日々の生活の中で
【学校生活】心を耕す
1月24日(火)6~7校時、1年生と2年生は人権学習でした。今回は、熊本県人権子ども集会の動画を使った学習です。そのため学年の先生と進行等を務める代表生徒が打ち合わせを行いながら授業準備を行ってきました。本日はその学習日。どちらの学年も、代表生徒の進行で、動画視聴、感想や意見の交換や共有を行い、最後は自分たちの生活の中に落とし込んで、仲間づくりのための意識化、行動化につなげていきました。3階では3年生が道徳の授業。3年生は1週前に人権学習を済ませていますのでこの時間は「二通の手紙」を学習していました。中学校の道徳教材といえば必ず出てくる「二通の手紙」。先生の発問に生徒が自由に発言をつなげながら深まっていく3年生らしい授業が行われていました。どの学年も生徒主体の授業で、自分たちで自分たちの心を耕すよい時間となっていました。
【学校生活】とても大きな温かいもの
1月23日(月)。トントントン。今朝もまた軽やかなノックとともに、「おはようございます」といつものニコニコ笑顔で男子生徒が入ってきました。12月の「心のとも運動」で注文した品物を届けてくれたのでした。受け取った袋の中には、「心のとも運動のご協力ありがとうございました。注文していただいた品物と一緒に手作りカレンダーをプレゼントします。大切に使ってもらえると嬉しいです。さくら学級・あやすぎ学級一同より」と記された手紙と、お礼の品である手作りカレンダーが入っていました。「ありがとう」「大事に使うね」と言葉を交わしているうちに心がほんわかしてきました。品物と一緒にとても大きな温かいものをいただいた朝でした。
【学校生活】修学旅行3日目
朝から生徒がお世話になっている民泊の各ご家庭を訪問しました。自分の家かのように玄関先に職員を出迎えてくれた生徒もいました。民泊先のお父さん、お母さんは、我が子のように可愛いと笑顔で話をしてくださいました。
サトウキビをかじったり、浜辺で水遊びをしたり、魚を捌いで刺身にしたり、サータアンダギーを作ったりととても有意義な経験を積むことができたようです。
離村式では、涙を流してお別れを惜しむ姿に、もらい泣きしそうでした。
「結婚したらおばぁに報告に行きたい!」
「ご飯を食べながらたくさん話をしたことが一番楽しかった」などの感想がありました。
那覇空港で滑走路の整備があり、那覇空港出発が少し遅れています。定刻より30分遅れで離陸しました。
家に帰ってからたくさんの土産話をしてくれると思います。楽しみに生徒の帰宅をお待ちください!
【学校生活】修学旅行2日目②
ハラハラ、ドキドキの伊良部島小中学校との交流会を行いました。バスが到着すると歓迎の横断幕を掲げて盛大に出迎えていただきました。対面式・スポーツ交流会・フリータイム・お別れ式とあっという間の2時間でした。伊良部島の中学生の元気の良さに刺激を受けて、緊張もほぐれ最後は互いに別れを惜しんでいました。次は熊本で会えるのを楽しみにしています。
交流会後は、民泊に入りました。4軒のホストファミリーにお世話になります。「お客さんではなく、自分から!」をテーマにして臨みます。入村式の後は、全員で忠魂碑(戦没者慰霊碑)を訪れて慰霊式を行いました。戦没者の御霊に慰霊の言葉を述べて献花、黙祷を行いました。民泊は明日の午前中までですが、どんな素敵な出会い、体験をしてくるか楽しみですね。
【学校生活】修学旅行2日目①
2日目、全員元気にホテルを出発しました。午前中は、池間大橋を渡り池間島の展望所で絶景を見学しました。「池間ブルー」の海に感動しました。
次に、海中公園を訪れました。運がよければウミガメを見ることができるということで楽しみにして行きましたが、今日は...残念ながら現れませんでした。でも亜熱帯の海の色鮮やかな魚をたくさん見ることができました。
そして、雪塩ミュージアムを訪れました。まるでパウダースノーのような雪塩!製塩の工程を見学して雪塩のできるまでを知ることができました。雪塩ソフトクリームや雪塩ちんすこうが気になっている生徒の姿がありました。
午前中の感想です。
「今日は晴れたので、昨日より海が美しく見えて感動しました。」「ウミガメは見ることができなかったけれど、たくさんの魚を見ることができてよかったです。カクレクマノミが可愛かったです。」「雪塩ミュージアムで雪塩の作り方を知って、雪のようなサラサラな塩になる理由がわかってよかったです。」
最後に、島の駅宮古で買い物を楽しみました。
昼食をとってからは、いよいよ結の橋学園伊良部島小中学校との交流です。オンラインでの交流はありましたが、実際に会うのは初めてで、楽しみと不安の表情があります。修学旅行のテーマにある「一度しかない出会い」を大切にして有意義な交流会にしてほしいと思います。
【学校生活】修学旅行1日目③
ホテルに到着して、荷物を部屋に入れた後に、前浜ビーチに行きました。以前行ったことのある先輩たちから「絶対に行くべき!」と言われていたので、生徒はワクワク、ドキドキで海に向かいました。美しさもですが、宮古島は川がないので、海に流れ込む水がないために、海の潮の匂いが全くしなかったことにも驚きました。嬉しすぎて海に飛び込む生徒もいてお風呂に直行しました!みんな元気です。
生徒の感想です。
「水がとても透き通っていて、砂がとてもサラサラしていてビックリしました。」
「海水がキレイすぎて、思わず舐めてしまいました。とてもしょっぱかったです。」
「水遊びだけと思っていたけど、きれいすぎて思わず飛び込んでしまいました。」
お風呂の後に、食事をとり振り返りの会を行い22時に就寝をして明日に備えます。
【学校生活】修学旅行1日目②
那覇空港の滑走路の混雑で、定刻より少し遅れて宮古島に到着しました。宮古島の天候は曇りで、風が少し強いです。気温は19℃と暖かいです。
到着後に、「地下ダム」に行きました。宮古島には、山と川がありません。そのため水の確保はとても需要です。そこで、雨水を地下の琉球石灰岩を利用して、巨大な地下ダムを作り水の確保を行なっています。
生徒の感想です。
「最初は地下に地上にあるようなダムを作っているのかなと思っていました。でも、琉球石灰岩を使って水を貯めるダムを作るなんて驚きでした。」
その後は、東平安名崎岬灯台に行きました。強風に吹き飛ばされそうになりながらも岬からは美しい地平線を見ることができました。
生徒の感想です。
「歩くのも大変なくらい強い風でしたが、きれいな海を見ることできて良かったです。祈ると美人いなるというマムヤの墓があり、お祈りをしたので楽しみです。」
では、この後はホテルに向かいます。ホテル到着後に、東洋一美しいといわれる「前浜ビーチ」に行きます。そして、夕食・入浴・係りの会議等を行います。その様子は、のちほほど!
【学校生活】修学旅行1日目①
2泊3日の沖縄・宮古島への修学旅行に出発しました。一昨年、昨年と新型コロナウイルス感染症の影響で、行くことができなかったので、今回行けることに感謝をしています。
朝の6:30、日の出前に集合をして出発式を行いました。
「友情~一度しかない出会い、一度しかない経験を大切に~」のテーマを全員で力強いかけ声をかけて出発をしました。
そして先ほど(11:35着)、沖縄那覇空港に到着をしました。現在の天候は曇りですが、気温は18℃、さすが沖縄とても暖かいです。※同時刻の山鹿市は8℃
那覇空港に到着しての生徒の感想です。
「空から見た海が綺麗でした。宮古島の東洋一美しいといわれる前浜ビーチの海が楽しみなりました。」「飛行機の上から見た雲が、朝日で光ってとても神秘的でした。今日は、宮古島で地下ダムを見学するので、想像がつかないのでとても楽しみです。」
これから飛行機(12:10発)を乗り継いで宮古島に行きます!続きはのちほど!お楽しみに( ◠‿◠ )
【学校生活】出発
1月18日(水)早朝、2年生が修学旅行に出発しました。行先は沖縄県宮古島。「友情 ~一度しかない出会い、一度しかない経験を大切に~」のテーマのもとに、結の橋学園(伊良部島小中学校)の生徒さんとの交流活動や民泊などの体験活動を始め、沖縄・宮古島でしか学べない学習をしてきます。まだ暗い中でしたが、生徒たちは元気いっぱい笑顔で旅立っていきました。すばらしい3日間になるように祈っています。いってらっしゃい!
【学校生活】1通の手紙
1月16日(月)の始業前。トントントン。校長室の扉を軽やかにノックする音がします。「どうぞ」と声をかけると「おはようございます」とさわやかな挨拶とともに男子生徒が入ってきました。「先生にお手紙を持ってきました」とのこと。とびっきりの笑顔で渡してくれましたので思わずパチリ、写真を撮ってしまいました。手紙にはしっかりした文字で今年の決意が書かれていました。きっと実現してくれることでしょう。期待していますよ。
【学校生活】3学期が始まりました
1月10日(火)1校時の始業式で3学期が始まりました。ついに1年間の締めくくりの学期です。4名の代表生徒が「勉強と習い事の両立」「失敗のパターンを直してがんばりたい」「夢を応援する仲間でありたい」「みんなが同じ目標に向かって進んでいくことが大事」などと、力強く、そして個性的に抱負を語ってくれました。みなさん、素晴らしい発表でしたよ。学校全体としては、「規則的な家庭生活」と「家庭学習」に課題がありますので、これを克服するように努めることをみんなで約束しました。鹿北中、3学期もがんばります!
【学校生活】2023年開始
1月5日(木)。あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日から学校も本格的に動き始めました。午前中の教室では3年生のウインタースクール。いよいよ受験間近とあって、みんな集中して問題に向かっていました。そのころ野球部は水天宮に初詣。健康と必勝を祈願した後は長い階段でのトレーニングです。しばらくすると防寒具を脱いで走るなど次第に熱を帯びた練習となりました。学校の体育館と運動場ではハンドボールの強化練習会。鹿児島や福岡など九州一円からチームが集まっての練習会です。本日は鹿北中と鹿北体育センターも会場となって活気づいていました。もちろん鹿北中ハンドボール部も頑張っていましたよ。みんなそれぞれに、2023年のよいスタートが切れていました。よい1年にしましょう!
【学校生活】雪化粧
12月23日(金)。鹿北は朝から雪、雪、雪…。生徒たちの2学期の頑張りを讃えてくれる紙吹雪のように、一日中空から舞い降りてきます。今日は終業式。生徒の皆さん、素晴らしい2学期をありがとう。そしてたくさんの感動をありがとう。また一歩、大きく成長しましたね。
【学校生活】ちょっと早めのクリスマス
12月22日(木)7時間目。本校にちょっと早めのクリスマスがやってきました。それは、音楽部とその仲間たちがクリスマスコンサートを開いてくれたからです。今回は、ポインセチアなどが美しく飾られた会場で「アメイジンググレイス」や「赤鼻のトナカイ」などが演奏され、そこに集うみんながあっという間にクリスマスの世界に引き込まれていきました。アンコール曲の「Believe」が演奏される頃には会場の一体感も最高潮となり、涙が出るくらいの感動を覚えました。ずっとその中にいたいような心温まる素晴らしい時間でした。音楽部の皆さん、有志の皆さん、先生方、ありがとうございました。
【学校生活】朝の活動
12月22日(木)朝。2学期も残すところあと1日ですが、学校の生活はいつものとおりです。今朝はグランドコンディションがよくなかったので朝のトレーニングは体育館でした。生徒たちは1階と2階に分かれて一生懸命走っていました。その頃3年生は朝の学習会。それぞれ自分で設定した課題に黙々と取り組んでいました。体育館と3年生教室、それぞれにそれぞれの空気感がありました。一生懸命取り組んでいる証ですね。素晴しいです。
【スペシャリストから学ぶ】性教育
12月15日(木)の6校時。熊本市にある慈恵病院の助産師 大山由香 先生をお招きして、性教育講演会を行いました。演題は「未来ある君たちへ伝えたいこと」。命の大切さを中心に、性のとらえ方、男女交際、妊娠と妊娠中絶、生命誕生などについて、先生の豊富な体験をもとに写真やビデオ映像なども交えながらわかりやすく話していただきました。生徒たちが食い入るようにみつめ聞く様子に、スペシャリストから学ぶ大切さを感じました。大山先生、ありがとうございました。参加していただいた保護者の皆様、一緒に学んでいただきありがとうございました。
【学校生活】ご協力お願いします -心のとも運動-
12月9日(金)。現在、本校では「心のとも運動」を行っています。この運動は、熊本県手をつなぐ育成会の事業で、知的障がいのある子どもさんの健やかな成長のために行われている運動です。本校では、さくら学級、あやすぎ学級の自立活動や生活単元学習の一つとして取り組んでいます。本日もたくさんの生徒たちが鉛筆や消しゴムの購入に来てくれ、挨拶やお礼が飛び交い会場は活気づいていました。みなさん、ご協力ありがとうございます。運動期間は来週火曜日(12月13日)まで。まだ購入していない生徒のみなさん、保護者のみなさん、ぜひご協力をお願いいたします。
【学校生活】学びのようす
12月6日(火)1校時、1年生英語の授業と、2年生数学の授業を見せてもらいました。1年生の英語は、前半に全員で基本的な学びを行い、後半は教室内で前後に分かれての習熟度別学習でした。個別最適な学びを意識した授業でした。2年生の数学は二等辺三角形の性質を証明する学習で、自力で解いた後、先生の説明を○付けしながら聞いて証明のやり方を確認する活動でした。先生の説明を少し聞いてヒントを得た後は自力で解き直す姿も見られ、生徒が自らチャレンジする姿が頼もしいと思いました。
【学校生活】授業参観
12月3日(土)の午後は授業参観及び学級懇談会でした。今回は、生徒の学びに加え、保護者への啓発も併せて行うために人権教育の参観。1年生は「ハンセン病問題について(ハンセン病回復者及びその家族への差別)」、2年生は「来民開拓団に学ぶ(部落差別)」、3年生は「わたしの選択(部落差別・進路保障)」を学習しました。感染対策を講じたため別室にて画面越しの参観でしたが、保護者の皆様にも一緒に考えていただきました。学級懇談会も含めてたくさん参加していただき、ありがとうございました。
【学校生活】税についての作文表彰
12月2日(金)の昼休みに、「税についての作文」で入賞した3人への表彰式がありました。この作文は、全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催で募集している作文です。中学生に税について関心を持ち、正しく理解してほしいという願いを受けて、中学生は身近にある税に関する出来事や思いなどを書き表します。入賞した3年生3人に、山鹿税務署長様及び公益社団法人山鹿法人会長様から賞状を渡していただきました。入賞した作文は、各団体の会報などで紹介されるそうです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす vol.79
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.59
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
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