学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】修了式での発表 生徒会代表生徒

 私はこの3学期を振り返って印象に残っていることが二つあります。

 まず1つ目はリーダー研修です。

 私は今年生徒会三役の一員として、リーダー研修に参加しました。

 はじめは、自分が何をすればいいのか全然分からないことが多く、自分の意見を伝えることができないことが多かったです。

 でも、リーダー研修の時の校長先生のお話に出てきた、「どこまでいくのか」を具体的に示す、「どの道を進んでいくのか」を示す、「目的地に行きたい」と思わせることができる、という3つの言葉がとても印象に残っています。

 私はこの言葉を聞いて、もう一度鹿北中をどんな学校にしたいか、そしてそのためにはどこを直さなければならないのかを考えました。

 それまで私は、〇〇という1つの視点から考えていましたが、先輩方の活動を振り返ってみると、「自分たちで」ということをとても大切にしていたと感じました。

 そこから、自分たちの行動を振り返ってみると、心の中に、「みんなと同じことに安心する」という思いがあることに行きつきました。

 そこから、何度も話し合いを重ねて決定した生徒会テーマが「みんなちがってみんないい」が認め合える鹿北中生、合言葉「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」です。

 私はこのリーダー研修を通して、何かを決める時には、表面的なことを考えるのではなく、一つのことを深く考えることが大切だということを学ぶことができました。

 2つ目は1月から3月までの取り組みです。

 大きな行事としては、「目指す姿の共有会」、「三年生ありがとうプロジェクト」、そして「3,11から学ぶ」などがありました。

 これらの行事では、一人一人がアイディアを出し合い、どうすればわかりやすく、また、行事の目的を達成できるかを考えながらを企画や運営に取り組みました。

 三役の中でもなかなか意見がまとまらず何度も考え直し、修正をしたりしました。

 その結果、はじめは、自分たちではできなかったことも、少しづつできるようになり、「3,11から学ぶ」では、「自分たちから」を意識して自分たちで東日本大震災について調べたり、プレゼンを作ったりして、みんなに伝えることができました。

 また、「活動の見える化」のために各委員会の今取り組んでいることを掲示したり、各委員会がみんなに取り組んで欲しいことを書き振り返るということにも取り組みました。

 これらの取り組みから私は、自分たちの取組をわかりやすく周りの人に伝える大切さや常に目標を意識して生活することの大事さを学ぶことができました。

 この2つのことを通して、私が4月に取り組みたいことは、新入生との交流です。

 4月になると、新入生が入り、新しい鹿北中として再スタートします。

 そのことを踏まえて考えると、4月は「いかに新入生が学校に馴染むことができるか」が大切だと思います。

 5月からは全校生徒で行う行事が多くなってきます。

 なので私は、この機会に新入生に馴染んでもらい、4月後半から全校生徒で鹿北中生徒会目指す姿の合言葉の「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」ができるよな取り組みをししていきます。

 そしてさらに鹿北中生が「自分たちで」企画し、「自分たちで」やり遂げるそんな活動できる鹿北中にしていきたいです。

【学校生活】春休みの学習会

 3月25日(金)、今日から春休み

 1・2年生で部活動がある生徒は、朝から登校してまずは、ワックスがけした教室に机とイスを入れました。

 そして、部活動終了後は、1・2年生教室では学習会を12時頃まで行いました。

 春休みの宿題に一生懸命取り組む姿、友だちとアドバイスをし合う姿など、一人ひとりが自分にとって効果的な学びに取り組むことができました。

 1年生は、新入生を迎える準備を行なっていました。

 もうすぐ、2年生、3年生へと進級します。

 学びとともに、心身両面でのさらなる成長を期待します。

【学校生活】卒業生来校、懐かしいです

 3月24日(木)の午後、2年生の途中に転校した女子生徒が来校しました。

 3月5日に卒業式を終えて、4月からは高校生として新たな生活が待っています。

 2年生の時と同じ笑顔で、とても懐かしく感じました。

 さらに、以前と同じように楽しくコミュニケーションをとる姿が頼もしく感じられました。

 高校生活も、持ち前の明るさと元気の良さで充実させてほしいと思います。

 卒業おめでとう!! 

【学校生活】恒例のワックスがけ

 3月24日(木)の放課後、各学年数名の生徒が残ってワックスがけを行ってくれました。3学期修了式の日の放課後、恒例の活動としてワックスがけが定着しています。

 1階から3階教室の机とイスを廊下に出して、教室を空っぽにしてワックスをかけます。そして、次の日の朝、みんなでまた机とイスを教室に入れます。

 その時、教室の床の光沢が少し増している感覚を感じると、いよいよ年度末を迎えます。

【学校生活】1・2年修了式を行いました

 3月24日(木)、9時30分より、令和3年度3学期修了式をランチルームにて行いました。

 開会の前に3名の生徒の表彰を行いました。

 1年男子生徒は、全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会奨励賞、1年男子と2年男子生徒は、山鹿市温泉協会から日頃の挨拶に対しての感謝状を渡しました。

 修了式のはじめに、各学年の代表生徒に修了証をわたしました。気合いの入った表情がとても印象的でした。

 続いて、1・2年代表生徒、さらの生徒会代表生徒が、3学期の振り返りと令和4年度への決意を力強く発表してくれました。

 (後日、発表内容について掲載します。)

 校長の話では、令和3年度の象徴的な言葉「想定外」と、その想定外の状況でも、新たな発想で前進する鹿北中生のチャレンジの軌跡を振り返りました。

 さらに、令和4年度の鹿北中のキーワードとなる「自分たちから」という新たな校風をさらに確かなものにしていくことなどを話しました。

 たくさんの感動を創ることができた令和3年度が終わろうとしています。

 令和4年度、どんなドラマを創っていくのか、鹿北中生のチャレンジが本当に楽しみです。

【学校生活】とても新鮮なアスパラ!

 3月24日(木)の朝、鹿北中の環境整備を行ってくださる本校職員の先生より、アスパラをいただきました。

 ふたを開けてみると、取れたてで新鮮、大きくてみずみずしいアスパラがたくさん入って本当にビックリしました。そして、温かな心遣いに対してとてもうれし感じました。

 さっそく、今日の夜いただこうと思います。

 本当にありがとうございました。

【学校生活】「小さな親切運動集会」開催

 3月23日(水)の5時間目、ランチルームにて小さな親切運動集会を行いました。

 今日の集会は、小さな親切運動鹿北支部鶴崎長様をはじめ、地域の皆さまにもご出席いただいての集会です。

 最初に、小さな親切運動実行章を鶴崎支部長様より田島賢治様に授与していただきました。

 また、小さな親切作文の表彰も合わせて行っていただきました。

 そして、田島様の推薦者である栗山様より、田島様の小さな親切の実践について紹介していただき、その後、田島様へのインタビューが行われました。

 生徒会三役の生徒からの質問に対して、誠実に答えてくださり、ふるさと鹿北を思う気持ちが一人ひとりの心に届いたことと思います。

 集会では、1・2年生代表生徒が小さな親切作文発表を行いました。

 身近な生活の中にたくさんの小さな親切があることが、二人の発表から伝わってきました。

 続いて、「私にとっての小さな親切とは」というテーマで8つのグループに分かれてディスカッションを行いました。

 グループディスカッション後、各グループの代表生徒による発表があり、会場からは返しの言葉が伝えられました。 

 集会の最後は、いつもお世話になっている北原チズ様より、まとめの言葉と小さな親切運動への思いなど、熱く生徒に語ってくださいました。 

 これからも、鹿北中は、小さな親切運動推進校として実践に取り組んでいきます。

 ご多用の中、集会にご参加してくださいました地域の皆さま、本日は、ありがとうございました。

【学校生活】宮古島に思いを届けます

 先日、宮古島の新里様や宮古島漁協の皆さまからいただいた黒糖やさとうきび。

 1月に宮古島交流に行くはずだった2年生は、いただいたさとうきびで試食体験などを行い、宮古島を体感することができました。

 そのお礼のメッセージを2年生全員で作成し、宮古島に送りました。

 2000km以上離れた鹿北町と宮古島。

 しかし、心の距離はどんどん縮まっているように感じます。 

【学校生活】懐かしいそ卒業生来校

 3月22日(火)の午後、懐かしい卒業生が来校しました。

 関西方面の大学に通う卒業生二人とお母さんです。

 「かほくまつりサポーター会議」が創設され、鹿北中生が実行委員の方々と様々な意見交換を行い、「500人で手をつなごうプロジェクト」を成功させた時の卒業生です。

 卒業生との再会は、鹿北中が地域連携の新たなステージへと進んだ時のことが鮮明に思い出させてくれました。

 その時の生徒がもう大学生。時の流れを感じます。

 自分の目標に向かって大学生活を充実させていることが伝わってきてとてもうれしくなりました。

 今度再会するときには、どれくらい成長しているのかとても楽しみです。

【学校生活】ステキなプレゼント

 3月22日(火)1年女子生徒が折り紙で作った作品をプレゼントしてくれました。

 折り紙をダイヤモンドの形に折られていて、キラキラ光ってもきれいです。

 コロナ禍で思いっきり活動できなかったり、世界では許されない出来事が起きている中、何となく暗い色が広がる中、元気になるような明るい色づかいが心地よいです。

 今日も頑張ろうという気持ちになります。

 温かい気持ちとやさしい笑顔、そして、元気の出る作品、本当にありがとうございます。

【学校生活】桜、開花宣言!

 3月20日(日)の朝、鹿北中の桜の標本木を見に行きました。近づいてみると、すぐにうすいピンク色の可憐な花びらがあちこちに咲いているのが確認できました。

 鹿北中の桜の開花を宣言します。

 標本木全体のつぼみがピンク色にふくらみ、今日の気温上昇で、一斉に桜の花が咲きそうです。

 いよいよ桜の季節がやってきました。

【学校生活】臨時いきものがかり大活躍!

 3月18日(金)の掃除の時間、玄関前掃除の担当生徒が、自主的に金魚のすいそうの掃除をおこなってくれました。

 今日は、寒の戻りで寒さを感じる中でしたが、冷たい水で一生懸命すいそうや小石、ろ過装置などを洗ってくれました。

 見違えるようにきれいになったすいそう。金魚もとても気持ちよさそうに泳いでいます。

 寒い中、本当に一生懸命掃除をしてくれてありがとうございました。 

【学校生活】卒業生、新たなスタート

 先日、今年高校を卒業した生徒が来校しました。

 4月から看護系の専門学校に進んで学びを深めていくことを、中学時代の担任の先生に報告に来てくれました。

 高校生活、様々なことがあったと思いますが。3年間、勉強と部活動の両立をやり遂げたことは素晴らしいと思います。

 これからも、きついことや悩むことがあるかと思いますが、中学・高校時代の頑張りを忘れることなく、自分自身の未来を勝ち取っていくことを期待しています。

 ガンバレ卒業生! 

【学校生活】2年生、今日から学校再開

 3月17日(木)の午前、昨日、臨時休校で一日休みだった2年生が今日は登校してきました。

 教室にも学校にも活気が戻ってきました。授業にも積極的に参加し、問題に取り組む姿がたくさん見られました。

 これから学校を引っ張っていく2年生。

 もう年度末ですが、生徒会主催の活動がまだまだ続いていきます。

 今の勢いを大切に、さらなる創造的な活動を生み出し実行し、目指す姿に近づけるように楽しく、そして真剣に頑張ってほしいと思います。

 

【学校生活】桜の季節は、もうそこまで来ています

 3月17日(木)の午前、今日は雲が多いですが、それでも気温は20度を超えるとの予報が出ています。

 朝の肌寒さはやわらぎ、温かくなってきたので、鹿北中の桜の標本木を見に行きました。

 ついこの間まで、まったく咲く気配がなかったのに、今日はつぼみがピンク色にふくらみ始めていたのでびっくりしました。

 また、弓道場の桜は一輪きれいに咲いていました。

 桜の季節は、もうそこまで来ています。

【学校生活】花の移動 ~命を見つめ、命を育てる~

 3月16日(水)昼休み、1年生全員で、教室前のベランダで育てていたパンジーを移動しました、

 あまりに日射しが強くなってきて、花がしおれてきたので、別の場所に移動する必要がでてきたのです。

 たくさんの鉢がありましたが、みんなで活動したのであっという間に終わってしまいました。

 移動した後は、枯れかけていた花を摘んでいきました。花を摘むことで、新しい芽からまた花が咲いてきます。

 ちょうど入学式の頃、再びきれいな花が咲き誇っていることと思います。

 もうすでに、新入生を迎える準備が進んでいる鹿北中学校でした。 

【学校生活】春はいいですね~!

 3月16日(水)の13時頃、正面玄関では事務室の先生が、花に水やりをしていました。長袖を腕まくりしている姿は、今日のポカポカした陽気のせいです。

そして、いつも以上に、日向と日陰のコントラストがはっきりしていて、陽射しが強いことも伝わってきます。

 水をやりながら「春はいいですね~!」との一言。

 本当にその通りだと思いました。

 そして、新たな発見もありました。玄関前、円形花壇の芝桜が一輪花をつけていました。

 昨年と同じように、ピンクのあざやかな芝桜が花壇を彩るのが待ち遠しいです。

【学校生活】小規模校の強み~英語の授業から見えてきたこと~

 3月16日(水)、3年生は卒業し、2年生は臨時休業ということで、今日は1年生のみの登校です。

 1時間目の授業は英語。市の教育委員会より学校教育指導員の先生に来校していただいて、授業づくりのアドバイスを行っていただきました。

 そして、1年英語の授業には、英語の先生以外に、ALTの先生、あやすぎ学級の先生、せせらぎ教室の先生、サポートティーチャーの先生、それと、国語の先生と、合計6名の先生が関わっています。

 1年生22名に対して、これだけの先生が関われるというのは鹿北中の強みでもあると思います。

 授業の最初に、1名の生徒が前に出て、デイリークエスチョンズを行いました。

続いて、4つのグループに分かれてフラッシュカードを使った帯活動をテンポよく行いました。まさしく、英語のシャワーを浴びているようでした。

 その後は、習熟度別に5グループに分かれて学習に取り組みました。

 自分の学びのペースで学習に取り組めて、また、個別にアドバイスもいただけるので、とても安心感があり有意義な学びの時間となっています。

 小規模校であることは、マイナス面もありますが、それ以上に大きな強みにもなっていることを改めて実感できた英語の授業でした。

【学校生活】1年生の成長!

 3月15日(火)の昼休み、会議室の1年生の代表生徒が集まり学年主任の先生と共に話し合いを行っていました。

 新入生体験入学が中止となってしまい、新入生が中学校生活について知る機会が失われたことから、自分たちに何かできることはないかと考えて先生に相談したとのことです。

 こんな風に思ったことを行動化できる生徒が育っていることが、鹿北中の強みなんだと思います。

 卒業生が残してくれた「自分たちから」という空気が、鹿北中に広がってきていることが、とてもうれしくて、また、頼もしくもあります。

 どんなアイデアが生まれ、そしてそれが、創造的な活動へとどのようにつながっていくのか。

 楽しみに待ちたいと思います。