学校生活

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教えることで自分の勉強が足りていないことがわかりました ~小中合同寺子屋~

 9日(月)、小中合同toyo寺子屋(全員学習会)を行いました。7月に続いて、今年度2回目の実施です。前回の反省を生かし、①一人学びの時間(約10分~15分)、②学び合いの時間(約25分~30分)、③振り返りの時間(約5分~10分)にわけ、中学生リーダーが中心となって進めてくれました。振り返りでの感想を、一部紹介します。

 

 

 

 

 

 

○小学生に教えられた部分や教えてあげたこともあって、いい勉強会になったと思います。(1年Kさん)
○小学生の問題がわからなかったので、家でも復習して中1の問題につなげたい。(1年Nさん)
○小学生に教えることが難しかったので、自分で理解するだけではなく、人に教えることができるようになりたい。(2年Iさん)
○上手く教えたつもりでも、本人はわかっていないようだったので、少し苦戦しました。(2年Tさん)
○小学1年生に教えるときは、指を使ってわかりやすく教えることを意識しました。先生たちの大変さがよくわかりました。(2年Uさん)
○楽しく交流できてよかったです。(2年Mさん)
○積極的に教えたりすることができました。小学生は問題を解くのが早くて、びっくりしました。(2年Iさん)
○教えることで自分の勉強が足りていないことがわかりました。わかりやすく教えるのが難しかったです。(3年Yさん)

 合同寺子屋の目的は、「①小学生への学習支援を行うことにより、小学校時に学習した内容の再理解が深まり、自分の学力向上につなげる、②自分の役割を果たし、充実感を味わうことで、今後の学習へのモチベーション向上につなげる」です。小学生との学び合いを通して、己の学習の定着度を知り、今後の自分の学びに生かしてほしいと思います。