日々の生活の中で
小学生による読み聞かせがありました。
10月30日(木)の朝、小学生による読み聞かせがありました。小学生の各学年の6人が2人ずつに分かれて、1・2・3年生の教室にそれぞれ来てくれました。読み聞かせは、校内童話発表会で話したお話でした。さすが代表だけあって、大きな声で堂々と聞かせてくれました。中学生は、感想と拍手で小学生にお返しをしていました。他にも、小学生と中学生がさまざまな場面で交流をしています。
2年生の理科の研究授業がありました。
10月29日(水)の6時間目に、2年生の理科の研究授業がありました。最初に、サンマと酢豚の写真を提示し、「(サンマと一緒に出される)大根おろしや(酢豚の中にある)パイナップルは、なぜ料理に使われているのだろうか」と投げかけました。子どもたちは実験を通して、個人→班→全体で意見を出し合いました。多くの子どもから「分解」というキーワードが出てきました。さらに、既習事項を振り返りながら、「大根おろしにはデンプンを分解する消化酵素『アミラーゼ』、パイナップルにはタンパク質を分解する消化酵素『ペプシン』が含まれているのではないか。」と発言した子どももいました。既習事項が定着していると感じられる授業でした。
歯磨きの個別指導を行っています。
10月27日(月)、29日(水)、31日(金)の昼休み、ランチルームで学年ごとに歯磨きの個別指導を行っています。29日(水)は市民センター保健師の平井さんに来ていただき、1年生にデンタルフロスの使い方について説明していただきました。子どもたちは、鏡を見ながら歯ブラシだけでは磨ききれない歯と歯の間の隙間にデンタルフロスをしっかりと入れ、磨き残しのないように行っていました。ご家庭でもぜひご指導をお願いします。
薬物乱用防止教室がありました。
10月28日(火)の5時間目、ランチルームで薬物乱用防止教室がありました。学校薬剤師の大森真樹先生から、薬物の種類、症状、危険性、周囲に与える影響などについて詳しい話を伺いました。薬物には依存性があり、「止めるのは難しいけど、やり始めないのは簡単」という言葉がそれをよく表していると思いました。子どもたちは一人一人がしっかりと受け止め、正しい知識と断る勇気を持つことの大切さを学んでいました。
山鹿市中体連駅伝競走大会が行われました!
本日、山鹿市中体連駅伝競走大会が、山鹿市カルチャースポーツセンター周辺を会場として行われました。
本年度は、男女とも2チームを編成して参加をしました。一年前の大会後に、当時の1,2年生が立てた「県大会出場」を目標にこの一年間頑張ってきました。結果は、男子が総合の部で4位、オープンの部で4位、女子が総合の部で5位、オープンの部で5位でした。思うような走りができずに悔し涙を流す生徒もいましたが、選手も付き添いの生徒も精一杯最後まで頑張ってくれました。
本校では、駅伝候補選手だけではなく、全生徒が、早朝ランニングや長期休業中の克己タイム(体力向上)に励んでいます。そして、確実に一人ひとりの生徒の体力が向上してきています。生徒数は減ってきていますが、団結力で勝負していきたいと思います。来年度に向けて明日の朝から再スタートをします!応援よろしくお願いします。