2年生の理科の研究授業がありました。
10月29日(水)の6時間目に、2年生の理科の研究授業がありました。最初に、サンマと酢豚の写真を提示し、「(サンマと一緒に出される)大根おろしや(酢豚の中にある)パイナップルは、なぜ料理に使われているのだろうか」と投げかけました。子どもたちは実験を通して、個人→班→全体で意見を出し合いました。多くの子どもから「分解」というキーワードが出てきました。さらに、既習事項を振り返りながら、「大根おろしにはデンプンを分解する消化酵素『アミラーゼ』、パイナップルにはタンパク質を分解する消化酵素『ペプシン』が含まれているのではないか。」と発言した子どももいました。既習事項が定着していると感じられる授業でした。