学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】鹿北の学びの特色

 3月15日(火)の3時間目、鹿北中の1・2年生の授業の様子を見に行きました。

 1年生は、英語の授業でした。1年生教室では、5つのグループに分かれて、テンポよく活動していました。

 さらに、1年生は、あやすぎ学級で学ぶ生徒、会議室で学ぶ生徒、せせらぎ教室で学ぶ生徒など、教室以外の3つの場所でも学んでいました。

 2年生は、今日は保健体育のテストということで、ランチルームを利用していました。何となく大学入試センター試験のような雰囲気を感じました。

 2年生はさらに保健室で活動している生徒やさくら学級で学ぶ生徒もいました。

1年生も、2年生も、教室以外に、いろいろな活動場所があり、個別支援を受けたり、自分のペースで勉強するなど、自分に合った学びを行っていました。

 こんな風に、学びの場所がたくさんあるというのも鹿北中学校の大きな特色です。 

【学校生活】卒業生の新たな旅立ち

 3月14日(月)の午後、卒業生が来校しました。何かとても懐かしさを感じました。

 部活動再編などで迷惑をかけたたり、悲しい思いをさせてしまった学年でしたが、中学卒業時、とても充実した中学時代を送ってきた学年として一人ひとりが大きく成長して卒業していってくれました。

 高校時代も多方面での頑張りが聞こえてきました。そして、今日の表情をみれば「今」が充実していることがうかがえます。

 熊本を離れるということで、担任の先生を訪ねてきたとのこと。

 この春、ふるさと鹿北をいろいろな学年の卒業生が離れていきます。

 その姿は、まるで清流が大河に合流し、大海を目指しているかのようです。 

【学校生活】春をいただきました

 3月14日(月)の午後、1年生の女子生徒が折り紙で作った花束をプレゼントしてくれました。

 花束は、春らしい色やデザインの折り紙で作られていて、とてもさわやかな感じで今の季節にピッタリです。

 折り紙で「春」を表現できたり、人を笑顔にできる。こんな「個性」も素晴らしいと思いました。

 机に飾って、今日はたくさん春を感じたいと思います。 

【学校生活】心のとも運動と温かい心

 3月14日(月)、昨年実施した「心のとも運動」で購入した筆記具を2年男子生徒が届けてくれました。

 筆記具とともに、心を込めて作った消しゴムアートのかわいらしい飾りもプレゼントしてくれました。

 イニシャルまで入っていて、一人ひとりの顔を思い浮かべながら丁寧に作ってくれたことが伝わってきました。

 世界に一つだけのプレゼントと温かい心に触れて、今日は心もポカポカになりました。  

【学校生活】「桜の季節」はまだ先

 3月12日(土)の午後、鹿北中は、気温が20度を越えて春の陽気です。

 室内にいるのはもったいないくらいの暖かさに誘われて、グラウンドに続く階段近く、鹿北中の桜の標本木を見に行きました。

 国道3号線からかすかに聞こえてくる車の音以外、聞こえてくるものがないくらい静かで、時間が止まったような錯覚を覚えました。

 鹿北中の標本木は、まだまだ開花には遠いようです。

 桜の季節が待ち遠しいです。

【学校生活】新たな旅立ち

 3月11日(金)、高校を卒業した生徒が来校してくれました。

 担任の先生をはじめ、いろいろな先生方と話したりと懐かしい再会となりました。

 関東の方の大学へ進学する卒業生もいたりと、本当に一人ひとりの旅立ちなんだという思いがこみ上げてきました。

 鹿北中で過ごした日々がついこの間のように思い出されますが、やはり月日の流れを感じさせられる再会です。

 だけどその分、成長も実感できてうれしい再会となりました。

 ガンバレ卒業生! 

【学校生活】成長を実感させてくれる卒業生

 3月10日(木)の夕方、今年高校を卒業した本校卒業生が訪ねてきてくれました。

 そして、色紙や花束までいただきました。本当にありがとうございます。

 丁度、ハンドボール部創設時代の卒業生。

 あの頃は、小学校を卒業したばかりでまだまだ幼い表情でしたが、もう立派な青年へと成長していました。

 ただ、十分面影が残っていてとても懐かしく感じました。

 高校での頑張りは、中学校にも聞こえてきていたので、先輩の頑張りやチャレンジについて中学生に話をすることもありました。

 だから常に身近な存在であったとも言える卒業生です。

 一人ひとり自分の夢や目標を明確に持っていて、もうすぐ熊本を離れる卒業生もいます。

 新しい生活への不安もあるかもしれませんが、それ以上に期待感が大きいのではないかと思います。

 笑顔で楽しそうに話してくれる表情から、そんなワクワク感が伝わってきました。

 これからの生活、いいことばからでなく、きついこともあるかもしれません。

 だけど、そんな時は、ふるさと鹿北で過ごした日々や、中学高校時代の頑張りを思い出してほしいと思います。

 また、何よりも、鹿北中学校校訓「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」を思い出してほしいと思います。

 きっと、みなさんの進むべき道を切り拓く大切な羅針盤となってくれるはずです。

 また、いつか、もっともっと成長した姿で再会する日を楽しみにしています。

 ガンバレ卒業生!! 

【学校生活】支援学級、卒業を祝う会開催

 3月10日(木)の午後、ランチルームにて鹿北小中学校支援学級の卒業を祝う会が行われました。

 小中学生ともに1名の児童生徒が卒業します。

 在校生が、ランチルームの飾り付けや準備を行い、司会などもすべてこどもたちで行いました。

 開会、挨拶の後、中学生が考えた楽しいゲームを小中学生が交流しながら行いました。

 その後、昨年、みんなで行った梅ちぎりの時の梅で作ったジュースで乾杯。鹿北らしさを味わいました。

 楽しい時間は後半も続き、在校生からのお祝いの言葉、担任の先生からのお祝いのプレゼント、さらに、卒業生一人ひとりから感謝の言葉と今後の抱負などが語られました。

 成長を感じさせてくれる卒業生の言葉に、担任の先生をはじめみんなが笑顔になりました。

 毎年、卒業する先輩の姿が頼もしく感じられる卒業を祝う会、それだけ、日々の学校生活が充実していたことを物語っています。

 閉会後、みんな笑顔で記念写真におさまりました。

【学校生活】区切りの時期

 令和3年度の学びも、いよいよゴールが見えてきました。

 1・2年教室では、いつものように授業が行われています。

 1年生は国語の授業。

 漢字の成り立ちについて学んでいました。

 電子黒板を使っての説明、タブレットを活用して一人ひとりにとっての効果的な学びの工夫など、常の授業改善に取り組みながら授業が行われていました。

 2年生は道徳の授業。

 こころフォト~忘れない~というテーマで、やはりタブレットを活用して、調べ学習のような形で学びが行われていました。

 支援学級の教室に行ってみると、さくら教室もあやすぎ教室も誰もいなくて、午後からの卒業を祝う会の準備のためランチルームに行っていたとのことでした。

 3階まで上がってみましたが、やわらかな陽射しが注ぎ込んでゆらゆらゆれているだけで、シーンと静まり返っていました。

 松任谷由実の「最後の春休み」の歌詞に出てくるような「ひっそりとした長い廊下」が、今日はいつも以上に長く感じられました。

 1年間の頑張りの振り返りと次年度に向けての期待感が交錯するこの時期は、学校にとって大きな区切りの時期となります。

【学校生活】新たな日常の創出

 3月10日(木)、卒業式が終わってまだ数日しか過ぎていませんが、だいぶ時間が経ったような感覚になります。

 やはり、3年生の存在が大きかったのか、学校の雰囲気、空気感といったものが微妙に変化したからかもしれません。

 そんな中ですが、すでに1・2年生は自分たちの日常を創り始めているようです。

 まだまだ寒さが厳しい早朝の鹿北中、体育安全委員会の呼びかけにより、なわとびが行われていました。

 コロナ禍でなければランニングを行うところですが、蔓延防止期間なので、今できることを自分たちで考えてなわとびにしました。

 終了時、代表の生徒が感想を発表し、体育安全委員長が一言話をしました。

 鹿北中の日常がまた一つ一つ創られていきます。

【学校生活】第50回卒業証書授与式

 14名の卒業生のみなさん

 みなさんは、いよいよ新たなステージのスタートラインに立ちます。

 これからも

 「間違ってもいい、失敗してもいいから

        チャレンジし続ける鹿北中生」

 「Try&Error」~挑戦とステキな失敗」

 を大切に、自分らしいチャレンジを続けてください。

 「今日の自分」は、もっと素晴らしい自「未来の自分」への出発点です!

 卒業おめでとう

 

【学校生活】花の季節

 3月4日(金)の6時間目、3年生にとっていよいよ今日最後の1時間。みんなで中庭の花壇にチューリップを植えました。

 このチューリップが咲く頃には、3年生はすでに新たなスタートをきっているはずです。

 花が咲き誇る春は、そんな季節です。

 また、3年女子生徒が、下校前に、折り紙で作った花を持ってきてくれました。

 この花よく見ると全部折り鶴が組み合わさってできています。

 これはまたすごい花をいただきました。

 もう、こんなすごい折り紙の作品が見られなくなると思うとさびしい限りです。

 やっぱり季節はもうすぐ春です。 

【学校生活】卒業式会場が完成

 3月4日(金)の午後、卒業式会場づくりの最後の活動を行いました。

 それは演題横に松を飾ることです。

 お借りした松が体育館に運び込まれて、いよいよ壇上へ。
 松が定位置におさまると、壇上が引き締まった感じになります。
 今は静かな体育館ですが、明日は、感謝と感動がこの体育館いっぱいに広がるはずです。

 そんな光景が目に浮かんできます。

【学校生活】3年生全員で記念写真

 3月4日(金)の昼休み、3年生が校長室に来室してくれました。

 そして、感謝の気持ちを伝えてくれました。

 14名全員での来室。

 とてもうれしかったです。全員で記念写真を撮りました。

 一人ひとりの笑顔をみながら、やっぱり3年生は頼もしいなあとつくづく思いました。

 今日一日がどんどん過ぎていくように感じます。

【学校生活】「お祝い給食」ありがとうございます

 3月4日(金)、今日の給食は、赤飯とサイコロステーキのお祝い給食でした。

 給食室の先生方からの卒業を祝うメッセージです。

 サイコロステーキはとてもやわらかく、また、食べた瞬間おいしさが口の中いっぱいに広がり、幸せな気分になりました。

 デザートは梅ゼリー。

 鹿北ならではのデザートです。

 梅の香りと甘さのバランスが絶妙で、中学校最後の給食にふさわしいなあと思いました。

 給食室の先生方、3年生卒業へのおいしくてあたたかいメッセージ、ありがとうございました。

 そして、ごちそうさまでした。 

【学校生活】第3学年修了式

 3月4日(金)の4時間目、在校生も参加して、3年生の修了式を体育館にて行いました。

 開会の後、修了証を3年生の代表生徒に手渡しました。

 この修了証は今年度1年間の修了のみならず、中学校3年間、さらには、義務教育9年間の修了を意味する大きな節目となる修了証となります。本当によく頑張ったと思います。

 続いて、3年生代表生徒が、今年度1年間の振り返りと、これからの決意を力強く、時折涙を流しながら発表しました。

 体育館がシーンとなり、静かな感動が伝わってきました。

 さらに、中学校3年間無欠席生徒3名の紹介があり、保健室の先生からは、小学校1年生から中学3年生までの成長の記録が代表生徒に渡されました。

 リボンの長さで身長の伸びを表すなどとても工夫されていました。

 最後に修了式を迎えた3年生にはなむけの言葉を伝えました。

 明日はいよいよ卒業式です。

 ここ数日、時の流れがあまりに速いです。 

【学校生活】校内が春めいてきました

 3月4日(金)、小路永先生が、桜の枝を持ってきてくださいました。ほんのりとさくら色のつぼみがきれいです。

 さっそく玄関に生けてくださいました。

 また、職員室の入り口には、チューリップがきれいです。

 3年生の卒業を祝うかのように、学校の中が一気に春めいてきました。

 小路永先生、細やかな心遣い、本当にありがとうございました。 

【学校生活】ようこそ先輩

 3月3日(木)先日、高校を卒業した本校卒業生が来校しました。中学生の時と髪型は変わっていましたが、すぐに分りました。

 5日(土)には、福岡に行くとのこと。

 自分の夢・目標を明確に持っているので、しっかり学びチャレンジしていくことと思います。

 そのすぐ後、今度は、高専を卒業した卒業生とすでに高校卒業して新たなチャレンジを始めている卒業生が来校しました。

 髪の色は大きく変わっていましたが、中学生の時の面影が残っていて懐かしかったです。

 みんな新たな道に進んでいきます。

 春はさびしさもあるけど、やはりいいなあと思いました。

【学校生活】卒業式練習

 3月3日(木)の4時間目、3年生が、昨日1・2年生が心を込めて式場の準備をした体育館で、卒業式の練習を行いました。

 開式から閉式まで、さらに、式後の動きまで、すべての流れの練習をしました。

 卒業証書を渡す場面では、一人ひとりのキリッとした決意あふれる表情がとても印象に残りました。

 入学してきた3年前のまだあどけない表情はなく、すでに未来を見すえる青年の瞳がそこには輝いていました。

 3年という月日の流れは、人をここまで成長させてくれたんだと思うと、感慨深いものがあります。

 14名の3年生の姿を見ていると、卒業というのは、新たな成長へのスタートラインに立つことなんだと、つくづく思いました。