令和7年度生徒会スローガン
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
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5月7日のブログの答え合わせです。
今日、2月22日は「ニャンニャンニャン」でネコの日です。ちなみに、9月29日は「来る福」で招き猫の日だそうです。
ネコの日は世界各国で制定されており、ロシアが3月1日、イタリアが2月17日、アメリカが10月29日、国際動物福祉基金(通称IFAW)が定めた『世界ネコの日(International Cat Day、World Cat Day)』は8月8日。その日にした理由は不明ですが、イエネコから野生のヤマネコまで、ネコの保護について考える日とされています。
アメリカが8月17日、イギリスが10月27日、イタリアが11月17日など色々な国に「黒猫の日」がありますが、黒猫は不吉と考えられ虐待された歴史があるため、理解を図ろうという理由で制定されたようです。あまりうれしい起源ではありません。
今でも、保護施設にいるネコの多くは黒猫。写真写りが悪い、インスタ映えしないなどと言う身勝手な理由で捨てられることが多いと聞きます。許せないことです。
私の母から「黒猫は宝猫」と言う話を聞きました。調べると、昔の日本はそういう捉え方をしていたようです。
黒は自然界では目立たず隠れやすい色なので、外敵に襲われることが比較的少なく、穏やかで甘えん坊が多いそうです。うちの「おはぎ」も甘えるのが仕事です。身の回りが黒猫グッズだらけになっていきます。やはり黒猫は魔法使いです。
昨夜、須崎あゆみ様(水俣市社会教育委員・水俣市立袋中学校PTA副会長)を講師にお招きして「私の子育て ~泣いて、笑って、感謝して~」と題した、PTA本部役員主催の講演会を開きました。時折、雷が鳴る中にも関わらず多くの方に参加いただきました。講演後も互いに語り合ったり、感想をびっしり書いたりと皆さん遅くまで残られ、余韻が残る講演会でした。
バレー部は外練習でした。今年はじめてバレーボール部の顧問になったF先生がレーシー部練習をさせていました。手首を巻き込んでドライブをかけ、レシーブしやすい場所にボールをコントロールしています。バレーボール経験者の私も教頭先生も練習の様子を見て感動しました。
今日の3年生の総合的な学習の時間は福祉体験でした。目隠しをして介助されながら校舎を回っています。
2月10日(土)は中国の旧正月である春節でした。日本にもたくさんの観光客が訪れたという報道がされていました。
私が高校生の時に、担任の先生から「中国語を学ぶと世界人口の4分の1の人と話ができる。」という話を聞き、素直な私は大学の第2外国語では中国語を選択しました。私の苗字に使われている「畑」は「漢字」ではなく、日本で作られた「国字」なので、それに当たる中国語の発音がないことも講義の中で知りました。
ある日、バイト先に中国人の方がお客としていらっしゃいました。機会があれば実際に話してみたいと思っていたので、挨拶とほんのちょっとの説明にチャレンジしてみました。51億8574万3040人(1989年現在)分の1人と話ができました。
言葉は使わないと忘れます。緑東中M先生は田浦中の同窓会の席で、先ごろお亡くなりになられた競衛先生から中国語クラブで習った歌を熱唱していました。中学生の頃に徹底して学んだことはいくつになっても忘れないものです。
日本には言霊(ことだま)という考えがあります。古代においては「言」と「事」は同じ概念と考えられていました。そのため、声に出した「言」葉は現実の「事」象に対して何らかの影響を与えると信じられており、良い「言」葉を発すると良い「事」が起こり、不吉な「言」葉を発すると凶「事」がおこるとされていました。
自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられていました。つまり言葉は、自分がどんな心を持っているかを外に現すものだという事です。
SNS上には不快な言葉、人を傷つける言葉が飛び交っています。二中生も例外ではありません。教室や部活動ではどうでしょうか。言葉を発する時に一呼吸おいてみてください。
今日、3年生はインフルエンザ蔓延のため学年閉鎖です。土日も入試に備え、健康管理に留意して過ごしましょう。
昨日は今年度最後の授業参観、学年・学級懇談会でした。今回は副担任を中心に授業参観を行いました。3年生は熱発による欠席・早退者が多く出たため急遽、学級懇談会を取りやめとしました。資料を後日配付いたします。1年生は修学旅行についての説明会も開きました。いよいよ新年度が近づいています。1年間を振り返り、次の準備を進めましょう。
本日昼の12時に願書提出が締め切られました。来週21日(水)の出願変更締切を経て、競争率が発表されます。リンクリストの「県立高校入試」から見ることができます。高校のクラス決定などにも影響します。競争率に一喜一憂することなく、直前まで努力を重ねましょう。
明治10年2月15日、60年ぶりとも言われる大雪の中、薩摩軍が鹿児島から熊本方面へ出発。西南戦争が始まりました。そして17日、西郷隆盛が桐野利秋と共に加治木から人吉を経て熊本に出発しました。
人吉二中で担任をした生徒の家は、西南戦争の時の官軍の宿舎だったそうで、衣類などが残されていました。林鹿寺境内にある両軍戦死者を供養するための慰霊碑の筆は勝海舟です。
西郷隆盛は明治5年、アメリカへ留学する甥の市来政直(妹「琴」の三男)にこのような漢詩(五言律詩)をおくっています。
一貫唯唯諾 従来鉄石肝 貧居生傑士 勲業顕多難
耐雪梅花麗 経霜紅葉丹 如能識天意 豈敢自謀安
一度、引き受けたと心に誓ったことは、ただひたむきに貫き通さなければならない
鉄や石のように守ってきた胆力(事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力)は、いつまでも変えてはならない。
豪傑の士は貧しい生活をしてきた人の中から現れ、高く評価される事業は多くの困難を経て成し遂げられる。
厳しい冬の寒さや雪に耐えて梅の花は麗しく咲き、冷たい霜を経て楓の葉は真っ赤に紅葉する。
もしこれらの天意を理解できたのなら、人は安楽な生き方を選ぶことなどどうしてできるだろうか。
元広島カープの黒田投手は高校生の時に授業で習ったこの漢詩の『耐雪梅花麗』を座右の銘にしているそうです。
英語の授業で「英文でファンレターを書く」ことに取り組んでいます。中には返事やカードなどを送り返してくれる有名人もいます。2年生のHMくんのところには、とあるプロサッカー選手からカードが送られてきました。嬉しくてサッカーの練習にも気合が入りました。
2年生に向けて進路講話を行いました。私からは敢えて厳しい話だけをしましたが、みんな集中して聞くことができました。感想にはたくさんの人が入試に向けて気持ちが高まった事を書いてくれていました。2年生は個々はもちろん、集団としての表情が良いですね。
来年度以降は推薦入試や前期選抜受検者の面接時の入室の仕方、返事の仕方、礼の仕方、話し方等、小中学校の9年間で身に付けておくべきことについては学校では指導をしないことを伝えています。あいさつは毎年1050時間の授業×2回行っています。朝の会や帰りの会、部活動を入れるともっと増えます。これだけ時間を使ってきたのに面接前に練習するのは滑稽ですらあります。
相手の聞きたいことをきちんととらえ、短い時間で自分の考えをまとめて伝える訓練は、日々の授業が一番です。文章にまとめるのは、日々のやりとり帳や、行事の感想。一つ一つを丁寧にやるだけで力が付きます。授業中は内容と関係のないことをしゃべらない、人の意見を傾聴する、自分の考えと比較する、整理して述べる。文章にまとめると言ったことに真剣に取り組みましょう。
子どもたちはよく「中身を見てください。」と言いますが、5分程度で初対面の人に自分の良さを伝えるのは困難なことです。が、中学校生活で頑張ってきたことがあるんだなという事は、熱の入った話し方や表情で伝わります。
残り1年間をどのように過ごしたかで、自分の人生が変わります。
最後にもう一つ。当日、歯が痛くなり実力を出せない人もいます。今度の春休み中に歯医者に行っておくのは絶対です。
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者