学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】懐かしいそ卒業生来校

 3月22日(火)の午後、懐かしい卒業生が来校しました。

 関西方面の大学に通う卒業生二人とお母さんです。

 「かほくまつりサポーター会議」が創設され、鹿北中生が実行委員の方々と様々な意見交換を行い、「500人で手をつなごうプロジェクト」を成功させた時の卒業生です。

 卒業生との再会は、鹿北中が地域連携の新たなステージへと進んだ時のことが鮮明に思い出させてくれました。

 その時の生徒がもう大学生。時の流れを感じます。

 自分の目標に向かって大学生活を充実させていることが伝わってきてとてもうれしくなりました。

 今度再会するときには、どれくらい成長しているのかとても楽しみです。

【学校生活】ステキなプレゼント

 3月22日(火)1年女子生徒が折り紙で作った作品をプレゼントしてくれました。

 折り紙をダイヤモンドの形に折られていて、キラキラ光ってもきれいです。

 コロナ禍で思いっきり活動できなかったり、世界では許されない出来事が起きている中、何となく暗い色が広がる中、元気になるような明るい色づかいが心地よいです。

 今日も頑張ろうという気持ちになります。

 温かい気持ちとやさしい笑顔、そして、元気の出る作品、本当にありがとうございます。

【学校生活】桜、開花宣言!

 3月20日(日)の朝、鹿北中の桜の標本木を見に行きました。近づいてみると、すぐにうすいピンク色の可憐な花びらがあちこちに咲いているのが確認できました。

 鹿北中の桜の開花を宣言します。

 標本木全体のつぼみがピンク色にふくらみ、今日の気温上昇で、一斉に桜の花が咲きそうです。

 いよいよ桜の季節がやってきました。

【学校生活】臨時いきものがかり大活躍!

 3月18日(金)の掃除の時間、玄関前掃除の担当生徒が、自主的に金魚のすいそうの掃除をおこなってくれました。

 今日は、寒の戻りで寒さを感じる中でしたが、冷たい水で一生懸命すいそうや小石、ろ過装置などを洗ってくれました。

 見違えるようにきれいになったすいそう。金魚もとても気持ちよさそうに泳いでいます。

 寒い中、本当に一生懸命掃除をしてくれてありがとうございました。 

【学校生活】卒業生、新たなスタート

 先日、今年高校を卒業した生徒が来校しました。

 4月から看護系の専門学校に進んで学びを深めていくことを、中学時代の担任の先生に報告に来てくれました。

 高校生活、様々なことがあったと思いますが。3年間、勉強と部活動の両立をやり遂げたことは素晴らしいと思います。

 これからも、きついことや悩むことがあるかと思いますが、中学・高校時代の頑張りを忘れることなく、自分自身の未来を勝ち取っていくことを期待しています。

 ガンバレ卒業生! 

【学校生活】2年生、今日から学校再開

 3月17日(木)の午前、昨日、臨時休校で一日休みだった2年生が今日は登校してきました。

 教室にも学校にも活気が戻ってきました。授業にも積極的に参加し、問題に取り組む姿がたくさん見られました。

 これから学校を引っ張っていく2年生。

 もう年度末ですが、生徒会主催の活動がまだまだ続いていきます。

 今の勢いを大切に、さらなる創造的な活動を生み出し実行し、目指す姿に近づけるように楽しく、そして真剣に頑張ってほしいと思います。

 

【学校生活】桜の季節は、もうそこまで来ています

 3月17日(木)の午前、今日は雲が多いですが、それでも気温は20度を超えるとの予報が出ています。

 朝の肌寒さはやわらぎ、温かくなってきたので、鹿北中の桜の標本木を見に行きました。

 ついこの間まで、まったく咲く気配がなかったのに、今日はつぼみがピンク色にふくらみ始めていたのでびっくりしました。

 また、弓道場の桜は一輪きれいに咲いていました。

 桜の季節は、もうそこまで来ています。

【学校生活】花の移動 ~命を見つめ、命を育てる~

 3月16日(水)昼休み、1年生全員で、教室前のベランダで育てていたパンジーを移動しました、

 あまりに日射しが強くなってきて、花がしおれてきたので、別の場所に移動する必要がでてきたのです。

 たくさんの鉢がありましたが、みんなで活動したのであっという間に終わってしまいました。

 移動した後は、枯れかけていた花を摘んでいきました。花を摘むことで、新しい芽からまた花が咲いてきます。

 ちょうど入学式の頃、再びきれいな花が咲き誇っていることと思います。

 もうすでに、新入生を迎える準備が進んでいる鹿北中学校でした。 

【学校生活】春はいいですね~!

 3月16日(水)の13時頃、正面玄関では事務室の先生が、花に水やりをしていました。長袖を腕まくりしている姿は、今日のポカポカした陽気のせいです。

そして、いつも以上に、日向と日陰のコントラストがはっきりしていて、陽射しが強いことも伝わってきます。

 水をやりながら「春はいいですね~!」との一言。

 本当にその通りだと思いました。

 そして、新たな発見もありました。玄関前、円形花壇の芝桜が一輪花をつけていました。

 昨年と同じように、ピンクのあざやかな芝桜が花壇を彩るのが待ち遠しいです。

【学校生活】小規模校の強み~英語の授業から見えてきたこと~

 3月16日(水)、3年生は卒業し、2年生は臨時休業ということで、今日は1年生のみの登校です。

 1時間目の授業は英語。市の教育委員会より学校教育指導員の先生に来校していただいて、授業づくりのアドバイスを行っていただきました。

 そして、1年英語の授業には、英語の先生以外に、ALTの先生、あやすぎ学級の先生、せせらぎ教室の先生、サポートティーチャーの先生、それと、国語の先生と、合計6名の先生が関わっています。

 1年生22名に対して、これだけの先生が関われるというのは鹿北中の強みでもあると思います。

 授業の最初に、1名の生徒が前に出て、デイリークエスチョンズを行いました。

続いて、4つのグループに分かれてフラッシュカードを使った帯活動をテンポよく行いました。まさしく、英語のシャワーを浴びているようでした。

 その後は、習熟度別に5グループに分かれて学習に取り組みました。

 自分の学びのペースで学習に取り組めて、また、個別にアドバイスもいただけるので、とても安心感があり有意義な学びの時間となっています。

 小規模校であることは、マイナス面もありますが、それ以上に大きな強みにもなっていることを改めて実感できた英語の授業でした。

【学校生活】1年生の成長!

 3月15日(火)の昼休み、会議室の1年生の代表生徒が集まり学年主任の先生と共に話し合いを行っていました。

 新入生体験入学が中止となってしまい、新入生が中学校生活について知る機会が失われたことから、自分たちに何かできることはないかと考えて先生に相談したとのことです。

 こんな風に思ったことを行動化できる生徒が育っていることが、鹿北中の強みなんだと思います。

 卒業生が残してくれた「自分たちから」という空気が、鹿北中に広がってきていることが、とてもうれしくて、また、頼もしくもあります。

 どんなアイデアが生まれ、そしてそれが、創造的な活動へとどのようにつながっていくのか。

 楽しみに待ちたいと思います。

 

【学校生活】鹿北の学びの特色

 3月15日(火)の3時間目、鹿北中の1・2年生の授業の様子を見に行きました。

 1年生は、英語の授業でした。1年生教室では、5つのグループに分かれて、テンポよく活動していました。

 さらに、1年生は、あやすぎ学級で学ぶ生徒、会議室で学ぶ生徒、せせらぎ教室で学ぶ生徒など、教室以外の3つの場所でも学んでいました。

 2年生は、今日は保健体育のテストということで、ランチルームを利用していました。何となく大学入試センター試験のような雰囲気を感じました。

 2年生はさらに保健室で活動している生徒やさくら学級で学ぶ生徒もいました。

1年生も、2年生も、教室以外に、いろいろな活動場所があり、個別支援を受けたり、自分のペースで勉強するなど、自分に合った学びを行っていました。

 こんな風に、学びの場所がたくさんあるというのも鹿北中学校の大きな特色です。 

【学校生活】卒業生の新たな旅立ち

 3月14日(月)の午後、卒業生が来校しました。何かとても懐かしさを感じました。

 部活動再編などで迷惑をかけたたり、悲しい思いをさせてしまった学年でしたが、中学卒業時、とても充実した中学時代を送ってきた学年として一人ひとりが大きく成長して卒業していってくれました。

 高校時代も多方面での頑張りが聞こえてきました。そして、今日の表情をみれば「今」が充実していることがうかがえます。

 熊本を離れるということで、担任の先生を訪ねてきたとのこと。

 この春、ふるさと鹿北をいろいろな学年の卒業生が離れていきます。

 その姿は、まるで清流が大河に合流し、大海を目指しているかのようです。 

【学校生活】春をいただきました

 3月14日(月)の午後、1年生の女子生徒が折り紙で作った花束をプレゼントしてくれました。

 花束は、春らしい色やデザインの折り紙で作られていて、とてもさわやかな感じで今の季節にピッタリです。

 折り紙で「春」を表現できたり、人を笑顔にできる。こんな「個性」も素晴らしいと思いました。

 机に飾って、今日はたくさん春を感じたいと思います。 

【学校生活】心のとも運動と温かい心

 3月14日(月)、昨年実施した「心のとも運動」で購入した筆記具を2年男子生徒が届けてくれました。

 筆記具とともに、心を込めて作った消しゴムアートのかわいらしい飾りもプレゼントしてくれました。

 イニシャルまで入っていて、一人ひとりの顔を思い浮かべながら丁寧に作ってくれたことが伝わってきました。

 世界に一つだけのプレゼントと温かい心に触れて、今日は心もポカポカになりました。  

【学校生活】「桜の季節」はまだ先

 3月12日(土)の午後、鹿北中は、気温が20度を越えて春の陽気です。

 室内にいるのはもったいないくらいの暖かさに誘われて、グラウンドに続く階段近く、鹿北中の桜の標本木を見に行きました。

 国道3号線からかすかに聞こえてくる車の音以外、聞こえてくるものがないくらい静かで、時間が止まったような錯覚を覚えました。

 鹿北中の標本木は、まだまだ開花には遠いようです。

 桜の季節が待ち遠しいです。

【学校生活】新たな旅立ち

 3月11日(金)、高校を卒業した生徒が来校してくれました。

 担任の先生をはじめ、いろいろな先生方と話したりと懐かしい再会となりました。

 関東の方の大学へ進学する卒業生もいたりと、本当に一人ひとりの旅立ちなんだという思いがこみ上げてきました。

 鹿北中で過ごした日々がついこの間のように思い出されますが、やはり月日の流れを感じさせられる再会です。

 だけどその分、成長も実感できてうれしい再会となりました。

 ガンバレ卒業生! 

【学校生活】成長を実感させてくれる卒業生

 3月10日(木)の夕方、今年高校を卒業した本校卒業生が訪ねてきてくれました。

 そして、色紙や花束までいただきました。本当にありがとうございます。

 丁度、ハンドボール部創設時代の卒業生。

 あの頃は、小学校を卒業したばかりでまだまだ幼い表情でしたが、もう立派な青年へと成長していました。

 ただ、十分面影が残っていてとても懐かしく感じました。

 高校での頑張りは、中学校にも聞こえてきていたので、先輩の頑張りやチャレンジについて中学生に話をすることもありました。

 だから常に身近な存在であったとも言える卒業生です。

 一人ひとり自分の夢や目標を明確に持っていて、もうすぐ熊本を離れる卒業生もいます。

 新しい生活への不安もあるかもしれませんが、それ以上に期待感が大きいのではないかと思います。

 笑顔で楽しそうに話してくれる表情から、そんなワクワク感が伝わってきました。

 これからの生活、いいことばからでなく、きついこともあるかもしれません。

 だけど、そんな時は、ふるさと鹿北で過ごした日々や、中学高校時代の頑張りを思い出してほしいと思います。

 また、何よりも、鹿北中学校校訓「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」を思い出してほしいと思います。

 きっと、みなさんの進むべき道を切り拓く大切な羅針盤となってくれるはずです。

 また、いつか、もっともっと成長した姿で再会する日を楽しみにしています。

 ガンバレ卒業生!! 

【学校生活】支援学級、卒業を祝う会開催

 3月10日(木)の午後、ランチルームにて鹿北小中学校支援学級の卒業を祝う会が行われました。

 小中学生ともに1名の児童生徒が卒業します。

 在校生が、ランチルームの飾り付けや準備を行い、司会などもすべてこどもたちで行いました。

 開会、挨拶の後、中学生が考えた楽しいゲームを小中学生が交流しながら行いました。

 その後、昨年、みんなで行った梅ちぎりの時の梅で作ったジュースで乾杯。鹿北らしさを味わいました。

 楽しい時間は後半も続き、在校生からのお祝いの言葉、担任の先生からのお祝いのプレゼント、さらに、卒業生一人ひとりから感謝の言葉と今後の抱負などが語られました。

 成長を感じさせてくれる卒業生の言葉に、担任の先生をはじめみんなが笑顔になりました。

 毎年、卒業する先輩の姿が頼もしく感じられる卒業を祝う会、それだけ、日々の学校生活が充実していたことを物語っています。

 閉会後、みんな笑顔で記念写真におさまりました。

【学校生活】区切りの時期

 令和3年度の学びも、いよいよゴールが見えてきました。

 1・2年教室では、いつものように授業が行われています。

 1年生は国語の授業。

 漢字の成り立ちについて学んでいました。

 電子黒板を使っての説明、タブレットを活用して一人ひとりにとっての効果的な学びの工夫など、常の授業改善に取り組みながら授業が行われていました。

 2年生は道徳の授業。

 こころフォト~忘れない~というテーマで、やはりタブレットを活用して、調べ学習のような形で学びが行われていました。

 支援学級の教室に行ってみると、さくら教室もあやすぎ教室も誰もいなくて、午後からの卒業を祝う会の準備のためランチルームに行っていたとのことでした。

 3階まで上がってみましたが、やわらかな陽射しが注ぎ込んでゆらゆらゆれているだけで、シーンと静まり返っていました。

 松任谷由実の「最後の春休み」の歌詞に出てくるような「ひっそりとした長い廊下」が、今日はいつも以上に長く感じられました。

 1年間の頑張りの振り返りと次年度に向けての期待感が交錯するこの時期は、学校にとって大きな区切りの時期となります。