二中ブログ

二中の最新情報!

【福祉体験学習】070127

 3年生は体育館で福祉体験学習を行いました。実際に交代で車椅子に乗って使い方を学びました。コントロールに苦労したようです。

【悲しいこと】070126

 学校での作業中、スマホがジャージのポケットから滑り落ちました。スマホのガラスフィルムの強さが証明されました。フィルムには全く傷はありません。「フィルム」には。今月の校長室の花の画像を貼って心を落ち着けます。

 ショックのため今日はこの辺で。禍は引き受けました。代わりに今週も楽しい二中でありますように。

【今でしょ】070125

 昨日は二中の立志式でした。

 武士にとっては、大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の息子、主税は12月に元服して戦いに加わり、

「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」

 毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。という、辞世の句を残して16歳で切腹しています。まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。

 現代においても、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。)が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。

 浄土真宗の開祖、親鸞聖人は9歳の時、剃髪して出家し僧侶となりました。その式を頼んだお寺は、「時間も遅いし明日にしてはどうか」という言葉をかけました。

 それに対して、親鸞聖人は

「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

「明日があるという心が仇になって、桜を見ることができないことがある。夜中に嵐が吹かないと言えますか?」という歌を詠まれました。

「明日すればいいだろう」と思い、その機会を逃してしまうということはよくあります。

 2年生の皆さん、この立志式を決意の日、具体的な目標、期限を決め動き出す日にしましょう。夢を実現する二中生に期待し、応援しています。

【立志式】070124

 今朝はとても良い天気でした。今日は二中の立志式、朝6時、真っ暗な中に二中を出発して湯の児の海水浴場へ。5㎞、約70分間の徒歩の旅です。

 到着後はカップスープとおにぎりの朝ご飯、続いて漢字一文字の決意表明を行いました。

 立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。

 二中生の2年生も気持ちが少し大人に向かいました。学年委員の皆様、保護者の皆様、早朝からのご協力ありがとうございました。

 

【新入生・保護者説明会】070123

 今日は新入生・保護者説明会でした。生徒会執行部からの学校生活についての説明をスタートに各担当から学習、部活動、約束事、自転車通学、情報モラルなどの説明を行いました。その後、新入生はリズムジャンプを体験しました。(2年生Yさんの試技に注目しています。)

 次の登校は4月4日(金)午後2時からの新入生登校日です。