令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
今朝の整美・環境委員会の活動は、次年度の活動につながるヒマワリの種の収穫作業です。たくさんとれたので、ほしい人に分ける方法も委員会で考えたいと思います。
じいじと呼ばれて早4年。腰痛、ひざ痛、背中の痛み、指の関節痛、手足のしびれ、カスミ目などなど祝われるにふさわしい体になってきました。今日は敬老の日です。
国民の祝日に関する法律では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。これは、兵庫県多可郡野間谷村村長の門脇政夫さんが「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から昭和22年(1947年)に開いた敬老会が始まりと言われています。
当時は終戦間もない時期で、子供を戦場へ送った親たちも多く、精神的な疲労の極にあったそうで、そうした親たちに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、農閑期にあたり気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」として、55歳以上の人を対象に敬老会を開催したそうです。今なら教頭先生を最年少とする「二中ベテランズ」全員が対象者です。老人福祉法では「老人の日(9月15日)と老人週間(9月15日より1週間)」もありますので、草刈り、農園の整備、部活動指導と容赦なく鍛えられている「二中ベテランズ」への、生徒及び「若モンズ」の皆さんの日々の温かい声掛けと気配りをよろしくお願いします。
出水市(薩摩藩)は水俣市(肥後藩)との境に位置し、防衛上の重要な拠点でした。出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)は、江戸時代の後期に、青少年をたくましく育てるために作られた武士の心構えを示したもので、かなり厳しいことも書かれていますが、今日でも生きる心構えとして通用するところが多く、多くの人に親しまれています。出水市出身のÝ先生も小学生の頃に習ったそうです。「嘘を言わない」、「人を困らせない」、「相手の心の傷みが分かる優しい心を持て」。普遍的な価値ですね。詳しくは出水市役所のHPをご覧ください。
人は正しいことをしないといけない。
正しいこととは、嘘を言わないこと、自分よがりの考えをもたないこと、素直で礼儀正しく、目上の人にぺこぺこしたり目下の人を馬鹿にしたりしないこと、困っている人は助け、約束は必ず守り、何事にも一生懸命やること、人を困らせるような話や悪口などを言ってはいけないし、自分が悪ければ首がはねられるようなことがあっても弁解したり恐れたりしてはいけない、そのような強い心を持つことと、小さなことでこせこせしない広い心で、相手の心の痛みが分かるやさしい心を持っているのが、立派な人と言えるのです。
教科書の表記が変わったという話を以前書きましたが、今回の2年生定期テストの解答「リアス海岸」も随分前に変わったことをご存じでしょうか。30歳以上の皆さんは知識のリセット、リセット。
株式会社 帝国書院のHPより
「リアス(rias)」とは、スペイン語で入り江を意味する「リア(ria)」の複数形です。スペイン北西部のガリシア地方には入り江が多く見られ、「リアスバハス海岸」とよばれています。この「リアス」を由来として、山地や丘陵の谷に海水が浸入してできた入り江が顕著に連なってみられる海岸地形のことを、「rias coast」(英語)というようになりました。この和訳として「リアス式海岸」という表記が昭和30年代以降使用され、定着してきました。しかし、「リアス」そのものが入り江の地形を表す語であるので、あえて「式」を入れる必要はなく、地理学・地形学の学術用語としては「リアス海岸」という表記がより適切であるとされるようになりました。
地図帳・教科書でも、長らく「リアス式海岸」と表記していましたが、こうした近年の学界等の動向をふまえ、平成20年度用のものから「リアス海岸」に表記を変更しました。
モス日通信6号はY先生の夏休みについてです。サンクトペテルブルクへ旅行をしたことが紹介されています。
夏休みは、ロシアのことをもっと知りたいという思いから第二の都市サンクトペテルブルクを訪れました。サンクトペテルブルクはモスクワから約700km(新幹線のような特急列車で約3時間半、飛行機だと約1時間半)のところに位置しています。また、隣の国フィンランドのヘルシンキまでは約300kmです。
実は、1712年から1918年までロシアの首都はサンクトペテルブルクでした。今でこそロシアの首都はモスクワですが、以前はサンクトペテルブルクが首都で、ロシア革命後にモスクワに移されました。歴史に詳しい人は知っていましたね。
サンクトペテルブルクは歴史的に貴重な建物や文化遺産が多く、世界遺産に登録されているものも多くあります。私も、世界遺産の建造物や世界3大美術館の1つともいわれるエルミタージュ美術館を訪れました。次回の通信で、①エルミタージュ美術館②ぺテルゴフ宮殿③エカテリーナ宮殿④血の上の救世主教会を紹介したいと思います。楽しみにしていてください。
今日の生徒会の時間に、第28回「火のまつり」に供するための、一人一人が願いを込めたメッセージを書いた折り鶴を作りました。
火のまつりは不知火海における水銀汚染の犠牲になった全ての生命に対する祈りと、地域再生への願いを火に託し、水俣の過去と未来に想いをはせる、火のまつり実行委員会による市民手作りの行事です。今年は11月22日(土)に開催され、慰霊と再生の願いを込めた「火」が場内に灯されます。
坂本しのぶ様、谷由布様、梅田卓司様をお招きして、全校生徒を対象に「胎児性水俣病患者としてミナマタに生きる」と題した講演会を行いました。耳と目、心を十倍にしてしっかり聴く姿がありました。放課後は梅田様を講師に職員向けの研修を行いました。学びを深めた1日でした。
社会を明るくする運動の標語の当選作品を栞にしていただきました。優良標語作品100点が市内各所に立看板として展示されています。立看板が欲しい当選者は、令和8年5月末までに保護司会までご連絡いただくと、掲示が終わった令和8年の今頃、ご家族へ渡されるそうです。保護司会の連絡先は学校までお尋ねください。
会津藩(現在の福島県西部と新潟県および栃木県の一部)では、同じ町に住む6歳から9歳までの藩士の子供たちが、十人前後で「什 (じゅう)」という集団をつくっていました。毎日順番に、什の仲間のいずれかの家に集まり、什長(年長者・座長)が
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ ならぬことはならぬものです
といった「お話」を一つひとつみんなに聞かせ、昨日から今日にかけて「お話」に背いた者がいなかったかどうかの反省会を行いました。
そして、背いた者がいれば、什長はその者を部屋の真ん中に呼び出し、事実の有無を「審問」し、事実に間違いがなければ、年長者の間でどのような制裁を加えるかを相談して、無念(むねん)、竹篦(しっぺい)、絶交(ぜっこう)といった制裁を加えました。
「お話」も「制裁」もすべて大人たちに言われてつくったものではなく、子供たちが制約や強制を受けずに自分たちでつくり、「会津武士の子はこうあるべきだ。」ということを互いに約束し、励み合ったそうです。「絶交」もいつまでも引きずらず、許される手段があるのがさすがです。詳しくは会津藩校「日新館」のHPをご覧ください。
今日は湯の児で「さかなクン in 湯の児 海のギョギョッと大作戦」が開催されました。ハコフグちゃんやサメの帽子をかぶった子どもたちもたくさんいました。海中ライブ観察、タッチプールコーナー、くまモン登場などたくさんの人出で賑わいました。湯の児住民の何十倍の人でしょう。さかなクン人気で朝から車の大行列、他県のナンバーも多く見かけ臨時駐車場もいっぱいでした。
管理責任者 校長 畑口益喜
運用担当者 情報教育担当者 畠山葵汐