学校生活

2021年10月の記事一覧

【学校生活】明日はハロウィン

 10月30日(土)、明日はハロウィン

 2~3週間前より、鹿北中にもハロウィン雰囲気を感じることができる場所があります。

 新型コロナウイルス感染拡大が収まりつつある中、明日はハロウィンの賑わいが少し戻ってきそうです。

  ハロウィン(Halloween)とは、

 カトリックの諸聖人の日(11月1日)の前夜である10月31日に行われるお祭りのことです。

 もともとは、ヨーロッパを起源とする民族行事で、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、今は宗教的意味合いは薄れてきているようです。

 また、「諸聖人の祝日」 のことを万聖節(All Saints' Day)といい、またの名をハローマス(Hallowmas)といいます。

 簡単に言うと、クリスマスイブと同じような感じです。

 現在は宗教的意味合いはあまりなく、カボチャをくり抜いてお化けの顔にしたジャック・オー・ランタン(Jack-o'-lantern)を飾り、お化けなどに仮装した子供達が「Trick or treat!(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうよ)」と言って家々を巡るお祭りとなっているようです。

【学校生活】シェイクアウト訓練

 10月29日(金)帰りの会の時間、シェイクアウト訓練を行いました。

 シェイクアウト訓練とは、地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」を約1分間で、誰でも・どこでも・気軽に・簡単に行うことができる防災訓練のこと。

「命を守る3動作」とは次の3つです。

  ① 姿勢を低くする。

  ② 頭・体を守る。

  ③ 揺れが収まるまでじっとしている。

 校内放送で地震発生を知らせる放送が流れると、一斉に机の下に隠れました。そして、約1分後、地震がおさまりましたとの放送で終了。

 本当に簡単な訓練ですが、いざという時に素早く行動できるためにも大切な訓練です。

 地震の際は、ちゅうちょすることなく、「命を守る3動作」をとれる一人一人であってほしいと思います。

 

【学校生活】収穫の秋~イモ掘り~

 10月29日(金)、3年技術の時間、「イモ掘り」を行いました。

 以前、体育館裏の畑に植えたイモが収穫の時を迎えたのです。

 3年生みんなで一斉にイモを掘り起こしていきます。みんな一生懸命です。大きいイモが掘り起こされるたびに歓声があがります。

 収穫の秋、収穫の喜びを短い時間ですが感じることができました。

 今日掘り起こしたイモはどうなるのだろう?

 気になります。

【学校生活】3年生、もうすぐ共通テスト

 10月29日(金)、3年社会科の授業では、共通テストの過去問に取り組んでいました。

 11月1日(月)と2日(火)は熊本県一斉に3年生の共通テストが実施されます。

 その対策として過去問と向き合っていました。

 3年生にとっては進路決定の参考資料となる大切なテスト。

 2学期後半から3学期は、普段の学校生活とは違ったスピードで時間が流れていきます。

だからこそ、一日一日を大切にしていきたいものです。

 

【学校生活】「芸術の森」実行委員会

 10月29日(金)の朝7時30分、ランチルームでは「あつまれ芸術の森in鹿北」の各学年実行委員が集まってきて活動を始めました。

 実行組織を「計画案作成バージョン」から「当日の動きバージョン」に変更して、いよいよ具体的なイメージが見えてきました。

 しかし、その分、トイレに列ができてしまうなどの新たな課題も見えてきました。

 課題を一つ一つ潰しながら前進する日々が続きます。

お祝い 【学校生活】鹿北中2年女子生徒、第81回科学展「県知事賞」受賞!

 10月28日(木)の給食の時間、急きょ「かほくお昼の番組」が放送されました。

なぜかと言うと、鹿北中生の快挙を放送するためです。

本日の熊本日日新聞に第81回県科学研究物展示会(科学展)の審査結果が掲載されていましたが、何と鹿北中2年女子生徒が最優秀賞である県知事賞を受賞したのです。

 おめでとうございます。

 そこで、情報委員長が急きょインタビューを行うことになりました。

 12時45分過ぎ、いつもの音楽が流れ番組が始まりました。

 情報委員長が、「どのような研究をしたのですか?」などの質問をすると、2年女子生徒は、はきはきと答えていきます。

 研究内容については朝顔の研究を長年行っていることは分かりましたが、内容が難しくて1回聞いただけではなかなか理解することができませんでした。

 ただ、ものすごい研究を継続していることは伝わってきました。

 11月4日(木)に表彰式が行われ、その後、19日(火)には早田山鹿市長を訪問する予定となっています。

 鹿北中生の頑張りが認められるのはとても誇らしくうれしいものです。 

【学校生活】鹿北中の特色ある授業

 10月28日(木)の午前、各学年の授業を参観しました。

 1年生は美術の授業。多色刷り版画のデザインを描いていました。タブレットを活用し、ヒントとなるデザインを探している人や、先生からアドバイスをもらっている人もいました。

 みんな一生懸命に下絵を描いていました。

 どんな版画ができるのか楽しみに待ちたいと思います。

 2年生は道徳の授業。芸術の日に向けてクラス合唱に取り組むことの意義について話し合ったり、自ら考えるなど思いを共有させるための時間を創っていました。

 導入では、小島先生の中学時代の合唱コンクールの写真がモニターに映し出され、どよめきが起きました。

 口を大きく開けて一生懸命歌う小島先生。今も、その一生懸命さは持ち続けているようです。

 各学年のクラス合唱楽しみです。

 3年生は数学の授業。共通テストの過去問などを解いていました。

 習熟度別に3つのグループに分かれて学習に取り組んでいました。

 自分たちで問題を解いていくグループもあれば、先生がアドバイスをしながら解いていくグループなど様々です。

 自分にとって一番適した学びの方法を選択しながら授業が進んでいきました。

 鹿北中のどの学年の授業も、個別支援の充実、習熟度別学習、さらに、タブレットを活用した学びが実践化されています。

【学校生活】今日も実行委員会を行いました

 10月28日(木)の7時30分より、いつものように芸術の日に向けての活動を行いました。

 先週のかほく未来会議から今週前半にかけて、先生方が活動に対してのアドバイスをすることが多々ありました。

 しかし、今日からは再び、自分たちだけで活動を創っていくことになります。

 不安もあるかと思いますが、今までのように先生方があらかじめ目の前の障害物を取り除いて安心して前進するよりも、自分たちで協力して、自ら障害物を取り除きながら前進する道を選択した実行委員。 

 そのこと自体に成長を感じずにはいられません。

 11月6日当日の光景を思い浮かべながら、最後までやり切ることを期待しています。  

【学校生活】成長が頼もしいです

 10月26日(火)、ランチルームにて、朝から芸術の日実行委員会を行いました。

 3年生実行委員が中心となり、活動の割り振りをテンポ良く行い活動に取りかかります。

 これからは一日一日の活動が今まで以上に重みを増していきます。一人一人の頑張りが成否を分けていきます。

【学校生活】継続は力なり

 10月26日(火)、今日もいつものように一日が始まりました。

 グラウンドには、走りながらでも、元気な声であいさつをしてくれる生徒の声が響きます。

 あいさつもランニングも、継続は力なりです。

【学校生活】新たな前進

 10月25日(月)、学校訪問が終了した12時30分より、校長室にて、芸術の日3年生実行委員6名が、文化協会の代表の方に、先日のかほく未来会議での振り返りと様々な修正点について説明をさせていただきました。

 文化協会の方というのは、以前、本校の校長先生としてご勤務され、現在は山鹿市の教育委員をされておられます。

 学校訪問で来校されることを知った実行委員長が土曜日にアポイントメントをとり時間をいただきました。

 まず、実行委員長から今日のお礼と未来会議を終えての反省点や気づきをお話ししました。

 続いて各担当から修正点を簡潔に説明させていただきました。

 終始和やかに時間が流れ、また、芸術の日に向けて新たな前進が始まったと実感しました。

 周囲が暗くなった午後6時過ぎ、ランチルームでは、3年生実行委員が、芸術の日に向けての活動に取り組んでいます。

 今まで創り上げてきたことを大幅に修正したため、急ピッチでの活動です。しかし表情は明るいです。

時間があっという間に過ぎていき、もう下校時刻。

 とりあえず今日はここまでです。

 

【学校生活】山鹿市教育委員会、学校訪問

 10月25日(月)、今日は午前11時00分より、学校訪問が行われ、菊池教育事務所及び山鹿市教育委員会の先生方が来校されました。

 4時間目は、鹿北中生が活動したり学んでいる様子、そして、個別支援や習熟度別学習、タブレット活用など先生方の授業の工夫などを参観されました。

 「どの学年の生徒も意欲があり積極的に授業に参加していて態度も立派でした。」との感想をいただきました。

 先生方の授業も「一斉指導から個別指導へと比重を移していて、一人ひとりの生徒にとって個別最適な学びを創ろうとしている」との評価をいただきました。

 鹿北中の日常は、私たちには当たり前ですが、とてもすばらしく集団としての質もかなり高いということだと思います。

 これからも鹿北中にあふれている今の空気を大切にしていきたいと強く感じました。

 

【学校生活】未来会議振り返り&再出発

 10月23日(土)、朝9時00分より、昨日のかほく未来会議の反省会を行いました。

 「なぜ今日?」なのかというと、昨日、3年生実行委員6名で話し合って、「もう一度自分たちのことをしっかり振り返りたい、そして、修正する点は修正したい」との思いを電話で伝えてくれました。そして、集まることに決定しました。

 まずは振り返り。「お願いして出演してくださる方々よりも、主催者である自分たちを優先してしまったこと」、「無理なことを当たり前のようにお願いしたこと」、「自分たちの思いばかり伝えてしまったこと」などの意見が出ました。

 そして、出演してくださる方々は、「小中学生と交流したいとの思いをもってくださっている」、「ふるさと鹿北を思う気持ちを会場に集まったみんなで共有したいと思っている」のではないかとの思いを共有し、出演される方々目線でもう一度プログラムや会場の雰囲気作りなどを含めて根本から修正作業を行いました。

 時間がかかりましたが、自分たちで見事に軌道修正できたようです。

 すごいと思いました。

 

【学校生活】第2回かほく未来会議

 10月22日(金)、16時10分より、鹿北市民センターにて第2回かほく未来会議を行いました。

 今日の未来会議では、中学生より、プログラム、紹介文、リハーサル、待機場所など様々なことを提案させていただきました。

 今まで試行錯誤しながら創り上げてきた分こだわりが強くなり、やや自分たちの考えを押しつけてしまった感がありました。

 未来会議の雰囲気も重く感じられ、文化協会や市民センターの方々も困惑気味となる場面もありました。

 会議終了後、3年生実行委員の6名のみ会議室に残り、今日の会議の振り返りを行いました。

 生徒たちは、提案と言いながら自己主張が強すぎたと感じていて、意気消沈しているようでした。

 まさに「Try&Error」、こんな時もあります。 

【学校生活】「芸術の日」実行委員会

 10月22日(金)、7時30分、今日の芸術の日実行委員会は、16時10分より市民センターで行われる第2回かほく未来会議のリハーサルを行いました。

 先日の職員会議で説明しているので、かなり上手に説明できました。副実行委員長が思いを語りましたが、その思いを聞いて、「ああ、成長しているなあ」と実感しました。

 今日の未来会議が楽しみです。

【学校生活】薬物乱用防止教室

 10月21日(木)の14時30分、体育館にて小学6年生と中学生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。

 今日は熊本ダルクから2名の方に来校していただきお話をしていただきました。

 2名の方は、お二方とも薬物に手を出して警察に捕まったことがあり、薬物依存症から立ち直ったという共通の経験をお持ちの方です。

 なぜ、薬物に手を出してしまったのか、依存症の恐ろしさ、やめられないことは地獄の苦しみであることなど、実体験を交えて語ってくださいました。

「薬物に手を出したことで、自分にとって大事なものがどんどんそぎ落とされていく。」

「家族がめちゃくちゃになっても何とも思わなくなり、人の痛みがわからなくなっていった。人間じゃなくなっていった。」

「やめたいけどやめられない。泣きながらやってしまう。こんなになるとは思わなかった。」

「これくらいいいじゃないかが命取りになる。」

「普通の時には薬物に手をださない。大きなストレスや過度の疲労。そして、これが薬物だよと言って近づいてこない。『疲れているみたいだね。これを飲むと楽になるよ』といった感じで、『あなたのことを心配しているよ』というように優しく近づいてくる。」

大切なことは、胸に空いた穴をふさぐこと。依存症は脳ではなく心の問題。だから頭でやめようと思ってもやめられない。大切なことは、胸に空いた穴をうめる、心にあいた穴をうめること。」

 たくさんのお話をしてくださり、児童・生徒からもたくさんの感想が返されました。

今日は鹿北小中学生のために、貴重なお話ありがとうございました。

「最初の1回を乗り越えないこと」、この言葉を肝に銘じて生活していきます。

 

【学校生活】「芸術の日」実行委員会

 10月21日(木)、7時30分、芸術の日実行委員会は、昨日の職員会議で出た質問や意見を1・2年生徒と共有し、対応や改善すべきことなどを話し合っていきました。

 職員会議資料を作成したことで、すでに設計図が出来上がっていることに気づいた実行委員。

 これからは、リハーサルから当時の動きまで一つずつていねいにイメージしながら、不足していることややるべきことがないかを見つめていきます。

 これからが、さらに課題発見力、創造力、状況把握力、発信力などの社会人基礎力が求められます。

 気を引き締めて頑張っていきましょう。

 

 

【学校生活】芸術の日実行委員、職員会議に参加

 10月20日(水)の放課後、職員会議を行いましたが、芸術の日の3年生実行委員6名が会議に参加し、芸術の日の取組の計画案について説明しました。

 中学生が職員会議に参加することは今までの私の経験では一度もなかったことで、画期的なことだと感じました。

 そして、自分たちで作った計画案なので、正副実行委員長をはじめ、各グループ(会場・広報・展示・プログラム)の責任者の生徒たちは、堂々と説明することができました。

 先生方からは様々な質問や意見が出ましたが、臨機応変に自信をもって答える姿が印象的でした。

 芸術の日の取組を通して、一気に成長していることを実感することができました。

 

【学校生活】「芸術の日」実行委員会

 10月20日(水)、7時30分、芸術の日実行委員会の活動が始まりました。

 今日の実行委員会は、放課後の職員会議に参加する3年生6名がリハーサルを行い、時間や説明の仕方などを確認しました。

 1・2年生は、それぞれのグループに分かれて活動を行いました。

 そして、今日は熊本日日新聞山鹿支局より取材に来てくださいました。

 計画案から生徒が作り、何もかも生徒が自分たちで判断し、考え、話し合ったり、また、アポ取りから交渉まで全部行っていることに、こんなことができる生徒はすごいと驚かれていました。

 今、実行委員が当たり前のように行っていることが、生徒の成長の証なのだとあらためて思いました。

 

【学校生活】歌声が響く学校

 10月19日(火)、最近の鹿北中は、給食準備時間に歌声が聞こえてきます。

 生徒玄関近くの渡り廊下で間隔をあけて、パートごとに日替わりで歌の練習に取り組んでいます。

 パートリーダーを中心に、自分たちでアドバイスをしながら、自主的に活動しています。

 先日の集会で生徒会副会長の女子生徒が、大切なことは「自分たちから」とみんなに話していました。

 さっそく、その言葉が実践されていると思いました。

 すばらしいことです。

【学校生活】「芸術の日」実行委員会

 10月19日(火)、朝7時30分、芸術の日実行委員会では、明日の職員会議で説明しる資料づくりに取り組みました。

 正副委員長は、取り組む思いや目的、そしてコンセプトの説明、プログラム、展示、会場、広報の各チーフは、具体的な今の状況等について説明できるように準備しました。

 1・2年生は、3年生との活動を通して、リーダーとしての動きや自覚について学んでいます。
 

【学校生活】校歌の三部合唱にチャレンジ!

 10月18日(月)の放課後、体育館にて校歌の練習を行いました。

 今、校歌の三部合唱に挑戦中です。

 リーダーの生徒が、細かく指示やアドバイスを行い、全部自分たちで行おうと頑張っています。

 11月6日(土)の芸術の日には、素晴らしいハーモニーを披露できることと思います。

 その時を楽しみにしていてください。

【学校生活】スクール・ミュージアム開館

 10月18日(月)、今日は鹿北中体育館がミュージアムになりました。

 熊本県出身の版画家、浜田知明氏の作品と、世界的画家として知られるマルク・シャガール氏の版画集「サーカス」が県立美術館から運び込まれ、鹿北中体育館に展示されました。

 そして、3~5時間目にかけて、学年ごとに見学を行いました。

 見学に際しては、県立美術館より来られた2名の学芸員さんが、くわしい解説をしてくださいました。

 自分が一番印象に残った作品と、なぜその作品が印象に残ったかを発表し合うなど、一人ひとりの感性の豊かさが交錯する時間となりました。

 時には、本物の芸術と向き合う時間も大切にしたいと思いました。

【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動

 10月18日(月)、今日の芸術の日に向けての朝の活動は、それぞれの班に分かれての活動が中心でした。

 実行委員長が、当日までの活動スケジュールをつくって、それをタブレットでみんなが共有していたので、活動がスムーズに進みました。

 生徒の服装が、夏服から冬服へと移行し始めました。

 今日から一気に秋が深まった感じです。

 金曜日までの夏の名残りがうそのようです。 

【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動

 10月15日(金)、今日の芸術の日に向けての朝の活動は、正副実行委員長を中心に、プログラム班、展示班、広報班、会場班に分かれて活動を行いました。

 組織的な活動が展開され、進むスピードも加速してきました。 

【学校生活】高校説明会を行いました

 10月14日(木)の午後、高校説明会が鹿北中体育館にて行われ、2・3年生と共に保護者の皆さまにもご出席いただきました。

 山鹿市内の4つの高校から来校していただき、学校の特色や高校生活について丁寧に説明してくださいました。

 生徒も真剣に、また、興味深そうに説明を聞いていました。

 城北高校の説明では、本校卒業生も来校してくれて、高校で頑張っていることなどを話してくれました。

 高校生活のイメージがわいてきたことと思います。

 そして、勉強に取り組むモチベーションを高くなったことと思います。

 3年生は先日の清流祭で行った「私の選択」の劇のように、自分が何をしたいのかなどを見つめ、進路選択を行ってほしいと思います。

 各高等学校の先生方、今日は鹿北中生のためにご説明をしていただきありがとうございました。

 今日のお話を参考にして、これからの進路学習や勉強にしっかり取り組んで参ります。

【学校生活】ありがとうございました。

 10月12日(火)、今日はうれしいことがありました。

 生徒のみなさん、先生方が、還暦祝いをしてくれました。本当にありがとうございます。

 あと半年、生徒のみなさん、先生方、そして、地域の皆さまと共に、しっかり鹿北中の未来を創っていきたいと思います。

 

【学校生活】駅伝、振り返り集会

 10月12日(火)、16時00分より、体育館にて、山鹿市中体連駅伝振り返り集会を行いました。

 駅伝に出場した選手からの報告や感想、振り返りなどが発表され、応援生徒を代表して3年男子生徒から、ねぎらいの言葉が伝えられました。

 今まで何か月も練習をしてきて、今日で一つの区切りを迎えました。と同時に、1・2年生は、来年度の駅伝競走大会に向けて、新たなスタートとなります。

 成果と課題をしっかり明らかにして、次年度につなげてほしいと思います。あとは2年生に託します。

 

【学校生活】駅伝選手、しばしの休憩!

 10月12日(火)駅伝競走大会から帰ってきた選手。

 夏の暑さを思わせる気温の中での大会を終えて、振り返り集会までの時間、体育館でしばしの休憩時間となりました。

 たまには、こんな時間も必要です!!

【学校生活】市中体連駅伝競走大会

10月12日(火)、市総合体育館周回コースにて、市中体連駅伝競走大会が開催されました。

 この日のために、一生懸命練習を重ね、自分とのたたかいを繰り返してきました。

 マラソンと違い、たすきをつなぐという責任があるので、プレッシャーは相当なものであることが、選手の表情から伝わってきます。

 鹿北中の男女4チームとも、練習の成果を出し切ったものの、3位以内に入ることはできませんでした。

 来年、今の1・2年生そして、現在の小学6年生で、どうすれば勝負できる力をつけることができるのかを真剣に考え、考えたことを実行に移して、リベンジを果たしてほしいと思います。

 「鹿北中は、生徒数が少ないから・・・。」、もし、みんながこうな風に考えてしまったなら、もうそこで工夫したりチャレンジすることをやめてしまいます。

 鹿北中は、ここ数年間、「生徒数が少ないから」という言い訳は絶対しませんでした。

だから、野球部も県中体連ベスト8や城北大会優勝、女子ハンドボール部も九州大会出場や県中体連3位、弓道部も2年前、女子が県中体連優勝、その2年前は、男子が県中体連優勝を勝ち取り、全国大会出場を果たしました。

音楽部も、熊本県庁で県善行児童生徒として表彰されました。

 その他でも、ボランティアスピリットアワードの全国表彰を受賞するなど、素晴らしい結果を勝ち取ってきました。

だから、駅伝でも「生徒数が少ないから」ということを理由にせず、どうすれば勝てるのかを真剣に考えてほしいと思います。

 このことは、今の2年生に託したいと思います。

 今日の駅伝競走大会を総合的に見た場合、鹿北中は本当に素晴らしかったです。

 あいさつ、応援、礼儀や態度、率先しての手伝い、先生たちから言われる前に、自分たちで声をかけあって動こうとする姿勢、そして、終了後の選手と応援の生徒が感謝の気持ちを伝え合う姿。もう本当にすごかったです。

 昨日の集会で、3年女子生徒が、「『大切なのは自分たちから』という意識を持つこと、これはどんな活動にもつながります。そんな意識を持ってこれから過ごしていきましょう。」力強く話してくれました。

これからは、先生たちから言われて動くという受け身の姿勢ではなく、「自分たちから」という能動的な姿勢を一人ひとりが身に着け、今よりさらに、自分で考え、判断し、行動できる人になってほしいと思います。

 そんな意識をもって、毎日の学校生活を送るとともに、芸術の日に向けてチャレンジしてほしいと思います。

 「自分たちから」が鹿北中に広がっていくことを期待しています。

【学校生活】芸術の日に向けて前進中

 10月11日(月)、今日も11月の芸術の日に向けての活動が行われました。

 まず、朝から、ランチルームに3年生の実行委員が集まり、打ち合わせを行いました。

 そして3時間目が終わった後の休み時間、職員室から鹿北小6年の担任の先生に電話をかけて、昼休みに伺うことのアポイントメントを取りました。

  昼休み、小学校ランチルームでは、実行委員3名が6年生の担任の先生に、芸術の日についての説明を行い、小学生にも参加してほしいとの思いを伝えました。

 6年生の担任の先生からは、積極的に協力したいとの言葉をいただき、具体的にどのような参加したいかなどもお話してくださいました。

 こんな風に一つ一つ自分たちで、芸術の日を創り上げています。

 放課後は、駅伝などに出るメンバー以外の実行委員が集まり、プログラム編成や会場図作成と観覧される方々の人数などについて話し合いました。

 鹿北中の新たな学校文化を創るとの思いがモチベーションを高めています。

 静かに、また、期待感をもって見守っていきたいと思います。

【学校生活】市中体連駅伝競走大会選手推戴式

 10月11日(月)、清流祭振り返り集会の後、明日12日(火)に開催される山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を行いました。

 司会は1年男子生徒。今日がデビュー戦です。ちょっと緊張気味でしたが、頑張ることができました。

 選手紹介や決意発表や激励の言葉が伝えられ、明日は、全校生徒で駅伝大会に参加するとの思いを共有することができました。

【激励の言葉】

 

 

 そして、16時40分過ぎ、駅伝競走大会に向けて、最後の練習に取り組みました。

明日、鹿北中生は、「本気」で自分を「超える」たたかいに挑みます。

【学校生活】やるじゃないか、鹿北中生!

 10月11日(月)の昼休み、用事があって小学校のランチルームに行ってみると、丁度中学生が食器や食缶などの返却に来ていました。

 食器などを返却した後、給食室の方を向いて一列に並んで、元気よくあいさつをしていました。

 そして、中学校に戻る時、一人ひとり、「おいしかったです!」の一言。

 「やるじゃないか、鹿北中生!」と思いました。 

【学校生活】草刈り、ありがとうございます

 10月11日(月)、今日は朝7時前より、小中学校の用務員さんが、中学校中庭の草刈りを行ってくださいました。

 生徒が登校して朝読書が始まる前に終わらせるため、朝早くから始めてくださいました。

 狩り払い機の音が響き、見る見るうちに草が刈られていきます。

 8時前には、中庭が見違えるほどすっきりしました。

 朝早くから、ありがとうございました。  

【学校生活】清流祭 ~本気!!~ 

 10月10日(日)、鹿北中体育館にて、清流祭(文化祭)を開催しました。

 今年度のテーマは「本気」

 今日は、一人ひとりの本気の表現力が光っていました。

 オープニングの生徒会劇音楽部の演奏英語暗唱作文発表、そして、ビブリオバトル、様々な方法で自分の思いを表現することができました。

【オープニング:生徒会劇】

【音楽部演奏】

【英語暗唱】

【人権作文発表】

【ビブリオバトル】

 体育館後方には、教科や総合的な学習の時間の学び、支援学級やせせらぎ教室での活動などで作られた、感性豊かな作品が展されていて、保護者の皆さまや各学年の生徒が興味深そうに見入っていました。

 清流祭後半は、鹿北中伝統の各学年の劇と全校合唱。

 1年生の劇では、ふるさと再発見のテーマのもと、未来に向けて、自分たちで調べた鹿北の良さをどのように継承していくのか、中学生の視点で見事に表現することができました。

 2年生の劇では、来年1月に修学旅行で訪れる宮古島での出会いがテーマ。

 宮古島市立結の橋学園との交流を通して感じた出会いの素晴らしさを情感豊かに表現しました。

 劇の後半には、実際に結の橋学園の生徒もビデオ出演するなど演出もキラリと光っていました。

 全校合唱は、校歌の三部合唱を初めて披露することができました。

 また、熊本地震からの復興、東日本大震災を風化させないとの思いから、鹿北中生が歌い継いでいる「しあわせ運べるように「花は咲く」を手話をつけて歌いました。

 最後は、鹿北中生が大切に歌い継いでいる魂の歌である「山のいぶき」を心を込めて歌いました。

 鹿北中生の「本気」の歌声が体育館一杯に響き渡りました。

 プログラムの最後は、3年生の劇。進路選択に悩みながらも、何が大切なのかを模索し続け、自分の進路を自分で選択していく姿に、今の自分たちの思いを重ねていきました。

 苦悩するなかまを支え励まし、一緒に悩み考える友だちの存在を通して、一人ひとりがなかまとの絆を見つめていきました。

 3年生の思いがストレートに伝わってくる力強い劇を創り上げることができました。

 コロナ禍で思うように活動ができない中、何とか自分たちの思いを伝えたい、鹿北の皆さまを笑顔にしたいとの熱い気持ちが随所に感じられる時間を創ることができた鹿北中生。

 本当に素晴らしいです。

 鹿北中生の「本気」がたくさん感じられた清流祭となりました。

 保護者の皆さま、地域の皆さま、ご多用の中、鹿北中生の頑張りを温かく応援してくださいましたことに、心より感謝申し上げます。

 本日は、誠にありがとうございました。

【学校生活】市中体連駅伝の試走を行いました

 10月9日(土)、朝8時30分、2回目の駅伝試走を市総合体育館周回コースにて行いました。

 今日は鹿北中以外にも、3校の選手も試走に来ていて、総合体育館周辺は活気が感じられました。

 他校の生徒の走りなど刺激を受ける中、鹿北中生も、前回のタイムよりもいいタイムで走る生徒が続出し、手応えを感じる試走となりました。

 当日は、暑さとのたたかいも予想されます。

 コンディションを整え、モチベーションを高めて、駅伝当日を迎えてほしいと思います。

 

【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会、応援旗ができました!

 10月8日(金)、12日(火)に開催される山鹿市中体連駅伝競走大会の応援旗ができたということで、見せに来てくれました。

 毎年作成される手作りの応援旗。

 この応援旗を振って、鹿北中生のみならず、他校の生徒への応援も行われます。

 駅伝に向けて、選手やサポートの生徒、そして、応援生徒など、鹿北中全校生徒で駅伝大会に臨みます。

【学校生活】清流祭準備

 10月8日(金)の1時間目、10日(日)に開催される清流祭の準備を行いました。

 各学年や委員会ごとに分担を決め、効率的に準備を行うことができました。

 例年よりイスの間隔をあけたり、換気のため暗幕を使わないなど、新型コロナウイルスの影響をまだまだ受けていますが、それでも、清流祭を開催できることをうれしく思います。

 展示スペースも完成し、いよいよ10日(日)を待つばかりになりました。

保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。

【学校生活】緊急事態発生&生徒の成長実感

 10月7日(木)、今日は緊急事態が発生しました。

 何と体育館の「どんちょう」が下がったままになってしまい、舞台が使えなくなってしまったのです。

 急きょ、給食準備中に教頭、教務主任、学年主任の各先生による会議を、そして昼休み、生徒会三役と各学年総務委員の生徒、それと担当の先生による会議を校長室にて行いました。

 生徒との緊急ミーティングでは、現在の状況を伝えるとともに、どうするのかをみんなで話し合いました。

 もし、どんちょうが下がったままの時には、合唱などで使うひな壇を舞台代わりに使うこと、出入りように2年生が使っているボードを体育館に運び込むことなどの意見が出て、さっそく舞台作りなどに取りかかりました。

【体育館2階天井裏へ】

 どんちょうは18時前、工事業者の方が応急措置として何とか上がった状態まで復旧してくださり、当初の予定通り清流祭を行うことができるようになりました。

 今日は、冷や汗が出るような状況になりましたが、生徒は自分たちなりに解決策を考え出し、実行に移すなど、頼もしさを感じました。

 緊急事態に遭遇しましたが、生徒の成長を実感できたこと、うれしく感じました。

【どうんちょうが下がったままの体育館での練習】 

【どんちょうが下がった状態&上がった状態】

 

【学校生活】恒例の「パネル運び」

 10月6日(水)の昼休み、市民センターからパネルを中学校体育簡易運び込みました。

 市民センターから一列に並んで、パネルや留め具などを全校生徒で運びます。

 その光景は、なかなか壮観で、自転車置き場から次から次へと出てくる生徒の列は鹿北中秋の名物となっています。

 パネル運びが行われると、いよいよ清流祭がそこまで近づいてきていることを実感します。

 

【学校生活】「かほく未来会議」開催

 10月5日(火)の15時45分、鹿北市民センターにて、地域の方々と共に、かほく未来会議を開催しました。

 今日のこの日に向けて、ゼロから計画案を作成してきたじっこう委員会のメンバー。Try&Errorを繰り返しながら、時に重苦しい雰囲気に押しつぶされそうになりながら、何とか提案資料を作成することができました。

 リハーサルでは、少し心許ないところもありましたが、本番では、堂々と自分たちの思いや計画について、市民センターの方々や文化協会の方々にお伝えすることができました。

 たくさんの質問にも、自分たちで何度も練り上げてきた分、臨機応変に対応することができました。

 今日のみらい会議はまだまだ通過点に過ぎません。

 次の一手をどう打つのか、ここからが本当の勝負です、気を抜かずに頑張っていきましょう。

【学校生活】かほく未来会議リハーサル

 10月5日(火)の朝、かほく未来会議に向けてのリハーサルをランチルームにて行いました。

 まだまだ上手ではありませんでしたが、十分思いは伝わってきました。

 大切なのは、自分の言葉で思いも含めて計画を伝えることです。与えられた計画ではなく、自分たちで創り上げた計画だからこそ、こだわりや思い入れが深いはずです。

 今日のかほく未来会議、とても楽しみにしています。

【学校生活】もがきながらも、前に進んでいます。

 10月4日(月)の放課後、芸術の日実行委員会をランチルームにて行いました。

 明日のかほく未来会議に向けての話し合い。

 なかなか前に進まず、重苦しい空気に包まれていきました。

 何かを生み出したり、創り上げる時のつらさや苦しみを一人ひとりが味わっています。

 この空気感と向き合い、試行錯誤しながら、自分たちで前に進んだその先に未来会議の姿が見えてくるはずです。

 あきらめずに、めげずに、もがきながらでも前に進んでいく、そんな経験が「生きる力」となっていくはずです。

 ガンバレ、実行委員会

 

【学校生活】ビブリオバトル、いよいよ学年代表が決定

 10月4日(月)の7時間目、ビブリオバトル学級代表決定戦が行われました。

 いよいよ今日、各学年代表が決定します。

 そして、10日(日)の清流祭では、代表生徒3名によるビブリオバトルが行われます。

昨年度は、3年女子が紹介した本がチャンプ本になりました。果たして、今年度は・・・?

当日、ユーモアを交えながら、どんなビブリオバトルが展開されるのか、その時を楽しみに待ちたいと思います。

 

【学校生活】熊本県中体連陸上競技大会

 10月2日(土)今日は熊本県中体連陸上競技大会が、えがお健康スタジアムで開催され、本校からも、走り幅跳びに2年男子生徒が山鹿市代表として出場しました。

 気温が30度以上となり夏を思わせる日射しが容赦なく応援スタンドにも照りつけます。

 10時30分、メインスタンド前で走り幅跳びの競技が始まりました。

 3回の跳躍を行うことができますが、1・2回とも赤い旗があがりファウル。

 最後の3回目の跳躍、手を前後の振るルーティーンから、一気に助走スピードをあげ、やや手前から地面を思いっきり蹴って飛び上がります。

 ようやく白旗があがり、タイムを残すことができました。

今までたくさん練習を重ねてきて、それを今日の約1時間半に凝縮した挑戦が終わりました。

 表彰台にあがることはできませんでしたが、ホッとした表情で、スタンドまで報告に来てくれました。

 「とても緊張しました!」と一言。

 しかし、まだ2年生。今日の貴重な経験を次につなげるチャンスがあります。

 1年後、再びこのスタジアムに戻ってくるという宿題とともに、胸を張って鹿北に帰ります。