学校生活

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「令和6年能登半島地震」義援金へのご協力、ありがとうございました

 令和6年能登半島地震による被災者及びご家族の皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。
 本校生徒会では、先週16日から18日までの3日間、「私たち一人一人ができること」として、各ご家庭に義援金へのご協力を呼びかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 お寄せいただいた義援金は64,271円となり、昨日、「日赤令和6年能登半島地震災害義援金」口座に振り込みました。多くのご家庭から温かいお気持ちが寄せられましたことに、心から感謝申し上げます。
 被災者の方々に、勇気や元気をお伝えすることができるよう、これからも、「思うこと、寄り添うこと」「できることをやっていくこと」「一生懸命取り組むこと」を子どもたちと共に実践していきたいと考えております。今後とも、本校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

「令和6年能登半島地震義援金」へのご協力について(お礼とご報告).pdf

東陽中の未来を託す Part5 ~委員会決め~

 今季最強寒波の影響で積雪が心配されましたが、本校区ではほとんど雪が降ることもなく大きな交通障害もありませんでした。ただ、最高気温が5℃と極寒の一日となりそうです。【引用:気象庁HP】体調管理には十分気をつけさせたいと思います。

 昨日、1・2年生で委員会決めを行いました。新生徒会役員、新専門委員長が任命されたことに伴い、委員会活動を新メンバーにスムーズに移行するためです(3年生はアドバイザーとしてそのまま残ります)。各学級では、一人一人の希望をもとに意見を出し合い、合意形成を図っていました。

 

 

 

 

 


 2年生では、話し合いの最後に学級委員のKさんが「委員会の新メンバーが決まりました。頑張りましょう。」の呼びかけに対して、Hさんが「一生懸命頑張ります!」と大きな声で応える等、とても前向きな思いを感じました。一人一人が生徒会の一員です。 “自分たちの学校は自分たちでつくる” 主体性(当事者意識)を持って役員や専門委員長を支えていってください。

 追伸:2年理科では静電気を体験する学習を行っていました。①アルミホイルを間に挟んだ2つのコップ(ライデン瓶)に塩化ビニルのパイプをティッシュでこすって電気をため、②手をつないだ両端の人がアルミホイルに手を伸ばすと、「ビリッ」一瞬身体の中を電気が流れるというものです。

 

 

 

 

 

 

 恐る恐る手を伸ばしてみると・・・「うわー!」「あれっ?流れた??」等々、さまざまな反応が見られました。

ようこそ!東陽中へ!! ~新入生説明会~

 23日(月)、4月から本校に入学予定の6年生を対象に、新入生説明会を開催しました。先月任命された新執行部の4名の皆さんが、早速準備や案内を行ってくれました。

 

 

 

 

 


 説明会でも、「学校紹介」の中で、学校行事や学校生活、部活動について先輩としての立場でアドバイスも交えながら紹介してくれました。最後に、生徒会長のTさんが「私も中学校に入学する際、不安がありましたが、先生や先輩に聞いてすぐに慣れました。生徒会では、『みんなで創る学校』を目指しています。主体性をもって一緒に頑張りましょう。」と前向きなメッセージを伝えてくれました。
 体験授業では、6年生の皆さんに数学と社会の授業を体験してもらいました。数学ではトランプを使って正の数、負の数の考え方を学ぶ内容、社会ではカルタを使って歴史上の人物を当てる内容でした。6年生の皆さん、中学校での初めての授業はどうでしたか?楽しそうに活動に取り組んだり、なかまと学び合おうとする姿が至る所で見られ、とても感心しました。次年度の東陽中も安心です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 6年生の皆さん、『みんなで創る学校』を共に目指していきましょう!保護者の皆さま方、本日はご来校、ありがとうございました。4月9日(火)、77日後のご入学を、心よりお待ちしております。 m(_ _)m

合同資源回収、お世話になりました

 20日(土)、東陽中学校において「東陽小・中PTA合同再生資源回収」を行いました。天候が心配されましたが、幸いなことに雨はほとんど降らず、無事実施することができました。

 

 

 

 

 


 小中学校のPTA三役の皆さま、地区委員の皆さまのご協力をいただき、今回も予想以上のたくさんの資源物を回収することができました。(軽トラ2台分の資源物を持ってきてくださった地区もありました・・・。)
 今回の売上金も、子どもたちの学習環境整備に活用させていただきます。大変お世話になりました。 m(_ _)m 

9年間でこんなにも大きくなりました・・・ ~身体測定~

 先週11日(木)に、3学期身体測定を行いました。3年生にとっては、義務教育9年間の最後の身体測定です。保健室にようすを見にいきましたが、「目標体重に届かない・・・」と嘆く姿や、「1mmでも高くなりたい!」と直前まで努力?する姿等々、さまざまな光景が見られました。

 

 

 

 

 


 3月8日(金)に行う卒業式では、保健室からの卒業おめでとうカードとして、小学校入学から中学校卒業までの成長の記録をお渡しします。そこに書かれている養護教諭のN先生のメッセージを紹介します。

「みなさんの身体は、9年間でこんなにも大きくなりました。そして、たくさんのことを経験し、心も成長しましたね。中学校を卒業し、それぞれの道に進むみなさん、どんな時でも自分の身体と心を大切に、一歩一歩前に進んでいってください。みなさんの素敵な笑顔が輝き続けますように、みなさんのことをこれからも応援しています。」

 卒業式まで、あと50日になりました・・・。

東陽中の未来を託す Part4 ~専門委員長任命式~

 16日(火)、生徒会専門委員長任命式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 旧専門委員長からは、退任の挨拶として、

「自分らしくみんなを引っ張っていくことができました。」
「さまざまな活動を企画して東陽中を盛り上げることができました。」
「先を見通しての行動、みんなをリードする力が身につきました。」
「委員長になるまでは、人前で話すことが苦手でした。この経験を生かして高校でも頑張っていきたい。」
「もっと活気のある委員会になるよう、これからの活動を頑張ってください。」
「一人で背負わずにみんなと協力して頑張ってください。」

等、1年を振り返り、自分が成長したこと、後輩たちに期待することを述べてくれました。
 新専門委員長からは、

「一人一人が明るく学校生活を送っていけるようにしていきたいです。(新生活環境委員長)」
「たくさんの人に朝のランニングに参加してもらい、健康な生活ができるようにしていきたいです。(新体育委員長)」
「常時活動では見通しをもって1日を過ごすことができるように、トヨナンデスでは楽しい時間をお届けできるように頑張りたいです。(新放送委員長)」
「本に興味を持てるように頑張りたいです。たくさん本を読んでください。(新図書委員長)」

等、これからの活動への意気込みを語ってくれました。
 生徒会の目的は、学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していくことです。学校という社会の一員として、“自分たちの学校は自分たちでつくる”主体性(当事者意識)を持って委員会活動に取り組んでください。
 令和6年(2024年)、東陽中の未来は託されました!皆さんの行動に期待しています!!

「書」の楽しさを味わう ~校内書き初め大会~

 15日(月)、校内書き初め大会を行いました。目的は以下の通りです。

① 書き初めに全校生徒で親しむ機会をもつことで、「書」の楽しさを味わう。
② 毛筆書写の学習を通して、文字を整えて美しく書こうとする意欲をもつ。

 現代は、スマートフォンやタブレットPC等の情報機器の発達により、年賀状や手紙等、手書きをする機会が少なくなっています。しかし、手書きで書かれた文字には、デジタルにはない相手を思う温かさやその人の個性が表れていると感じます。

 

 

 

 

 


 子どもたちは、「不言実行(1年生)」、「新たな目標(2年生)」、「旅立ちの春(3年生)」の課題を文字を正しく整えて書く(整斉美)ことを意識し、筆を走らせていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。

「15の春に向けて」 Part2 ~3年面接指導~

 明日の荒尾市・玉名市の私立特待・奨学・専願入試を皮切りに、来週23日(火)には八代市・熊本市の私立特待・奨学・専願入試、2月1日(木)には公立高校前期(特色)選抜と、いよいよ受験シーズンがスタートします。専願入試や前期選抜では、面接が検査内容の一つに定められており、その対策として、校内で面接指導を実施しました。


 「その高校を希望した理由は?」「将来の夢のために努力したいことは?」等、本番を想定した質問に対し、緊張しながらも思いを精一杯答えていました。
「その高校でなければならない理由」を具体的に答えることが重要です。
 5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。自分をしっかりアピールしてください!応援しています。Fight!!3年生!!

「令和6年能登半島地震」義援金へのご協力のお願い

 石川県能登地域を震源とする「令和6年能登半島地震」により甚大な被害が発生し、多くの尊い命が失われました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申しあげますとともに、被害にあわれた皆様、ご家族の方々にお見舞いを申しあげます。
 発生から10日以上経ちましたが、現在も2万3,000人以上が避難所生活を強いられ、2,562人が孤立状態という状況が続いております。
 始業式で、「大きな災害を経験した私たちだからこそできる支援があります。今度は私たちが勇気や元気を伝えるときです。」と私の思いを伝えたところ、生徒会執行部の皆さんが「私たち一人一人ができること」として、各ご家庭に義援金へのご協力を呼びかけることになりました。すでに義援金や募金等を行ったご家庭もあるかとは存じますが、執行部の子どもたちの思いを受け、学校全体で取り組みたいと考えております。
 趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。



令和6年能登半島地震義援金へのご協力のお願い.pdf

人 ~知る、知ってもらう、考える、行動する~

 部落差別をはじめあらゆる差別をなくす「令和5年度(2023年度)熊本県人権子ども集会」が、オンライン(オンデマンド)により開催されています。本校は、11日(木)の4校時に、全校生徒で視聴しました。

 

 

 

 

 


 県立熊本聾学校の体験・活動報告では、ある生徒が警察官から補聴器をイヤホンと誤解されるという実際に起こった出来事をもとに、自分たちから伝えていくことで聾学校のことを知ってもらい、誤解した警察官とも手話でつながっていったことを劇で表現してくれました。「自分たちから伝えていくことをしなければ、人は社会は変わらない。だから、僕は自分にできることをやるんだ。」と、力強いメッセージを伝えてくれました。

 

 

 

 

 


 実行委員会の皆さんから、「集会を通して、参加者の一人一人が、体験・活動報告と自分の日常生活を重ねてほしいと思います。自分は、友だちや家族などの周りの人に対して、どのような言葉や行動をとっているのだろうかと自分自身を見つめ直してみてください。そして、自分、みんなの幸せのために、どんなことができるかを考え、行動していくことであらゆる差別を一緒になくしていきましょう。」との開会宣言がありました。
 ぜひ、今日の学びを日常生活と重ね、自分自身の行動を振り返ってください。そして、自分や周りの人を幸せにするために何ができるか?を考え、行動につなげていきましょう!