水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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チョウやカブトムシ等は、幼虫の時はひたすら餌を食べて栄養を蓄えるのに向いた体をしており、餌を認識する最低限のセンサーと消化器官からできているそうです。そして、成虫になる一回前の脱皮の時にサナギになります。サナギの段階で体は一旦ドロドロになり、飛ぶ能力を含めた高い運動性を備えた成虫へと変わります。
今日は熊本県の社会科教育研究会の夏季研修会でした。11月12日の県大会に向けて、水俣芦北郡市の社会科の先生たちで何度も検討した学習構想案(どんな授業をするかのプラン)を持って会に臨みました。そこで県内の多くの先生方と議論を重ね、熊大の先生から助言をいただき、構想案も授業者の水俣一中I先生の頭の中もサナギになり始めのドロドロの状態です。事前授業を行う水俣二中F先生の頭の中もドロドロだそうです。
しかし、研修の感想は「とても勉強になった。来年以降も参加したい。」でした。11月には美しく大きな羽を広げた姿をお見せできそうです。(もちろん主役は生徒です。)
もう8月です。ちびまる子ちゃんは「夏休みは何日あると思ってんのさ。宿題なんていつでも出来るよ。それより今を大切にしなきゃ。」と言っていますが、今の積み重ねが明日になります。「明日から頑張る!」を25回言うと新学期です。
昔は涼しい時間に起きて勉強する、涼しい場所(図書館)を捜すという努力もセットでした。エアコンもない担任時代は、ぬるい風が回る扇風機と、水の入ったバケツを教室に持ち込ませて宿題をしたりもしていました。創意工夫を削いでいるかもしれません。
所ジョージさんは、夏休みについてこんなことを言っています。
「少年少女に言っておこう。夏休みは、夏休みの宿題があるから充実するんだよ。宿題を溜めて、『あー、早くやんなきゃな。宿題やんなきゃな。あー、月末に溜まってくな。』っていうのがあるんで、遊びが充実するんだから。夏休みをいくらでも遊んでいいですよってなったら、退屈でしょうがないよ。」
これも一理あります。
バッグに入れたはずのカード入れがない。昨夜は使ったので確かにあった。
いや、よくよく考えるとバッグに入れたと言う記憶がない。プリペイドカードだけなのが幸いだ。最悪、被害額は中に入っている分だけで済む。
朝からの記憶を振り返る。「あった」から「ない」までの時間、車を降りたのは本屋さんに行った時のみ。ポケットにはスマホと財布だけ入れたので、カード入れは車から出していない。これは自信がある。いや、本当にそうか?
車から降りるときにドアの周辺に落とした?バッグは後部座席に置いていたのでそれはないはずだ。応援を終えて車に乗る時、ドアの周辺には何もなかった。いや、本当にそうか?
何度言われても玄関に水筒を置いていく私だ、信用はできない。入れるところ、置くところを決めようと何度思ったことか。つい最近も車のカギを捜したはずだ。iPadのSiriに「スマホを探して。」と呼びかけ、「近くにあります。音を鳴らします。」と答えられるのも毎度の事だ。
カバンの中も机の中も探したけれど見つからないのに、車内で発見。やっぱりバッグには入れていなかった。私の記憶が正しいことが証明された。
年に何度も大切なものを行方不明にして反省する。最近では、無くすはずがない、どこかにあるとポジティブに考える始末。いや、本当にそれで良いか?
ほーら、今日もバッグに水筒が入っていない。なかなか治らんけど、自覚が第一歩。
うだるような暑い日が続いています。先日の昼休みの職員室の話題は水俣の某有名饅頭屋さんのかき氷「コバルトミルク」でした。冷たい氷を食べた後の締めの〇〇饅頭、私は黒餡派です。高校生の頃は、部活帰りに水俣駅前にあったミ〇ク饅頭の店に、列車の発車時刻を見ながら飛び込むのが日課でした。
さて、花壇のこぼれ種から育ったゴーヤでグリーンカーテンができました。大成学級のモロヘイヤも収穫できました。
昨年度、二中にいらっしゃったK先生(野球部顧問)など、さまざまなご縁でつながった米野岳中学校のM先生に来校いただき、駅伝メンバーと陸上競技部、バスケットボール部が参加してのリズムジャンプ講習会を7月30日に旧三中体育館で行いました。
ただの準備運動ではなく、音楽に合わせながら効果的に体を動かすことで、運動パフォーマンスの向上だけでなく、気持ちを高める効果もあります。最近は、スポーツクラブや部活動の強豪校のウォーミングアップで取り入れることも多く、注目されている内容です。
受講した生徒たちは手拍子をしながらリズムに乗り、さまざまな動きを笑顔で行っていました。充実した講習会でしたので、今回学んだことを体育の授業や委員会活動などで全校生徒に広めていきたいと考えています。
今日も二中に郡市の社会科担当者が集まり、11月に開催される熊本県中学校社会科教育研究会の人吉球磨・水俣芦北大会の授業づくりを行いました。水俣芦北は水俣一中のI先生が、公民的分野で地方自治の公開授業を行いますが、ゴミュニケーション(二中で言うところの「地域ゴミ分別収集」)を取り上げます。授業を通して、参加されるたくさんの先生方に水俣市の今を知ってほしいと思っています。
ここからは水俣市以外にお住いの皆様への内容です。
先日は私が住んでいる区の分別収集の日でした。
水俣環境クリーンセンターでは、最初は「燃えるもの」と「燃えないもの」に分けていたのですが、平成5年の3月に燃えないゴミの中に黒い袋に入れられた中身の残った小型プロパンガスボンベが入っており、そのまま破砕処理施設に運び込まれて、作業中に爆発、機械は破壊され、屋根も破壊されるという大事故が起きました。人身事故にはなりませんでしたが、何千万円もの費用が修理にかかり、このような危険なものを出してしまう市民にも責任があるのではないかという意見が出たそうです。
20種類の分別は、モデルの7地区からスタートし、全地域で実施されるようになりました。2種類から20種類へ、大変なご苦労があったかと思います。平成13年からは生ゴミの分別が始まり24種類、令和2年度以降は23種類に分別しています。
私の息子たちも生まれた時から分別が当たり前なので、子どもの頃は「コンビニはゴミ箱が燃えるゴミ、ペットボトル、カンの3つしかないと困る。」と言っていました。
私が生徒会を担当していた頃は、「生徒会長と環境委員長は同格」という位置づけをして、環境教育先進校として多くの視察や取材に対応していました。
今日から3年生の三者面談です。自分はどうしたいのか、そのために何をするか。しっかり考える時間にしましょう。
ところで、テレビ番組を見ていると、何10年前の話だ?というものがずいぶんあります。投稿をもとにした再現ドラマなども、「本当に投稿をもとにしているの?作家の思い込みや想像の産物じゃないの?」と疑いたくなるものが多くあります。刑事や医者、弁護士等、職業ドラマを見ている当該職業の方も同じことを思っているでしょうが、学校は他の職業と違って、児童・生徒・学生として所属していたことがあるので、想像しやすいのでしょう。「今でもそうなんだ。」と誤解を広めないようにしてほしいところです。
よくある場面「内申書に書くぞ!」、「内申点を下げるぞ!」についてそもそも、学校では「内申書」という言葉を使いません。高校入試の際に提出する「調査書」を再現ドラマではそう呼んでいるようでが、その時点で間違いです。日々の授業の評価をもとに適正な評定をつけており、校長の決裁まで、複数で数段階のチェックを行います。違和感がある場合は各段階で評価者に説明を求めますし、システム上、評定は恣意的な改ざんができないようになっています。
また、所見や行動の記録もマイナス内容は一切記入しないので、調査書が不利に働くことはありません。部活動も「毎日の練習に頑張った。」は顧問の主観。県大会で何位、〇〇検定が〇級などの成果が反映されるのみです。そうしないと、担任の文章表現力が合否に反映されることになってしまいます。生徒指導上の課題があっても「元気がよく」や「行動力があり」と肯定的に書きますが、そこは許してください。
評価を下げることを書くなど、二次募集や浪人による生徒や家庭の心の負担、担任の心労と事務的負担が増すばかりです。しっかり褒めた文章が続きます。
つまり、ドラマのセリフの「内申書に書くぞ!」は「良いことを書くぞ!」という意味のはずです。
PTA花壇のヒマワリが花盛りです。「咲くのが当たり前」じゃないのです。咲かせるまで、咲かせた後もしっかり面倒を見て。中学生と一緒です。学習会や部活動、生徒の送り迎えや散歩の途中、ぜひ花壇にお寄りください。
3年生のNさんが3000m走で九州大会と全国大会に、2年生のMさんが1500m走で九州大会に出場する事となりました。昨年度の先輩達に続く快挙です。おめでとう、このつながりが二中の伝統になります。活躍を応援しています。
二中生と保護者の皆さんのみにわかる話題です。24日に千羽鶴と生徒会執行部が作成したメッセージ動画を届けました。とても感謝されていました。水俣二中の生徒は最高です。ありがとう。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐