学校生活
昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!
秋が深まり木々が紅葉する時季を迎えました。秋晴れの空の下、東陽中学校文化祭を本日開催しました。まずは、音楽番組を模したオープニング動画でスタート!
1年生の発表は、「水俣学習~悲しみを怒りに~」。水俣病学習を通して、子どもたちが感じ、学んだことをオリジナルの脚本で表現してくれました。緊張しながらも、「誤った情報や不確かなうわさで人を判断してはいけない」というメッセージを懸命に伝えてくれました。
有志発表では、2年担任と生徒2人でダンスユニットを結成し、息の合ったキレッキレのダンスで会場を魅了しました。普段とは違うCoolな一面を見せてくれました。
2年生の発表は、「職場体験学習を終えて」。実際に体験して学んだことを、テレビ番組のコーナーに仕立てて披露しました。「働くということは、誰かが笑顔になるために一生懸命行動すること」「地域や社会に貢献すること」等、働く意味を大きな声と身体全体で表現してくれました。
3年生の発表は、「邁進の子 ~夢への第一歩~」。進路選択の悩みを、「もし自分が就きたかった職に就けても、うまくやっていけるのか?」の視点で将来への希望や不安を表現してくれました。日常の風景も効果的に取り入れ、笑いあり、感動ありの素晴らしい劇でした。
最後の「合唱」では、歌詞に込められた思いに自分の思いを重ねて、心のハーモニーを響かせてくれました。「いつでも君がいたね 当たり前が幸せと知った~♪」会場にいたすべての人の心が一つになった瞬間でした。他にも、授業で作成した作品や科学発明展の展示等、それぞれの作品に頑張りや個性が溢れており、実りの秋を実感しました。幕間には、トヨナンデスのサプライズ生放送があったり、出演者インタビューや展示の見所紹介を行ったりする等、さまざまな趣向が施され、4時間が“あっ”という間に過ぎたように思います。
昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!実行委員会の皆さん、サポートしてくれた先生方に心より感謝します。また、5名の学校運営協議会員、1名の協働活動サポーターの皆さまを始め、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。「あたたくて強い挑みの気持ちを生徒のみなさんからいただきました。皆さんを応援しています。」と嬉しいお言葉がアンケートに記載してありました。子どもたちがこれだけ一生懸命頑張ることができたのも、ご家庭や地域の皆さまのご支援のお陰と感謝しております。ありがとうございました。 m(_ _)m
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀