという家族を変容させたのは、サリバン先生自身の変容であり、それはまさしく、人が人としての尊厳を取り戻していくための戦いでもありました。
劇団のパンフレットの中に、「舞台と客席、その出会いのなかでつくり出すことから始まる」とあります。
今日この体育館の中での出会いを通して、一人ひとりにとっての「はじまり」とは何かを見つめていくには,十分すぎるインパクトがありました。
「ひびき合うものたち」とは、体育館の中にいる私たち一人ひとりのことなんだということが感動と共に伝わってきました。
東京演劇集団「風」の皆さま、本日は、私たちの心を揺り動かす素晴らしい時間を創ってくださり、本当にありがとうございました。
また、どこかでお会いできる時を楽しみしています。
【学校生活】授業参観・性教育講演会を実施しました
11月27日(土)、今日の2時間目は授業参観で人権学習を行いました。
1年生はハンセン病患者の方々への人権侵害、2年生は権利の熱気球、3年生は面接などでの違反質問などを取り上げ、保護者の皆さまにも授業に参加していただき、親子で人権について考えました。
悩みながらも活発な意見交換を行ったり、真剣に保護者の皆さまの話、友だちの考えなどを受け止めている姿がたくさん見られました。
親子で、人権について考えることはとても大切なことだと思いました。
3時間目は、親子性教育講演会を体育館で開催しました。講師の先生は、福田病院助産師の片平 起句 様にお願いし、「性と生について」との演題でお話をしていただきました。
「性」とは、「心+生きる」であり、心を育てる「いのち」の教育なんだということを力強く伝えてくださいました。
そして、お話は、助産師の仕事、性の多様性など多岐にわたり、生徒とコミュニケーションをとりながらわかりやすく説明してくださいました。
特に、心にストレートに伝わってきたのは、「命が生まれることはすごいこと。みんながここにいるすごさを感じてほしい。当たり前でなはなくてすごいこと。だからこそ、自分を大切にしてほしい。」との言葉。
性や命について考え、見つめていたからこそ、心が共鳴したのだと思います。
親子で、性について考える時間を共有できたことがとてもよかったです。
自分のことも周りの人のことももっと大切に思える人になりたいと思いました
片平様、本日はご多用の中、私たちのたために、性や命を見つめ、心温まるお話をしてくださりありがとうごあいました。
【学校生活】懐かしい人との再会!
11月25日(木)の午後、中高連絡会に出席するため城北高校に行きました。
会場であるすみれ文庫(図書館)に入ると懐かしい人との出会いがありました。
会議前に、記念に1枚写真を撮りました。
いろいろと近況を知ることができてよかったです。
【学校生活】鹿北中の学び!
11月25日(木)、各学年の授業の様子についてお伝えします。
1年生は理科の授業。
最初理科室に入った時には、暗幕が閉められていて真っ暗、光りの進み方についての実験が行われていました。
実験のあとは、それぞれ結果をもとに考察を考えました。先生からアドバイスをもらう生徒、自分で考える生徒様々です。
しっかり考えることが脳を活性化させるという話を聞いたことがありますが、今1年生の脳はものすごく活性化されているんだろうなあと思いました。
2年生は英語の授業。
ものすごい勢いで英単語や英文が飛び交っていました。教室に入った瞬間、英語のシャワーと熱気に圧倒されました。
英語の先生、ALTの先生とともに、生徒もリトルティーチャーになり班に分かれて全員が参加していました。
モチベーションの高さもすごいと思いました。
3年生は数学の授業。
数学の先生とは別にもう一人先生がいて、個別にサポートを行っていました。
全員での学習が終わると、2つのグループに分かれました。自分たちで問題演習に取り組むグループと、先生の説明を聞きながら問題を解くグループ。
教室内で習熟度別学習が行われていました。
自分にとって一番いいペースで学べるように工夫されていました。
せせらぎ教室(校内適応指導教室)には、二人の生徒がいて、担当の先生と勉強していました。
一人は2年生の英語の授業にZoomで参加していました。
もう一人の生徒は、先生からアドバイスをもらいながら数学の問題にチャレンジしていました。
せせらぎ教室では、自分自身で一日の生活設計をして、自分のペースで学びを創ることができます。
この他にも、1階のさくら学級で学習している男子生徒や、ランチルームで個別学習をする生徒など、鹿北中には、たくさんの居場所が用意されています。
【学校生活】2年生、夢プロジェクト講演会
11月22日(月)の午前中、「夢プロジェクト講演会」が開催され、山鹿市内の中学2年生が参加しました。
本校2年生は、講演会前に国指定受容文化財である「八千代座」を見学しました。
中に入ると、正面の重厚な舞台、ほのかな灯りをともす提灯、見上げればレトロ感あふれる鮮やかな広告など、明治時代や大正時代にタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えました。
2階を見学して一気に奈落へと向かい、回り舞台の下を通って再び1階に戻りました。
わずかな時間でしたが、芝居小屋の風情を堪能できました。
八千代座から総合体育館に向かいいよいよ夢プロジェクト講演会です。
講師は、今年行われた東京オリンピック女子ハンドボール代表選手でオムロン所属の永田しおり選手。演題は、「チャンスは自分で掴む」。
約1時間半、小学生の頃から今に至るまでを振り返りながら、元気の出るお話をたくさんしてくださいました。
お話が終わったあと、少しの時間ですが質問の時間がありました。5名の生徒が質問しましたが、そのうち4名は鹿北中生。何かすごいなあと思いました。
お礼の言葉、花束贈呈は、鹿北中女子ハンドボール部のキャプテン、副キャプテンが行い、二人とも講演のお礼、心に残ったお話やお話をうかがっての決意などを堂々とお伝えすることができました。
永田選手のお話(抜粋)
・目標達成はすごく重要。しかし、目標を決めることが難しい。毎日、週、月、年など、それぞれの目標を設定することが大切。
・目標を決めることは、勝負すること。失敗することもある。失敗したら失敗の原因を考える。失敗はいろいろなことが学べるから必要。
・デンマークに武者修行に行った。その時、日本との違いを痛感した。みんな意見をはっきり言う。そして、楽しんでいる。どんな時もポジティブ。試合に負けてもバスの中はとてもにぎやか。何でこんなにポジティブなのか聞いてみると、「負けて反省することも大切。でも過去を振り返っても戻らないよ。」と言われた。
オンとオフの切り替えがとても上手。自分は負けたら立ち直るまで時間がかかっていた。
練習はきついけど、みんな明るく笑顔でやっている。ネガティブな話はしない。そして、いいところをしっかりほめる。ほめられるとうれしい。また頑張ろうという気持ちになれる。
日本に帰ったら、いいことをたくさん伝えようと思って帰ってきた。
・日本に帰るとコロナ禍でオリンピックが1年延期になった。しかし、ポジティブにそのことをとらえることができた。チーム練習ができずに、個人練習ばかり。それでも大丈夫だと思った。
・6月22日代表選手発表。ドキドキしていた。自分の名前を呼ばれた瞬間、ホッとした。そして、感謝の気持ちを表現できると思った。
・簡単な方より難しい方を選ぶ。失敗しても、どうしてできなかかったのかを考えられるから。きつい時にきついと思わない。
・座右の銘は「夢はでっかく根は深く」相田みつをさんの言葉。
【学校生活】ふるさと自慢子どもまつりに向けて
11月11日(木)の6時間目、体育館にて、「ふるさと自慢子どもまつり」で歌う「花は咲く」の歌と手話の練習を、1・2年生合同で行いました。
初めての合同練習でしたが、2年生4名がみごとなリーダーシップを発揮し、グループ練習、全体練習と気持ちがこもった時間とすることができました。
「今日は手話を中心に練習しましたが、次回は歌も含めて練習に取り組みます。」との言葉に、元気よく「はい!」と答える1・2年生。
3年生の姿を身近で見てきたことが、このような形で受け継がれていく、そこに鹿北中の強みがあると思いました。
【学校生活】秋の深まり
11月18日(木)、グラウンドのいちょうの木がみごとに色づきました。鹿北中の秋の深まりを知らせてくれます。
いちょうの葉が、一気に散ってしまうといよいよ冬へと季節が進みます。
一本のいちょうの木は、鹿北中生を見守りながら季節の移ろいを感じさせてくれます。
【学校生活】朝のランニングから一日のスタート
11月18日(木)、寒さが日ごとに厳しく感じられますが、朝の鹿北中グラウンドには元気な声が響いています。
1・2年生が朝のランニングに取り組んでいて、「ガンバレ!」とか「ファイト!」などの励ましの声が聞こえてくるからです。
3年生は、教室での学習に取り組んでいます。
鹿北中の朝は、「一生懸命」という言葉がぴったりです。
【学校生活】県教育委員会視察訪問
11月17日(水)の午前中、鹿北小中学校への熊本県教育委員会の視察がありました。
県教育委員長をはじめ、教育委員の皆さま、菊池教育事務所長、教育政策課、義務教育課の方々、山鹿市教育長、首席審議員、審議員など、多くの先生方にご来校していただきました。
中学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の学びについてご説明させていただき、質疑応答を行いました。
その後、小・中学校の授業を参観していただきました。
鹿北小・中学校のどの学年も、真剣に学習する姿、一生懸命考える姿、学び合いをする姿、意見交換をする姿など、本当に素晴らしいと大絶賛してくださいました。
鹿北小・中学校の当たり前がいかにレベルが高いのかを再認識することができました。
【学校生活】ようこそ校長室へ!
11月17日(水)の朝、2年生女子生徒3名が校長室に来ました。「話をしてもいいですか。」とのことだったので、いろいろな話を聞かせてもらいました。
今考えていることなどを素直に話してくれました。
こんな風に、いろいろな話を聞けることはとても幸せなことだと思いました。
質問されたことの答えになっているかどうかわからないけど、私自身、誠実に向き合って答えました。
学校のために、自分の意見や考えをしっかり伝えられる、そんな生徒が育っていることに、あらためて鹿北中はすごいなあと実感しました。
今日は、たくさんの話、ありがとうございました。
【学校生活】ようこそ先輩!
11月16日(火)の午後、「こんにちは!」という元気な声で、卒業生が来校しました。表情を見ると、高校生活が充実していることがわかります。
朝出勤する時に、国道3号線を山鹿市内方面に向かう高校生とすれ違います。いつも軽く会釈をしてくれます。
そんな姿を見ているので、久しぶりという感覚ではありませんでした。
高校の野球部で頑張っていることや、アルバイトをしながら毎日高校での勉強を頑張っていることなど、元気の出る話をたくさんしてくれました。
卒業生が充実した生活を送っていることを聞くと元気が出てきます。
ガンバレ 卒業生!
【学校生活】うれしいプレゼント
11月15日(月)、今日は、1年生女子生徒と3年生女子生徒が、手作り作品をプレゼントしてくれました。
1年生女子生徒からは、フェルトで作った球状の飾りです。二色の色合いが見事で、手に取ってみるとふわふわしていて手触りが優しいです。
3年生女子生徒からは、バーナーで焼いて削った板に飾られたフクロウの折り紙です。フクロウの色合いや表情が一つ一つ違っていてかわいいです。
校長室に出入りする時、いつも見ることができるように、さっそく校長室入り口に飾らせてもらいました。
すばらしい作品、ありがとうございました。
【学校生活】夢プロジェクト講演会に向けて
11月22日(月)、山鹿市内2年生対象に「山鹿市夢プロジェクト講演会」が開催されます。その際、2年生代表生徒2名がお礼の言葉と花束贈呈を行います。
今日15日(月)その2名の生徒が、感謝の言葉の下書きを書いたとのことで見せにきてくれました。講演会でのお話を聞いてから付け加える部分があるので、まだ完成版ではありません。
講演してくださるのはオリンピック活躍したオムロン所属の永田選手。鹿北中代表2名の生徒もハンドボールを頑張っているので、とても思いが強く講演会を楽しみにしていることが伝わってきました。
22日(月)の後援会で2年生が、どんなことを感じて持ち帰ってきてくれるのか、とてもたのしみです。
【学校生活】展示ボードの返却と感謝の気持ち
11月11日(水)の昼休み、鹿北市民センターからお借りしていた展示用ボードを全校生徒で返却しました。
みんなで協力して行えば、かなりの時間短縮になります。返却後、市民センターの担当の方に、全員でお礼のあいさつをしました。
その後、芸術の森実行委員のメンバーが、市民センター長に、今までのご協力やご支援に対して、感謝の気持ちを伝えました。
センター長様は、笑顔でねぎらいの言葉を伝えてくださいました。
そして、実行委員も笑顔になりました。
【学校生活】性に関する学習
11月11日(木)、各学年では「性に関する学習」を行いました。
1年生は、エイズの学習。エイズに関する基本的な知識を学習した後、エイズとHIVは違うということや、どのようなことに気を付けるべきかなどを考えていきました。
知らないことが、怖さを増長させ差別につながる危険があることなどにも気づくことができました。
教科学習とともに、このような学習も大切であると実感しました。
【学校生活】早田山鹿市長、表敬訪問
11月9日(火)、13時30分より、県科学展で県知事賞を受賞した2年生女子生徒が、早田山鹿市長を表敬訪問しました。
市長から受賞に対して「おめでとうございます」と言葉をかけていただき、研究内容についての質問もされました。その質問に対してはきはきと答える姿がとても印象的でした。
これからも研究を継続していきたいとの決意に対して、「頑張ってください」と激励の言葉をいただき、最後に写真撮影を行いました。
これからの研究がどんな風に進んでいくのかが楽しみです。
【学校生活】「芸術の森in鹿北」振り返り会
11月6日(土)、14時35分。芸術の森実行委員の生徒がランチルームに集まり、1・2年生と3年生に分かれて、取組の振り返り会を行いました。
1・2年生は、主に自分担当した役割や、取組を通しての学び、学びを今後どのように生かしていくのかなどについて振り返り考えました。
3年生は、ゼロから一つずつ手作りで創り上げてきたことでの達成感を感じていました。
また、今後、取組の過程で感じたこと、不安や停滞をどのように乗り越えてきたのか、最後までやり遂げることができたのはなぜかなどを1・2年生に伝えていくことになります。
今日の一歩は、とても大きな一歩だったことを、たぶんもう少し後になって実感する時が必ずくると思います。
熊日新聞の記者の方のインタビューを受ける実行委員
【学校生活】あつまれ芸術の森in鹿北
11月6日(土)、8時30分、司会の生徒の第一声により芸術の森が始まりました。
天気も当初は雨の予報でしたが、晴れ一時曇となって一安心。
会場に人が集まっていただけるのかを心配していた実行委員の不安もすぐに解消されました。
続々と体育館に地域の皆さま、保護者の皆さまが入ってきてくださいました。
後は、プログラムに沿って司会の生徒がアドリブを交えたり、交流の場面を演出しながら進めていくこととなります。
園児の可愛らしさ、小学生の神楽や太鼓など鹿北の文化の継承、地域の方々の茶山唄や茶山踊り、三味線や民謡、フラダンスなど、世代を超えた何とも言えない一体感が体育館を包み込んでいきました。
大きな拍手と来場された方々の柔らかな表情と笑顔から、鹿北中生は芸術の森の大成功を確信しました。
あっという間にフィナーレの時を迎え、実行委員長が「みなさん、円を作ってください!」の声で、体育館に大きな人の輪が出来上がります。
そして、三味線の演奏に合わせて「ふるさと」の大合唱。感動が最高潮に達しました。
最後に、実行委員長の生徒が挨拶を行い、感謝の気持ちとこの芸術の森を通して、地域の皆さまに笑顔を届けることができた喜びを力強く伝えてくれました。
鹿北中の新たな学校文化が生まれた一日として、今日の日は記憶に刻まれていきます。
ご協力いただいた鹿北文化協会の皆さま、市民センターの皆さま、そして、ご来場いただきました地域の皆さま、保護者の皆さま、今日は本当にありがとうございました。
実行委員の保護者の皆さまには、約1ヶ月の間、ご迷惑、ご心配をおかけしたこと思います。本当に申し訳ありませんでした。
実行委員のみなさん、そして、鹿北中生のみなさん、素晴らしい取組とともに素晴らしい時間を創ってくれたことに感謝と敬意を表します。
最高の一日をありがとう。
【学校生活】「芸術の森」当日の朝を迎えました
11月6日(土)、「あつまれ芸術の森in鹿北」当日の朝を迎えました。
7時30分から約20分、最後の歌の練習を行った後、生徒は体育館いっぱいに広がり円を作りました。
そして、実行委員長からの熱い言葉があり、みんなで気持ちを一つにしました。
いよいよ、生徒手作りの芸術の森が始まります。
【学校生活】展示の準備が整いました
11月5日(金)の午後、鹿北文化協会水彩画クラブの皆さまが作品展示のため来校されました。
展示ボードに手際よく作品を展示していきます。
また、ボードにおさまらない作品は体育館の壁に立てかけました。
水彩画クラブの皆さまの作品が展示され、すべての展示の準備が完了しました。
あとは、たくさんの地域の皆さまにご覧いただくのを作品とともに待つばかりとなりました。
【学校生活】熱のこもったリハーサル
11月5日(金)今週に入って、小学生のリハーサルが行われるようになりましたが、今日も神楽や舞い、鹿北太鼓さらに小学校校歌の合唱のリハーサルが行われました。
神楽や舞い、鹿北太鼓は地域の方にご指導いただき練習を行っていました。
また、合唱のピアノ伴奏では、校歌を作詞作曲され、現在山鹿市教育委員をされている先生が、さらに、歌唱指導は、合唱で何度も全国大会を経験されている指導教諭の先生が行ってくださいました。
神楽や舞い、鹿北太鼓や合唱、子どもたちにとって良い学びとなったことと思います。
【学校生活】心のこもったプレゼント
11月5日(金)、明日の芸術の森に向けて、実行委員から依頼されて保育園の園児にプレゼントするプラバンを製作していた2年生女子生徒が、完成したプラバンを見せにきてくれました。
小さい子どもが笑顔になる可愛らしいデザインのプラバン、子どもたちのためにと一生懸命作ってくれたことと思います。
明日は、園児たちの太鼓も楽しみですが、演奏が終わった後、プラバンを受け取った時に見せてくれる笑顔も楽しみです。
心のこもったプレゼント、ありがとうございます。