令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
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各学年の先生に「どんなところが成長しましたか?」と聞いてみました。
1年生:長距離走の朝練習に参加している生徒が多くいます。小学生の頃はついていけるかなと思っていた人も多かったようですが、先輩に刺激を受けて頑張っています。全体的にきついことの中に楽しみを見つけようという雰囲気ができてきました。
2年生:両クラスとも男女の仲が良く、居心地の良い雰囲気があります。授業中の返事や反応が心地 よく、学ぶ姿勢ができてきています。朝自習テストの結果を見ても、地道に勉強している様子が見えるようになってきました。
3年生:競技で勝負という本来の体育大会の姿を大切にした取組ができました。生徒会執行部と各委員会は、何をやっているかが見える活動ができています。行事や諸活動を通して3年生らしい姿に成長しています。テストや説明会、三者面談を通して進路意識が高まり、勉強しようという空気もできてきました。
というように、どの学年も成長の跡が見えました。
さて、中学生にとって明日から勝負の夏休み。「夏を制する者は〇〇を制する」とはよく聞く言葉です。ですが努力の結果はすぐ出るものでもありません。大事なのは継続することです。学期中より自由が利く夏休みは、自分を律し努力を継続するには良い機会です。
勉強、読書、ニュース視聴。頭を鍛える夏にしましょう。
家の手伝い、社会体験、ボランティア活動。心を鍛える夏にしましょう。
駅伝練習、部活動、社会体育、スポーツ活動。体を鍛える夏にしましょう。
最後に長期休業前のいつもの約束です。事故は夏休みの最初と最後の1週間に集中して発生します。4つの車にお世話にならないようにしましょう。
昨日の5時間目はFY先生と給食センターのH先生が研究授業を行いました。講話をお願いした大澤さん、農山さん、天野さん、森下さんや生産者・旧センターの皆さんの取組を思い浮かべながら、食について考えました。
8日(火)は森下誠さんに全校生徒を対象にした講話をお願いしました。森下さんは高校卒業後に愛知県の自動車部品製造会社に入られましたが、自然の中で働きたいと、海洋生物を学べる専門学校を経てダイビング店に勤め国内外の海に潜られました。帰郷されて1年間の潜水調査の後、平成21年に「水俣ダイビングサービス SEA HORSE」を開業されました。
その後はテレビ出演や新聞等の取材、小中学校での講演を通して水俣の良さを発信する活動に取り組まれており、令和5年度の熊本県PTA研究大会芦北水俣大会では、水俣会場の講師を務められました。また、辰年にちなみ、令和5年から6年にかけてのNHK「ゆく年くる年」にもヒメタツと一緒に水中から出演されました。今日は映像を交えながら故郷水俣への思いを熱く語っていただきました。
モス日通信第5号はパスポートについて。全文は添付ファイルをご覧ください。
現在日本には大きく分けて4種類のパスポートがあります。1つ目は一般旅券(Ordinary Passport)といわれるものです。一般旅券は2種類(紺色と赤色)の色があります。この色の違いは使用可能な年数です。5年用旅券(紺色)は申請日に18歳未満の人が取得できます。18歳以上の方も選択可能ですが、容姿の変化が著しい未成年者に推奨されます。10年用旅券(赤色)は申請日に18歳以上の人が取得できます。最も一般的なパスポートです。用途としては、国の用務ではない、個人的な旅行や留学、仕事など、一般の海外渡航に利用されます。今回偽造防止のため顔写真ページがプラスチックに変更されました。
2つ目は公用旅券(Official Passport)といわれるもので緑色の表紙をしています。用途としては、国会議員、公務員などが公務で外国に渡航する場合に発給されます。今回私はこのパスポートでモスクワ日本人学校に赴任しております。モスクワにいる日本にルーツを持つ子供たちの教育を行いながら、日本へ様々なことを発信していくことが大きな役割だと思っています。
明日15日(火)から3年生の三者面談です。11日(金)には3年生と保護者を対象にして国立熊本高等専門学校、八代高等学校、八代白百合学園高等学校、秀岳館高等学校、芦北高等学校、出水中央高等学校、水俣高等学校、自衛隊熊本地方協力本部水俣地域事務所から来校いただき、上級学校説明会を行いました。とある高校の説明を聞いて「〇〇高校に行こうかなぁ。」と話していた生徒もいたそうです。
水俣高校の説明には二中卒業生と湯浦中校長の時の生徒も来ました。驚きました。嬉しくなりました。中学生の時の担任にすぐ報告しました。
自衛隊の説明には教師生活最後の担任の生徒である二中卒業生のNKさんが来ました。さらに驚きました。会うのは成人式以来です。さらに嬉しくなりました。彼はボーイスカウトをしていてボランティア活動に興味を持っていたこともありますが、小学生の頃に父親と宝川内地区の被災現場で救助や復興に当たる自衛隊の皆さんを見て、自衛隊を志したそうです。成人式後の同窓会では、挨拶・整理整頓・時間厳守といった自衛隊で学んだことについて話してくれましたが、10年たってさらに成長した姿に感動しました。
説明会の頃、突然雨が降りました。曇りの天気予報を信じ、外に出してきた洗濯物も全く気にならなくなりました。心が晴れの日になりました。
管理責任者 校長 畑口益喜
運用担当者 情報教育担当者 畠山葵汐