学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】小さな旅に出かけました

 8月3日(火)の午後、休みをとって帰宅しましたが、せっかくだから寄り道をして帰りました。

 最初の寄り道は、国道3号線の鹿北町芋生の信号を右折し、あぜ道を少し行った所にある釘の花の滝です。

 3号線をちょっと入った所にこんな滝があることに驚かされます。人は誰もおらず、滝の音と素晴らしい景色を独り占めすることができました。

 次に訪れたのは、先日学校に寄贈していただいた「熊本橋紀行」という本に掲載されていた弁天橋

 国道3号線を鹿北中方面に戻り、さらに北上し県道13号線が合流するT字路の信号機から福岡方面より、農協工場への旧道の入り口に弁天橋はあります。

 橋は、中津川に架けられている単一石造アーチ橋で橋長に比べ幅が広く欄干が低い造りになっています。

 明治14年(1881年)石工、橋本勘五郎によって架橋され、現在山鹿市の指定文化財となっています。

 注意して行かないと通り過ぎてしまうくらいですが、橋の横から川をみると確かにアーチ型の橋がかかっていました。

 小さな橋ですが橋本勘五郎がどんな思いで架橋したのか、少しの間ですが思いを巡らしてみました。

 その後、岳間方面に向かう県道18号に入り、道なりに行き、ひやみずで水をいただきました。

 ひやみずには先客がいて話を聞いてみると、荒尾から来たとのこと。

 3週間に1回は来ていますと話してくれました。ここの水はいいですよと笑顔で話してくれました。

 県道18号を途中左折して細い道を登っていきます。

 すると左手に地鶏で有名な炉端焼き山ろくが見えてきました。

 山の中腹にもかかわらず、県外ナンバーの車も多く、この店を目当てにかなり遠くからも訪れる人がいる超人気店です。

 山ろくを過ぎて、さらにひたすら登っていくとようやく星原に到着。 

 岳間茶発祥の地や関所跡の石碑が出迎えてくれました。

 ここからの眺めが最高でとても気持ちいいです。

 年に数回は訪れるお気に入りの場所です。

 時間がゆったり過ぎていく不思議な感覚とともにのんびりと景色を楽しみました。

 来た道を戻り、再び県道18号へ。そして荒平峠へと向かいました。

 荒平峠の手前、鮮やかな緑の田んぼがありました。

 気持ちのいい風がふき、田んぼが波打ちキラキラ光っています。

 こんな景色を見ながら、峠を越えて菊鹿町へ。

 ほんの少しでしたが、小さな旅の気分を味わうことができました。

【学校生活】3年生の夏

 8月2日(月)、今日は3年生だけがサマースクールです。

 3階まで上がると暑さが増してくるのを感じます。しかし、3年生教室に入るとまるで別世界。

 エアコンが効いていて快適な学習環境の中、黙々と勉強する3年生が一斉に立って元気よくあいさつをしてくれました。

 そして、すぐにまた自分の勉強に取り組みます。

 音楽部以外の3年生は、部活動を引退した後、すでに新たな目標に向かって歩む始めていました。

 夏休み、午後の図書室に行ってみると、午前のサマースクールを終えた3年生が、静かに勉強していました。昼食を持参して、自主的に勉強を行っています。

 朝8時30分から夕方五時近くまで勉強を頑張りました。

 家だとなかなか集中できないけど、学校だと不思議なことに集中して学習できるとのこと。何となくその気持ちがわかります。

 3年生にとって今年の夏は一味違う夏になりそうです。

【学校生活】暑中お見舞い(青春18切符バージョン)

 まだまだ暑い夏が続きます。

 熊本県のリスクレベルは5となり、また様々なことが制限されます。旅行に行くこともできません。

 そこで、暑中見舞いとともに、愛媛県伊予市にある海が見える駅「下灘駅」の風景(1枚は潮の香り、もう1枚は瀬戸の夕凪)をお届けします。

【学校生活】静かでのんびりとした一日

 今日の鹿北中はNO登校日ということで、とても静かです。

 朝から聞こえてくるのはセミの鳴き声ぐらいです。

 旧岩野小学校ではグランドゴルフが行われ、中学生も参加しにぎやかに交流が行われているのとは対照的です。

 午後は、さらに静かになり、ゆったりと時間が流れていきます。

 たまには、こんな日もいいものです。

【学校生活】ようこそ先輩

7月28日(水)の昼過ぎ、卒業生が来校しました。高校も夏休みで、勉強や部活動を頑張っているとのこと。

 楽しそうにいろいろな話をしてくれました。3人ともいい表情です。

 新型コロナウイルスが再拡大しそうな気配ですが、中高生が思いっきりいろいろなことにチャレンジできる夏休みであってほしいと思います。

【学校生活】朝の様々な光景

 7月28日(水)の鹿北中、今日も朝から1時間の体力づくりを行いました。

 グラウンドから校舎に戻ってくる途中、にぎやかな声が聞こえてきました。

 そこには、水やりをする2年女子生徒の姿、みんな笑顔で元気です。

 あんなに一生懸命ランニングや体力作りをしたのに、もう回復しています。さすが中学生、すごいなあと感心させられます。

 校舎に入ると、職員室横の会議室に1年女子生徒が集まっていました。

 今日欠席した友だちへのメッセージを書いているとのこと。その優しさに感心させられました。

 たくさんの発見や関心させられる場面に出会える鹿北中です。 

【学校生活】チャレンジする鹿北中生!

 7月27日(火)1年女子生徒と担任の先生が笑顔で校長室に来てくれました。

 何かいいことがあったのかな?と思っていると、「バドミントンのラリーが233回できました!」と元気よく教えてくれました。

 さっそく鹿北ギネスに登録し、公認しました。

 夏休み、いろいろなことにチャレンジする鹿北中生。そんな鹿北中生と出会えることがうれしいです。

【学校生活】ヒマワリ元気に咲きました

 7月27日(火)、玄関横の花壇のヒマワリが咲き始めています。

 丈が長いヒマワリはまだですが、丈が低いヒマワリが太陽に向かって咲いています。

 水やりをしていた3年生もうれしそうです。ヒマワリと一緒に記念写真を撮りました! 

【学校生活】夏空の下、頑張る鹿北中生

 7月27日(火)、今日も朝から雲一つない真っ青な夏空が広がり、気温が一気に上昇していきます。

 朝7時30分。グラウンドには生徒の元気の良い声が響いています。

 設定タイムごとに各グループに分かれてのランニング。お互いに励ましの声をかけながら一生懸命走りました。

 その後、班ごとに分かれローテーションしながらトレーニングに取り組みました。

 約1時間の克己タイムのあと、それぞれの部活動に移動しました。

 部活動を引退した3年生は勉強に取り組みました。

 

【学校生活】たくさんの成長

 夏休みに入っても、校内のひまわりなどの草花やとうもろこしなどは日々成長を続けています。

 そんな一つひとつの命に丁寧に、たっぷりと水やりをしてくれる生徒の姿が朝から見られます。

 花を咲かせたり、収穫の日を迎えるまではまだまだ時間がかかりますが、確実に一歩一歩成長を続けています。

 この夏、たくさんの成長が見られる鹿北中学校です。

【学校生活】今日から夏休み

 7月21日(水)、今日から夏休みです。しかし、朝からほとんどの生徒は登校しています。

 7時30分、グラウンドでは克己タイムが始まりました。

 前半は設定タイムごとにグループを作ってのランニング。後半は班別に別れ、3年生がリーダーとなり、様々なメニューでの体力作りを行いました。

 お互い声を掛け合い、励まし合いながら取り組むことができました。

 8時30分から部活動。各部に分かれて練習に取り組みました。

 部活動終了後、各学年サマースクールの時間。少人数のグループを作り、先生がついて教えたり、お互いにアドバイスをし合うなど、工夫して勉強に取り組みました。

 せせらぎ教室や被服室も利用して、個別に学習に取り組む生徒の姿も見られました。

 さらに、サマースクールと並行して、英語暗唱大会に向けての練習科学展の取組、さらには、合唱の指揮者やパートリーダ、伴奏者が音楽室に集まり練習に取り組んでいました。

 夏休みの学校は、いつもとは違う時間の流れですが、いつもと同じように生徒の頑張りがたくさん見られます。

【学校生活】壮行会&激励会

 7月21日(水)、克己タイム終了後、サッカーのクラブチームに所属している1年男子生徒の壮行会を全校生徒で行いました。

 担任の先生から大会についての紹介があり、その後、1年男子生徒が決意発表。みんなからは大きな拍手が送られました。

 壮行会終了後、1年生はグラウンドに残って、1年生だけでの激励会を行いました。

 3名の同級生から激励の言葉が伝えられ、男子生徒は少し照れながらも、「しっかり頑張ってきます!」と決意を述べました。

 暑い夏、スポーツや勉強、様々なことにチャレンジする鹿北中生。成長が楽しみです。

 

【学校生活】ようこそ先輩

 7月20日(火)の放課後、4月に卒業した高校1年の女子生徒が来校しました。

 まだ、数ヶ月しか経っていないのに、とても懐かしく感じました。

 明るく元気に話をする姿からは、今が充実していることがうかがえます。

 これから時々、鹿北弓道場にも顔を出すとのこと。

 卒業して少し成長したとは言え、集中して的を見つめる表情は、中学時代と変わらないんだろうなあと思いました。

 

【学校生活】1学期終業式

 7月20日(火)、1学期の終業式を迎えました。

 ランチルームに全校生徒が集まり、各学年及び生徒会三役の代表生徒4名が、1学期を振り返り、これからの決意について発表しました。

 4名の生徒の発表は、日々の授業、生徒会活動、部活動、友だちとのかかわりなど様々な角度から自分自身を振り返るとともに、これから頑張りたいことやチャレンジしたいことが明確に伝わってきました。

 それぞれの生徒の確かな成長が感じられ、終業式にぴったりの発表であったと思います。

 4名の生徒の発表を聞きつつ、誰もが1学期の自分自身を見つめたのではないかと思います。

 さあ、いよいよ明日から夏休み。

 とは言っても、明日も7時30分からいつものように全校生徒による体力作りがあります。

 ただ、午後は下校し、自由な時間を自分でコーディネートしていくこととなります。

 どんな夏休みにしていくのかは、自分次第です。  

【学校生活】1年生、お楽しみ会開催

 7月19日(月)の5時間目、1年生は自分たちで企画した「お楽しみ会」を体育館で行いました。

 前半はバドミントン、後半は2名の男子生徒による「お笑いライブ」が計画されていて、1年生みんなで楽しむことができました。

 バドミントンではミスしたり、なかなか上手にできなくても、優しく声かけをする姿がたくさん見られ、とても温かな空気が体育館に広がりました。

 「お笑いライブ」は宿泊教室以来の結成。二人の息もピッタリ。みんなを楽しませてくれました。

 会の最後はみんな笑顔で写真を撮りました。

 このお楽しみ会は、今年から小規模特認校になり、鹿北小以外から入学してきた友だちと、もっともっと仲良くなりたいとの思いから計画されたものです。

 1年生のやさしさ、いいものです!

 

【学校生活】オリンピックの感動、鹿北中に!

 7月23日(金)、いよいよ東京2020オリンピックの開会式が行われます。今回は自宅テレビ観戦となりますが、たくさんの感動を目にすることとなると思います。

 そんな感動の前に、鹿北中生は一足早くオリンピックの感動をいただきました。

 リンピック聖火リレーを走られた岳間製茶の中満房夫様が、鹿北中学校に聖火リレーのトーチとユニフォーム一式を贈呈してくださったのです。

 7月16日(金)の午前8時10分より、全校生徒が体育館に集まり、贈呈式を行わせていただきました。

 中満様より、生徒代表にトーチと額に入ったユニフォームが贈呈され、体育館が大きな拍手に包まれました。

 その後、中満様より、聖火リレーを走られた時の思いや、中学生への熱い激励の言葉をいただき、一人ひとりがしっかりと受け止めることができました。

 贈呈式終了後、中満様を囲んでの記念写真。みんな笑顔です。

 いただいたトーチとユニフォーム一式は、鹿北中玄関横に大切に展示させていただきたいと考えております。

 中満様、たいへん貴重で思い出に残るトーチとユニフォームを贈呈していただき、本当にありがとうございました。

 

【学校生活】鹿北中の授業が変わります

 最近の各教科の授業は、ギガスクール構想熊本の学びアクションプロジェクトを意識して、個別指導の充実習熟度別指導の拡充の実践化に取り組んでいます。

 英語や社会の授業でも、個別指導を行う場面やグループに分かれて学んだり、先生が個別にアドバイスする場面がよく見られます。

 鹿北中では現在、「先生が『教える』から、生徒自らが『学ぶ』授業」への転換を図っています。

 そして、わかっている生徒にはあえて教えるのではなく、問題演習や課題解決の課題などを準備し、本当に「教える」必要がある生徒に徹底して「教える」ことにこだわっています。

 教室では、一人ひとりが自分に合った「個別最適な学び」に取り組む生徒の姿が見られるようになってきました。

 また、タブレットが一人一台導入されているので、「eライブラリ」などを利用して自分で問題を選択して学習に取り組んでいる生徒もいます。

 今、鹿北中の授業風景が大きく変わってきています。

 

【学校生活】今日は新暦の7月盆

 7月15日(木)、今日は新暦7月盆ということで、給食もお盆を意識したメニューで、じゃがたらに魚のそうめん汁、そしてあんこがしでした。

 全体的にあっさりしていましたが、とても美味しくいただきました。

【学校生活】1年生、「お楽しみ会」企画

 1年生は、来週19日(月)にお楽しみ会を計画しているとのことです。

 総務委員の女子生徒が家庭科の時に作ったバナナと一緒に計画書を持ってきてくれました。

 「全員が参加できるように、みんなで話し合いを重ねながら計画を立てました。」と明るく話してくれました。

 月曜日、1年生が笑顔で楽しく活動する姿が目に浮かんできます。

 こんな企画を考えることが、大きな「学び」であり「成長」なんだと思いました。

【学校生活】命の成長を実感

 玄関横花壇の「はるかのひまわり」がどんどん大きく成長を続けています。

 毎朝、欠かさず水をあげている姿を見かけます。

 鹿北中生と同じように命の成長を実感できるというのは、とても元気が出てきます。