学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】支援学級、卒業を祝う会開催

 3月10日(木)の午後、ランチルームにて鹿北小中学校支援学級の卒業を祝う会が行われました。

 小中学生ともに1名の児童生徒が卒業します。

 在校生が、ランチルームの飾り付けや準備を行い、司会などもすべてこどもたちで行いました。

 開会、挨拶の後、中学生が考えた楽しいゲームを小中学生が交流しながら行いました。

 その後、昨年、みんなで行った梅ちぎりの時の梅で作ったジュースで乾杯。鹿北らしさを味わいました。

 楽しい時間は後半も続き、在校生からのお祝いの言葉、担任の先生からのお祝いのプレゼント、さらに、卒業生一人ひとりから感謝の言葉と今後の抱負などが語られました。

 成長を感じさせてくれる卒業生の言葉に、担任の先生をはじめみんなが笑顔になりました。

 毎年、卒業する先輩の姿が頼もしく感じられる卒業を祝う会、それだけ、日々の学校生活が充実していたことを物語っています。

 閉会後、みんな笑顔で記念写真におさまりました。

【学校生活】区切りの時期

 令和3年度の学びも、いよいよゴールが見えてきました。

 1・2年教室では、いつものように授業が行われています。

 1年生は国語の授業。

 漢字の成り立ちについて学んでいました。

 電子黒板を使っての説明、タブレットを活用して一人ひとりにとっての効果的な学びの工夫など、常の授業改善に取り組みながら授業が行われていました。

 2年生は道徳の授業。

 こころフォト~忘れない~というテーマで、やはりタブレットを活用して、調べ学習のような形で学びが行われていました。

 支援学級の教室に行ってみると、さくら教室もあやすぎ教室も誰もいなくて、午後からの卒業を祝う会の準備のためランチルームに行っていたとのことでした。

 3階まで上がってみましたが、やわらかな陽射しが注ぎ込んでゆらゆらゆれているだけで、シーンと静まり返っていました。

 松任谷由実の「最後の春休み」の歌詞に出てくるような「ひっそりとした長い廊下」が、今日はいつも以上に長く感じられました。

 1年間の頑張りの振り返りと次年度に向けての期待感が交錯するこの時期は、学校にとって大きな区切りの時期となります。

【学校生活】新たな日常の創出

 3月10日(木)、卒業式が終わってまだ数日しか過ぎていませんが、だいぶ時間が経ったような感覚になります。

 やはり、3年生の存在が大きかったのか、学校の雰囲気、空気感といったものが微妙に変化したからかもしれません。

 そんな中ですが、すでに1・2年生は自分たちの日常を創り始めているようです。

 まだまだ寒さが厳しい早朝の鹿北中、体育安全委員会の呼びかけにより、なわとびが行われていました。

 コロナ禍でなければランニングを行うところですが、蔓延防止期間なので、今できることを自分たちで考えてなわとびにしました。

 終了時、代表の生徒が感想を発表し、体育安全委員長が一言話をしました。

 鹿北中の日常がまた一つ一つ創られていきます。

【学校生活】第50回卒業証書授与式

 14名の卒業生のみなさん

 みなさんは、いよいよ新たなステージのスタートラインに立ちます。

 これからも

 「間違ってもいい、失敗してもいいから

        チャレンジし続ける鹿北中生」

 「Try&Error」~挑戦とステキな失敗」

 を大切に、自分らしいチャレンジを続けてください。

 「今日の自分」は、もっと素晴らしい自「未来の自分」への出発点です!

 卒業おめでとう