二中ブログ

二中の最新情報!

【環境教育の二中】060401

 「環境教育の二中」水俣第二中学校の伝統あるブランドです。4月1日の朝は、着任された先生方も入っての自主的な清掃からスタートしました。昨夜の雨で落ち葉が積もっていた闘魂碑周りもとてもきれいに整いました。

 

【夢を実現する二中生】060331

 豊臣秀吉がまだ足軽という下級の兵士だったころ、他の足軽たちと集まって「どんな望みがあるか」を互いに言い合うことになりました。

 足軽たちは口々に、「殿様になりたい」、「百万石(300億円くらい)の国をとりたい(肥後藩で52万石)」と言いましたが、秀吉はこう言いました。

「今より百石(300万円くらい)多くもらえる身分になりたい」。すると他の足軽たちは「なんて夢の小さいやつだ」と一斉に笑い出しました。

 そこで秀吉は、こう言ったそうです。「おぬしらは所詮かなえられない望みを言い合っているにすぎない。俺の目標は頑張れば必手に入るものだ。空頼みではなく手の届く望みなのだ」

 手を伸ばせば届く小さな夢をかなえ続ける事で、とてつもなく大きな夢に手が届くようになります。

 令和6年度の学校教育目標は「自立心にあふれ、夢を実現する二中生」です。

【胴吹き桜】060330

〇春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)。

〇「咲く」と複数を表す「ら」を加えたもので、元来は花の密生する植物全体のこと。

〇富士の頂から種をまいて花を咲かせた「木花之開耶姫(コノハナノサクヤヒメ)」から。

 桜の季節です。湯の児の海岸道路を歩いていると、幹から直接花を咲かせている桜の木を見かけることがあります。これは「胴吹き桜(どうぶきざくら)」と言い、老木に見られる現象です。枝を伸ばし、花を咲かせるのが通常ですが、光合成をするが衰え、根から栄養を取るのも難しくなると、眠っていた芽が幹から直接花を咲かせて、少しでも多くの養分を確保しようとするそうです。その木の中で一番早く咲き、一番遅くまで咲き誇る胴吹き桜に二中ベテランズが重なります。来年度も若もんズに負けんように頑張ります。(上は今朝、下は令和4年3月27日)

【昇任・転任のごあいさつ】060329

 今回の定期異動で7名の先生方が昇任・転任されることになり、今日の朝刊に掲載されました。これまで大変お世話になりました。新天地でのご活躍を祈念いたします。※名前(二中勤務年数)

吉田 稔(3年)→八代市立坂本中(校長昇任)

中村和宏(4年)→水俣二中(現任校での教頭昇任)

田中 淳(5年)→湯浦中

小西翔太(3年)→山鹿市立米野岳中

日巻 杏(3年)→五木村立五木中

德永さおり(5年)→津奈木小

 赤澤由紀(7年)→湯出小

【退任式】060327

 退任式を行いました。転出される先生方は、二中に対するたくさんの思いを伝えて式場を後にされました。ネット上での発表が28日(木)の夕方、朝刊への掲載が29日(金)という事です。異動先等の詳細は二中HPでは29日(金)早朝にアップします。

【キャッチボール】060326

 校長会の資料配付のため湯浦中、佐敷中、田浦中を回りました。転出される先生にもごあいさつができました。湯浦中のO先生と2人で勝手に標準木と決めた桜も随分咲いていました。

 二中では放課後に若もんズ数人でキャッチボールやノックをしたそうです。職員室から見ていたS先生方もウルウルっときたそうです。K先生とF先生は八代高校時代は野球部の3年生と1年生という関係。当時はキャッチボールなど恐れ多くてできなかったそうで、憧れの先輩と同じ学校に勤務できたことにとても感謝して、限られた1年間を過ごしていました。「先輩の先生の言う事は9割は正しい。」郡市の研修会でK先生が初任者の先生方に贈ったメッセージです。F先生も納得していました。

 出会いは偶然、別れは必然。今年度のメンバーで過ごすのも残り5日間、一日一日を惜しんでいます。明日の退任式は先生の卒業式です。

【入試体験談】060325

N.Yさん

 私は中学2年生までは近くの高校への進学を考えていました。しかし3年生になり、受験について本格的に考えた結果、県外の高校への進学へ変更しました。その学校には推薦入試と学力入試の2つの方法がありましたが、私は推薦入試の条件に少し届かなかったので、学力入試で受けることになりました。推薦の条件には調査書の評定が大きく関わるため、合格する可能性を少しでも上げるためにも1・2年生のうちからしっかり勉強を頑張るべきだったと反省しています。

 学力入試の内容は国数理英の4教科と面接でした。私は勉強を始めたのがおそかったこともあり、特にスケジュールの調整に力を入れました。決める際は試験日から逆算して考えるのがお勧めです。

 次に4教科の勉強の方法についてです。国語は得意なので授業に集中しました。また、英語は早い段階で英検準2級を取得しました。英検は英語の勉強をするきっかけにもなるし、3級からは入試判定でも少し加点されるため、チャレンジしてよかったと感じています。逆に数学と理科は自信がなかったので、その教科は夏休みから対策を行いました。数学は先生からプリントをもらって問題を解き続け、理科は3年間で行った実験の内容を復習しました。

 4教科以外の勉強もしつつ、面接の練習を3学期から始めました。多くの先生から「面接は受け答えの内容もだけど、しっかりとした言動ができるかがもっと大切。」という助言をいただきました。そこで、目上の方への言葉遣いに気をつけて生活し、何回も何回も先生や友人に協力してもらい練習しました。

 受験勉強は自分が思った以上にきつかったです。しかし、友人と放課後に残って勉強したり、面接練習をしたりなどやり方次第ではとても楽しめました。本番の試験ではとても緊張するけれど、周りの受験生も同じなのであせらず自分の精一杯を発揮できたと思える受験になるよう後輩の皆さんも頑張ってください。

【令和5年度修了式1】060324

 1年代表 M.Hさん

 私がこの1年間頑張ったことは定期テストに向けての学習と駅伝です。まず、定期テストに向けては、最初のテストでたくさん勉強したにもかかわらず結果を出すことができませんでした。勉強方法の何が悪かったかを考え改善しました。具体的にはワークを中心とした勉強や、暗記することは紙に書いて覚えるなど方法を変えたことで少しずつ点数をあげることができました。これからもテストに向けてしっかりと取り組んでいきたいと思います。

 駅伝については、朝夕、2・3年生と一緒にきつい練習をしてきました。夏休みの練習が始まってすぐは中学校の練習についていくのがやっとで、とてもきつかったことを覚えています。郡市中体連駅伝メンバーを決める選考会では結果が出せずにメンバーに入ることができませんでした。そのため、県大会ではメンバー入りができるように練習を頑張りました。クラブチームや2・3年生と一緒に練習し、速いペースで何本も走りこみました。また、自主練習では自分を追い込む練習をしました。練習はきつかったけど、メンバー入りするために頑張りました。その結果、メンバー入りを果たすことができました。練習した分、成果が出るとわかり、嬉しかったです。

タイムを出したい気持ちが強かったからきつい練習から逃げず耐えることができました。この経験を生かして2年生でも得意な陸上競技を頑張っていき、さらに上位を目指したいです。そのためにも、自分より速い先輩と一緒に練習していきたいと思います。

【野球九州大会】060323

 水俣市4中学校合同チームが佐賀県立森林公園野球場(さがみどりの森野球場)で開催される第21回九州中学生選抜軟式野球大会に出場しています。選手は朝6時半に水俣二中を出発しました。試合は11時40分開始の予定です。勝利を期待し、応援しています。

 ※続報1(15時22分):途中、雨天中断になったようですが、再開して佐賀代表に2-1で勝利。2回戦に進み沖縄代表の東風平中と対戦しています。

 ※続報2(17時19分):東風平中との2回戦はタイブレークとなり、3-4で惜敗しました。応援ありがとうございました。