学校生活
色鮮やかな日常を守り、平和をつくっていくのは私たちです
昨日、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。八代市でも震度4(東陽町は震度2)が観測されています。学校には大きな被害はありませんでしたが、ご自宅や近くの道路等、被害はなかったでしょうか。気象庁からは、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されています。地震への備えの再確認と、引き続き災害情報等にご留意ください。
多くの尊い命を奪った太平洋戦争が終結して79年が過ぎました。当たり前の日常や誰もが幸せに生きることができる世の中を創っていくことは、私たちみんなの「使命」です。6日(火)に開催された広島平和記念式典では、小学6年生の二人がこども代表として、「平和への誓い」を読み上げました。
目を閉じて想像してください。 昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。 被爆者である私の曾祖母は、当時の様子を語ろうとはしませんでした。 今もなお、世界では戦争が続いています。 願うだけでは、平和はおとずれません。 一人一人が相手の話をよく聞くこと。 さあ、ヒロシマを共に学び、感じましょう。 世界を変える平和への一歩を今、踏み出します。 令和6年(2024年)8月6日 こども代表 【引用:広島市HP】 |
「戦争」は、人権侵害の最たるものです。しかし、今もなお戦禍の中で暮らす人々がいます。戦争は決して遠い昔の出来事でも、他人事でもありません。今、世界で起こっている「戦争行為」について、私たちみんなが、一歩踏み出すことが大切です。
一人一人が相手の話をよく聞くこと。「違い」を「良さ」と捉え、自分の考えを見直すこと。仲間と協力し、一つのことを成し遂げること。
東陽中の子どもたちが「平和」を創る主体者として育ってほしいと願っています。
熊本県教育情報システム
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