日々の生活の中で
【学校生活】春はいいですね~!
3月16日(水)の13時頃、正面玄関では事務室の先生が、花に水やりをしていました。長袖を腕まくりしている姿は、今日のポカポカした陽気のせいです。
そして、いつも以上に、日向と日陰のコントラストがはっきりしていて、陽射しが強いことも伝わってきます。
水をやりながら「春はいいですね~!」との一言。
本当にその通りだと思いました。
そして、新たな発見もありました。玄関前、円形花壇の芝桜が一輪花をつけていました。
昨年と同じように、ピンクのあざやかな芝桜が花壇を彩るのが待ち遠しいです。
【学校生活】小規模校の強み~英語の授業から見えてきたこと~
3月16日(水)、3年生は卒業し、2年生は臨時休業ということで、今日は1年生のみの登校です。
1時間目の授業は英語。市の教育委員会より学校教育指導員の先生に来校していただいて、授業づくりのアドバイスを行っていただきました。
そして、1年英語の授業には、英語の先生以外に、ALTの先生、あやすぎ学級の先生、せせらぎ教室の先生、サポートティーチャーの先生、それと、国語の先生と、合計6名の先生が関わっています。
1年生22名に対して、これだけの先生が関われるというのは鹿北中の強みでもあると思います。
授業の最初に、1名の生徒が前に出て、デイリークエスチョンズを行いました。
続いて、4つのグループに分かれてフラッシュカードを使った帯活動をテンポよく行いました。まさしく、英語のシャワーを浴びているようでした。
その後は、習熟度別に5グループに分かれて学習に取り組みました。
自分の学びのペースで学習に取り組めて、また、個別にアドバイスもいただけるので、とても安心感があり有意義な学びの時間となっています。
小規模校であることは、マイナス面もありますが、それ以上に大きな強みにもなっていることを改めて実感できた英語の授業でした。
【学校生活】1年生の成長!
3月15日(火)の昼休み、会議室の1年生の代表生徒が集まり学年主任の先生と共に話し合いを行っていました。
新入生体験入学が中止となってしまい、新入生が中学校生活について知る機会が失われたことから、自分たちに何かできることはないかと考えて先生に相談したとのことです。
こんな風に思ったことを行動化できる生徒が育っていることが、鹿北中の強みなんだと思います。
卒業生が残してくれた「自分たちから」という空気が、鹿北中に広がってきていることが、とてもうれしくて、また、頼もしくもあります。
どんなアイデアが生まれ、そしてそれが、創造的な活動へとどのようにつながっていくのか。
楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】鹿北の学びの特色
3月15日(火)の3時間目、鹿北中の1・2年生の授業の様子を見に行きました。
1年生は、英語の授業でした。1年生教室では、5つのグループに分かれて、テンポよく活動していました。
さらに、1年生は、あやすぎ学級で学ぶ生徒、会議室で学ぶ生徒、せせらぎ教室で学ぶ生徒など、教室以外の3つの場所でも学んでいました。
2年生は、今日は保健体育のテストということで、ランチルームを利用していました。何となく大学入試センター試験のような雰囲気を感じました。
2年生はさらに保健室で活動している生徒やさくら学級で学ぶ生徒もいました。
1年生も、2年生も、教室以外に、いろいろな活動場所があり、個別支援を受けたり、自分のペースで勉強するなど、自分に合った学びを行っていました。
こんな風に、学びの場所がたくさんあるというのも鹿北中学校の大きな特色です。
【学校生活】卒業生の新たな旅立ち
3月14日(月)の午後、卒業生が来校しました。何かとても懐かしさを感じました。
部活動再編などで迷惑をかけたたり、悲しい思いをさせてしまった学年でしたが、中学卒業時、とても充実した中学時代を送ってきた学年として一人ひとりが大きく成長して卒業していってくれました。
高校時代も多方面での頑張りが聞こえてきました。そして、今日の表情をみれば「今」が充実していることがうかがえます。
熊本を離れるということで、担任の先生を訪ねてきたとのこと。
この春、ふるさと鹿北をいろいろな学年の卒業生が離れていきます。
その姿は、まるで清流が大河に合流し、大海を目指しているかのようです。