令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
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生徒の合唱で聞く水俣二中の校歌は良いですね。改めてカッコいいなと思いました。今日、水俣市文化会館で第76回水俣市小中学校音楽会が開かれ、二中からは3年1組、3年2組、水俣二中3年、音楽部、一中・二中合同合唱、そして独唱でTKさんが出場しました。3年生の発表の前の、袋中全校生徒による校歌と群青を聞いて、二中生のギアが上がりました。指揮をしたF先生によると、「男声がいつも以上に出ていた。」とのことでした。
賞のない音楽会ですが、心の最優秀賞を授与します。15日の文化祭の合唱コンクール会場でお待ちしています。
文化祭一色の今週ですが、こんな時でも3年生には常に進路意識をもっていてほしいと思います。
ずっと前のこと。私が初任校で中2・中3と担任した生徒から手紙をもらいました。野球部の主将として活躍していた彼は、熊本市の甲子園大会常連校への進学が夢でした。しかし結果は出ず、1年間浪人して再チャレンジ。模試の結果は十分でしたが、まさかの不合格。県北の私立高校に進みました。
入学当初の手紙には、今の自分の気持ち、勉強に目が向いてないクラスの雰囲気、そんな中で出会った信頼できる先生とのつながり・・・、愚痴や自分自身への慰めなどが綿々とつづってありました。
彼とは連絡をとり続けていましたが、電話や手紙の内容に徐々に母校への誇りを感じるようになりました。彼自身が目標を失わず、周りに流されず頑張ったのはもちろんですが、進学先の高校が甲子園大会に出場したことが大きかったようです。
彼からもらった高校生活最後の手紙には、「先生、入学した頃とは学校の雰囲気が大きく変わりました。野球部の連中が甲子園に行ったことで、あんなに頑張っている奴らの夢を、俺たちが問題を起こしてつぶすことになっていいのか、という気持ちがみんなに出てきたんです。今、うちの学校はみんなが自信を持って頑張っています。僕は推薦で大学進学が決まりました。先生の後輩になります。」
1年生は学年発表「水俣を知り、食を知る」の練習中です。さて、どんな場面でしょう?
三連休は、孫の七五三、初誕生の祝いなどで過ごしました。七五三は大雨、妙見宮にお参りに来る子どもたちはみんな着物に長靴スタイルでした。坂本龍馬か。初誕生のお祝いは今どきはでっかいパンのようです。カットしたものをパンどろぼうがもらって帰りました。
金曜日、ちどり保育園の園児のみんながまつぼっくり拾いに来ました。気づかずに外に出損ねました。一緒にまつぼっくり拾いをしたかったな。最後に元気な声であいさつをしてくれました。孫を見ているようでトロトロになりました。次はドングリ拾いに来てください。草刈りをして待っておきます。
生徒は毎日が文化祭の準備、3年生の劇の練習を覗いてみました。金曜日の文化祭をお楽しみに。今年の合唱コンクールは水俣二小の6年生も観覧します。「二中生になったら」という憧れをいだかせ、タスキをつなぎたいですね。
昔の学級通信を探してみると、ありました。こんな記事を書いていました。
【挑戦!した県駅伝大会】
「平成19年11月」9日(金)に天草市の本渡、五和折り返しコースで行われました県中体連駅伝大会で、男子は24位、女子は20位という結果を残しました。圧巻は男子1区の倉田翔平くん、今日のRKKの放送で見た方もいらっしゃるかも知れませんが、お母さんが応援している付近で一気に先頭を抜き去ったとのこと、みごと区間賞の活躍をみせました。ニ中生の頑張りが嬉しいですね。
選手激励式でこの時の話をしたばかりでした。ここが二中駅伝のスタート地点かも知れません。この頃はまだ県大会ではなかなか結果を残すことができませんでしたが、K先生(現芦北教育事務所指導主事)の熱意ある指導で力を付けていきました。一昨年の6位、昨年と今年の5位と結果を残しているのは、先輩方からつながっているタスキの力だと感じました。1区のNくんと5区のTくん。2名の区間賞も快挙ですね。
本日、天草市で第69回熊本県中学校駅伝競走大会が開かれ、水俣二中男子は5位となりました。まず、1区のNくんが区間賞の走りで2区につなぎ、9位、4位、5位、3位(Tくんが区間賞)と粘り強い走りを見せ、最後は昨年度と同じ5位でゴールしました。二中生の1区区間賞は、箱根駅伝でも活躍した平成19年度大会の倉田翔平さん以来です。今回は全区間が3km、コースに違いはありますが、全走者の中でトップのタイムでした。おめでとうございます。郡市第2代表の湯浦中は17位と頑張りました。こちらも前任校の生徒なのでとても嬉しいです。
女子は水俣一中が7位。郡市第2代表の津奈木中は17位と頑張りました。
(ちなみに、男子の4位はK先生が今年異動した米野岳中でした。Y先生の「米野岳中に負けて悔しいです。」のメールに「えっへん」と返ってきました。来年はこちらから「えっへん」と返します。)
美術部では、大平様のご指導により「肥後てまり」づくりに取り組んでいます。一針一針、集中しています。連休中に所用で熊本市に行きました。下通で「肥後のつりてまり」がたくさん展示されていました。壮観でした。写真が美術部の肥後てまり製作のモチベーションアップにつながると嬉しいです。
美術部の作品は水俣市の文化祭でも展示されます。
二中の音楽部と一中の合唱部は合同で練習し、コンクールにも出場しています。今日は、一中の文化祭(ステージの部)にゲスト出演し、合同で「僕らはいきものだから」と「グローリア(栄光の賛歌)」の2曲を披露しました。指揮者は二中F先生です。
今日の3年生の福祉体験学習は、水俣市地域包括センターによるヤングケアラーについての講話でした。
政府広報によると、「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものことです。ヤングケアラーは、本当なら享受できたはずの、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人とのたわいもない時間といった「こどもとしての時間」と引換えに、家事や家族の世話をしています。また、「子ども・若者育成支援推進法」では、ヤングケアラーを、国・地方公共団体等が各種支援に努めるべき対象としています。
それぞれ担任にこだわりがあると思いますが、担任をしていた頃の私の場合は、
掃除:4月の教室掃除は照明、スクリーンの上、黒板の溝、チョーク入れ等1日1カ所を完了。毎日どこをやったか分からないような掃除をするよりも、4月に隅々まで終わらせておけば、残りの11ヶ月は現状維持でOK。掃除の回数が減った今こそぴったり。
特に窓ガラスにはこだわり、窓枠はすべて外して洗い、レールは歯ブラシ・爪楊枝を駆使。学校で一番窓ガラスがきれいな教室にしようと言い続ける。帰りの会で担任はガラスを拭きながら見学。時々助言。そのうち、他のクラスの生徒が窓ガラスに触ると、みんなが自然に「あーっ!」と言うようになる。授業参観等で掲示物がきれいに貼ってある教室に感心しますが、窓ガラスに手形やテープの跡がついていると残念、画竜点睛を欠く。新しい学校に赴任した時は、職員室の窓を外して洗うということもずっとやっています。
給食:素早く準備、楽しく食べるはどの担任もやっている当たり前のこと。こだわりは食器を片付けるときに「音を立てず優しく置く」ということ。
大事なのは、子どもたちに担任のこだわりに気づかせることかなと思います。学校では生徒の親なので、多かれ少なかれ影響は受けます。親のすることは良くないことはたくさん、良いことはち~っとだけ真似するようになります。
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者