学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】3年生、自由研究発表会開催

 3月2日(水)の4時間目、3年生の理科の授業では、一人ひとりが取り組んできた自由研究の発表会が行われました。

 今日は4名の生徒が、「廃油でキャンドルを作ろう」、「地球温暖化を再現しよう!!」、「再生紙を作ろう!!」、「石鹸を手作りしよう!」など、自分が設定したテーマに沿って研究・作成したことについて発表しました。

 堂々と発表する姿は、さすが3年生です。発表者に対しては、感想や質問などの返しもあって、充実した発表会となりました。

 3年生の成長した姿は、鹿北中の強みであり、自慢でもあります。 

【学校生活】宮古島を体感しました

 3月1日(火)の6時間目、2年生は、ランチルームにて昨日いただいた「さとうきび」の試食会を行いました。

 講師の先生は教頭先生!です。さとうきび歴50年を誇ります。

 幼少の頃、家の前にさとうきびが植えられていて、おやつがわりに食べていたとのこと。

 2年生からは「オォ―!」との声があがりました。

 最初に、さとうきびについて丁寧に説明してくださり、その後、食べ方の実演をしてくださいました。

 見ていると思っていた以上に上手に歯でおさえて皮をはいでいきます。そして芯のようなところを吸うと砂糖のような甘さがあるということでした。さすがです。

 いよいよ2年生も実食。ところが、これがなかなか皮がむけずにかなり悪戦苦闘状態となってしまいました。何度も何度もさとうきびにかじりつき、はね返されてしまいます。

 そんな膠着状態が10分ぐらい続き、ようやく、甘いところまでたどり着いてホッとした表情となりました。

 宮古島へは行けませんでしたが、とてもいい時間を創ることができました。本当にありがとうございました。

【学校生活】宮古島からの贈り物

 2月28日(月)、8時30分、山鹿市教育委員会の立山教育委員様が来校され、さとうきびと黒糖を届けてくださいました。

 今回、届けていただいたさとうきびと黒糖は、以前、宮古島から来校され、2年生に様々なお話をしてくださった方々が、2年生の宮古島修学旅行が中止となったため、少しでも宮古島を感じてほしいということで、わざわざ送ってくださったものです。

 立山教育委員より、2年生の代表生徒にさとうきびと黒糖を手渡していただきました。

 鹿北中生のことを、こんな風に思ってくださる方々が暮らす宮古島。いつか必ず行きたいという思いがますます強くなってきました。

 さとうきびと黒糖、そして、温かい心、本当にありがとうございました。

【学校生活】Ⅲ期集会を行いました

 先日24日(木)7時間目、Ⅲ期(中2・中3)の集会をランチルームにて行いました。

 3年生一人ひとりに学年主任からⅢ期修了証が渡され、代表生徒が2年生にこれからの鹿北中を託す思いを伝えました。

 2年生からは、たくさんの返しの言葉が3年生に伝えられました。

 鹿北小中学校は、小学校6年間、中学校3年間を Ⅰ期(小1~小4)、Ⅱ期(小5~中1)、Ⅲ期(中2・中3)の「4・3・2制」に分けて、9年間の連続した学びをつくっています。

 Ⅲ期は、今まで身につけてきた社会人基礎力を生かして、学校のみならず地域全体を巻き込んだ企画を提案し、実現させていきます。

 そんな、鹿北中の伝統やふるさとを思う気持ちなどが、3年生から2年生に伝えられました。

 鹿北中ならではの「バトンパス」。

 これからも大切にしていきたいと思います。 

【学校生活】卒業の日が近づいてきています

 2月25日(金)、月日の経つのは速いもので、3年生は今日で公立高校後期選抜も終わり、いよいよ3月5日(土)の卒業式を待つばかりとなりました。

 新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、学校には、式歌や山のいぶきの歌声が響き渡っていて、「ああっ、卒業式が近づいているなあ」と感慨深く思っている頃だと思います。そう考えると、いつもと少し違う形で3月を迎えようとしています。

 ただ、それでも、校内には卒業式が近づいてきていることを感じさせてくれるものがあります。

 それは、校長室前や保健室前の壁面の掲示物などです。2年女子生徒が感謝の気持ちを伝えようと、心を込めて作ってくれました。

 3年生の心にもその思いは届いていることと思います。

 

 また、お昼の放送では、情報委員会の企画で卒業生インタビューが行われています。一番の思い出や後輩に託す思いをしっかりと伝える姿がとても大きく見えます。 

 コロナ禍ではありますが、在校生、教職員一同、心を込めて卒業生を送り出す準備を進めていきたいと思います。