学校生活
今までやってきたことは間違いなく力になっている・・・ ~シン・朝ランニング スタート~
先日、ワールドカップバレー2023大会が開かれ、男子日本代表が5勝2敗のB組2位でパリオリンピック出場権を獲得しました。第1戦のフィンランド戦にはフルセットで勝利、第2戦のエジプト戦では2-0からまさかの逆転負けと、序盤苦しいスタートでしたが、主将の石川祐希選手を中心に、「悪いところにフォーカスするのではなく、いいところに目を向けよう!」とチーム全体のメンタル面を修正し、その後の4連勝につなげました。大会を終えTV番組に出演した際、石川選手は、「どうやってメンタルを強くしているんですか?」の質問に、「まずは自分がやるという思いだけでやっている。後は、何とかなると基本的に思っていて。考えすぎないように、今までやってきたことは間違いなく力になっているので、それを信じるだけだなと思っています。」と話しています。
先週金曜日の朝には、前日の激走をものともせず、1年後の中体連駅伝大会に向けた朝ランニングがスタートしました。“やってきたことは力になる(=継続は力なり)” 早速、一歩踏み出した子どもたちに“あっぱれ!!”を贈ります。頑張れ!東陽中生!! (^^)/
追伸:朝自習では、チャレンジタイム第4弾、「数学」が今朝から始まりました。今回は、1年生1学期に習う素因数分解40問に挑戦です。勉学も頑張ります!!
スポーツの秋から文化の秋へ・・・ ~八代地区科学発明工夫展~
八代地区科学発明工夫展が、7日(土)、8日(日)桜十字ホールやつしろで開催されています。本校からは、2年生Hさんの自由研究「コインを入れてもこぼれない液体は何だ!」を始め、各小中学校の科学研究物、発明工夫品が展示されています。
現在、2023年度のノーベル賞が2日(月)から9日(月)にかけて発表されています。「メッセンジャーRNA」と呼ばれる遺伝物質を使ったワクチン開発に道を開き、今年度のノーベル生理学賞・医学賞を受賞したアメリカ、ペンシルベニア大学のカリコ特任教授は、記者会見で次のように述べています。
「お金持ちになりたいなら、答えはわかりませんが、問題解決を好むなら、科学こそが最適です。楽しまなければなりません。自分のすることが楽しくないなら、やるべきではありません。」 |
管内の子どもたちが、追求する楽しさを感じながら取り組んだ研究や発明工夫ばかりです。力作を、ぜひご覧ください。
東陽旋風が巻き起こりました!! ~八代中体連駅伝競走大会~
5日(木)、県営八代運動公園陸上競技場において八代中体連駅伝競走大会が開催されました。選手推戴式での決意表明「皆さんの応援を力にして最後まで走り抜けてきたいと思います。(男子代表)」、「悔いの残らないよう精一杯、また、楽しんで走ります。(女子代表)」の言葉通り、自分を信じ、仲間を信じ、襷(たすき)をつないでくれました。
結果は、女子11位、男子7位と昨年の女子12位、男子14位から大躍進を遂げました!(全校で取り組む駅伝競走大会は学校規模が大きい方が有利な面があります。本校は、管内17校中13番目の規模です。いかに子どもたちが頑張ったのかがわかります。前年度より5つ以上順位を上げた学校に贈られる「躍進賞」を八代中体連から頂きました!!)苦しくても最後まであきらめず、自分の限界に挑んだ素晴らしい走りでした。また、襷(たすき)をつなぐ選手はもちろん、控えに回った選手、支えてくれたなかまたちとの一体感は、どの学校にも負けない素晴らしいものでした。「今日の走りは、一番きつかったけど一番楽しかったんじゃないでしょうか。応援の言葉によって実力以上のものを発揮できました。これが全校応援の力です!!」最後のミーティングで、監督がチームにかけた言葉です。それぞれの立場で学んだことを、11月の文化祭に生かしていきたいと思います。応援やお弁当の準備等、温かく見守ってくださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m
9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために PART5 ~東陽町PTA連絡会~
昨日、第5回東陽町PTA連絡会を東陽中学校で行いました。今回の議題は、10月に開催される①東陽しょうが祭における生姜の出品について、②八代市P親善親子スポーツ大会への参加についての協議を行いました。後日、生姜の出品についてのお願いの文書を配布いたします。保護者の皆さまにはご負担をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。 m(_ _)m
追伸:8月6日(日)に八代市PTA研究大会が八代市公民館で開催されました。W会長、I副会長、会計のYさんが、東陽小学校と連携した取組を発表されました。「小中合同で活動する取組がとても参考になりました。」との感想を他校から伺いました。執行部の皆さま、発表、お疲れ様でした。
全校生徒で一丸となり、みなさんを応援します
明後日に迫った八代中体連駅伝大会に向け、選手推戴式を行いました。
まず、私から、駒澤大学駅伝部の昨年度のスローガン“原点と環”を紹介し、「襷(たすき)をつなぐ選手はもちろん、控えに回った選手、支えてくれるなかまたちとの一体感は、どの学校にも負けていません。感謝の想いを持って走ってほしい。」との話をしました。
選手紹介の後、男子駅伝メンバーを代表して、Sさんから「私たち駅伝メンバーは、これまできつい練習に耐えて努力してきました。本番では、全員で協力して県大会出場を目指して頑張っていきたいです。また、皆さんの応援を力にして最後まで走り抜けてきたいと思います。」、女子駅伝メンバー代表のIさんからは、「私たちはお互いに声を掛け合いながら、毎日の練習を頑張ってきました。本番では、みんなで襷をつなげ、悔いの残らないよう精一杯、また、楽しんで走りますので、応援、よろしくお願いします。」と決意表明がありました。
生徒激励の言葉では、Uさんから「長距離走は自分との闘いです。走力だけでなく精神力も成長していることと思います。ぜひ本番で、その練習の成果を発揮してほしいと思います。全校生徒で一丸となり、みなさんを応援します。」となかまを支え、励ます言葉がありました。
5日(木)は、応援生徒や職員も一体となって、選手とともに走り抜けたいと思います。なかまのために、お世話になった方々のために・・・、自分の限界に挑む走りを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!” (^^)/
とてもよい取組をされていますね ~県子ども会大会地域体験~
昨日、「第59回熊本県子ども会大会」の参加者の皆さんにボランティアガイドを行いました。これまでで最多の100名を超えるお客様に、子どもたちの表情にもやる気がみなぎります!! (^^)
午後は天候にも恵まれ、絶好の見学日より!東陽小学校を出発・到着地とするAコース(①重見橋→②若宮神社のひねり灯篭→③鍛冶屋下橋→④橋本勘五郎の生家→⑤石匠館)を各班2回ずつガイドを行いました。
参加された方からは、
○子どもの頃、東陽町に住んでいて若宮神社も学校帰りに寄って遊んでいました。こんな素晴らしい灯篭があるとは知りませんでした。 ○自分で見に来てもわからないので、こうして中学生がガイドしてくれるとありがたいです。 ○とてもよい取組をされていますね。 |
等、とても好意的な感想をいただきました。
ガイドリーダーのMさんは、「小さな子どもたちが多いガイドは初めてで難しかったですが、逆に元気で助けられました。移動の際の会話が、みんなもっとできればと思います。」と充実した表情で思いを語ってくれました。また、高校の総合的な探究の時間の活動の一環としてガイドに同行した卒業生のYさんからは、「魅力をもっと発信できるように頑張ってください。」と温かなエールをいただきました。
今月22日(日)には、しょうが祭でのボランティアガイドを予定しています。「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えれるよう、今後の改善につなげていきたいと思います。アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、O様、T様、Y様、お忙しい中、ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:午後の地域体験では、「見学体験」以外にも、「忍者体験」や、「ミニミニ科学館・もの作り体験」が東陽小学校で開催されていました。本校卒業生のOさんも、子どもたちにPP竹とんぼやXジャイロの作り方を丁寧に教えていました。また、ガイド休憩中に、大会事務局からアイスの差し入れをいただきました。ありがとうございました。
自分の言葉で伝えるようになるために・・・ ~10月ボランティアガイド~
10月1日(日)、「第59回熊本県子ども会大会」が鏡文化センターを式典会場として開催されます。午後から地域体験として、東陽町の石匠館や石橋の見学が行われます。本校ガイドメンバーが、県内各地から参加される101名の皆さまにボランティアガイドを行います。夏休み、河浦中との交流事業で学んだ「自分の言葉で伝える」ことができるよう、皆張り切っています!
起こせ 東陽の旋風!! ~八代中体連駅伝大会試走~
八代中体連駅伝大会が、来週5日(木)に開催されます。本番に向け、昨日、試走を行いました。今年度は走行中の安全を確保するために、男子のコースが運動公園周回コースに変更になっており、コースの確認とタイムトライアルを行いました。
ある女子生徒は、「学校での練習よりも、コースを走った方が楽でした・・・。」と手応えを感じたようです。夏休みから約2ヶ月間、グラウンドや黒渕河川自然公園で練習を積み重ねてきました。駅伝は「心の襷(たすき)リレー」です。自分を信じて、仲間を信じて、襷をつなげてください。“起こせ 東陽の旋風! (^^)/
教師修養 第6弾 ~対話による合意形成を図るために~
25日(月)、「特別活動」についての校内研修を行いました。「特別活動」は、自発的・自治的な集団をつくる力を育てるために、本校が特に重視して取り組んでいる教育活動であり、これまで小中合同運動会や生徒総会、ボランティアガイド等で自主的・実践的な活動をたくさん経験させてきました。
今日の研修では、学級活動の中での話し合い活動の在り方に焦点を当て、どうすれば子どもたちの自主性が育つのか?
私たちが生徒役となり、話し合い活動を実際に行うことで、学びを深めました。
テーマは、「学校が出す宿題は本当に必要なのか」。特別活動担当のM先生、N先生の司会のもと、互いに意見を出し合い、結論をまとめました。今後、改善すべき点をもとに、「学級会の進行表」を作成し、各学級で実践していきます。子どもの学びの立場に立った有意義な研修でした。特別活動担当のM先生、N先生、ありがとうございました。
グローバル社会を生きる子どもたちに Part2 ~英検IBA~
Part1で紹介していました「英検IBA」が、本日行われました。英検IBAとは、英語力を手軽に短時間で測定できるテストであり、熊本県では、以下のねらいのもとに、すべての中学校で実施されています。
目標を設定して英語学習に取り組むことで、自身の英語力の伸びや課題を把握したり、学習の振り返りを行ったりすることにより、英語学習及び外部検定試験受験への意欲並びに英語力の向上を図る。 |
子どもたちは、学年ごとによるレベル問題(3年生:、2年生:英検4~5級程度、1年生は英検5級程度)に、集中して取り組んでいました。
リーディングとリスニングの2技能を測る出題でしたが、3年生からは、「難しかった。」「リスニングが難しかった。」等の感想が聞かれました。社会の急速なグローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力は、異文化理解や異文化コミュニケーションの上でますます重要になってきます。将来的な可能性を広げるためにも、子どもたちには日本の歴史や文化とともにぜひ身につけてほしいと願います。英検にも、どんどんチャレンジしましょう! (^^)/
追伸:朝自習では、英語のチャレンジテストが行われました。これまでの努力の成果は発揮できましたか?
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀