二中ブログ

二中の最新情報!

【芦北高校公開授業】051011

R05 【芦北】第2回公開授業 案内.pdf

 芦北高校より第2回公開授業の案内が届きました。詳しくはPDFファイルをご確認ください。あわせて、リンクリストから芦北高等学校のHPもご覧ください。  

 この期間に小中学生及び保護者を対象とした「個別の入試相談会」も実施されるとのことです。関係小中学校の生徒及び保護者の方で、入試のことも含めて芦北高校の各学科について質問等がありましたら下記の担当の先生まで御連絡ください。

〈問合せ先〉教 頭 岩下 猛 先生  教務主任 木下 耕司 先生
  TEL:0966-82-2034 FAX:0966-82-5606

1  期 日 令和5年(2023年)10月30日(月)~11月2日(木) 4日間
2  会 場 熊本県立芦北高等学校
3  日 程 別紙時間割を参考にしてください。
  40分授業日課で行います。別紙日課表を参考にしてください。
4  その他
(1)玄関で受付を済ませてから、校内を御自由に参観してください。
(2)駐車場については、正面駐車場を御利用ください。

【テントウムシ小僧】051010

 4~5才の頃だと思いますが、テントウムシをみつけるとなぜか指でつぶしていました。虫眼鏡で光を集めてアリをねらってまわったりもしました。犠牲にしたカタツムリも数知れません。ひどい子どもです。

 ある日のこと、テレビで「テントウムシはアブラムシをたべる益虫」という番組を見ました。保育園児の頃のことなのに、「しまった。」「とても悪いことをしていた。」と思った瞬間を鮮明に覚えています。認めたくない若さ故の過ちです。

 子どもは元来、残酷な面を持っているものです。しかし大抵の子どもはたくさんの大切な命を犠牲にして育ちながら、ある日突然、そうした行為の残酷さに自分自身で気づくそうです。

 子どもたちは大切なものを失ったり、遊びのなかでケガをしたり、嫌な思いをしたりしながら、命の大切さや、痛みを体験的に学んでいきます。大切なのは人の思いを感じとることだと思います。

 今日は10月10日。「10テン、10とう」です。

【秋の歌】051009

 すっかり秋めいてきました。百人一首は春の歌が8首、夏が4首、冬が5首。秋の歌は20首あります。歌を詠んだり、絵を描いたり、良い季節ですね。

 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ  天智天皇

 奥山に もみぢふみわけ なく鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき   猿丸太夫

 ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは  在原業平朝臣

 このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみぢのにしき 神のまにまに 菅家(菅原道真)

 村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ 寂蓮法師

 きりぎりす 鳴くや霜夜のさむしろに 衣かたしきひとりかも寝む 後京極摂政前太政大臣

【日曜日の朝】051008

 二中は伸びる学校!伸ばす学校!

 生徒もですが、樹木や草はもっとすくすく育っています。毎朝の1時間は校門付近の掃除、草刈りや樹木の伐採が校長の仕事です。しっかり整備し、生徒が頑張る姿を道路のネット越しに地域の皆さんにお見せしたいと思っています。
 ところで、私は日曜の朝は『ゲンキの時間(健康)』、『がっちりマンデー(経済)』のあと『野菜の時間(園芸)』、『陽だまり屋(園芸)』、『趣味の園芸(園芸)』を梯子して見ています。もちろん、朝5時半からの散歩もセットです。
 若い頃は「園芸番組なんて誰が見るんだ。」と思っていましたが。今は雑誌も購読する始末。二中の環境整備にとても役立っています。

【初任者研修】051007

 初任者の先生は1年間に亘り学校や熊本県立教育センター等で初任者研修を受けます。昨日は初任者の2人に、私が学級づくりについての研修を行いました。

 データが残っていた平成18年度の3年生、19年度の1年生の学級通信を引っ張り出して、あれやこれや思い出しながらプレゼンテーションをつくり、1年間の取組を紹介しました。担任生活は突然終わります。生徒とまみれているうちが華です。

 卒業生のみなさん、元気でしょうか。(平成14年度1年生、16年度3年生通信も紙ベースで校長室に持っています。学校にお寄りの際はぜひご覧ください。)

【薬物防止キャンペーン】051006

 早朝より正門と西門で、ライオンズクラブの皆様による「薬物防止キャンペーン」が行われました。「ありがとうございます」のお礼の言葉を声に出して資料を受け取る生徒もたくさんいました。(たくさんと言うことは?)

 

【英語】051005

 3日(火)にW先生の英語の研究授業がありました。英語が話せるようになると、世界の146か国の人と話ができるようになるそうです。私の高校生時代は英語の先生に「予習しとらんやつは2階から飛べ。」と言われながら受験勉強に取り組み、何のために学ぶかが抜けた単なる大学合格への手段になっていました。40年前は、「外国で暮らしたりはせんけん、英語は勉強しても使わん。」と思っていましたが、ネットでつながる時代になるとは。

 当時ほしかったのはドラえもんの「ほんやくこんにゃく」。食べれば相手の言葉は自分の国の言葉に聞こえ、自分の言葉は相手の国の言葉にほんやくされて伝わるというすごい道具です。今は、スマホの翻訳機能が「ほんやくこんにゃく」の代わりになっています。アプリの精度が上がり、勉強の必要がなくなることを期待するばかりです。

 PL学園高校時代の桑田選手は「将来のために英語はしっかり勉強」、清原選手は「俺は外国に行く時も通訳を雇える選手になるから英語は勉強しない。」だったと言います。某Jリーグのジュニアチームに入った知り合いの先生の息子さんは、監督から「将来、外国のチームに行くつもりで英語はしっかり勉強」という指導を受けたそうです。あなたはどうしましょう?

 余談ですが、私たちと言葉が通じるのは歴史上の人物で言うと、織田信長以降くらいからだそうです。源頼朝と話すには「ほんやくこんにゃく」が必要です。

【自転車点検】051004

 朝からの委員会活動で自転車点検を行っています。点検項目はブハベタ(ブレーキ・ハンドル・ベル・タイヤ)という言い方を良くします。チェーンが錆びだらけの自転車が多かったように思います。年に1度は専門家による点検を受け、安全に運転しましょう。

 原動機付自転車(50ccのスクーター等)の場合の罰金は、制動装置(ブレーキ、エンジン、運転席周り等)6000円、尾灯(テールランプ、ヘッドライト、ウィンカー等)5000円。あわせて減点もあります。整備不良が原因の事故の場合、本人の過失とみなされると、本人には保険金が払われない可能性があるそうです。

 

【設楽さん感想2】051004

2組 H.Nさん

 設楽さんの話を聞いて、初めて知ったことがたくさんありました。特に一番心に残ったのが環境についてです。少子高齢化がどんどん進んでいるのにびっくりしました。まだ知らないことや興味を持ったことを詳しく調べたりしたいです。色々な事を知ることができて良かったです。